月別アーカイブ: 6月, 2020

暴動が多発している状況で、警察や軍の予算を削減すると主張する民主党 〜 下手をすると、民主党の州知事、市長がいるところでは警察組織が解体され、無政府状態に!

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領は、“寝ぼけたジョー・バイデンは「警察の予算削減」だけでなく「軍の予算削減」もするだろう!”とツイートしていますが、冒頭の動画では「ロサンゼルス市では、市長は既にロサンゼルス市警の経費を一億ドルから一億五千万ドル削減すると発言しています(1分10秒~1分20秒)」とあります。
 最初のツイートの動画をご覧ください。街がメチャクチャに破壊されていますが、“デモの中心地だったミネアポリスの様子。知事が民主党の都市はこんなことになっているところが多い”ということです。暴動が多発している状況で、警察や軍の予算を削減するというのが民主党の主張です。下手をすると、民主党の州知事、市長がいるところでは警察組織が解体され、無政府状態になりかねません。そうなると、無実の市民が暴徒に襲われ虐殺されるでしょう。市民を装ったイスラム過激派のテロリストがアメリカに多数潜入しています。
 こうした悲劇を避けるために、トランプ大統領は「法と秩序」のもとに、軍の派遣も視野に入れているのですが、日本のメディアはこれをトランプ大統領の暴走として報じます。
 この件で、ジェームズ・マティス元国防長官がディープステート側に属する人物であることがハッキリとしました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「急進左派は抗議を利用して法執行機関を弱体化」トランプ大統領は警察への支持表明
配信元)
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配信元)
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米国の暴動とテックジャイアンツの検閲の強化は社会信用システムの一環
引用元)
(前略)

https://beforeitsnews.com/opinion-conservative/2020/06/critical-information-two-different-types-of-regime-change-must-see-dave-hodges-video-3527110.html
(概要)
6月8日付け


(概要)
米国ではジョージ・ソロスを中心とした内乱(米国版アラブの春)が進行中です。

(中略)

ソーシャルメディアをみてください。中共批判が一切できなくなりました。米国の大学は中共に買収され中共に操られています。中共に売国せず米国の価値観を守っている私立大学はあるのでしょうか。

(中略)

ネットの検閲も非常に厳しくなっています。自分の意見を持つことも許されなくなりました。メディアで権力を握っている者たち(中国共産党、グローバリスト)と考えが異なる人は検閲の標的になります。これこそが中国の社会信用システムの第一段階なのです。

(中略)

この内戦(暴動、破壊行為、無政府状態)は米国にとって良いことだと考えている人は、自分の家族の命も危険にさらしていることを忘れないでください。

(以下略)
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米国:暴動の裏で・・・
引用元)
(前略)

<左翼は警察を解体せよと要求。完全に頭が狂っています。>
https://townhall.com/tipsheet/bronsonstocking/2020/06/06/mob-turns-on-liberal-minneapolis-mayor-who-wont-defund-police-n2570185
(概要)
6月6日付け

左翼は益々頭がおかしくなっています。土曜日、ミネアポリスのジェイコブ・フレイ市長に対して、怒り狂った左翼の暴徒らが「なぜ市長はミネアポリスの警察への資金を打ち切り、警察を解体しないんだ。」と非難の声を上げました。

(中略)

(自宅から出てきた)市長が彼らの要求にノーと答えた時、代表者は、市長からマイクをひったくり「ここから消え失せろ、レイシストはいらない。白人至上主義者はいらない。」と怒鳴りました。

(中略)


(中略)

トランプ大統領は、フレイ市長にミネアポリスで起きている暴動の責任を追及しました。
トランプ大統領は、「こんなことを目にしたのは初めてだ。暴徒らが警察に警察署を明け渡せと命令し警察署の建物を破壊したのだから。建物を修理するのに数百万ドルもの費用が必要になった。」

(以下略)

PCR検査拒否の実態 〜 感染者数を少なく見せることと、医療崩壊を表面上防ぐために、患者を医療機関に受診させないようにした安倍政権!

