注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(以下略)
(中略)
先月の事故のあと、防衛省と在日アメリカ軍は普天間基地を発着する航空機について、周辺にある学校の上空の飛行を「最大限、可能な限り避ける」と合意していました。
沖縄に駐留するアメリカ海兵隊は、18日夜、NHKの取材に対し、「パイロットは
学校上空での飛行を避けていて、海兵隊として、レーダーやパイロットへの聞き取りからそれを確認している」と、小学校の上空の飛行を否定しましたが、防衛省は、「現場にいた複数の防衛省の職員も小学校の上空の飛行を目視で確認している。映像と職員の報告を踏まえ、上空を飛行したと考えている」としています。
(以下略)
えぇ与党はこれも拒否しているのか…。国会を開いたら、アメリカに強く言えない弱腰な姿勢を野党に批判されて不利になるのが目に見えているからだろうけど、根底にある日米地位協定の問題を与野党超えてしっかり話し合ってほしいな。主権の問題や国民の安全の問題は本来与党も野党もないと思うので。 https://t.co/XKheaarq1K
— 布施祐仁 (@yujinfuse) January 17, 2018
【立憲民主党ニュース📢】
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2018年1月16日
立憲民主党は、与党が拒否し続けている衆院安全保障委員会の閉会中審査を引き続き求めるとともに、学校等の上空の飛行停止などを米国大使館に強く要請していきます。https://t.co/Tf81v1gDH4
これを在日特権と言わずしてなんとする、糞ウヨども pic.twitter.com/DOx84YYq4u
— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) August 10, 2017
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米軍の傍若無人ぶりは、アフガニスタンやシリアに比べれば、さすがに同盟国なのでかなりましな方だと思います。米軍が世界で行っている悪事は、正に鬼畜そのものですが、根底には人種差別の意識があるのだと思います。しかし、法的にはツイートにある日米地位協定が問題です。
日米地位協定は、1960年に日米安保が改正された時に正式に条約化し、現在に至っているものです。ツイートの内容を見れば、誰が考えても不平等条約で、ありえない内容です。これは、日本が未だに米軍の占領統治下にあることを示しています。
“続きはこちらから”以降の記事をご覧になると、実はこの問題は、天皇制存続と密接に絡み合っていることがわかると思います。こうした歴史的経緯を見ると、日米安全保障条約とは、日本がアメリカの言いなりになって金を貢ぐ代わりに、天皇と天皇制、いわゆる国体護持を確約するものではないかと疑りたくなります。
いわば、天皇は日本国民を人質に取られ、日本国民は天皇を人質に取られる形で、米軍によって支配されているという気がします。他の国は米軍に出て行けと言えますが、天皇をいただく日本は、いわゆる国体護持のため、それが出来ないということではないでしょうか。
“天皇やその側近グループにあっては、沖縄は、「国体護持」のための手段であり、捨て石”だということが、この問題の本質だと思います。