辺野古反対派に国際平和賞 〜 問われるオール沖縄と日本国民

 ドイツ・ベルリンに本部を置く国際平和ビューローが、今年の平和賞を名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄会議」に授与しました。長年にわたり米軍基地に反対し続けてきた「不撓不屈(ふとうふくつ)の非暴力闘争」を讃えるとして、スペイン・バルセロナでの授賞式ではオール沖縄代表らにメダルが渡されました。この慶事を複雑な思いで読みました。オール沖縄の方々は、米軍だけでなく対米隷属の日本政府ともずっと戦って来られ、本土の者にとっては、世界に賞賛されるほど沖縄の人々を戦わせてしまった不徳の証とも言えます。
14日には、防衛省が、沖縄県の行政指導を無視する形で石材の海上搬入を始めました。
 植草氏が、オール沖縄の抱える難しさを指摘しています。
沖縄県の翁長知事は、2014年「辺野古に基地を造らせない」ことを公約にして、オール沖縄の統一候補になりました。その時、彼が最後まで「埋め立て承認の撤回と取り消しを公約に明記しなかった」ことを「オール沖縄」の人々が妥協した、そのことが今、基地建設の進行となって現れているのではないか、と問うています。当時は、多くの沖縄県民の民意を汲む候補を立てるための選択だったのかもしれません。しかし、山城博治氏は、「このままでは工事を止められない」「覚悟を決めて翁長県政と向き合う必要が出てくる」と述べたそうです。
 これまで安倍首相に対決姿勢を見せた翁長知事、2018年の知事選までに沖縄県民の、不撓不屈の覚悟を見せて欲しい。そして、本土の者は、もはや沖縄の問題だけでない現状を認識しなければ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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辺野古反対派に国際平和賞「不撓不屈」闘争を称賛
引用元)
 【バルセロナ共同】ドイツ・ベルリンに本部を置く国際平和団体「国際平和ビューロー」(IPB)は24日、スペイン・バルセロナで今年のショーン・マクブライド平和賞の授賞式行い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する政党や団体でつくる「オール沖縄会議」に授与した。同会議の高里鈴代共同代表(77)がメダルを受け取った。
(以下略)
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山城博治氏の「翁長さん弾が1発残っとるがよ」か
(前略)
翁長雄志知事は、「辺野古に基地を造らせない」ことを公約に掲げて知事に選出された。
(中略)
しかし、翁長雄志知事の下で、辺野古米軍基地建設は着実に進行している。

翁長雄志氏は公約を守ることができていない。

相手が米国であるから、「辺野古に基地を造らせない」公約を実現することは難しい。

このことは誰もが理解する。

しかし、このことだけをもって翁長知事は免責にはならない。
(中略)
統一候補に押し立てられた翁長雄志氏は、最後まで、埋め立て承認の撤回と取り消しを公約に明記しなかった。

翁長雄志氏を統一候補に押し立てた「オール沖縄」の人々は、この点で妥協した。

(中略) 私の懸念は、翁長氏が知事に選出された場合、埋め立て承認撤回や取り消しが迅速に行われず、結果として、辺野古における米軍基地建設が進行してしまうことだった。

そして、その現実がいま広がっている。

辺野古基地建設阻止運動の先頭に立ってこられた沖縄平和運動センターの山城博治議長が11月10日の定期総会あいさつでこう述べた。

「これまで知事を正面から批判したことはないが、今回の件(奥港の使用許可ー引用者)を受け、覚悟を決めて翁長県政と向き合う必要が出てくる

「あらゆる手法で建設を阻止すると知事はこれまで主張してきた。それは一体何だったのか。これでは工事を止めることはできない

(11月11日付琉球新報)
(以下略)
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配信元)



ぴょんぴょんの「病院あるある 2」

 これは、ある治療家の方からお聞きした話で、ほとんど実話です。
その方は、つねに真剣に患者さんと向き合っている方です。
けんめいに治療して、あそこまで良くなっていたのにと無念がっておられました。
医者が放った呪いのことばを、家族はいつまでも忘れることはないでしょう。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「病院あるある 2」

がん治療ではなく代替治療を選択した結果


おい、しろ、病院ってこわいぞ!

また、くろちゃんの病院批判が始まったよ。

おれのダチのおふくろが、最近病院で亡くなったんだよ。
亡くなる1週間前、見舞いに行ったときはぴんぴん元気だったのによ。

えっ?! 1週間で。どうしてそんなことになったの?