竹下雅敏氏からの情報です。
 福岡県内の開業医を対象にアンケート調査した結果、“患者のPCR検査が必要だと判断した開業医のうち6割余りが保健所などから検査を拒否された経験”があるとのこと。こうした状況は、岐阜県、長野県、三重県も同様です。こちらの朝日新聞の記事によると、“発熱が続いたり、味覚障害があったりした場合でも拒否されたことがあった”ということです。
 安倍政権は面子(支持率を含む)と利権しか考えていないので、感染者数を少なく見せることと、医療崩壊を表面上防ぐために、患者を医療機関に受診させないようにしたのだと思います。有名人は別ですが、一般人の場合は病状が相当悪化してからでないとPCR検査が受けられず、それも病床に空きのある場合のみだったのではないかと想像します。
 なので、入院できず自宅などで死亡した人の中には、新型コロナウイルスの感染者であっても死亡者数に入っていないと考えます。こちらのツイートによれば、「百万人当りの検査数 百万人当りの死者数の日ごとの推移」のグラフから、“初期対応した韓国・台湾は死者は少ない。遅れた国は死者が多い。…日本の検査数が多かったらまだまだ死者が多いはず”とあります。
 “続きはこちらから”は、医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏の記事ですが、“日本の感染者や死亡者が少なかったのは、アジアで流行した新型コロナウイルスが欧米とは遺伝子型が異なり、毒性が低かった可能性が高い”と言っています。なぜ、アジアで流行した新型コロナウイルスだけが毒性が低かったのかは「謎」ですが、もしも「コロナちゃんの改心」が真相だったりすると「永遠の謎」になってしまいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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県内開業医約9割で外来患者減
引用元)

福岡県保険医協会が県内の開業医を対象に新型コロナウイルスの影響をアンケート調査した結果(中略)... 患者のPCR検査が必要だと判断した開業医のうち6割余りが保健所などから検査を拒否された経験がありました。

県内の開業医で構成される福岡県保険医協会は、ことし4月から先月11日にかけて、県内の開業医1999人にアンケート調査を行い、858人から回答を得ました。

(中略)

発熱などがある患者を診察してPCR検査が必要だと判断した開業医が全体の39%にのぼった一方、このうちの61%が保健所などから検査を拒否された経験がありました。

(以下略)
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7割以上の医療機関でPCR検査拒否の事例あり…岐阜県保険医協会がアンケート調査
引用元)
 岐阜県の医師や歯科医師で作る協会が5月に行ったアンケートで、回答した医療機関の7割以上が保健所などから新型コロナウイルスのPCR検査を拒否された事例があることが分かりました。

(中略)

保健所や指定医療機関からPCR検査を拒否された事例の有無を問う質問に対し、回答した133の医療機関のうち72.9%にあたる97カ所が「拒否されたことがある」と回答しました。

(中略)

岐阜県保険医協会は新型コロナウイルスへの感染を恐れて、医療機関の受診を控える患者について「本来の治療を受けないことは病状の悪化につながる」と注意を呼び掛けています。
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開業医、拒否経験6割超 保健所へのPCR検査依頼、長野県内調査
引用元)
 新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査が必要な患者と診断したものの、保健所などに検査を断られた医療機関が六割以上に上ることが、県保険医協会(長野市)の調査で分かった。

(中略)

63%の医療機関が検査の拒否を経験したと回答。「明らかな肺炎や感染者との明らかな濃厚接触を証明できないと検査してもらえない」「診察した医師の判断を優先させてほしい」との意見も寄せられた。

(以下略)
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PCR検査、5割「拒否された」 三重県保険医協会 新型ウイルスでアンケート
引用元)
三重県保険医協会は4日、県内の開業医に実施した新型コロナウイルス感染症のアンケート結果を発表した。約9割が「診療が減った」とし、PCR検査を依頼した医師の約5割が「検査を拒否された」と回答した。

(中略)

36%に当たる45人の医師が、感染が疑われる人らへのPCR検査を保健所や指定病院などに依頼したことがあると回答。このうち、47%に当たる21人が「検査を拒否されたことがある」と回答した。

検査を拒否された医師らは自由記述で「保健所は『基準に達していない』と、基本的に検査はしないような対応」「ほぼ全例を検査してもらえなかった。医師が必要と認めてもだめだった」などと指摘した。

(以下略)
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配信元)



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[Twitter]生まれながらのレイシストはいない

編集部からの情報です。
生まれながらのレイシストはいない。
(まのじ)
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配信元)

