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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第16楽章 クラブ活動や学校の強制感

第15楽章では、熱中症から考えるドイツと日本の学校について書きました。
第16楽章では、ドイツと日本の学校 第2弾、
クラブ活動や学校の強制感について見ていきたいと思います。
(ユリシス)
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北半球全体が酷暑 ~猛暑の過ごし方~


第15楽章の記事を書いた後から、ドイツのベルリンも猛暑が連日続いています。
欧州全体で猛暑が続き、北半球全体が酷暑になっています。
まずは、popoちゃんの記事重要な動画をもう一度
見て、目覚めて、頭を冷やして
・・。

ぺりどっと通信、足もとの記事も実用的で、
毎日参考にしております。
ドイツでは、普通、エアコンが家にありませんので、
私も毎日、まず、手のひらを冷やしたり、足もとを冷やしています。


そして、猛暑のときは、午後2時から午後4時まで、お昼寝を
した方がいいのでは
と思っています。
(日本の働き方では、そんなこともできませんが・・)


昔、インドネシアで暮らしている時がありましたが、東南アジアの方は、
午後2時ごろになると、お店も閉まり、お昼寝をしていた
ような記憶もあります。

宗教講座 中級コース25回 特殊相対性理論(タキオンと斥力物質、後半) の講義の中でも、竹下先生は、寝ることでエネルギーを充電していると解説されています。

寝ることの良さについては、こんな記事も発見。

デキる人は「寝る・風呂・歩く」を怠っていない

創造性を生み出す習慣を研究するペンシルベニア大学の心理学者スコット・リー・カウフマンの記事で、ポール・マッカートニーが「イエスタデイ」を書いた時や、サルヴァドール・ダリの創造の源が夢であったこと、また発明家のニコラ・テスラや、哲学者のイマヌエル・カントが散歩中にひらめきを得たことなどが紹介されています。
(編集部)

世界を見まわすと、暑いときは、やってられない・・
グダグダしているのがあたりまえなのに・・という雰囲気も
多い
です。
自分の身を守るために、30度以上では、動かない方が
自然な姿、人間の本能
だと感じます。)




強制感の強すぎる日本の学校


それなのに、小学校で水筒をもっていってはいけないとか、
暑い中でクラブ活動を強制されたりなど、
日本は、少し頑張りすぎ、強制感が強すぎるのでは
ないでしょうか・・。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝8 ― 乗っ取られたイギリス(下)

 特権会社イギリス東インド会社設立から始まった英国の1600年代。この世紀の中頃から後半にかけてピューリタン革命と名誉革命の英国革命が起こされます。これによって、①追放されていたユダヤ人が英国に帰還し、②オランダの王子であったウィリアム3世が英国王となります。この①②にて1600年代末にはイングランド銀行が創設されました。英国国家と英国王室の大変な変化と変質です。
 それでは、題名の「乗っ取られたイギリス」ですが、誰にイギリスが乗っ取られたのか? ①に関して、イングランド銀行創設は、ウィリアム3世の特許認可もありますが、その主体はクロムウェルを雇ったマナセ・ベン・イズラエルに連なるアムステルダムの自称ユダヤの金融勢力でしょう。
 それでは英国を追放されていた金融ユダヤ人がイギリスを乗っ取ったのか? これについては「それで間違ってはいないでしょう」という答えになると思います。
 次の②に関して、オランダの王子が英国王になっているので、オランダ王室がイギリスを乗っ取ったのか?の見解もあるでしょう。それは「見方によっては間違ってはいないでしょう」という答えになりそうです。
 少少曖昧な答えにならざるを得ないのは、イギリスと一口に言ってもその成り立ちは複雑で、地域はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドに分かれ、支配層民族もゲルマン民族の流入に、ノルマン人(バイキング)の征服と言った具合に変化しています。
 この複雑さ故に「誰がイギリスを乗っ取ったのか?」の答えは一口で表されない面があるのです。
 しかし正確な答えもあると見ています。それは「黒い貴族が乗っ取った」でもいいのですが、黒い貴族全体を「それは何か」をこれまで規定できていないので、より正確には「悪魔崇拝主義がイギリスを乗っ取った」です。
 これが1600年代のイギリスに数々起きた重大な事柄の本質だと見ています。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝8 ― 乗っ取られたイギリス(下)

