2019年5月7日 の記事

創世記のノアの伝説はほとんどが虚構!〜 方舟を作って大洪水を生き延びたウトナピシュティム(カバール)に対し、高い山に登って生き延びたノア(ハイアラーキー)

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、シュルッパクの伝説的な大洪水が起きたのはBC5,455年で、黒海洪水説として知られている洪水だと説明しました。シュルッパクの位置はイラク南部で、地図をご覧になると、ティグリス川とユーフラテス川の間にあることがわかります。
 この黒海大洪水が、創世記の「ノアの大洪水」です。しかし、大洪水を生き延びたシュメール神話のジウスドラ(アトラハシス、ウトナピシュティム、クシストロスは同一人物)と、ノアは別人であるとしました。
 このことを確かめるのは、比較的容易です。裏表が白い2枚の紙に、それぞれ「ウトナピシュティム(ギルガメシュ叙事詩の洪水伝説の主人公、BC5,455年5月7日)」と書いたものと、 「ノア(創世記の洪水伝説の主人公、BC5,455年5月7日)」と書いたものを用意します。
 自身の肉体を意識し、それぞれの紙に軽く触れてみます。すると、この2名が当時肉体を持っていたことがわかります。このことは、現在生きている人と、死んだことがわかっている人の名前を紙に書いて、それぞれの紙に軽く触れてみることで、生きている人と既に亡くなった人の紙に触れた時の感覚の違いを見極める練習をすれば、誰でもわかるようになります。
 次に、自分自身の体表の7つのチャクラを軽く意識して、ノアの方の紙に軽く触れてみます。すると体表の7つのチャクラが全て同時に開くことがわかります。すなわち、ノアは当時すでに覚者で、ハイアラーキーのメンバーであったことがわかるのです。
 一方、ウトナピシュティムの方の紙に軽く触れてみます。しかし、こちらのほうは体表の7つのチャクラは開きません。これは、2人が別人であることを示します。
 実は、ウトナピシュティムは、ブラックロッジの大主たちに忠実に仕える者で、現代で言えばカバールに属していました。アン/アヌ(天空神)、エンリル(主神)、エンキ/エア(マルドゥクの父)などのシュメールの神々は、実は、ブラックロッジの大主たちであって、神々ではないのです。彼らは、コーリー・グッド氏の言うプリ・アダマイトで、キリスト教の概念では堕天使に当たります。一言で言うと、悪魔たちです。
 さて、「ギルガメシュ叙事詩」の洪水伝説と「創世記」の洪水伝説を比べると、とてもよく似ています。この2人が別人ということになると、洪水を生き延びるために、ほとんど同じような方法で方舟を作った者が、少なくとも2人居ることになります。これは、大変奇妙です。
 実は、創世記のノアの伝説はほとんどが虚構で、過去の洪水伝説をつなぎ合わせて作られたフィクションなのです。ベンジャミン・クレーム氏は、「マイトレーヤの使命第3巻 シェア・ジャパン出版」のp162で、次のように述べています。
 「40日間の降雨は全く象徴的な表現です。ノアは方舟を造って、すべての動物をつがいで乗せたわけではありませんでした。それもまた象徴的な表現です。ノアは覚者でした。彼は何が起こるかを知っており、人々に警告を発し、家族と動物を高地に避難させ、洪水を避けるよう告げたのです。中東地域と地中海域は影響を受けましたが、別の所には影響を受けない広大な陸地がありました」。
 歴史的事実としては、ウトナピシュティムが方舟を作って大洪水を生き延びたのに対し、ノアは高い山に登って生き延びたのです。創世記は当時、ハイアラーキーのキリストの地位に就いていたメタトロン(エノク)によって与えられたものです。闇の大主たちと彼らに使える者たち(カバール)が、歴史的事実を比較的忠実に記録しているのに対し、ハイアラーキー側の物語は、そのほとんどが虚構に過ぎません。
 私が、ブラックロッジを「闇」と表現し、ホワイトロッジ(ハイアラーキー)を「相対的な光」と表現し、どちらもクズであると言うのは、このような理由によります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シュルッパク(イラク南部)
引用元)

シュルッパク(Shuruppak)は古代メソポタミアの都市、そこに起こった国家。都市神はスドゥ、イラク南部、テル・ファラ遺跡がシュルッパクに同定されている。


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ウトナピシュティム
(前略)