「持続化給付金」以外にも多くの政府・補助金事業を受け、安倍政権の情報戦略を一手に担っている電通の闇は戦前にさか上る

 国会で第2次補正予算案の審議が始まりました。10兆円の異常な予備費の行方が注目されます。その先には疑惑の的である経産省と電通があります。次から次から噴出する電通への怪しいお金の流れをLITERAでまとめてありました。持続化給付金事業を電通に再委託した「サービスデザイン推進協議会(サビ推協)」は、他にも13件もの事業を経産省から受託し、6件を電通グループに再委託しています。また「サビ推協」経由以外にも電通は様々な政府の給付・補助金事業を受注し、一旦「やり直し」となったGoToキャンペーンの委託先も「電通」の予定であったようです。さらに総額7750億円の予算を計上された「キャッシュレス決済還元事業」も「持続化給付金」と同様の構図で、再委託先の電通には307億円もの委託費が渡っています。すでに電通と経産省、中小企業庁との癒着は報道されていますが、LITERAでは、安倍政権のPRを政府広報費の税金を使って行い、選挙を含む情報戦略を電通が一手に引き受けてきたこと、その見返りに政府事業の巨費を電通に流している可能性を指摘していました。
 面白いことに2016年時点で、昭恵夫人の学歴である大学院の修士論文に疑問を持った方がありました。大卒資格のない昭恵夫人が立教大学の大学院に入学できたことも、あるはずの修士論文が公式に見当たらないこともナゾですが、その時の指導教官として出てきた人物が、サビ推協の代表理事を放り出した「笠原英一氏」だったようです。彼も電通人脈の一角を成していたのですね。
 時事ブログでは、電通と政府、自民党との繋がりは利権のみではないことを2016年当時に指摘していました。電通の膿が発覚する今、その本質を再度確認しておきたいと思いました。
 首根っこを掴まれたマスコミが電通批判をすることはないのでしょう。命がけで日本を刷新する覚悟のある勇者が電通の闇に切り込むことができるのだと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ポイント還元事業でも電通に307 億円、倍増の政府広報費も半分が電通…安倍政権の異常な電通優遇はネット情報操作の見返りか
引用元)
(前略)
 しかも、政府事業の電通への不信な金と仕事の流れは、持続化給付金だけではない。問題となっているサービスデザイン推進協議会は、持続化給付金以外に13件もの事業を経産省から受託し、そのうち6件を電通グループに再委託していたことが判明している
 また、サービスデザイン推進協議会以外でも、電通は安倍政権下で山ほど政府の給付・補助金事業を受注してきた
(中略) たとえば、サービスデザイン推進協議会と同じフロア(2階)に「商店街まちづくり事業事務局」。3階には「中心市街地再生事業事務局」「農商工連携等によるグローバルバリューチェーン構築事業事務局」「小売・ふるさと名物開発応援事業事務局」「商店街インバウンド促進支援事業事務局」……。
 実はここに名前を挙げた事業は、すべて電通がその事務局を請け負っているのだ

さらに、安倍政権が総額約7750億円もの予算を計上してきたキャッシュレス決済還元事業でも「持続化給付金」と同じ構図の問題が浮上している。6日付の朝日新聞によると、キャッシュレス決済のポイント還元事業の事務局を政府から受託した「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」は、受託費の約93%にあたる約316億円で電通や野村総合研究所などに事業の大半を再委託。なかでも電通の再委託費は約307億円にものぼるという。
(以下略)
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配信元)

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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)10 ― ロスチャイルドの勃興 ―

 宗教学講座初級の第3回第4回に「神階」という概念が出てきます。「その存在が本来どの界層に住すのか」、潜在意識の焦点の位置を示すものです。
 初代ロスチャイルドをこの「神階」を用いて調べることにしました。「マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの神階(2000年元旦)」というカードと「欲界のせんぶ洲第5層」(編集者註:人類の大半はせんぶ州の第5層に神階があるというカードを作り、2000年元旦時の彼の所属界層がせんぶ洲より上なのか?下なのか?を調べてみたのです。せんぶ洲より上ならばホワイト・ロッジ、下ならばブラック・ロッジに所属していることになります。私の感覚では彼はせんぶ洲より上だったのでホワイト・ロッジ、「裏のイルミナティ」に所属しているな、となったのです。前回お知らせした「ロスチャイルド初代が裏のイルミナティ」とした私の誤りの経緯です。
 2000年当時は確かにロスチャイルド初代は既に「裏のイルミナティ」だったでしょうが、1780年頃の彼の神階も調べるべきでした。そうすれば当時はロスチャイルド初代がブラック・ロッジ所属だと分かっていたでしょう。ただロスチャイルド家は、ブラック・ロッジからホワイト・ロッジ闇組織に鞍替えしていることから分かるように厄介です。
 他にも謎が多いのです。このユダヤ問題の連載を始めた当初は、1744年生まれのロスチャイルド初代がロスチャイルド家の始祖だと認識していました。それ以外の情報は無かったのでこれは当然です。ところが昨年の秋に「“ロスチャイルド”というのは、聖書のダビデ王の母方の子孫」との情報が提出され、目を丸くしました。
 ただし、この視点を加味してロスチャイルド初代の周辺事実を見れば、合点がいかなかったところが納得できることも多いのでした。しかし、それでもいくつかの疑問点が残るのがロスチャイルドではあります。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)10 ― ロスチャイルドの勃興 ―


ロスチャイルドの転向 〜ブラック・ロッジ組織から始末されたロスチャイルド氏


ご隠居、ロスチャイルド家は初代のマイヤー・アムシェルからして急激に力を伸ばし、2代目のネイサン・ロスチャイルドに至っては欧州を掌握し世界を牛耳る勢いであったんでやすが、一体この急速なロスチャイルドの力の伸展の背後には何があったんで?

