アーカイブ: 0_メインテーマ

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第69楽章 サステナブルなドイツのVIVANI 100%プラスのカカオチョコレート

 ベルリンの我が家の横の大きな栗の木はもう紅葉しています。秋らしくなりました。8月29日のベルリンでのデモは約3万人が大集合して逮捕者も出た様相でかなりひどいものだったようです。ベルリンの中心部では極右政党や陰謀論者などに扇動されて大勢の人がコロナの規制反対、ヒトラー時代を彷彿とさせる全体主義に反対を唱えて集まったようです。我が家は危ない混雑したところには近づかないようにということで、ベルリンの南方面だけで動くことにしました。政府に反対の表明を掲げながら、多くの人がマスクをしないで集まっていたようです。
 また、こちらの記事によると、ドイツでは、実験的に3年間、月額14万円くらい(1,200ユーロ)の無条件のベーシックインカムの計画が発表されました。実験の目標は、無条件のベーシックインカムが人々の行動や感情にどの程度影響を与えるかを調べることだそうです。ベルリンやドイツの最新情報はこのような感じです。
 本日は、美味しい?ちょっと苦い話題です!

 第69楽章は、サステナブルなドイツのVIVANI 100%プラスのカカオチョコレートです。
(ユリシス)
サステナブル(Sustainable)とは、本来は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞ですが、近年は、地球環境の持続可能性、人間社会の文明・経済システムの持続可能性の意味や概念として一般的に用いられています。(編集部)
————————————————————————

ちょっと気になるツイッターなどから・・


ベルリンのデモでのことのようですが、全く、幼稚園生のお砂場での出来事のようになっています。娘さんのことを考えて・・


今までグレタ少女と書いていましたが、少年のようですね・・。竹下先生がご教示されていた男性、女性を見分ける方法でも試してみました!


» 続きはこちらから

有症状、無症状に関わらず、COVID-19感染したスポーツ選手の30から35%の心臓に炎症が見られた ~その炎症のために「超ド級のスポーツ選手」でもパフォーマンスが平均的な選手並に落ちてしまう

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスは全身を攻撃することが知られており、心臓も例外ではありません。新型コロナウイルスが心筋細胞に感染するとサルコメアが破壊され、“心筋細胞が適切に拍動することを不可能にする…核DNAが心臓の細胞の多くから欠落している”と言うのです。
 サルコメアとは、筋原繊維の最小構成単位で、“サルコメアの集合体が心筋細胞を構築し、そして心筋細胞の集合体が心臓を構築”しています。
 「核DNAが心臓の細胞の多くから欠落」するということが、どうして起こるのか私には理解できませんが、「心筋細胞は再生能力が限られています」から、現代の医療では不治といえる深刻なダメージが残るわけです。
 また、「有症状、無症状に関わらず、COVID-19感染したスポーツ選手の30から35%の心臓に炎症が見られた」ということです。“その炎症のために「超ド級のスポーツ選手」でもパフォーマンスが平均的な選手並に落ちてしまう”とのこと。 
 6月22日の記事で、“新型コロナウイルスは、オリンピックでメダルを狙う選手にとっては致命傷になりかねない…無症状であっても下手をすると約半数の選手が、選手生命を失いかねない”とコメントしたのですが、この時は、“新型コロナウイルスの無症状者感染者の56.7%で、肺に異常が見つかった”ということでした。今回は心臓です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
COVID-19が心臓の損傷を引き起こすメカニズムについての新たな知見
引用元)
(前略)
グラッドストーン研究所の科学者による新しい研究は(中略)… 心筋細胞をSARS-CoV-2に曝露すると、心筋細胞の一部のサルコメアが規則的な大きさの小さな断片に切断されたように見えることを観察した。
(中略)
"我々が発見したサルコメアの破壊は、心筋細胞が適切に拍動することを不可能にするでしょう」と説明するのは、UCSFの医学、細胞・分子薬理学、眼科学の教授でもあるコンクリン氏である。
 
科学者たちはまた、核DNAが心臓の細胞の多くから欠落しているようだと指摘した。DNAがなければ、細胞はもはや正常な機能を果たすことができない。
 
"これは脳が死んでいるのと同じことです」とコンクリン氏は付け加えた。"科学的文献を調べても、同僚と協議しても、他の心臓病モデルではこのような異常な細胞の特徴を見つけることはできませんでした。我々は、これらの異常細胞はSARS-CoV-2に特有のものであり、多くのCOVID-19患者に見られる心臓障害の長期化を説明できると考えています」と付け加えています。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 