おふくろさんはちょうど1年前、右の乳がんが見つかって、そんときすでに余命6ヶ月って言われてたんだ。

宣告より半年も長生きできてたの? よかったじゃないの。

う〜ん、そう言われればそうかもしれないけど、そのときに、余命6ヶ月ならということで、病院のがん治療よりも代替治療を選択したからだろう。

それが、結果的に良かったってこと?

本人の病状にぴったり合ったんだろうなあ。
余命宣告から3ヶ月後には、肺と骨の転移が消えてしまったらしい。

へええ〜〜すごいねえ、代替治療でも、そんな効果があるんだね。

ってゆうか、抗癌剤治療してたら、とっくにヤバかったと思うけどな。
ま、それから4ヶ月後、乳がん自体も小さくなってたそうだ。おふくろさんも元気いっぱいで、「がんは完治した」って言ってたらしいぞ。

すごいよ、すごいよ。

もともと、生命力のある人だったんだと思うな。
ところがだよ、小さくなってうれしかったんだろうなあ、病院に見せに行ったら、「細胞検査をしておきましょう」って言われたそうだ。

そうか、余命6ヶ月のはずがそんなに元気になってて、病院もびっくりしたんだね。

ほんでもって、右乳房の小さくなったしこりに針を刺して細胞診をした。
そしたら、なんと! がん細胞が見つからなかった!


ひええ〜〜ほんとに治ってたんだ! すげえ〜〜。

だろ? 病院からしてみれば、余命6ヶ月がなんでこんなことになってんだ?って頭抱えたろうよ。まともなら、何かしたんですかって聞きたくなるよな。

うんうん、ぼくも聞きたいくらい。

pixabay [CC0]


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ペド聖職者の犠牲者が立ち上がり#ChurchTooというハシュタグが普及 …「信じ切っていた者に裏切られるということが今に起こる」

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の冒頭で、翻訳者の方が、いずれ“信じ切っていた者に裏切られる”ことになると書いています。これは、どんな真実が暴露されても、それを受け入れる心の準備が必要だと常々説いているコーリー・グッド氏とディビッド・ウィルコック氏の発言ではないかと思います。
 時事ブログでは、日本人の無宗教性という長所を考慮して、あらかじめ真相を暴露しています。
 例えば、イルミナティなどの悪魔崇拝に抵抗しているキリスト教の人たちは、悪魔に対抗する上で、熱心にイエス・キリストに祈っていると思います。祈り自体は神の元に正しく届き、2007年の天界の改革以降に、キリストの地位に就いている聖フランシスの元に届きます。
 しかし、当のイエス、そして天界の改革以前に、この2000年間キリストの地位にあったマイトレーヤは、既に滅びて存在しないことをお伝えしています。
 私は事実をお伝えしているだけですが、日本ならいざ知らず、キリスト教文化圏において、これらの事実が素直に受け止められるとは思っていません。
 中西征子さんが、プレアデス人宇宙飛行士Ra Tesh氏のイラストを描き、彼女のメッセージを伝えたことからもわかるように、私たちの太陽系に関与している宇宙人が、ようやく私が説明している情報が正しいことを認識しました。
 なので、長い時間をかければ、いずれ地上の人々も真相を理解するようになると思っています。しかし、地球の解放に努力して来た人々ほど、真相は彼らの心を傷つけるものになるかも知れません。まさに、“信じ切っていた者に裏切られる”ことになるのです。今では、当のコーリー・グッド氏やディビッド・ウィルコック氏ですら、開示された真実を冷静に受け止めることが出来るかどうかが、はっきりしないと思うようになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ペド聖職者の犠牲者が立ち上がり、#ChurchTooというハ
シュタグが普及
転載元)
莫大な数の僧職による子供虐待被害者が、社会メディアに躍り出る

【訳者注】この記事から、実態は我々の想像を超えるものだろうと推測できる。外の世界の“ペドフィリア文化”とともに、「宗教界でも」起こっているこの悪辣非道と、それが一挙に明るみに出るというこの事態は、偶然の出来事ではないであろう。これは、「そこから何かを学び取れ」という、我々に与えられた“終末現象”に違いない。トップが腐れば下々が腐るのは当たり前だが、このトップは政治の世界でなく、一般人が信じ切り、魂を預けていた、精神世界の指導者たちである。デイヴィド・ウィルコックが、何年も前に「信じ切っていた者に裏切られるということが今に起こる」と予言し、その挿絵(写真)に、ある男女が不倫行為の最中に、突然、妻が現れる場面が使われていたが、この裏切りはそれどころの話ではない。「何かが根源的に間違っている、世界を根本的に変えよ」という信号に違いない。


