月別アーカイブ: 5月, 2019

ノートルダム寺院は石で出来た書物で、錬金術の秘密を書き込んだ建築物 ~受け継がれていた性錬金術

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、大変に興味深い。冒頭の4分20秒までをご覧ください。この部分を見ただけで、ノートルダム寺院が石で出来た書物で、錬金術の秘密を書き込んだ建築物ということがわかります。その錬金術ですが、文字通り金を作り出すのではなく、性行為によって黄金の身体を作り出し、不死を獲得しようとするものなのです。なので、仙道の内丹術と同じものです。
 こうした神秘思想は、ニムロデとセミラミスへの崇拝に遡ると考えられています。これは、アレクサンダー・ヒスロップ(1807~1865)の著作から来たもので、以下の記事をご覧になると、「セミラミスがニムロドと結婚してタンムーズを産んだ」ということになっています。
 しかし、セミラミスは、「紀元前800年頃のアッシリアの伝説上の女王」であり、ニムロデはずっと古い時代なので、このような「独自の創作神話」は荒唐無稽だと考えられています。
 しかし、陰謀論の世界では、この説は根強い人気があります。生まれ変わりを考慮に入れると、大枠において、この伝承は正しいと考えられるからです。
 旧約聖書によると、ノアの3人の息子はセム、ハム、ヤペテです。ハムの子にクシュがおり、クシュの子がニムロデです。ニムロデの妻はシュメール神話のイナンナだと思われます。記事を見ると、ニムロデはノアの息子で、大祭司のセムによって処刑され、体をバラバラにされて、肉片は悪魔崇拝を実践している「すべての異教の神殿」に送られたとあります。
 神話では、セミラミスは性器以外の身体を集めて縫い合わせ、性器は木で代用し交わることで、タンムズという息子を生んだとされています。
 神話のこの部分を真に受けることはできませんが、イナンナ/イシュタルの生まれ変わりであるセミラミスが石で作られた男根と交わり、その後、自分の気に入った男性と交わって子供を身籠ることは十分に可能であり、実際にこうしたことは、古代の神殿の中で行われていました。
 セミラミスは、自分が生んだ子供をニムロデの生まれ変わりと宣言し、神秘的な宗教を築きました。現実に、ニムロデとタンムズ/ドゥムジは同一の魂です。
 この神話は、オシリス神話とそっくりです。神話には、「イシスは、世話していた赤子を不死にするために炎の中に入れ」と書かれているように、これは悪魔崇拝の儀式です。
 オシリス神話は、歴史家プルタルコス(46年から48年頃~127年頃)によって紹介された比較的新しいもので、大元は、ニムロデたちが行っていた悪魔崇拝の儀式にあると思われます。
 セミラミス、タンムズの母子は、オシリス神話ではイシス、ホルスになります。これがキリスト教の聖母マリア、イエスになるわけです。ホルスがイエスの雛形であることは、こちらの記事をご覧になるとよくわかります。
 セミラミス、タンムズと、聖母マリア、イエスの違いは、悪魔崇拝か否かであり、性錬金術は、どちらもが受け継いでいたと思われます。
 ノートルダム大聖堂を作った白いテンプル騎士団も、悪魔崇拝を実践する黒いテンプル騎士団も、同じ性錬金術を実践していると考えられるのです。コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)は、白いテンプル騎士団と同様に、性錬金術を実践していると考えられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ノートルダム寺院の秘密〜世界遺産パリ・ノートルダム寺院の火災事故で全てが失われる前に緊急公開
配信元)
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イースターの異教起源
転載元)
(前略)
​その昔、ノアの息子ハムの一人の孫であったニムロッドという人がいました。ハムはセミラミスと名付けられた女性と結婚したクッシュと名付けられた息子を持っていました。父の死後、ニムロッドは自分の母親と結婚し、強力な王となりました。(中略)… ニムロッドは人々にとって男神となり、彼の妻と母親であるセミラミスは古代バビロンの強力な女王となりました。

