注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
自由党の小沢一郎代表は1月1日(元旦)午後1時、東京都世田谷区深沢の私邸に衆参両院議員や支持者らを集めて、「新年会」を開いた。「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者)の実力者の1人である米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副所長が天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦に「ポイントは、沖縄4区の補欠選挙が戦いのスタートだ。あそこが新しい政権交代のスタートだ。そこの勝利から政権交代が始まる。ジャパンハンドラーもキッシンジャーももちろんのこと、米国はそれに全力を尽くす。選挙で勝って政権交代をさせる。政権交代の時期は、参議院選挙の後だ。自民党にとって勝ちやすいダブル選挙には持ち込まないようにする」と約束(このサイトの1月1日付けブログに掲載)したように、小沢一郎代表は、新年会での初演説冒頭、「ご承知のとおり、4月には統一地方選挙、たぶん7月前後に参議院の通常選挙が予定されていると思います。そしてまた、もしかすると、衆参のダブル選挙ということも、私はまた、現状のままに推移するとあり得る、とそう思っております」と事実上、宣戦布告をした。初演説の全容は、以下の通りである。
(沖縄米軍普天間飛行場の辺野古新基地移設の是非を問う2月24日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名サイトは、以下の通り。署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。1月7日まで)
「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
参院選、根無し草の自民は勝てない 国民は安倍政権に飽きhttps://t.co/yzv6tUrbwA
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 1, 2019
今年こそはバカで嘘つきの安倍晋三が首相の座から転落しますように。バカ殿の言いなりなってバカ殿と一緒に庶民を愚弄して国を私物化している無能で横暴な自民議員連中が国民から見放されて落ちぶれますように。安倍政権の太鼓持ちに成り下がった提灯マスコミの恥知らずの記者達が悔い改めますように。
— 中山幹夫 (自民亡国政権NO) (@nakayamamikio) January 1, 2019
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ところが、“続きはこちらから”の記事を見ると、噂のレベルですが、「小沢一郎共同代表率いる自由党、野党第2党の国民民主党(玉木雄一郎代表)と組み、橋下氏が党首で新党を結成」という情報が出ています。
小沢一郎氏にすれば、まずこの「橋下・小沢・玉木」新党を結成して、今年の参院選までに、この新党と立憲民主党、共産党が選挙協力をする形に持ち込みたいのだと思いますが、果たして、この新党を国民がどのように評価するかは、別問題です。
第一印象では、多くの人が、“いやだぁ~!”とか、“やめてくれ~!”という感じではないでしょうか。
はっきり言って、小沢一郎氏の政治手法は古いのではないでしょうか。ゴミをいくら分別整理しても、ゴミはゴミです。私たちが求めているのは “ゴミじゃないやつ”なのです。
小沢一郎氏は、ひょっとしたら今でも、政権交代可能な保守の二大政党制を望んでいるのかも知れませんが、フランスで始まったイエローベスト運動を見てもわかるように、庶民が求めているのは“保守の二大政党”ではなくて、1% vs 99%の戦いで、99%側に立つ勢力なのです。