ウィリアム3世からハノーヴァー朝へ ~恣意的な英王朝の変遷


Author:TRAJAN_117 [CC BY-SA]
Author:Alphathon [CC BY-SA]

イギリス議会の要請で、オランダ・オレンジ家のウィレム3世が英国に上陸し、英国王ジェームズ2世は亡命の身となります。ウィレム3世はジェームズ2世の娘メアリと既に政略結婚しており、メアリ2世と共にイギリスを共同統治します。これが名誉革命とされています。

ウィレム3世がウィリアム3世として即位した5年後の1694年に、「国家に貸し付けを行う」世界最初の近代中央銀行とされる「イングランド銀行」(「イングランド銀行」は非常に重要なのでそれ単体を別枠で見ていくつもりです。)が設立されたのです。

この英国革命を経て、イングランド銀行設立に大きく関わったウィリアム3世ですが、メアリ2世との間に子供はなく、英国王位は、メアリ2世の妹のアンに継承されます。

しかしアンにも王位継承者の子息はなく、アンの死去と共にスチュアート朝は断絶です。スチュアート朝断絶には1701年ウィリアム3世時に制定された王位継承法が大きく関係しています。

この王位継承法により、アンの王位を継承する候補者が次々に王位の権利を失い、必然的な形で外国ドイツのハノーヴァー選帝侯ゲオルク・ルートヴィヒ国王として迎えられます。彼は選帝侯を兼ねたまま英国王ジョージ1世となったのです。

「ジョージ1世は英語をほとんど解せず、しかもロンドンに馴染まずにハノーヴァーに滞在することが多かった。イギリス国政に関与することが少なかったので、イギリスの政党政治が定着し、責任内閣制の原則が確立していった。」(「世界史の窓」)とのことです。

pixabay [CC0]

こうやって、どう見てもかなり恣意的な形で開始されたハノーヴァー朝、それが現在にまでそのまま至っているのです。
途中、1901年から王朝名をサックス=ゴバーグ=ゴータ朝にしましたが中身は同じです。そして現在の王朝名はウィンザー朝ですが、1917年に第一次世界大戦が始まり、ドイツの王朝名はまずいということでウィンザー朝と名乗っただけで、中身はやはり同じなのです。

ハノーヴァー家について重要なポイントウィキペディアの「ウィンザー朝」の記事で冒頭記されているように、ハノーヴァー家はゲルフ家に繋がっている点です。この点はジョン・コールマン博士も幾度も指摘しています。『300人委員会』の最後部分で次のよう記す通りです。

「ウィンザー家」の実態はゲルフ家であり、ヴェネチアの黒い貴族のなかでももっとも古い名門の一つだ。ヴィクトリア女王の血統は、直接ゲルフ家までさかのぼることができる。」


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“食事が健康でバランスが取れている場合”に適量摂取すると効能がある、本物のビールやワイン