ニムロッドは結局、敵に殺され、そして彼の体はバラバラに切られそして彼の王国の様々な箇所に送られました。セミラミスは、見つけることができなかった1つの部分を除いて、すべての部分を集めました。その欠けている部分は彼の生殖器官でした。
(中略)
セミラミスは、彼女が妊娠したと言いました。(中略)… セミラミスは「イースター」と発音される「イシュタル」として知られるようになり(中略)… イシュタルは妊娠した時、彼女を妊娠させたのは太陽神バアルの光であると主張しました。彼女が生み出した息子はタムズと名付けられました。
(中略)
イシュタル(イースター)女王は、タムズは彼の父親であるバアルに昇格、父ニムロデ、息子タムズ、そして霊として神聖なろうそくやランプの炎の中で崇拝者と共にいると人々に語り、「神の母、天の女王」として崇拝されていたイシュタル(イースター)は、彼女の神秘的な宗教を築いていきました。
(以下略)

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憲法を改正したくてたまらない、あべぴょん ~緊急事態条項を手に入れれば、あべぴょんによる独裁は完成

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんは、憲法を改正したくてたまらない。自衛隊明記は実はどうでもよく、緊急事態条項を手に入れることが目的だと思われます。これを手に入れれば、独裁は完成します。非常事態を宣言すれば、もはや選挙をする必要がない。
 あべぴょんの態度を見ていると、北朝鮮やサウジアラビアのような独裁国家が理想で、自分はその王になりたいと思っているのではないかという気がします。
 冒頭の記事のコメントの中に、「中身の空白さもさることながら、ムシズの走る、身振り手振りと表情」というのがありました。
 これまで、あべぴょん、ぴょん吉、サギゾー、エル・ピョンターレなど、様々な名を使ってきたのですが、今回、このコメントを元に、新たな名「アベドゥッラ=ムシズ=ハッシール」を考えてみました。今後使うことはないかも知れません。
 冗談はこのくらいにして、重要なのは“続きはこちらから”の一連の動画です。「改憲の前にやる事がある」というのは、まさにその通り。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【憲法記念日】安倍首相「改憲の旗揚げている」 与野党超え結集努力
引用元)
(前略)
安倍晋三首相は3日の憲法記念日にあたり(中略)… 夏の参院選で、憲法改正発議に必要な3分の2の勢力をどう確保するかについては「3分の2を超えるということは、大変ハードルが高い。憲法改正には野党の中にも賛成の人がいる。いわゆる改憲勢力ありきではなく、一人でも多くの方々に賛成していただけるように努力をしていきたい」と述べた。
(中略)
その上で「憲法改正は最終的に国民が判断する。国会の中で3分の2を超えていく努力をして、国民に(国民投票で)判断していただけるように努力をしていきたい」と訴えた。国民投票の具体的時期は「スケジュールありきではなくて、しっかりと憲法審査会でまず議論をしていただきたい」と語った。
(以下略)
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配信元)

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[Twitter]みんなで食べよう!

読者の方からの情報です。
美味しいね。みんなで食べると美味しいね~
(horin)
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配信元)

脳科学者・茂木健一郎氏のNHK批判 〜 受信料と記者クラブに守られた現代の「貴族」

 平成から令和に移り、新たな希望を感じる一方、4月30日から5月1日は出先で久々にTV漬けの数日を過ごしたことから、テレビ番組の「今」を見てしまいました。NHKの惨状を知ってはいましたが、ここまでウンザリするとは。メディアが「平成時代への感想」や「令和時代への期待」を聞いて回って一体何の意味があるのだろう? 産院や婚姻届に押しかけて見せ、視聴者にどうしろというのだろう? その問いの前に平成時代への反省はあったのか、現状への正しい認識はあるのか、せめてNHKは平成を語る際に311を取り上げるだろうか、始終もどかしい思いでした。無論、期待は裏切られるのですが。
 NHKへの厳しい批判はこれまでも多くありましたが、脳科学者の茂木健一郎氏によるNHK批判を見て、こうした指摘は何度も何度も声を上げるべきだと思いました。
曰く「世界認識の甘さ、批評性のなさ、国際性なし、編集ぬるい、ジャーナリストとしてのスタンスゼロ」。NHK報道に関わる人々は「受信料制度に守られ、安定した雇用に守られ、記者クラブに守られた現代の貴族」で、いつしか「為政者と同じ目線や感性になって」しまった、と書かれています。報道に最も求められる「世の中で苦しんでいる人たちへの想像力」が欠けていることは、今や誰が見ても明らかなのでした。早朝から夜遅くまで娯楽で埋め尽くされたNHK。
 どうか受信料を払わせてください、と言いたくなるような番組は金輪際無かろう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「現代における貴族」茂木氏がNHK報道を痛烈批判
引用元)
脳科学者の茂木健一郎氏(56)が、NHKのニュース番組が報じた内容に疑問を呈し、同局の報道関係者を「現代における『貴族』になってしまっている」と厳しく批判した

