アーカイブ: ライター・読者からの情報

米ミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がタンカーと衝突:意図的に衝突させたことを示す事実

 6月にイージス艦フィッツジェラルドがコンテナ船と衝突したことは記憶に新しいですが、昨日、またもや米ミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がタンカーと衝突する事件が起きました。
 記事にある「タンカーの航跡」を見ると、「航路を一旦、南に切り替え、北に、逆進を始め…一旦、スピードを落とし、待ち状態で、一気にスピードを上げ、…マケインに体当たり」したことが読み取れ、前回同様に単なる事故には見えませんジム・ストーン氏が指摘していることですが、駆逐艦のダメージ跡が完全に左右対称で、これは駆逐艦が完全に静止した状態で衝突した場合のみに起こるとしており、外国政府が米駆逐艦のGPS、ガイダンスシステム、監視電子機器をハッキングし、遠隔操作したことにより衝突した可能性をあげています。
 6月のイージス艦フィッツジェラルドとコンテナ船の衝突は、中国軍部の仕業でネオコン、安倍政権に対する警告ということでしたが、“続きはここから”以降の知足的隠遁者さんのツイートを見ると、今回も同じではないかと思えてきます。“安倍や稲田と同様の人物と思われる”ハリス米太平洋軍司令官(横須賀生れの日本人)は、習金平主席から直々に「罷免すべきだ」と要求されている危険人物とのこと。このハリス米太平洋軍司令官が、極めて政治的に軍事演習を利用して、中国を威嚇しているようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
左舷が大きく損傷・・・また米駆逐艦が衝突 不明者も(17/08/21)
配信元)

————————————————————————
タンカーって戦艦って知ってた
転載元)
(前略) 

米海軍艦が事故に巻き込まれるのはこの1年間で4回目とされる。

今年6月には、静岡県の伊豆半島沖で米イージス駆逐艦とコンテナ船が衝突し、イージス艦の乗組員7人が死亡している。

5月には誘導ミサイル巡洋艦「レイク・シャンプレイン」が韓国漁船と衝突。昨年8月には、潜水艦「ルイジアナ」がワシントン州沖で定例任務中に洋上補給艦と衝突した。

前回のフィッツジェラルド然りで、

(中略) 

今回など、あれからまだ2ヶ月しか経っておらず、
ドー見ても怪しい、

そもそも、古来、戦艦と言うのは、

 

水中下のバウ先端で、
相手艦の脇腹を突き破る
のがデフォ、

 

タンカーの船首(バルバスバウ)

 

立派な戦艦!
これなら、体当たりでダメージを充分与えられる、



(中略) 

追記)
13 sailer missing as missile destroyer USS John S McCain Collide with Liberian vessel 21 August 2017 

 

行方不明が13人になっている、

進行方向はタンカー、駆逐艦共に同じで、
南西方向(シンガポール行き)、
ここで、奇妙なのは、タンカーはポートで、
ほぼ直角にぶつかっていること


*スターボ、ポートの原則で、
ポート艇はスターボ艇を回避の義務あり、(中略)… 
これはシーマンシップに反する行為だ、

追記2)
タンカーの航跡(速度データ含む)、



(絵が小さいので見にくいが、)
注目は、航路を一旦、南に切り替え、
北に、逆進を始めたこと


その時の速度データが、下図にある、

一旦、スピードを落とし、待ち状態で、
一気にスピードを上げ、
ポートで、マケインに体当たりした!?


» 続きはこちらから

[WONDERFUL WORLD]ワクチンは拒食症にも関係していた!

