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[民の声新聞] 南相馬市に住む女性の「3.11」の体験談 〜 情報がないまま被曝の危険にさらされた市民、12年後の今なお分断される人々

  2011年3月に何度も何度も耳にした「南相馬市」、とても線量が高いエリアだったと記憶しています。その南相馬市に住む高村美春さんが、12年前の3月11日からの体験を語る活動をされています。ずっと手弁当で「3.11」を取材されている「民の声新聞」が、その語りを「自分事として」伝えていました。
 地震直後の様子は文字を追っただけでも恐ろしいです。“放射能のことは分からない。逃げろと言われても、なぜ、どこに逃げれば良いのか分からない。自宅の電気やガスなどライフラインは無事で、あえて避難する理由はない。避難指示が出たのは20km圏内だったけれども、自宅は25kmなので対象外”。友人たちからのメールも事態が掴めず混乱している中「東電の人たちは逃げてるよ」というメールが目につきます。市民には原発事故が知らされていないことが分かります。高村さんは3人の子供達を連れて逃げることにしますが、向かった先は、後に全村避難になる飯館村でした。しかし避難所がいっぱいで入れず、翌朝には自宅に戻ろうとして再び南相馬に向かって走ります。なぜか反対車線は渋滞しています。反対車線の渋滞の中から「お前何やってんだ!逆だ!早く逃げろ!」と、同級生が怒鳴ったそうです。しかしその時の彼女は、その「早く福島から出ろ!」という意味が分からなかったそうです。怒鳴った同級生は東電関連の人で情報を持っていた。
 地震直後で混乱している上に原発事故が知らされず、正確な情報も届かず、国は「安心しろ」とアナウンスする状況で、なんの罪もない市民が被曝の危険にさらされていました。3月12日には南相馬市で12μSvの数値が出ていました。
 そして最も恐ろしかったのがこのシーンです。「目の前をたくさんのバスが通り過ぎていきました。警察や自衛隊の車両もありました。近くにいた人がバスに向かって『止まってくれ、乗せてくれ!』と叫びましたが、1台も止まりませんでした。」バスで逃げたのはどういう人々だったのでしょうか。終戦時、外地に置き去りにされた人々の体験談と重なります。
 高村さんの語りは、福島県外に避難した人々の苦悩、わずかでも賠償金を受け取った人々への陰湿な攻撃、逆に賠償金が出ない人々の訴訟という戦いにも言及されて、12年後の今も人々が分断され、本当の復興に向かっていないことが伝わります。高村さんは聴衆に向かって「想像力を働かせてください。自分事として考えてください。」と訴えました。自分の身に降りかかったら、と想像すると福島を見捨てることはできません。福島への見方が変わると、国や東電への見方も変わってきます。国民が、利権事業ではない本当の福島救済への意志を固めましょう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【12年目の福島はいま】南相馬の語り部が伝える原発事故被害のリアル 「想像力を働かせて、自分事として考えて」「放射能汚染は〝距離〟じゃない」
引用元)
(前略)
【届かぬ「バスに乗せてくれ」】

 渋滞の車列からこちらに向かって怒鳴る人がいた。同級生だった。
 「お前何やってんだ!逆だ!早く逃げろ!」
 「俺は今から新潟に逃げる。だからお前も早く福島から出ろ!」
 その同級生が東電関連の仕事に就いていたことを後に知った。「彼には知識と情報があったんです。ですが、当時の私は全く分かりません。何でそんなことを言われなければいけないの?と思いながら自宅に戻りました」


 多くの浪江町民が汚染の酷い津島地区に逃げたのと同じ構図。その日、当時の枝野幸男官房長官は午前の記者会見でこう呼びかけている。
 「人体に影響を与える放射線が放出をされているものではございませんので、ご安心を」
 だが、このとき既に南相馬市にも放射性物質が降り注いでいた。
 「南相馬市立総合病院の入り口では、3月12日20時に医師が毎時12マイクロシーベルトを計測しています。それでも『避難しろ』とは一度も言われませんでした」

 2人の子どもたちだけ避難させて職場に復帰したが、3月14日には自宅に残った長男とともに南相馬を出た。前回と同じように県道12号線を通って飯舘村に向かったが、コンビニの駐車場で驚くべき光景を目にしたという。
 「目の前をたくさんのバスが通り過ぎていきました。警察や自衛隊の車両もありました。近くにいた人がバスに向かって『止まってくれ、乗せてくれ!』と叫びましたが、1台も止まりませんでした」

