竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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細胞レベルでコロナウイルスが拡大する様子が動画公開 米カナダの科学者
米国とカナダの研究者らが、マウスを用いて細胞レベルでコロナウイルスが侵入、拡大していく様子をとらえることに世界で初めて成功した。実験の成果は学術誌「 Immunity」で発表されている。
コロナウイルスに感染したマウスの体内におけるウイルスの
増殖、拡大の経路は人間の身体でのそれと似ている。
ウイルスはまず鼻腔に入り、そこで増殖して肺に至る。
感染3日目でマウスのウイルスは他の臓器を感染させた後、脳に入った時点でマウスは死んだ。
マウスのうち数匹には治療のために、COVID-19に罹った他のマウスからとった血漿が用いられた。
血漿は感染する前のマウスと、感染した後のマウスの両方に分けて用いられた。その結果、
感染する前に血漿を投与されたマウスの場合、血漿に含まれる抗体がウイルスの侵入を阻止したが、
感染後に投与された場合は、ウイルスの進行は感染の3日目あたりにようやく停止している。
ただしこの方法は常に有効というわけではなく、血漿の有効な機能、または免疫システムの他の細胞を助けに呼び、感染した細胞を破壊するという能力が十分に働かなかった場合は治療はほぼ失敗に終わっている。
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新型コロナウイルスが血液から脳に侵入するメカニズムが明らかに
スウェーデンのルンド大学の学者らは、新型コロナウイルスが毛細血管の壁細胞に感染し、脳やその他の部位の間の障壁を不安定化する可能性があることを発見した。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、これによって神経系内に侵入することができるという。プレプリントサーバーbioRxivに論文が掲載された。
新しい研究では、ルンド大学のクリスチャン・ピエトラス教授が率いる生物学者らが、コロナウイルスがヒトの脳に侵入する可能性のあるチャネルの1つを特定した。学者らは、新型コロナウイルス感染症によって死亡したスウェーデンの高齢者6人の脳の断面図を調べた。
学者らは「死亡した患者の脳の断面図において、新型コロナウイルスが細胞に感染するために使用するACE2タンパク質をその
周皮細胞(ペリサイト)が大量に産生した患者の脳にのみウイルスが侵入したことを発見した。これらの細胞
の死は、脈管系と脳の間の障壁を不安定化し、ウイルスがその内部に侵入することを可能にする」と
発表した。
新型コロナウイルスは、肺だけでなく、鼻粘膜、食道、血管、心臓の細胞にも感染する。この特徴は、多くの患者が
嗅覚を失い、消化器系や循環器系の機能障害をきたす理由を説明している。
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その上、コロナ感染者が拡大して緊急事態宣言が出されました。
県や市の施設は全てクローズ。公園の遊具も使えません。ママ達が自主的に公園や市の施設で遊ぶ子育てサークルを立ち上げましたが、市からストップがかかりました。
と、書いていたら今度は大雨。4日間で8月の平均雨量の4倍もの雨が降り続き、各地で災害が広がっています。今後も線状降水帯が居座り続け、トリプルパンチです。
そんな中、子ども達が、ずっと家に籠っています。人類史上、経験したことのない光景です。エネルギーを持て余した子ども達が家の中でどんな状態になっているか、一般の大人に想像できるでしょうか?
今回は、そんな子どもの現状と、それを無視する形で始まったGIGAスクール構想について書きたいと思います。