『葦屋よ、葦屋よ。壁よ、壁よ。葦屋よ、聞け。壁よ、悟れ。シュルッパクの人、ウバル・トゥトゥの息子よ、家を壊し、方舟を造れ。持ち物を放棄し、生命を求めよ。財産を厭い、生命を生かせ。生命あるもののあらゆる種を方舟に導き入れよ。あなたが造る方舟は、その寸法が測られるように、その長さと幅とが等しいように。アプスーのようにそれを屋根で覆え。』

(中略)

そこにある生き物の種すべてを方舟に積み込んだ。わたしはわが家族、わが親族を方舟に乗せた。荒野の獣、荒野の生きもの、すべての技術者を方舟に乗せた。

(中略)

方舟はニムシュの山に漂着した。(中略)... 7日目になって、わたしは鳩を放った。鳩は飛んでいったが、舞い戻ってきた。休み場所が見あたらずに、引き返してきたのだった。わたしは燕を連れ出し、放った。燕は飛んでいったが、舞い戻ってきた。休み場所が見あたらずに、引き返してきたのだった。わたしは烏を連れ出し、放った。烏は飛んでゆき、水が退いたのを見て、ついばみ、身繕いをし、尾羽を高く掲げて、引き返しては来なかった。わたしは鳥たちを四方の風の中に出て行かせ、供犠を捧げた。

(中略)

神々は、五月蠅のように、供犠の主のところに集まってきた。(中略)... エンリルは到着するやいなや、すぐに方舟に眼を留めた。

(中略)

『なんらかの生命が大洪水を免れたのだな。人間は誰も破局を生き延びてはならなかったのに』

(中略)

エアは、エンリルに告げた。
あなたは英雄、神々の賢者ではないか。熟慮もせずに、どうして洪水をもたらしたのか。罪人にはその罪を負わせよ。咎ある人にはその咎を負わせよ。それで赦せ。彼とて抹消されてはならぬ。それで我慢せよ。(中略)... わたしが偉大な神々の秘密を明かしたのではない。アトラ・ハシース(ウトナピシュティム)に夢を見させたら、彼が神々の秘密を聞き取ったのだ。さあ・・いまや、あなた自ら彼について決定を下すがよい。』

(中略)

エンリルはわが手を取って(中略)... われらを祝福して言った。
『これまで、ウトナピシュティムは人間であったが、いまやウトナピシュティムと彼の妻とは、われわれ神々のようになる。ウトナピシュティムは遙か遠くの河口に住め』

(以下略)

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“5Gの導入は、人体への影響を考えると、明らかに問題がある” 〜「5GのRF放射線は、発ガン性を持ち、DNA損傷を引き起こす」!

竹下雅敏氏からの情報です。
 うちも当時「ダイヤルアップ」だったので、9.11でペンタゴンに旅客機が突っ込んだとされる画像を取り込むのに、結構時間がかかりました。今、同じ努力ができるかは、かなり疑問です。現在のネット環境だと、数分待たされるとイライラします。
 次世代の携帯通信「5G」は、通信速度が飛躍的にアップするということで、1,000キロ離れた場所への遠隔操作でも、わずか0.01秒の遅れしか起こらないということを、テレビで言っていました。自動運転システムにするには、5Gは欠かせないということなのだと思います。
 しかし、“この 5Gの導入は、人体への影響を考えると、明らかに問題がある”のです。記事をご覧になると、「私たち人間の目と汗管が、5Gのより高い周波数を吸収するためのアンテナとして機能する」とのこと。
 私は、時事ブログで毎日パソコン画面とにらめっこしているせいか、ずいぶんと目が悪くなりました。最近は、近くのものまでぶれて見える始末で、明らかに乱視の度合いが酷くなったように感じています。パソコン画面には、ブルーライトカットフィルムを貼っているにもかかわらずです。
 これが5Gになると、人体に与える影響は現在の比ではなく、記事によると、「5Gの RF 放射線は、発ガン性を持ち、DNA 損傷を引き起こす」と書かれています。
 はっきり言って、5Gの導入はもう少し慎重であるべきだと思います。しかし、現在の政権では、日本人がモルモットになるのは避けられない見通しです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界42カ国の科学者たちが導入中止の運動を続けている第5世代移動通信規格「5G」の人体へ及ぼす強力な影響の真実
転載元)
(前略)

通信やインターネットで使用できる速度と用量の変化というのはすごいもので(中略)... 当時のインターネットの接続方式は「ダイヤルアップ」といって、電話回線で接続するものでした。そのため、インターネットに接続するたびに「電話をかけるのと同じ電話料金がかかる」というもので、当初は電話代金が大変なことになったりしていました。