 高村さんの声が一段と大きくなった。
 「何で私たちはあのバスに乗って逃げることができないの?何で誰も助けに来てくれないの?原子力発電所は安全だって言ったでしょ?爆発なんかしないって言ったじゃない。あのとき初めて国や東電を恨みました。恨んで恨んで、実は今も心ではその想いがくすぶったままです

 福島市に避難をし、福島県内を転々とした。しかし、3月末には自宅に戻った。
 「避難先の方が自宅よりも放射線量が高かったからです」
 放射能汚染は同心円状には拡がらないのだ。距離で線引きなどできないことがよく分かる。
(以下略)

ぴょんぴょんの「挑発するコソボ(5)」 ~「セルビア自治体共同体」をめぐって

2月27日、ブリュッセルで、
暫定コソボ共和国のクルティ首相と、セルビア共和国のヴチッチ大統領、
EU、アメリカの代表をまじえての会談が行われました。
この記事を書いている時点で、会談の様子はわかっていませんが、
10年前の「ブリュッセル合意」(Wiki)ですでに合意された、
「セルビア自治体共同体」の議題が出たと思われます。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「挑発するコソボ(5)」 ~「セルビア自治体共同体」をめぐって

セルビアの有名な「モスクワ・シュニッツ」


今日もまた、コソボかあ。

そんなガッカリした顔、するなよー。
今が、いや、これからが正念場なんだから、つきあえよな。

・・でも、もっと、おいしい話がいいな。

よし! じゃあ、セルビアのうまいもんを教えちゃる。
これが有名な「モスクワ・シュニッツ」だ!


へえ、セルビアって田舎だと思ってたら、こんな小ジャレたケーキがあるんだ。
でもなんで、ケーキの名前に「モスクワ」?

セルビアの首都ベオグラードにある、ホテル・モスクワで生まれたから。


うわあ!!
おとぎ話に出てきそうなホテルだね。

なんでも、この建物が建てられたのは1908年。

100年以上経ってる!
でも、ここ、セルビアでしょ?
ロシアじゃないのに、なんでホテル・モスクワ?

1908年と言えば、「セルビア王国」の時代。
貧しかったセルビア王国に、ロシア帝国が投資の目的で建てた多目的宮殿「Rossiya」が、ホテル・モスクワになったのよ。(Wiki

いかにも、ロシアの華やかなりし帝国時代の建物って感じ。

「モスクワ・シュニッツ」が誕生した1970年代、ホテルのパティシエはお客に出すスイーツに頭を悩ませていた。と言うのも、セルビアは貧しくて材料が乏しかったのよ。
そこで、当時高級品のパイナップルに自国産フルーツやナッツを加えて、特製クリームでサンドにしたケーキを考案した。

水増しケーキにしては、おいしそうだね。
ベオグラードに行ったら、食べてみたい。

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ワクチン接種後に夫を亡くした「すーさん」に救済制度の認定が出た / 海外でもワクチンの被害は無かったことにされようとしている 〜 国内外の被害者が横に繋がって声を上げれば大きなうねりに

読者の方からの情報です。
 読者の方から「よかった」という安堵のコメントとともに速報が届きました。予防接種健康被害救済制度の認定を求めていた「すーさん」の申請が3月6日、やっと認められたことが判明しました。「すーさん」のご主人は生まれてくる子供のためにワクチン接種をし、接種後間もなく亡くなりました。それまでワクチンの安全性や効果を信じていた「すーさん」でしたが、やがて行政や医療機関の不誠実な対応に疑問を持ち「おかしい」と声を上げました。予想外のバッシングを受けながらも、ご主人の死を無駄にしないために社会に理解を求めてこられました。4人のお子さんを育てながら静かに生活する選択肢もあったと思いますが、ワクチン被害者やご遺族の方と一緒に力を合わせて「繋ぐ会」(ワクチン被害者遺族の会)で活動されている姿に心打たれます。
 勇気を出して立ち上がった遺族の方々、被害者の方々が横に繋がることで「おかしい」と訴える声が大きくなります。誰かヒーローに任せるのではなく、被害を受けた方と国民がともに「おかしい」と声を上げれば国は無視できないはずです。
 海外でもワクチン被害者が「いなかったこと」にされているようです。とうくうさんがフランスの科学系のテレビ番組を紹介されていましたが、ドイツと思われる国でもワクチン接種後の不調の訴えに対して、どの医師もワクチンが原因と認めず、診察を拒みます。若者の一人はワクチン後遺症が公式に認められていないため、自らSNSで声を上げ始めました。すると病院は、ワクチン後遺症の心理的フォローを求める患者をその若者に紹介するようになったそうです。あべこべです。「病院が私に病人を紹介?ごくありきたりの人間に?しかも病人の(私に)?」どこの政府もワクチン被害者の声を聞く耳がないらしい。政治家が対策を講じるのを待っていられないので「助け合いのグループ」を立ち上げると、メンバーは1000人にも達したそうです。医療の世界はどうしてワクチン後遺症を素直に認めようとしないのか。「ワクチン後遺症を認めると、ワクチン接種キャンペーンの妨げになる」「副作用が出たという患者の言葉だけを信じてはいけない」などとすごいことを言う医師が番組に出演していましたが、彼は「30以上の製薬会社から謝礼を受けていた」そうです。
 国内外のワクチン被害者の方々が繋がって声を上げれば、大きなうねりになりそうです。そして今、被害のない人々も我がこととして一緒に「国民を救済しろ」と声を上げれば、未来は動くと思うのです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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ワクチン接種後死亡の36歳、救済認定 遺族「早く審査進めて」
引用元)
 新型コロナウイルスのワクチン接種から3日後に死亡した宮城県大和町の会社員の男性が国の予防接種健康被害救済制度に基づいて厚生労働省に救済認定された。死亡一時金などの給付手続きを担う町に6日、県を通じて通知が届いた。死亡例の認定は2月10日時点で30件。町から認定を知らされた男性の妻は「救済制度に申請していまだ連絡がこない遺族は多い。少しでも早く審査を進めてほしい」と話す
(以下略)