» 続きはこちらから

迫りくる台風10号! 気象庁「最大級の警戒が必要だ。…早めの対策をお願いしたい」 ~避難するかどうかを自分の身体に聴く方法

竹下雅敏氏からの情報です。
 台風10号について、気象庁は「最大級の警戒が必要だ。…早めの対策をお願いしたい」を呼びかけています。気象庁の台風情報によると、「6日(日)15時の予報」は、“奄美群島近海、中心気圧915hPa、時速20km、中心付近の最大風速55m、最大瞬間風速80m”となっています。猛烈な風が長時間続きます。
 日本人は隣の家の人が避難するまで逃げない人が多いので、気象庁の呼びかけを真剣に受け止めないと、手遅れになる人も出て来るでしょう。人の動きに惑わされるのではなく、“自分の身体に聴く”方が確実です。
 意識を「体外のサハスラーラ・チャクラ、アージュナー・チャクラ」に合わせて、“台風が最接近した時”を感じるようにします。意識を体外のサハスラーラ、アージュナーに合わせたまま、心の中で、“台風が最接近した時”とつぶやいて下さい。その後の身体の状態を観察します。大したことが無ければ、身体は弛んだままです。しかし、緊張するようであれば避難を考えた方が良いでしょう。
 この方法は遠隔でも可能です。例えばグーグルマップで場所を特定します。意識を「体外のサハスラーラ、アージュナーに合わせた」状態で、自分がその場所にいると想像し、“台風が最接近した時”とつぶやいて身体の状態を観察すれば良いのです。身体と言うのは、このような遠隔地の情報でもきちんと知覚する能力を持っているのです。
 こうした能力は、誰でも持っているのですが、これまで教えられたこともなければ、使ったこともない人がほとんどです。こうしたやり方で気を付けないといけないのは、意識をサハスラーラ、アージュナーから下げないことです。下げてしまうと、自分の想像した結果に身体が反応してしまいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
台風10号「5日までの避難と備えを」専門家が警鐘(2020年9月4日)
配信元)
————————————————————————
台風10号 気象庁「最大級の警戒 きょう中に備えを終わらせて」
引用元)
台風10号について、気象庁と国土交通省は3日に続けて台風接近前としては異例の合同会見を開き、「台風が接近する地域では記録的な大雨、暴風、高波、高潮となるおそれがある。最大級の警戒が必要だ。自分の命、大切な人の命を守るため早めの対策をお願いしたい」として、4日までに台風への備えを終わらせるよう呼びかけました。
(以下略)
————————————————————————
配信元)
 

 
» 続きはこちらから

[Twitter]ビッグウェーブ

ライターからの情報です。
水を得たブルーシート!
(しんしん丸)
————————————————————————
配信元)


フィンランドのサンナ・マリーン首相が「賃金を減らさずに労働時間の短縮を実現する」と方針発表

読者の方からの情報です。
確かにコロナ自粛期間中の働き方は、
週休3日に近かったのですが、
個人的に心身が楽でした。
(DFR)
 先の記事で、ゲンナリするような我が国の次期総理を見ましたが、フィンランドは爽やかです。とかく「史上最年少の首相」と言われるサンナ・マリーン首相ですが、8月24日の講演で「労働時間の短縮」実現を具体的な方針として打ち出しました。現地紙「ウーシ・スオミ」から発言部分を抜粋しました。実はこの「労働時間の短縮の検討」は今年の初めにメディアで報じられ、その後、誤報だ、不正確だと訂正された情報でした。マリーン首相がかつて運輸相の時に発案したものが首相就任時に取り上げられたことで先走った報道となり、フィンランド大使館からも「事実と異なる」とツイートされていました。しかし今、ようやく本当に、首相の意志として「労働時間を短縮し、しかも賃金は減るどころか増え続ける」ことを実現させると発表しました。ステキです。
 労働時間を短縮しても、高い就業率や財政の安定を損なうことはない。むしろ収入を減らすことなく時短することで、社会に富を公平に分配することになる。そしてなんと、企業は6時間の労働に対して8時間分の報酬を提供できることを実証と。政治家が国民のために働く国は幸せだなあ!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
世界最年少フィンランド女性首相「1日6時間労働・週休3日制」の実現に向け、具体検討要請へ
引用元)
(前略)
「労働時間の短縮という目標は、決して脇に押しやられるべきではありません。そして、労働時間を短縮することと、高い就業率や堅固な財政を維持することとは、まったく矛盾しないのです

「社会全体として、企業として、従業員として、それぞれが労働生産性を向上させるために努力する必要があります」

富を公正に分配する方法のひとつは、労働条件を改善し、収入を減らすことなく労働時間を短縮することです。フィンランドでは、社会民主党が目標としてきた1日8時間労働・週休2日制に移行したあと、賃金は減るどころか、数十年にわたって増え続けています

「さまざまな研究や実証実験により、労働時間の短縮は生産性の改善をもたらし、その効果によって、企業側は6時間の労働に対して8時間分の報酬を提供できることが明らかになっています」
(以下略)
————————————————————————
配信元)