このような民衆の不平不満を解消するために、当時の NTT は「夜中だけは、定額でいくらでもインターネットに接続しても良い」というテレホーダイというサービスを提供し始めました。それは確か、夜の 11時から翌朝 8時までのサービスでしたので、当時の、わりとヘビーにインターネットを使う人たちは「みんな夜中に起きている」という状態でした。

そして、夜中にずっと起きていなければならない理由は、そのようなことと共に、「インターネットがとても遅かった」ということも関係しています。何を閲覧するのにも、いちいち時間がかかるのです。

最も初期の頃は、大げさではなく、ハガキ 1枚くらいの大きさの写真をパソコンの画面に表示するのに、10分くらいかかっていたりもしました。(中略)...
当時の、つまり 24、5年くらい前は、「 2MBのファイルのダウンロードは一晩(テレホーダイの 9時間のあいだ)でおこなえるどうか」というような世界でした。

(中略)

そして、21世紀の最初の数年くらいの間に、インターネットのスピードは段階的に上昇し、おそらく、今、多くの方が使われている Wifi や、スマートフォンの通信速度は、私が初めてインターネットに接続した時の 2000倍とか、そういうことになっているのではないでしょうか。

そして、今年登場すると思われる次の世代の携帯通信の「 5G 」と呼ばれるモバイル通信規格( 5G の G は世代のことで、5番目の通信規格という意味です)は、そのスピードが「さらに飛躍的にアップするのです。

(中略)

しかし、この 5Gの導入は、人体への影響を考えると、明らかに問題があることも事実です。昨年、以下のようなふたつの記事で、携帯・スマートフォンの放射が、発ガン性や、さまざまな悪影響を人体に与えることが、アメリカやイタリアの国立機関によって発表されたことをご紹介しました。しかも、これは 5Gではなく、「現行の通信規格」の調査です。




これらが現在の規格での通信でのものであるのに対し、今年にも登場すると思われる 5G の通信性能とパワーは、先ほど書きましたけれど「桁外れの威力」なのです。

(中略)

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編集者からの情報です。
これは忍者屋敷!?
(まのじ)
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配信元)

日本の道徳教科書に毛ば部とる子さんが鋭いツッコミ 〜 唐突な「武士道」やゆがんだ「権利と義務」から見える「愛国」

 ユーモラスで切れ味の良い指摘をされる「毛ば部とる子」さんが今の日本の道徳教科書について突っ込まれていました。かつてお子さんを育てる過程で手に取った小学生用の教科書が、すでに「愛国」や「全体主義」を思わせる内容だったそうですが、現在の中学生用の道徳教科書は、さらに「愛国心」へ直球パワーアップだそうです。まず「日本のいいところを考えさせる課題が何度も出てくる」という構成からして、どこが道徳なのかと思われますが、唐突に「サムライ」や「武士道」が登場し、「強くて、やさしくて、かっこいい」と軽薄な賛美をしているそうです。時代劇大好きなとる子さんでさえあっけにとられ、しかも内容は「お年寄りに席を譲るべきか」「アフリカの恵まれない子供への募金について」というおよそ武士道とは無関係のテーマなのにと「ズッコケて」おられます。
 とる子さんの印象では「道徳の教科書というより思想の教科書」とありました。闇雲にサムライを持ち上げておいて、その矢先に出たのが例の、自民党キャンペーンのとんでも画像です。こちらが恥ずかしさのあまり見て見ぬ振りをしているのに、まさか子供達はこれをあべぴょんだと洗脳されてしまうのか!?
 歯の浮くような「武士道」だけでなく、他にも見逃せないツッコミどころとして「権利と義務」を考えさせる内容を取り上げておられました。クラス対抗リレーで選手に選ばれた子が、自分の都合で選手を断る、という設定が与えられ「個人のことが大事か、クラス全体のことが大事か」という非常に気持ちの悪い選択に誘導しているようです。国のために都合の良い人間を作ろうとしていることがあからさまに分かるお粗末な内容に、これを教材にする教師はどうするのだろうと心配になりました。
 与えられた設定に対して、改めてヤマ・ニヤマを据えて考えてみると、自分とクラスの非暴力、正直、不盗、禁欲、不貪を見直す、全く異なる学習ができそうです。そこから隣人愛を深めることもできそうです。非難や卑屈ではない、幸せな心を育む道徳教科書はできないものかな。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝41 ― 通貨発行戦争再び