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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第1話 ― バブルの破裂

 私はバブルという異様な期間をモロに体験した世代になります。しかし記憶の点でいうと、バブル期ではなく、バブルがはじけた後のことが深く刻み込まれています。企業経営者などが次々と首をくくるなどして、自殺していったからです。彼らは自分が死ぬことで、かけていた保険金を受けて、借財返済の当てにしようとした方が多数いました。一人で企業破綻、返済不能の責任を取り、自殺していくのです。私の知り合いも自殺された方がいます。そういった光景に立会いながらも、私達には為すすべもありません。
  • なぜバブルが発生し、そして破裂したのか?
  • その責任所在は誰にあるのか?
何もわからないのです。どうしようもありません。
 あの事態が理解できたのは、竹下さんに教えていただいたヴェルナー氏の『円の支配者(編集者註:ドキュメンタリー映画「円の支配者」文字起こし記事はこちらの中古本を読み込むことによってでした。この世界のお金が作られるのは、銀行の貸出という信用創造によることもこの時に同時に理解できたのです。2010年の秋のことでした。まるで覆っていた霧や砂がはらされて、隠されていた古代都市が生き生きと現出したような感覚があったのを記憶しています。「よ〜し、これを伝えていかなくては!」、そう思っていた時に発生したのが東日本大震災でした。
 話を戻します。バブルの生成と破裂、それに伴う日本経済の転落と多数の自殺者、これの主犯が日銀「日銀のプリンス」たちです。日銀のプリンスとは日銀生え抜きで、日銀副総裁から日銀総裁になった円の支配者」であり、バブル破裂時にメディアがこぞって「日本経済の正義の執行者、救済者」として称賛していたのが彼らでした。彼らは「同胞殺し」と言えるでしょうし、それの共犯者で、犯罪を強力に幇助したのはいつも通りメディアでした。そして、彼らの背後にはアメリカの支配者たちがいました。これもいつも通りです。


(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第1話 ― バブルの破裂

日本が米国の敵国に


私は「日本の○○年」と表現しますが、近頃は「日本の失われた30年」と表現される「日本の失われた○○年」、この起点は一般には1991年(平成3年)とされます。外伝にて見てきたように、1991年は1月に湾岸戦争が起こされ、同年12月の年末にはソ連が崩壊・解体した年です。この年、日本ではその2月にバブルがはじけた年でもあります。

第2次世界大戦後の世界の構図となっていたのが東西対立米ソ冷戦でした。ところが米ソ冷戦は終決し、ソ連自体が解体されてしまうのです。こうなると米国の敵国は、経済でさんざんしてやられてきた日本と明瞭になったのです。アメリカにとって日本は、はっきりと「奪い・潰す」対象となったのです。そういった事情を『戦後史の正体』p323では、次のように記載されています。

冷戦時代、米国の敵はソ連でした。しかし1990年代初頭になり、日本が米国の経済を脅かす敵として、CIAから位置づけられることになったのです。
この時代に私は、米国のテレビが首脳会談のためワシントンに到着した日本の首相一行を報道していた場面を見ていたことがあります。着陸した飛行機から、ある通産審議官が降りてくるのを見て、テレビのコメンテーターは「彼はエネミーだ」と決めつけました。当時日本の人びとはそれを冗談と思っていたのですが、実はそれが本音でした。米国は日本を「米国経済をおびやかす敵」とみていたのです。