編集者註:1815年のウィーン会議において「スイスの永世中立国化」が承認され、スイスは世界革命の拠点としての機能を果たし続けることになる。
Wikimedia Commons [Public Domain]
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うーん、そうだね、ロスチャイルドに関しては「ユダヤ問題のポイント」全編を通じても多く取り上げてきているが、それでも多くの謎が残っている一族だね。

そうでやすね。ロスチャイルドの始まり、初代はブラック・ロッジの支援を受けてそこに所属していた模様なのに、いつの時点かにはホワイト・ロッジの闇組織側に鞍替えしてもいやすね。

そうだね、ロスチャイルド家のブラック・ロッジのからホワイト・ロッジ闇組織への鞍替えについては、かつて組織の頂点にあったシスター・マリー・エメリー著の『悪魔に愛された女』の次の記述が関連しているかも知れないね。

メーソンの最高グランドマスターの一人、ロスチャイルド氏も、首を切り裂かれて死んでいるのを発見された。彼はそのとき24歳だった。(p.50)


ふーむ、このシスター・マリー・エメリーが所属していたのはブラック・ロッジの米国フリーメイソン・ロッジであり、「表のイルミナティ」組織でやしたね。
で、この「表のイルミナティ」に所属していた最高幹部である24歳のロスチャイルド氏が、組織から粛清・殺害されたということでやすね。

そう。この『悪魔愛された女』には米国大統領ガーフィールドがこのブラック・ロッジのフリーメイソンの一員として登場していて、組織の掟に反した行為を咎められ、やはり組織から粛清・殺害されている。それはアレクサンドル2世暗殺と同年の1881年。ロスチャイルド氏の粛清はその少し前だろう。

1881年頃、1773年初代ロスチャイルドがフランクフルト秘密会合・世界革命会議を主催してから90年弱…。
うーん、問題はそのロスチャイルド氏がなぜ組織から始末されたのか?
ブラック・ロッジ組織に一族のメンバーを始末されたロスチャイルド家が、そのままブラック・ロッジに所属していたのか?
でやすね。

ロスチャイルド氏が始末されたのは組織の掟に背き、見せしめとして殺害されたのだろうが、あたしは彼がスパイ行為をしていて、それが発覚して始末されたような気がしているんだね。

スパイ行為❓ シスター・マリー・エメリーは復讐のためにこの組織に潜入していたんでやすが、ロスチャイルド氏はホワイト・ロッジ闇組織と通じていて、ブラック・ロッジの秘密を漏らしていた、ということで?

ふむ、どうもそのような気がするんだ。
『悪魔に愛された女』で登場するブラック・ロッジの首領は凄まじい超常的な力を見せつける。しかし反面シスター・マリー・エメリーに弱気な一面、部下のメイソン達の気質や出来の悪さに対する泣き言も述べている。ロッジ内で裏切りが横行してもいたようなんだ。

ふーむ、ロスチャイルド氏の裏切りのスパイ行為、…その線はあるかも知れやせんね。

まぁ証拠も何もないので、本当にそうだったのかは分からないがね。
ただ一族のものを粛清始末されたロスチャイルド家が、ブラック・ロッジに居づらくなったのは確かだろうがね。

うーん、ロスチャイルドがブラック・ロッジからホワイト・ロッジ闇組織に鞍替えしたのは、何時?どのような理由で? このことのハッキリしたところはまだ「藪の中」という感でやすかね。

そういうことだね。
そう、ロスチャイルドは初代からホワイト・ロッジ闇組織と通じていた可能性もなくはないが、これも何とも言えないところだね。

アダム・ヴァイスハウプト
Wikimedia Commons [Public Domain]

えっ? ああ、そうか。ロスチャイルド初代に命じられてバーバリアン・イルミナティを結成したアダム・ヴァイスハウプトが死の床で、「注意するのだ……闇のイルミナティに!」と残した言葉。この「闇のイルミナティ」がロスチャイルド初代を指していたとの説がありやすね。

そうだね。ただし何度も言うように真偽は何とも言えないね。

さて、ロスチャイルドの力の伸展に話しを戻して整理していこうか。

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