 米国の歴史はその舞台裏では通貨発行権を巡る戦争、暗闘の歴史だった、と断じても間違いはないでしょう。1913年のFRB設立で、この戦争は完全決着となったように見えていましたが、実はこの戦争は米国内で現在も継続中です。
 そもそも米革命戦争は、この通貨発行権が真因で勃発したのです。この通貨発行を巡る戦争は一旦はその終結を見ます。一つの明確な結果が出たのです。ロスチャイルド初代の采配によって、1791年に第一合衆国銀行が設立されたのです。
 彼の前年の言葉「私に一国の通貨発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうとも構いはしない」。これをロスチャイルド初代は実現したのです。
 しかしこれで終わりではありません。米国大統領が反撃にでます。「米国独立宣言」を起草したトーマス・ジェファーソンが大統領に就任したのです。
 彼は国家にとって中央銀行制度がいかに危険な代物であったかを知っていました。彼にとり銀行は軍隊以上に危険だったのです。ジェファーソンは第一合衆国銀行の設立に本来から反対しており、その特許更新の阻止に動きます。
 これに対し米国を分割して完全支配を目論んでいたロスチャイルドたちカバール側は、ジェファーソン政権に刺客を送りこみ、国家転覆を試みます。
 その刺客が「厄介者」となっていたアレグサンダー・ハミルトンを「始末」したアーロン・バーでした。彼は実際に大逆罪を起こしていたのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝41 ― 通貨発行戦争再び


「米国独立宣言」の意味 ~銀行の危険を熟知する大統領


ロスチャイルド初代は、念願の中央銀行を米国に設立させることに成功。1791年の第一合衆国銀行です。

第一合衆国銀行
Wikimedia Commons [Public Domain]

ロスチャイルド一族は、欧州ではフランス革命、そして引き続きナポレオンを操作しての戦争で、王政とカソリック教会を破壊、三男ネイサン・ロスチャイルドの台頭もあって、金融帝国を着々と築いていきます。

しかし、新国家米国はそう一筋縄で思い通りになったわけでもありません。欧州でも飼い慣らしていたはずのナポレオンが牙を向けてきたことが、金融帝国完成の障害となった部分もあります。

ロスチャイルドを中心とする国際金融団、そして英国秘密スパイ団のバックにはカナン族の「黒い貴族」、カバールがいたのですが、彼らが1600年代を通して完全にイギリスを掌握したようにはアメリカの場合は行かなかったのです。

アメリカを共和国として建国に導いたのがアメリカン・フリーメーソンです。アメリカが国家として成立していくルーツを辿ると、1398年のヘンリー・シンクレアの一団がアメリカ大陸に上陸し、入植を始めたところに遡ります。

彼らは、マグダラのマリアや洗礼者ヨハネ、ナザレのイエスが所属していたクムラン宗団の「秘密文献」が「星の指し示すメリカ」とする地で、彼らなりの理想国家建設を目指していたのです。彼らは悪魔崇拝でないポジティブなテンプル騎士団で、この末裔がアメリカン・フリーメーソンになっていたのです。


彼らの理想国家建設の思想が「米国独立宣言」に現れているのです。テンプル騎士団は、カナン族の「黒い貴族」と協働して地中海を中心に国債金融業を営んでいたのです。テンプル騎士団員であったシンクレア一族は当然ながら、そして彼らの末裔であるアメリカン・フリーメーソンも国際金融団の手口はよく分かっていたはずです。

米国に中央銀行を設立した上で国を分割してその国力を割くことによって、米国の完全支配を目論んでいたロスチャイルドを中心とする国際金融団、そしてシェルバーン卿をボスとする英国秘密スパイ団たちにとって厄介な人物が米国大統領に就任したのです。

1801年就任から8年間の米国大統領を勤めたのが「米国独立宣言」を起草したトーマス・ジェファーソンです。ジェファーソンは第一合衆国銀行設立に反対して、ハミルトンたちと激しく対立していたのです。彼は、駐フランス公使も勤め、欧州の歴史と実態からも銀行の正体をよく知っていた模様です。後に次のような言葉を残しています。

「銀行は軍隊よりも危険である。アメリカ人が一度でも私営銀行に貨幣発行の支配を許したのなら・・・銀行や企業は、私たちの資産を奪い成長するだろう。祖先たちが打ち勝った大陸で、子供たちがホームレスになるまで・・・」

米国で再び通貨発行権を巡る戦争が再燃していたのです。


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