
「現代の蟹工船」コンビニフランチャイズに声を上げた三井よしふみ氏が次なる候補者〜れいわ新選組の候補の顔ぶれを見ると今の日本の歪みが見える
すでに「戦うコンビニ店長」として知られていた三井よしふみ氏は、大手銀行に勤務され海外経験も豊富、リスクマネジメントにも携わった経験をお持ちで、国内外の労働状況を比較し、会計にも明るい方です。そのような“肥後もっこす”が、気軽にセブンイレブンオーナーとなったために現場で遭遇した無法を怒りを込めて告発するには最適の人材だと思わざるを得ません。「なんでこの日本は一生懸命働いている現場の人たちをこんなにいじめるのか」日本はそんな国ではないはずだと「強い者が弱い者を助く」はずの国が今や「勝ち組や負け組」などと言って日本の心を壊していると真っ直ぐに語られました。
「コンビニの問題はコンビニだけの問題ではない、本当に真剣に底辺で働いている人たちが割りを食っているのが今の社会だ。彼らは選挙に期待していないと思う。誰かが彼らの声を真剣に政治に届ける必要がある。」
会見の中では、災害時などの「社会インフラとしてのコンビニへ」と上からお達しがあった背景を語られていますが、その残酷さには息を飲みます。(22:50〜)オーナーさんは人間扱いされていないのでした。
今のフランチャイズの問題を是正するために、以前に「フランチャイズ規制法案」を専門家たちとともに作り上げ、いざ国会の場へ出すという段階で、政界ボスの一声でボツになった経緯から政治に失望された経験をされました。そんな中「ガチで喧嘩する」のが山本太郎議員の魅力だと評価されています。銀行員の時には見えなかった様々なことが見えてきたという、この方も誠実な方だと思います。
山本太郎代表にも、不意に「消費税廃止とMMT理論」について質問が飛びましたが、即座に分かりやすく、しかも簡潔に説明され、もはやこの大事な分野はメカニズムも数字も身についておられるのだなあと感心します。(31:24〜)
三井さんもコンビニ店主にとって消費税は地獄だと、消費税の別の罪深さを語られています。(39:43〜)
会社に殺される、仕事に殺される、搾取し続けるブラック企業や悪徳企業は取り締まられない中で敢然と声を上げた人を候補者に選んだれいわ新選組、お見事でした。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

【元コンビニオーナーが見た、日本の労働社会】
— れいわ新選組 (@reiwashinsen) 2019年7月1日
昨日、れいわ新選組は、
三井よしふみ氏を公認候補予定者として発表!
元銀行員
元セブンイレブン・オーナー
詳しくはウェブサイトをご覧ください→https://t.co/UM6ScJalOZ#山本太郎 #三井よしふみ pic.twitter.com/xiTOMkv2md
今までの国会議員は、議員になりたい人達ばかり
— 山クリ (@E3AsG5uFE9Zp6QH) 2019年7月2日
だから政党に入る
れいわの候補者は、問題に立ち向かい 声をあげて来た人
違いはここかな 日本を変えたい
良くしたいと思う心
会見での迫力感というかコンビニ業界のヤバみが鳥肌物でした。本気の大人、大歓迎。応援します。#れいわ新選組 #山本太郎 #蓮池透 #やすとみ歩 #木村英子 #三井よしふみ https://t.co/ilMqOolpzk
— ポコポン太郎 (@LQN3G88mQO8wVjW) 2019年7月1日
銀行を早期退職し、贅沢はできないが定年を考えず長く安心して働けると思って加盟した大手コンビニフランチャイズチェーンの現場は、過酷な労働搾取の世界だった。
事業主として契約したにもかかわらず、売上金は毎日本部に送金させられ一円も手元に残らず、本部からの仕入価格は理不尽に高く、働けど働けど所得は上がらず食べるのにギリギリ、24時間365日の営業はオーナーが倒れても優先させられるものだった。
契約時には説明されていないことがコンビニを始めてから次々と起こり、本部に改善や説明を求めても、まともな回答は得られず、限界を感じ辞めようとすると多額の損害賠償を請求され辞めたくても辞められない。
まさしく日本のコンビニフランチャイズは、現代の蟹工船。人手不足が加速し、次々と体調を崩すオーナーたちをこれ以上放置できない。
早急に他国には存在し、日本だけが持っていないフランチャイズ規制法を制定し、加盟店が幸せに働ける業界にしたく立ち上がりました。
(以下略)
ぴょんぴょんの「留学生問題の今」
あの頃は外国人実習生・留学生の悲惨な現状が、私たちの知るところとなりましたが、あれから良い方向に向かっているのでしょうか。
選挙では、こういう弱い立場の人たちに目を向ける国会議員を選びたいものです。
最後の、オマケも読んでね!