 ワクチン接種による神経障害として自閉症が有名ですが、多動症やADHDもあやしいですね。
 さらにこの記事では、強迫神経症やうつ病、不安症、拒食症、チックなどの精神疾患もワクチンと統計的に関連があると発表しています。
 ワクチンに入っている水銀、アルミニウム、ホルムアルデヒド、培養に使う動物組織、遺伝子組み換えウイルスなど。
 どれが悪さをするかわかりませんが、発達途上の未熟な脳は見きわめがへたですので、いらんものは体に入れない方が無難ですね。
 副作用で苦しんでいらっしゃるお子さんの動画を見れば、ご両親はどれほど注意深くなければいけないかがわかると思います。
(ぴょんぴょん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ワクチンは拒食症にも関係していた!
転載元)
本ブログではこれまでもワクチンの害、多岐にわたる副反応について紹介してきましたが、最近の研究で、強迫神経症や拒食症など「精神神経障害」もワクチンに関係あることが明らかになりました。これはエール大学医学部、ペンシルバニア州立大学医学部、同子供研究センターによる共同研究で、今年1月、学会誌に発表されています。以下、この研究結果を独断と偏見でまとめました(見出し含め)。

「免疫は脳の発達や精神障害にも関係する」
 現在、少なからぬ子ども・大人が、OCD(脅迫神経症)、アノレクシア(拒食症)、慢性チック症、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、うつ、双極性障害に苦しんでいるが、これらはすべて中央神経系における免疫システムの障害がもたらす症状だ
 ところで、人の「免疫」システムは、脳の発達にも、これらの精神神経系の病気にも大きくかかわっており、そのことを示す科学的証拠はすでに相当数にのぼっており、ワクチンが子どもの神経障害の発症に影響をもたらしているのではないかと考えられてきた。
 実際、ワクチン接種後の自己免疫障害やADEM、ギラン・バレー症候群など(中枢神経系を侵す炎症)はよく観測されており、最近では、ヨーロッパ各地で、AS03アジュバントを含むインフルエンザワクチンの接種後、ナルコレプシーを発症したというデータも出されている。

 これらの中枢神経に関するデータを前に、我々は、ある種のワクチンは感受性の強い人々に影響するのではないかという仮定を立て、ワクチン接種とその後に起きた精神神経障害の発症の時間的関係を調べることにした。そこで、民間医療保険に加入している6〜15歳までの子どもたちの保険請求データを元に、2002~2007年の間に、初めて精神神経障害と診断された子どもたちを選びだした。また、ワクチン接種後に骨折した人、そして切開創(切り傷)をおった子どもたちを対象群とし、それぞれ性別や年齢、地理的環境季節などを調整した。ワクチンとの関係を決定するために、Conditional logistic regression models (条件付ロジスティック回帰分析)を用いた。

「ワクチンと精神障害は関係していた」 

 取り上げたのは脅迫神経症(OCD)、アノレクシア(AN、拒食症)、チック症、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、うつ、双極性障害である。研究の結果、たとえば新たに拒食症と診断された者は、対照群に比べ、発症前の3ヶ月に何らかのワクチンを打っていたケースが多かった(ハザード比1.80,95%信頼区間 1.21–2.68)。また、髄膜炎ワクチン、インフルエンザワクチン、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチンなど特定のワクチンの接種後に、強迫神経症、拒食症、チックなど多くの神経障害の慢性症状が出ていることがわかった。インフルエンザワクチンは接種後3〜12ヶ月の間に、強迫神経症、拒食症、不安症候群などの診断が出されていた。B型肝炎ワクチンはでは拒食症のリスクが高まったが、A型肝炎ワクチンでは拒食症と脅迫神経症両方のリスクが高くなることがわかった。脳炎ワクチンは、拒食症とチックのリスクを高めていた。

 この分析の意味するところは、特定の人々における精神神経障害の発症は、それに先立って受けたワクチンと時間的な関連があるということだ。この発見は、さらなる調査が必要なことを示しているが、その調査は必ずしも病気におけるワクチンとの因果案系を証明するものではない。ワクチン公衆の健康に明らかなベネフィットをもたらすものであり、家族はCDCのガイドラインに従うべきだ。 

 最後の一行は、アメリカでこの手の論文を出すときの決まり文句です。原文には、他にも、ワクチンは大切だ、MMRと自閉症の関係は否定されている、などとも書かれていますが、欧米ではおそらく、こういう文章を入れないと論文など出せないのでしょう。それどころか研究者生命が奪われかねません。
詳しくは原文https://doi.org/10.3389/fpsyt.2017.00003を見てね。