竹下雅敏氏からの情報です。
 ビールは、“食事が健康でバランスが取れている場合”に適量摂取すると、効能があるとのこと。その適量というのは、男性は560 mlが上限らしい。ちなみにうちでは、夫婦2人で500 mlのビールを1本飲むだけなので、適量摂取の部分はクリアしています。
 ただ、記事に書かれているビールですが、これは本物のビールでなければならないのではないかという気がします。というのも、日本のビールは、ドイツの基準では、どうもビールとは呼べない代物だと聞いたことがあります。確かに、ドイツビールと日本のビールを飲み比べると、その違いに驚きます。
 シャンティ・フーラの8月のプレゼント企画では、ドイツビールのプレゼントもあります。当たる確率は高いです。ぜひご応募ください。
 記事では、ビールの他にワインもまた良いと書かれています。ここでのワインも、自然な方法で丹精込めて作られたものと、工業的に作られたものでは違うのではないかという気がします。
 私は最近、ヴィナイオータ(輸入業者)さんのワインしか飲まなくなってしまいました。ヴィナイオータさんのワインは、どれもこれもとても美味しいのですが、よく飲んでいるダヴィデ スピッラレ氏のワインの記事が目に留まりました。この手のワインとしては手頃な値段で、白らしい白ワインでとても気に入っています。そのダヴィデ スピッラレのワインを、ワイン作りの天才ヴォドピーヴェッツ氏が、“本当に美味しい”と言ったとか。
 “続きはこちらから”以降は、パオロ・ヴォドピーヴェッツ氏の記事とインタビューの様子です。動画の54分20秒~58分40秒の所をご覧ください。彼のワイン造りにかける想いを語っています。
 息子が帰省していた時、就職内定のお祝いで、ヴォドピーヴェッツのワイン「ヴィトフスカ」を開けました。息子には、白ワインと言えば、この「ヴィトフスカ」を覚えておけば良いと言って、乾杯をしました。1本7,000円前後のワインで、お正月とか何かの記念日でないとそうそう飲めるワインではありませんが、動画をご覧になると、このワインがこの値段で売られているのは、むしろ良心的ではないかと思います。
 私の願いは、本当に誠実な作り手が心を込めて作ったワインを、地球上に住む誰もが、大切な日に開けられるようなまともな世界になって欲しいということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界ビールの日に合わせ、研究者がビールの効能を語る
転載元)

毎年8月1日に祝われる世界ビールの日にあわせ、研究者がビール適量を飲むことの効能の証拠を発表した。サウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた。学術誌『American Journal of the Medical Science』に掲載された論文は、ビールにはワインより豊富にタンパク質とビタミンB群を含んでいることを示した。
スプートニク日本
ビールは抗酸化物質の含有量が高く、心血管疾患のリスクを下げる。だが、効能は適量摂取し、ほかの食事が健康でバランスが取れている場合のみ起きると論文は指摘する。

英リーズ大学を卒業し、香港で栄養学者、個人トレーナーとして働くSisi Yip氏によると、ビールはカルシウムや鉄分、マグネシウム、リン、カリウム、ナトリウム、亜鉛など多様なミネラル分を含む。

いくつかの研究によると、ビールに含まれるポリフェノールの抗酸化作用により、アテローム性動脈硬化症、第2型糖尿病、心疾患のリスクが下がる可能性がある。

しかし、アルコールを極度に多く摂取すると多くの疾患の原因になりうることを忘れるべきではない。例えばそれは高血圧や肝疾患、アルコール中毒とその後の二日酔いの際の認知機能障害などだ。

ビールは多くのカロリーとタンパク質を含む。Sisi Yip氏は、女性は1日最大250ミリリットル、男性は560ミリリットルのビールを上限とするよう推奨している。

ビールの代用になるものはあるか?栄養学者であるSisi Yipは「イエス」と答え、ワインを推奨する。ワインもまた、心血管疾患のリスクを下げる。
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【新入荷】2018年7月 その1(Davide Spillare、Podere Le Boncie、Barbacarlo、Ezio Cerruti)
引用元)
(前略)
7月最初の新入荷案内行きます!

昨今は人としても醸すワインも進境著しい感のあるダヴィデ スピッラレのワインが届いております!

