「助けを待っていた」
— NHKニュース (@nhk_news) January 1, 2025
能登半島地震の取材ではこの声を多く耳にしました
調べた結果、助けを求めたものの、ただちに助けが来ず、その後、死亡が確認された “救助待ち”のケースは少なくとも48人
あの日、何が起きていたのか
当事者たちの証言です
記事はこちら↓https://t.co/Sy1bRMJg8Z pic.twitter.com/GRTwYEcCRN
ゆく年くる年で、能登はまだまだ仮設住宅で大変でって話してて、そのあと大阪万博ですっごい建物建てたって話してて、モヤモヤした2025年の始まり。あけましておめでとうございます、
— 村本大輔 (@WRHMURAMOTO) December 31, 2024
「水道が復旧していない」「下水がない」という地域もありますが、
— 輪島市町野町・応援用 (@mitui_mitubisi) December 28, 2024
輪島市町野町では地震から一度も行方不明者の方を捜索できていない場所があります https://t.co/GTfGLc9ftT
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自治体と民間の支援団体やボランティアの間に入って必要な支援を円滑に進める「災害中間支援組織(JVOAD)」というNPOがあり、2日午後には石川県庁に入ったそうです。ところが石川県はJVOADを災害対策本部に参加させず、馳知事の「民間のボランティア、能登への通行をやめてください」という発言を廊下で聞くしかなかったという恐ろしい状況でした。未だに対策本部の会議は外から聞くことしかできないそうです。
メディアは悲劇を伝えるだけでなく、石川県でなぜこのような機能不全が起きたのか、なぜ1年経った今も復旧どころか行方不明者の捜索すらできていない地域があるのかを追求しないのでしょうか。れいわ新選組の山本太郎代表がボランティアで能登入りして状況を報告したことに対して、与野党党首が揃って非難したことも、今となっては重大な誤りであったことが明らかです。
そして珠洲市でずっと支援活動をされているのが「おいこらさん」改め「おいこらちゃん」ですが、彼に対する異常なバッシングは止むことなく続いています。一体なぜ、どのような者がこれほどの嫌がらせを続けるのか。「ザムザム」さんの投稿で、珠洲市民と電力会社との28年にも及ぶ「闘争」を取り上げておられました。「電力会社からすれば、今回の 能登半島地震と能登豪雨災害 は、再び原発をつくるチャンス。 その為には復興を遅らせ、人口流出を促進させ、それを邪魔するものは、徹底的に打ちのめす。 その様な構図が背景にあることを考えると、政府の初動対応の遅さ、自衛隊の早期撤収と再出動の拒否、県外から来てくれた工事業者が突然二ヶ月も仕事を失っても、補填なし等の鬼畜行為も、理解できる。」との考察をされていました。ネット上で「おいこらちゃん」をターゲットにしている者の中には有名な「原子力村のライター」もいるそうです。
「おいこらちゃん」は理不尽な嫌がらせに何度も追い詰められながら、その都度、立ち上がって支援を継続し、現地の様子を伝えて下さっています。利権の脅しに屈しない「おいこらちゃん」を応援したい。