日本にいる実習生・留学生たちの実情

でも、タクシーの運ちゃんの話だと、夜の街でバイトしてる女子大生もいるし、借金で苦しんで自殺する学生もいるって聞いたよ。

彼女は学校に通いながら、借金を返すために、複数のバイトをかけ持ちしている。なのに、家賃、食費、学費を引いたら、生活するのがやっと。
彼女の財布の中には、小銭合わせて1000円しか入ってない。
「これで、1週間なんとか生活しないといけないの。」
びっくりチキンですよね....? pic.twitter.com/DvfkKBTOhx
— しろう 7/7.8.9.11.18 (@Shirou_dona) 2019年6月29日

地方の貧しい農村に行って、若者をスカウトする。
「日本に留学すれば、働きながら勉強できる。」
「うちに任せてくれれば、渡航手続きから何からすべてやれる。
ただ、仲介料や手数料など合わせると、100〜150万円かかる。」
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北方領土問題について河野太郎外相に質問、記事にした産経新聞、「ひどい捏造」とツイッターで書き込まれる!
産経新聞の記者が、北方領土問題を河野太郎外相に質問。これを記事にしました。ところが、この記事の内容が気に入らなかったのか、河野太郎氏はツイッターで、「ひどい捏造」と書き込みます。
ツイートの書き込みでは、“こうやって直ぐに訂正してくれることはありがたい”というように、河野氏を称賛する声ばかりです。中には、信仰告白まであります。
ところが、“この現場にいました”という方が、音声をノーカットでアップ。“続きはこちらから”の記事には、わざわざその音声の文字起こしまであります。
「4島返還という歴史的正義にもう一回立ち戻って交渉をやり直すということは全く考えておられないのでしょうか」との質問に対し、河野外相は 「全く考えておりません」と返答。
このやりとりを産経新聞は、“出席者から四島返還に立ち戻る考えはないかを問われ、「まったく考えていない」と述べた”と記事にしたわけですが、これが、河野氏によると「ひどい捏造」なのだそうです。
河野氏によると、「交渉方針を変える事は考えていないと申し上げた」のだそうです。ノーカットの音声を聞く限り、自分の喋った内容すら正確に記憶できていないのはもちろん、質問者の質問の意味すらわかっていないのではないかと思います。
記者の立場で、この記事で捏造と言われると、もはや記事は書けないというレベルです。記憶はもちろん、他にも問題があるのではないかと思えるほどの人物が外務大臣をやっていいのだろうか…。
ツイートの信仰告白を見て、この映像を思い浮かべました。「恐竜家族」の1シーンで、宇宙のすべては「聖なるポテト」から生まれたという話です。動画の11分45秒辺りをご覧ください。恐竜界の長老が、その「ポテト教」を布教しているシーンです。
長老の顔を見て、河野太郎氏の顔と比べてみると、親戚筋くらいかなと思ったりします。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