日本は現在に至るまで、アメリカの支配者たちから徹底的にその富を簒奪されていくのですが、日本を敵国とみなしたのはアメリカの支配者たちだけではなく、米国民衆もそうだったようです。こうなるとアメリカの支配者たちは、日本から「奪い・潰す」のはよりやりやすい作業となっていたでしょう。

ほとんど全ての国家の権力者・支配者は、自国民衆に対して外部に敵を作り出して注視させるようにします。実際に民衆の富や権利を奪っているのは、外国の人びとではなく支配者たちなのですが、その実態を民衆に知られないように、民衆の不満や関心を外部にそらすために外の敵を見せかけるのです。

米国もしかりでした。米国はもとは冠たる工業国家で、分厚い中間層が国家の形態でした。その米国の中間層はその富を消失して貧困層となっていくのですが、それはアメリカの支配者たちの仕業によるものです。民衆はメディアなどによって容易に騙され本当の敵を見失うのです。

ともあれ1991年(平成3年)はソ連が解体された年で、その代わりの敵国とされたのが日本であり、そしてその日本がアメリカの敵国とされたのと連動しますが、1991年はバブルがはじけて、目に見えて日本経済が坂道を転がるように転落していく年になってもいます。こういった観点から、「日本の失われた○○年」の起点は1991年との見方は成立していると言えるでしょう。しかし実際に日本の○○年の起点は、1991年より前の1985年だというのが私の見立てです。


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ワクチンの致命的なロットは赤い州(共和党を支持する傾向がある州)に集中していた / CDCの2021年9月会議の資料にワクチン未接種者の人を追跡する可能性を議論する会議を開いていた

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画で、ワクチンの致命的なロットは赤い州(共和党を支持する傾向がある州)に集中していたと言っています。
 「the EXPOSEが、米国のVAERSといワクチン副作用報告システムから発見されたデータについての報告を発表した。コロナワクチンによる死亡例の100%が、わずか5%のワクチンのロットによるものなのだと報告で示している。これらのロットは特定でき、また、これらの致命的なロットの分布が均一になっていないことが分かった。ワクチン接種による死亡率が最も高い上位の8州は、ケンタッキー州、アーカンソー州、ウエストバージニア州、モンタナ州、アラスカ州、ノースダコタ州、ワイオミング州、テネシー州で、全ては赤い州なのだ。ランキングの上位24位のうち、赤い州が19個入っている」ということです。
 次の動画では、CDCの2021年9月会議の資料にワクチン未接種者の人を追跡する可能性を議論する会議を開いていたことが記されており、ワクチンを接種していない人、1回しか接種していない人を追跡できるように、コロナワクチン未接種と部分接種に関するコードを作成することを提案、これらの分類コードは、わずか2カ月後に実際に承認され、2022年4月に施行されたということです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。動画の2分の所で、『生命の分子ビジョン:カリフォルニア工科大学、ロックフェラー財団、そして新しい生物学の台頭 リリー・E・ケイ著』の画像が出てきます。
 動画では、“ロックフェラー財団などは、アメリカ優生学協会に資金を提供しています。…トランスヒューマニズムの考え方に即して、絶滅は素晴らしいことだという。精子バンクや高品質のドナーの話をし、まったく新しいクラスの人間を遺伝的に繁殖させるという話をしているのです。…彼らは文字通り、誕生から死まで、その間にあるすべての生命のサイクルをコントロールしたいのです。ホルモンを支配し、腺を支配し、遺伝子を支配しようとする。…遺伝子研究などに対する彼らの資金提供はすべてこの目標の一部であった”と言っています。
 日本人の場合、ワクチン接種の割合が高すぎて、イーロン・マスク氏が警告しているように、「当たり前のことを言うようだが、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ消滅してしまう」ということになるのかも知れません。
 “心配はいらない。その時のために人工子宮を用意している”というのが、「トランスヒューマニズムの考え方に即して、絶滅は素晴らしいことだ」と考える人たちの未来なのでしょう。
 日本人は「食べて応援」で見たように、放射性物質ですらあまり気にしないようですから、コオロギなどは平気なのかもしれません。そのうち突然変異をして昆虫食に適応した波動の低い新日本人が出現、ワクチンによって生殖能力を失った種になっているでしょうから、支配層に許された者だけが人工子宮で生まれた子供を持つことが出来る、ということでしょうか。
(竹下雅敏)
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配信元)
 

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