 ワクチンには脳血液関門を突破する多くの有害化学物質(水銀とかアルミニウムとか)が含まれているにもかかわらず、この手の研究がこれまで一切行われてこなかったのに唖然とします。ワクチン界のタブー。でも、多くの医師・研究者は、まちがいなくワクチン「黒」に気づいていたはずで、この論文は初めてその疑念を——おそるおそる——明らかにしたわけです。追加論文が待たれますが、それにしても子どもたちの45人に1人が自閉症というアメリカ。ワクチン大国の闇は、いつになったら晴れるのでしょう。


山本節子氏(ジャーナリスト)のブログ「WONDERFUL WORLD」より転載

上手!テニスボールに乗る小鳥

竹下氏からの情報提供です。
他人とはおもえないんや…黄色いし
(しんしん丸)
————————————————————————
配信元)

17/8/15 フルフォード情報英語版:米国の北朝鮮への脅しが破産交渉と世界の再起動に繋がる

 8/17 時事ブログの解説を踏まえ、今回のレポートのトピックは、やはり「北朝鮮は第三次世界大戦に発展しない」ということでしょう。米国の中国への経済制裁が、大局的に有効なカードでないことも納得です。
 ペンタゴン(米)とロシア、中国が三国同盟を形成し、今後の動向を主導するようです。混乱が伝えられるベネズエラにどのような影響があるか気になるところです。
 非難轟々の渦中のトランプ大統領ですが、実のところDCでの「全面戦争の準備が整った」というレポートは、8/19 時事ブログの解説で太鼓判。
 さて、カナダは本当にアメリカをお買い上げ?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
米国の北朝鮮への脅しが破産交渉と世界の再起動に繋がる
投稿者:フルフォード


読者へ:時差により、今週のリポートは北米東部時間の月曜夕方に掲載する。

訳者追記
【※フルフォード英文リポートは毎週月曜日に更新されるのですが、今週は日本時間での月曜日中には投稿されていませんでした。】



表面上は足踏み状態:北朝鮮は発火点にならない


この夏、世界の動向は足踏み状態に陥ってしまったが、我々が立ち上がればこの秋には大きなパラダイム・シフトを引き起こすことも可能だ。


足踏み状態とは以下のことだ:
今年5月1日に借金の支払いで債務不履行になった株式会社アメリカ合衆国は、債権者達との交渉戦術として、北朝鮮に対する戦争をちらつかせている。


その主要な債権者である中国は、北朝鮮が一方的に攻撃されれば擁護することを約束し、株式会社のはったりだと非難している。同時に、中国はインドとの国境沿いで限定的軍事行動を演出することで、戦になれば人口13億の国を数箇月で乗っ取るだけの技術力があるのだとアメリカ勢に釘を刺している。

中国は北朝鮮から先制攻撃を仕掛ければ、あの国を擁護しないとも宣言している。

それに加えて、ペンタゴン【※アメリカ国防総省】とロシア連邦保安庁は、イスラエルに対し、もし彼らが自身の潜水艦の一つから発射した核ミサイルを北朝鮮がやったように見せかけたりすれば、イスラエルが攻撃されることになると通告した。ペンタゴンとロシア連邦保安庁筋の情報である。

これがハザールマフィアが第三次世界大戦を始めようとするあらゆる試みを効果的に袋小路へと追い込んだ。何故ならばそのような如何なる試みも、影響を受けるのは彼らだけだからだ。最早彼らに我々を騙して戦争を開始させる力はない。

どちらにせよ、アメリカ軍が中国と全面戦争になった場合の無数のシナリオを検討したものの、結果は常に同じで、人類の9割が死滅し、北半球が居住不可能となる。中国はこの点を充分理解しているのだ。つまり以上の戦争云々の話は、どれも机上で拳を振り上げているに過ぎないということなのだろう。よって状況は膠着しているかのように見える。


pixabay[CC0]