政府が交渉方針を「四島返還」から「二島返還」に変えたとする出席者から四島返還に立ち戻る考えはないかを問われ、「まったく考えていない」と述べた。
河野氏は「70年も解決できなかった問題を半年で解決できたら、きっとノーベル平和賞をもらえる。(解決は)そう簡単ではないが、しっかりやる」とも語った。
安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領は昨年11月の首脳会談で、1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎に平和条約締結交渉を加速化させることで合意した。共同宣言には条約締結後の歯舞(はぼまい)群島と色丹(しこたん)島の引き渡ししか明記されていない。「二島返還に方針転換」との見方もあるが、政府は交渉方針を明確にしていない。
ひどい捏造。交渉方針を変えることは考えていないと申し上げたまでで、その交渉方針が何であるかは、先方の勝手な解釈。
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年7月1日
北方領土問題に河野太郎氏が言及 四島返還は「まったく考えていない」 #ldnews https://t.co/nt4eulKHoG
こうやって本人からすぐに訂正入れられるから良い時代になったもんだよなぁ。
— コマったさん (@komainull) 2019年7月1日
しかし産経さんがやらかすとは。
やっぱり一次ソースですねえ。
— 中野★竹子 (@_nakano_takeko_) 2019年7月1日
メディア通すと全く違う話になるんだもの…みなさんどんどん情報発信してください。
メディアの存在意義って何???
こうやって直ぐに訂正してくれることはありがたい。
— A.K....CD教Ⅰ/ハーメルン (@AKeita1117) 2019年7月1日
真実を知ることが出来る
河野大臣を信じます。
— しおんママ (@sionmamasan) 2019年7月1日
最近、本当メディアのフェイクニュースが多くなりましたね。
新聞をお金出して読む必要性があるのかと
考えてます。
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電撃的な3回目の米朝会談を実現したトランプ大統領! / “蚊帳の外”の我らがあべぴょん!!
このように、あべぴょんを叩きのめしたトランプ大統領ですが、ツイートであべぴょんの活躍を賞賛し、“G20は素晴らしかった”と言っています。
これだけ、我らがあべぴょんをコケにしておいて、このようなセリフを吐けるところが、さすがです。また、“日米安保条約は不平等だ”と発言し、日本政府を慌てさせておきながら、“これほど米が日本と緊密な関係となった事はない”と言うのです。
これがまさしく、トランプ外交。言っていることとやっていることが真逆です。この点のみ、我らがあべぴょんと“完全に一致”。しかし、一方は天才であり、一方は…。トランプ大統領が着実に外交成果を上げていくのに対し、我らがあべぴょんは…。
こういう状況で、田崎スシローの後釜を狙うつもりなのか、注目すべき発言をしているのが、“続きはこちらから”の舛添要一氏。この人が最初にテレビに出てきた時の肩書きは“国際政治学者”ですよ。
“日本終わった感”が漂います。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

30日行われたトランプ大統領と金正恩委員長との3回目のトップ会談は、なにもかも異例ずくめだった。現職のアメリカ大統領が北朝鮮に足を踏み入れたのが初めてなら、米・韓・北のトップ3人が肩を並べて談笑するのも、南北分断後初めてのこと。そもそも、この会談自体、トランプのツイッターによって実現したのだから前代未聞である。
(中略)
3回目の米朝会談の実現に最も目をパチクリさせたのは安倍首相ではないか。 そうでなければ、橋渡しをした韓国の文在寅大統領に対する安倍の冷遇はあり得ない。(中略)... トランプとの「緊密な連携」が聞いて呆れる。
(中略)
北朝鮮を巡る6カ国協議の当事国のうち、いまだに金正恩と会えていないのは安倍ひとり。5月になって慌てて「日朝首脳会談の無条件実施」に方針を百八十度転換したものの、北朝鮮からは「われわれへの敵視政策は何も変わっていない。安倍一味はずうずうしい」と蹴散らされ、相手にもされない。
(以下略)
※ ホワイトハウスからG20の総括ビデオが配信されたhttps://t.co/Fn53UWv8qb
— トランプ 大統領ツイート日本語訳(📝 解説付き)非公式 (@TrumpTrackerJP) 2019年7月1日
映像訳:
2日間大阪で開催されたG20は素晴らしかった
安倍総理は活躍し、彼はいつもそうだ
今回は3度目の来日だが、私はいつも日本に戻って来たい
これほど米が日本と緊密な関係となった事はない
続く
安倍官邸は「蚊帳の外」という言葉を使わないように、という指令を外務省などに出したらしい。では、SNSで拡散してあげよう。「#蚊帳の外首相」を。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2019年7月2日
東京新聞のいじわる。 pic.twitter.com/XCHAW15DRt
— プチ鹿島 (@pkashima) 2019年7月1日
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す、すごい!