Jay Greenberg, www.nnettle.com
November 24, 2017


聖職者によるペドフィリアの犠牲者が、社会メディアにあふれるようになり、宗教的人物の手による子供虐待の事実が次々と明らかになって、新しい#ChurchToo というハシュタグが、社会メディアで流通している。

勇気ある犠牲者たちが前面に現れて、男、女、それに子供たちを強姦したペドファイル神父や牧師たちを、追い出している。

(中略)

ABC の報道によると:――ハリウッドやワシントンでの、組織的な性的ハラスメントや襲撃が暴露されたことに引き続いて、世界中の女性が、教会内での虐待の個人的な物語をツイートし、女性に対するセックス主義や暴力に貢献していると彼らが言う、宗教的な教え、指導者、その文化を、暴こうとしている。
http://www.abc.net.au/news/2017-11-24/church-too-christian-victims-of-abuse-joinsocial-media-twitter/9188666

#ChurchToo(教会でもまた)が生まれた。
https://twitter.com/hashtag/churchtoo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.abc.net.au%2Fnews%2F2017-11-24%2Fchurch-too-christian-victims-ofabuse-join-social-media-twitter%2F9188666

話し言葉詩人の Emily Joy や、作家で宗教的トラウマ研究者の Hannah Paasch によって始められた、このハシュタグ#ChurchToo は、またたく間に、女性たち(や男性たち)のオンラインのたまり場となり、探られた、レイプされた、強制された、しかし教会共同体の教区民や牧師には信じてもらえなかった、という話の公開の場となっている。

その大きなうねりがやってきたのは、同じ週、ABC ニュースによって、多くのオーストラリアの女性たちが僧職の夫*によって虐待されてきたこと、そしてどの宗派の教会でも、彼らの訴えを無視あるいは否定し、適当なケアをしていないことが明らかになったときだった。[*clergy husband: 英国国教などで、男性僧と女性僧が結婚するしきたりがある]

(中略)

アリゾナ州フェニックスに住むミズ・パーシュは、ABC ニュースにこう語っている:――

私は、体験者たちの物語をオンラインで調べ、自分でも体験し、友人たちが虐待の余波とトラウマに耐えているのを支えてきましたが、一方で、彼らに対するケアは全くなく、彼らをケアし、支え、保護するはずの信仰共同体からは、敵意を受けることさえよくあるのです。

(中略)

家庭内暴力のキリスト教徒経験者のためのウェブサイト、「正義を求める叫び」のリーダーBarbara Roberts は、#ChurchToo は、オーストラリアを含め、教会内の虐待問題の表面をかすったに過ぎないと言った。彼女は ABC ニュースにこう話した:――

「経験者の物語のこの噴出は、もっと増えるかもしれません。そうなることを望みます。しかし、これに静かに共謀し、この虐待が起こるのを助長した男性たちは、彼らのやり方を改めるでしょうか? これが大きな問題です。

(中略)

最初に、教会指導者が耳を傾けるべきだと、ミズ・パーシュは言った。

私は、教会リーダーが、会衆の前に虐待者を引き出し、彼らの有害な神学が、経験者の人生に及ぼした、はかりしれない苦痛と損害が、どれほどのものかを味わっていただきたいのです。」
――以上  

中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の進展 ~世界で孤立している日本~

竹下雅敏氏からの情報です。
 習近平氏が提唱した巨大経済圏構想「一帯一路」が、いかに凄いものかがよくわかる記事です。この経済構想は、中国国民だけではなく、世界中の人々を貧困から救い出そうとする計画であるかのように見えます。リーマンショックが転換点となり、“今やアメリカを中心とした世界秩序が終わりを告げようとしている”のです。外交とはどこまでもアメリカについて行く事だと信じて疑わない日本の官僚は、完全に世界の潮流から乗り遅れ、国益に反することばかりしています。
 あべぴょんの思惑とすれば、世界中に金をバラ撒いて味方につけ、TPPで中国包囲網を作り、アメリカと一緒に南シナ海を導火線として、生意気な中国をやっつけてやるという感覚だったのだと思います。ところが、まさかのトランプ政権の出現で、全てがひっくり返ってしまいました。
 中国包囲網どころか、世界で孤立しているのは日本の方です。トランプ外交を見ていると、背後に親中のキッシンジャー博士が居るのが明らかで、アメリカは中国と戦争をする気など全くありません。トランプ大統領が中国に接近したのを見て、慌てて中国との関係を改善しようと焦り始めています。
 記事の文末で、“潮目が明らかに変化している世界情勢”に日本政府がこれからどう向き合うのかが問われていますが、はっきり言って、無能なあべぴょんでは無理です。現在の危機的状況から脱するには、出来るだけ早く首相を変えるよりありません。
 中国、韓国に太いパイプを持つ小沢一郎氏が日本の首相として最も望ましいとは思いますが、これまでにジャパン・ハンドラーズによって植え付けられた氏のダーティーなイメージが、これを難しくしています。次善の策として、福田元総理にもう一度復活してもらうのはどうでしょうか。
 それとも、このままあべぴょんと玉砕覚悟で、安倍叫喚地獄に突入しますか? 日本人の目覚めのためには、この方が早いと言う人がいるかも知れませんが、おそらく最悪の選択になると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界秩序の変化映し出す一帯一路 米国の覇権支配終焉と新興国の台頭
転載元)
ドル支配揺らぐなか各国が思惑