実際の動向:負債国アメリカの脅し


しかしながら、【実は】これは膠着状態ではない。トランプ政権内のハザール派閥は、自分たちの戦争話がどうにも進展しないことに気が付いて、今や中国からアメリカへの輸入品を打ち切ろうと画策している。要するにアメリカの諜報機関界隈において耳にする、「こちらが買ってやらなければ、向こうは死ぬ」という古い手だ。

だが中国からしてみれば、過去40年にも渡って支払いをクレジットカードで済ませ、しかもそのカードの決済が不可能とくれば、そんな顧客はいなくなってくれた方が有り難いに違いない。借金の踏み倒し人からは誰も得ることがないのだ。特にそれが241年存在した中で220年もの間戦争状態に陥っている米国のような犯罪者レベルの踏み倒し人であれば。

万が一、アメリカが関税と貿易障壁を使って中国からの輸入品を打ち切り、中国の対米貿易黒字を終わらせようなぞと本気で決行すれば、数多の三次的影響が起こる上に、その大半は米国にとって非常にまずい展開となるだろう。簡単に言うと、米国がもしそんなことをしでかせば、国内の生活水準は急激に低下し、国際貿易の場ではパーリア【※南部インドの最下層民】となってしまう。


米国債の凋落と似非ジャーナリスト


米国政権は世界各地における反社会的行動により、多くの信用と同盟国を失ってしまった。イタリアのジャンク債の方が今や米国債よりも高い値をつけているという事実がその表徴だ。
http://www.zerohedge.com/news/2017-08-10/italian-junk-bonds-yield-less-treasurys-insanity-bond-market-4-charts

よく考えてみて欲しい。第二次世界大戦以来、米国債は世界で最も安全な金の避難先と見做されてきたのだ。それが今では同じく破産国家であるイタリアの、民間部門の会社が発行するようなジャンク債よりも危ないと市場に判断されているのだ。

イギリスの複数の金融機構は、自身の借金を買い戻してはそれを外国(ベルギーやアイルランド等)がやったように見せかけ、国内の金融市場は全く問題ないように偽装するという、株式会社アメリカ政府の戦略を間接的に露呈させてしまった。

どういうことかというと、ファイナンシャル・タイムズの自白だ。第一世界大戦の英国債について103年前の当時、買い手はほぼ皆無だったのに、債券発行の申し込み数が募集枠を超えたと報道して嘘を吐いたのだ。
http://www.zerohedge.com/news/2017-08-08/none-it-was-true-103-years-later-ft-admits-it-lied-and-colluded-bank-england

pixabay[CC0]



私が企業メディアの金融ジャーナリストだった頃、しばしば上司たちから「市場心理を持ち上げるため」にこういう類の嘘を後押しするよう言われたものだ。つまり自分たちは客観的な取材記者ではなくチアリーダーになれと教えられたのだ。

昨今、米国の企業メディアの益々多くの人間が、上司連中のアジェンダを暴露するために自らの記者生命を危険にさらしている。例えば、NBC局のブライアン・ウィリアムズが「北朝鮮関連で人々を死ぬほど怖がらせることが私たちの仕事です」とゴールデンタイムの番組内で認めてしまった。
http://www.zerohedge.com/news/2017-08-09/nbcs-brian-williams-our-job-scare-people-death-over-north-korea

こういった恐怖の扇動が意図しているのは、投資家に「安全な避難先」としての米国債へ向かわせることなのだが、上手くは行っていない。

» 続きはこちらから

かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(18)逆境に遭った時

かんなままさんの執筆記事第18弾です。 
————————————————————————
逆境に遭った時
逆境に遭って苦労するから、より深い人間になるのです。そういうところをくぐり抜けた人には、慈悲深さ、優しさがあります。
そして、本当に強くなるのです。
逆境を建設的に乗り越えていくことが非常に大切です。その時こそ自分が本当の意味で精神的に成長するチャンスなのです。
目標を自分自身の成長においた人は、これを乗り越えられるのです

出典:「ぴ・よ・こ・と2」竹下雅敏(著)


9歳のTちゃんに起こったあまりにも悲しい事件

 

pixabay[CC0]