他者のワインに対してネガティブなことは絶対口にはしないけど、絶賛することも滅多にないあのパオロ ヴォドピーヴェッツが「ダヴィデの2016年のワインは本当に美味しい。いや、本当に美味しいよ…。」と相変わらずの射るような眼光で言っていたので、後日そのことをダヴィデに伝えたのですが、胸に手を当てて深々とお辞儀をしていました(笑)。
(以下略)

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝7 ― 乗っ取られたイギリス(中)

 「内戦の続くシリアでは・・・」、日本のNHKなど、マスコミでは必ず内戦として報道され続けてきたシリアの現実は、内戦などでは全くありません。外国の武装暴力部隊がシリア内部に入り込み、国民が民主的に選んだ正統な政府を転覆させるため、暴力を振るった暴力クーデターの侵略戦争でした。
 幸いシリア政府は持ちこたえることが出来ましたが、先に転覆させられたリビアも全く同様の構図でした。「独裁からの解放、民主化を求める市民革命、市民クーデター」などの名前で呼ばれてきた世界中のほぼ全ての革命はこの構図であり、寡頭支配層の暴力による侵略だったのです。
 このプロトタイプ、原型となっていたのがピューリタン革命です。革命の旗手オリバー・クロムウェルは「黒い貴族」に雇われていました。雇われたクロムウェルは、国王チャールズ1世を処刑するため、英議会で国王を擁護の議員のほぼ全てを不法強引に追放して、公開処刑を決行しました。
 これと同質の事態は日本にも進行してきました。山田元農水大臣等、日本の国益を守ろうとした国会議員が次々に落選の憂き目に遭ってきたのを、私たちはこの6年間目の当たりにしてきました。結果、当然ながら私たちの大切な国冨を、次から次へと外国へと流失させてきたわけです。安倍政権のバックにいるのは誰でしょうか?
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝7 ― 乗っ取られたイギリス(中)

資金援助(提供)を受けていたクロムウェルとチャールズ2世


オリバー・クロムウェル
Wikimedia Commons [Public Domain]
チャールズ2世
Wikimedia Commons [Public Domain]

1600年代、イギリスは多方面で戦争に明け暮れていました。そんな中、英蘭戦争を実施した英国側の主が、クロムウェルとチャールズ2世であり、この両者は、その戦争資金の融資をアムステルダムの金融勢力から受けたと前回触れました。

実はこの両者は戦争資金の融資を受けただけではないのです。それ以前の段階として、両者はそれぞれの活動や生き残りのための資金提供を、アムステルダムの金融勢力から受けていたのはまず間違いないのです。資金援助を受けた相手から資金融資を受けるのは当然です。

先にチャールズ2世についてです。
ブログ「金貸しは国家を相手に金を貸す」では、2017-10-11記事で次のように端的に指摘しています。

「クロムウェルが革命後しばらくして死ぬと、チャールズ一世の遺児がチャールズ二世として国王に復帰しました。これが1660年の王政復古です。実は、チャールズ二世は大陸亡命中にアムステルダムのユダヤ人富豪から王位返り咲きのために多額の資金援助を受けていました。そのため、チャールズ二世は治世中寛大なユダヤ人政策を取っていたのです。」

ピューリタン革命で英王チャールズ1世を処刑し、王政を破壊し、その後独裁政治を行ったのがオリバー・クロムウェルです。その後チャールズ2世が王政復古を遂げるのですが、チャールズ2世がそれを成し遂げるには当然多大の資金が必要です。亡命中の彼にそのような資金があるはずが無く、その資金をアムステルダムの金融勢力(ユダヤ富豪)が提供したとしているのです。

その引き替えに、チャールズ2世はユダヤ人たちに有利な政策を取ったとしているのですが、これはよく分かります。更に大切な点があります。

外伝5で「チャールズ2世は1661年に、東インド会社に主権国家との和平締結および宣戦布告の権利を与えた。・・・チャールズ2世はこのほかにも、ベナレスおよびガンジスのケシ(アヘンの原料)栽培の完全支配とそこから上がるすべての収益を独占する権利も与えた。また、インドの政治指導者と直接交渉する権利・・・も与えた。」と指摘したように、チャールズ2世は王位に就き早々にイギリス東インド会社に超国家的特権を付与し、同時に英国内ユダヤ人に有利な政策をとったのです。