 中国の習近平国家主席が2013年に提唱した巨大経済圏構想である「一帯一路」が進展している。(中略)...

 「一帯一路」構想の「一帯」とは「陸の経済圏」、「一路」は「海の経済圏」を意味する、中国とヨーロッパを結ぶ巨大な広域経済圏構想である。

 中国大陸とヨーロッパが位置するユーラシア大陸は陸続きであり、陸路で中央アジアを経てヨーロッパに続く「一帯」、すなわち「シルクロード経済ベルト」とも呼ばれる。(中略)...

 「一路」は中国から南シナ海、インド洋、アラビア海を経て地中海に至る海上ルートのことで、「海上のシルクロード」または「真珠の首飾り」と呼ばれている。ミャンマー、スリランカ、パキスタン、さらにはギリシャの重要港湾の機能を向上させ、中国の船舶が自由に使用できる体制づくりがおこなわれている。

 (中略)...今年5月、各国首脳も参加する国際会議が初めて開催された。(中略)...

 この会議の基調講演で習主席は、対象地域への累積投資が500億㌦(約5兆5000億円)にのぼると強調した。さらに「シルクロード基金」に1000億元(約1兆6000億円)の追加出資、国営金融機関による3800億元(約6兆800億円)の融資、対象国に今後3年間で600億元(約9600億円)の援助をおこなうといった方針を発表した。

(中略)

 「一帯一路」構想の発表と前後して進んできたのが、同構想を資金面で支える政府系投資ファンド「シルクロード基金」や「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」の設立である。「シルクロード基金」は政府の外貨準備、政策金融機関などが資金を拠出する。

 AIIBは今年6月、米国の格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスから最上位の「トリプルA」の格付けを得た。このことは低金利で債権を発行して資金を調達できることを意味する。主要七カ国でAIIBに参加していないのは日本とアメリカだけである。日本政府はこれまで「中国主導では信用力に問題があり、高い格付けが得られずに資金調達は困難」として牽制してきたが、思惑は完全に外れた。

(中略)

 AIIBは、中国を最大の出資国としてロシア、インド、イギリス、フランス、ドイツ、韓国、インドネシアなど57カ国で2015年暮れに発足した。その後1年半で「加盟承認国は80カ国・地域まで増大」し、100カ国に迫りつつある。日米主導で戦後のアジアのインフラ整備を牽引してきたアジア開発銀行(ADB)の加盟国67カ国・地域を大きく上回っている。さらにAIIBはヨーロッパ、アフリカ、南米などアジア以外にも参加を積極的に働きかけている。

 ちなみに、第2次世界大戦後の国際金融の世界では、信用力の高いアメリカ、日本が加盟しなければ、高い格付けを得るのは難しいとみられてきた。ところが今回日米が参加していないAIIBが最上位の格付けを取得し、「一流の国際開発金融機関」のお墨付きを得たことは日本とアメリカに大きな衝撃を与えた。(中略)...

 「一帯一路」構想とかかわって、中国企業の銀行や保険、資産運用会社の海外買収も活発化している。(中略)...中国の海外買収の狙いは巨額の資金と技術で、金融の体力強化に迫られていることによる。中国企業による海外の金融機関の合併・買収(M&A)は、今年の初めから5月までで90億㌦近くとなっており、昨年一年間の120億㌦に迫っている。

(中略)
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[Twitter]4って鳴く犬

読者からの情報です。
よんよんってないてる^_^

まっ聞きようによっては狂言における犬の鳴き声『びょーびょー』にもきこえる

(メリはち)
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配信元)