Tちゃんがいつもイライラして弟にあたるので、独立要求9話」のところで書いたように文鳥を3羽飼うことにしました。

9歳のTちゃんは、もともと動物好き。まだ羽も生えていない雛鳥のお世話を任されました。粟をお湯に混ぜた餌を3時間おきに1匹ずつ手に抱いてスポイドで与え、鳥籠をきれいにして、水浴びをさせたり・・・、それは、それは、大事に育てていました。
白と黒と小さい白の3羽なので、名前は「しろ」「くろ」「こはく」にしました。

3羽はすっかりなついて、時々鳥籠から出して一緒に遊んでいました。
一番下の弟までもが可愛がり、自分がしてもらっているように歌ってあげたり、話しかけたりしていました。犬のルナも近寄って不思議そうに見るのですが、いたずらはしません。

そんな中、悲しい事件が起きました。
いつものように鳥籠の外に出して遊んでいた時、2歳の弟が小鳥の目の前で転びました。一瞬のできごとで何があったのかわからなかったのですが、Tちゃんが「ぎゃー!!」と叫びました。その声にびっくりして駆けつけた時、「こはく」が血を出して倒れ、足をバタバタさせていました。

2歳の孫の膝で「こはく」を踏んでしまったのです。頭がつぶれ、もう助からないのがわかりました。Tちゃんは半狂乱。2歳の孫は何が起こったのかわからず呆然と立ちつくしています。私は瞬間的に「こはく」を抱きかかえ、手に包み、一心に祈りました。愛のマントラとガヤトリーマントラをひたすら唱え、神様に連れて行ってくださいと頼みました。「こはく」は私の手の中で亡くなりました。


事件後のTちゃんと2歳の弟


Tちゃんは「こはく」を見ることもできず、ママが仕事している病院に走っていきました。血の付いた絨毯を洗ってくれていた、じいじは、それを察して、ママと診察を代わってあげました。ママはTちゃんを抱きしめて思いっきり泣かせました。「もう小鳥は飼えない。ほかの人にあげて。又死ぬかもしれない」と泣きじゃくりました。

私は、悲痛なTちゃんの言葉を聞きながら、このまま怖がって心の傷にしてはいけないと思いました。そして、「こはく」をきれいにして、愛のマントラを印刷した紙で包み、花を添えて直接お顔が見えないようにしました。孫には見せられない姿だったのです。

でもTちゃんは手が震えて抱けません。

私はTちゃんの背中に聞こえるように「こはく」はTちゃんにずっとお世話してもらったり、優しくしてもらって幸せだったよ。
「こはく」もTちゃんが好きだから、きっと、Tちゃんに抱っこされてさよならを言ってほしいと思うよ。残された小鳥たちもTちゃんが大好きだし、お世話してくれるのを待ってるよ。『こはく』の分までかわいがってあげようね」とつぶやきました。

そして、いつもはケンカばかりしているのに、転んで「こはく」をつぶしてしまった弟に対して一度も責めなかったTちゃんに「立派だね。ほんとに偉かった」と褒めました。誰も悪くない事、弟もショックを受けていることも伝えました。

現に、2歳の弟は、事の成り行きに何かを察して、ママにも甘えず、部屋の隅でじっとしています。その佇まいに胸が締め付けられました。しっかり抱きよせて「大丈夫、大丈夫」と背中を撫でました。そして、この子のためにも愛のマントラを唱えました。

少し落ち着いて他の小鳥をお世話し始めたTちゃんに「どこにお墓を作る?Tちゃんのお家?それとも、ばあばのお庭?」と聞いたら「ばあばのお庭の、私の木の下」とはっきり言いました。実はTちゃんが生まれた時に植えた木があるのです。「匂い椿」
という小さな白い椿で、香しい木です。

墓標に名前を書いて、木の下に穴を掘って丁寧に埋葬しました。
命は一瞬にして亡くなること。もう、戻らない事。悲しかった事。反省する事。・・・小鳥を飼わなければ味わわないで済んだことでしょうが、飼う喜びと同じくらい悲しい経験をしました。Tちゃんにとって初めての試練だったかもしれません。

» 続きはこちらから