茂木氏はこれまでNHKの報道姿勢について「世界認識の甘さと、批評性のなさが絶望的」「救いようがない。国際性なし、批評性なし、編集ぬるい、ジャーナリストとしてのスタンスゼロ」などと批判を繰り返しているが、(中略) (中略)

「NHK報道はジャーナリストの集まりのはず。ならば、そもそも、現代の日本で、10連休でカレンダーどおり休める人たちがどれくらいいると思っているのか? 昨日の夜7時のニュースでは、大型客船のクルーズの話を延々とやっていたが、物流やサービスなど、休めない人たちがそれを見てどう感じるか?」と疑問を呈し、「政府が決めた10連休を、クルーズにもいけちゃう、とだらだら報じるのはジャーナリズムの役割ではない」と指摘。

「ぼくが一番懸念するのは、NHK報道にかかわっている方々が、受信料制度に守られ、安定した雇用に守られ、ご自身たちはカレンダー通り休めないかもしれないけれども、社会の中でカレンダーどおり休める人たちと同じ、いわば『余裕こいた階層』に属しているということに気づかないでいることである」と私見を述べた。
(以下略)


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第35楽章 ドイツ人の休暇と仕事と生きがい

日本は、10連休ということで、みなさま、家族でリラックスされているか、
どこかで旅をしていらっしゃいますでしょうか・・。
まさに新しい時代、令和時代に移行していくホリデーですね。
ホリデーこそは、世俗的にならないで、
ゆっくりとガヤトリー・マントラを唱えたり、
映像配信を見ながら過ごすのは、世界一崇高な時間であると感じています。
私ももっと自由な時間を作って、端から映像配信を見たり、
東洋医学セミナーを進めたりしたいな・・と思っています。

第35楽章は、ドイツ人の休暇と仕事と生きがいです。
(ユリシス)
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お休みのとり方


ドイツの学校では、試験をお休みすると
なるべくお休みの日に医師に証明書をもらって
学校に提出するようになっています。
先日、息子が首を寝違えたか何かで、今日は試験をお休みするから・・
ということで、整形外科に証明書をもらいに行きました。

(高校生ですので、息子の判断に任せているけれど、
母親としては、寝違いくらいなら、試験に行けばいいのに、
一緒に病院までいって、証明書をもらいに行くのは、
もう面倒だな・・と思ってしまいました・・)


息子と整形外科に行きました。なんと豪華なホテルのような病院で
受付で待っていると、整形外科の若い先生が迎えに来てくれました。
白いポロシャツを着たスポーツクラブのインストラクターのような医師でした。
診察室に入り、息子が本日の事情、寝違いのことや試験のことを話しました。
そして、なんとびっくりしたこと、仰天したことは、
医師から『2週間の休暇の証明書をだしますね!』と言われたことです!

2週間?? 14日って・・。たかが寝違いで・・。
ストレスで筋肉が硬直しているから休暇が必要らしいのです!
日本人的に考えると、そんなの全員、肩なんて凝っていますよ・・。
もちろん、息子はまだ高校生なので、長くは休みませんが、このようにして、
会社勤務の方は病欠の休暇を取得できる
こと・・がわかったのです。

そういうことを理解した上で、ちらっと病院の受付を見てみたら、
なんと、多くの大人が病院に来ているではないですか・・。
みなさん、病欠証明をもらいにきているのでしょうか・・。
そういえば、確定申告でお願いしているドイツ人も今は病気で休んでいるから、
4月の中頃まで会社にいないので、他に人に連絡をするようにと言われましたし・・。
病気で休んでいると言われると、そんなに重病なの?と思ってしまいますが、
そうではなくて、リラックスして休んでいるようなのです。

http://www.newsdigest.de/newsde/news/featured/4820-946/
上記の記事は、ドイツの病欠について書かれています。
興味深いことは、ドイツでは、病欠は、医師の判断であること、
また、病状はプライベート扱いであることです。
確かに、病状はプライベート扱いの方が正しいですね。
病欠も会社の上司にお伺いをたてるのではなくて、医師の判断の方が
すっきりと解決できそう
な気がします。
思わず、ドイツの会社で働きたいなと思ってしまいました。

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