この政策は彼の本当の意志でしょうか? 表向きは王政復古ですが、内実はチャールズ2世がコントロールされていたのは明瞭で、誰がコントロールしていたか?も明白です。

ユダヤ人、というかユダヤを名乗るアムステルダム金融勢力、つまり「黒い貴族」たちが資金提供で恩を売りながら、引き替えにチャールズ2世をコントロールしていたのです。しかし、そもそもチャールズ2世の父チャールズ1世を憤死に追いやったのが彼ら自身です。「黒い貴族」がクロムウェルを雇っていたのです。

pixabay [CC0]


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18/7/23 ソルカ・ファール情報:真昼に太陽が暗くなり恐怖に慄くロシア先住民が「神へ嘆く」――そして全世界を黙示録の恐怖が襲う

 シスター・ファールから、北極圏で広がっている森林火災の話題です。猛暑の中、暑苦しい話題ですみません。でも永久凍土が融けちゃってメタンガスが地表に吹き出すのは大変マズイ事態なようです。そしてそれが既に起こっています。冒頭の「メタン爆弾」は人工的なものでなく、こうしてメタンガスが大気中に融け出て地面に穴があくことです。
 北極圏は本来なら白夜の季節。太陽が黒くなったら、そりゃ不気味です。日本も異常な暑さですし、今年はどうなってしまうのでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:真昼に太陽が暗くなり恐怖に慄くロシア先住民が「神へ嘆く」――そして全世界を黙示録の恐怖が襲う
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

北極圏から太陽と月が消える


キリスト教の聖書学者数名が21世紀最長の(7月27日にほぼ二時間続くとされる)“スーパー・ブラッド・ムーン”の月蝕は世界の終わりの前兆だと宣言しているのと時を同じくして、本日クレムリンに出回っている【ロシア】連邦森林局(FAF)の驚愕の新報告書によると、この48時間サハ共和国別名ヤクーチア)【に住む】北極圏の先住民を代表する役人たちからの通信で【森林局は】溢れかえっているそうです。

【先住民たちは】太陽が土曜日の真っ昼間に三時間もの間「暗くなるという事態を受けて「神へ嘆き」、この「悪趣味な事態」を説明してくれと懇願しているのだとか。【本来ならば】この季節というのは、太陽が空に24時間留まっている筈なのです。

――ですがその厳然たる原因は北極圏全体を火に包んだ惑星規模の熱波のせいであり、――その上、今日この世を滅亡させるかもしれない」と科学者たちが警告する終末メタン爆弾に世界的指導層は向き合【わねばならない事態になりつつ】あるのです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2018年7月21日に太陽が暗くなり(上)、北極圏に住むロシアの先住民たちは震え上がりました


原因はあちこちで起こる大規模な森林火災


当該報告書によると、7月21日ロシア連邦に所属するサハ共和国内の辺鄙なエヴェノ=ビタンタイ民族地区ジガンスキー地区に住む先住民たちが地元の役人に11時頃に太陽が消え、14時頃まで現れなかった午前11時~午後2時)と報告し始めました。

――そして森林局の専門家たちはこれがシベリア中で猛威を振るっている190以上もの森林火災から出て来た大量の火山灰雲が原因であると突き止めました。

――この煙と火山灰雲は8千キロ(5千マイル)以上を旅して、恐らくはアメリカ合衆国ニューイングランド地方へ、更にはもっと遠方まで到達しているでしょうし、1,600万キロ(100万マイル)離れた空からでも実際に目で見ることが出来たのです

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2018年7月ロシア連邦の北極圏全体で荒れ狂う大規模な森林火災【の様子】を【とらえた】衛星写真(上)

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