注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
私は臨床検査技師、COVID-19は偽物、アメリカを目覚めさせよう!
私は臨床検査技師ですが、南カリフォルニアで採取された1500個のコビット19陽性と思われるサンプルを検査しました。
コッホの定理とSEM(走査型電子顕微鏡)による観察で検査を行ったところ、1500のサンプルからコビットは検出されませんでした。
私たちが発見したのは、1500のサンプルのほとんどがA型インフルエンザで、一部はB型インフルエンザでしたが、コヴィドは1例もなく、B.S. PCRテストも使用していませんでした。
その後、残りのサンプルをスタンフォード大学、コーネル大学、カリフォルニア大学のいくつかの研究所に送ったところ、私たちと同じ結果が得られ、コヴィドはありませんでした。インフルエンザAとBが検出されたのです。
その後、全員がCDCにCOVIDの生菌サンプルの提供を求めましたが、CDCはサンプルを持っていないので提供できないと言いました。
私たちは、すべての調査と研究の結果、COVID 19は架空のものであるという確固たる結論に達しました。
(中略)
コビット19のサンプルは、まだ1つも見つかっていません。この1500個のサンプルを実験室でテストした7つの大学の私たちは、CDCをCovid19の詐欺で訴えています。CDCはいまだにCovid 19の生存する単離・精製されたサンプルを1つも送ってきていません。
(中略)
Covidが悪さをしていると言われているのに、どうして世界中のどの研究室でも、このウイルスを完全な形で分離・精製した人がいないのでしょうか? それは、これまでにウイルスが発見されたことがなく、発見されたのはRNAの小片だけで、いずれにしてもウイルスとして同定されなかったからです。
つまり、私たちが対処しているのは、毎年のように別のインフルエンザ株であり、COVID19は存在せず、架空のものなのです。
(以下略)
写真にはグルジア語で "COVID-19は架空のウイルスだ - デレク・クナウス博士、医学博士、ウイルス学者、免疫学者" というキャプションが付けられています。
(中略)
デレク・クナウス博士(中略)… の名前の医師も、COVID陽性検査について行われた研究も、科学的なデータベースでは見つけることができません。
(中略)
ジョージア州以外にも多くの国で同じ文章が拡散されており、デレク・クナウスの他にも、架空のジョー・リゾーリ博士やアンドリュー・ワイ博士が関わっているという。さらに、実在の人物であるロブ・オズワルド博士のものとする資料もあるが、COVID-19の存在を疑問視する文章はオズワルド氏のものではない。
(中略)
Snopesによると、この文章は12月6日に "Sojourner "という匿名のブロガーがWadeburleson.orgに掲載された記事のコメント欄に投稿して以来、ネット上に出回っているという。しかし、このバージョンでは、どの医師の名前も言及されていません。
(中略)
実は、この写真に描かれているのは、クナウス博士ではなく、YouTuberのパトリック・ガネルズ氏だ。後者は、2019年に作成したYouTubeチャンネル「Reading Epic Threads」を運営しています。
(中略)
クナウス博士が出演しているとされる映像と、パトリック・ガネルズがYouTubeにアップロードした映像を比較すると、同じグレーの背景で撮影されていることがわかります。また、Patrick Gunnels氏は、他の動画でも眼鏡をかけています。
(以下略)
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これは明らかに攪乱情報で、事実ではありません。記事をご覧になると、デレク・クナウス博士は、感染症の名称であるCOVID-19と感染症の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を混同しています。どう見ても専門家ではありません。
また、「この1500個のサンプルを実験室でテストした7つの大学の私たちは、CDCをCovid19の詐欺で訴えています」と言っているのですが、これが事実ならこの事に関する記者会見の様子や、その時の動画が上ってくるはずなのですが、見当たりません。
これらのことから、この情報はフェイクニュースだと見るべきなのですが、その証拠が上がって来ました。デレク・クナウス博士を名乗る人物は、実は、YouTuberのパトリック・ガネルズ氏だという事です。2つ目の記事の冒頭の画像は、デレク・クナウス博士を名乗る人物が出演している動画からのもので、下にある画像は、パトリック・ガネルズ氏がYouTubeにアップロードした映像です。同一人物です。
また、多くの国で冒頭の記事と「同じ文章」が、架空のジョー・リゾーリ博士やアンドリュー・ワイ博士の名前や、実在の人物であるロバート・オズワルド博士の名前で拡散されているとのことです。
“続きはこちらから”は、アンドリュー・ワイ博士の名前で拡散されているものが記事の冒頭に出てきます。デレク・クナウス博士の情報と同じです。デュアン・カーク氏のフェイスブックには、実在の人物であるコーネル大学のロバート・オズワルド教授の写真と共に、「同じ文章」が貼り付けられています。
当のロバート・オズワルド教授は、コーネル大学のホームページにある「研究の関心」の中で、“COVID-19 は本物です。そうでないようなFacebookの投稿はデマであり、真実ではありません”と言っています。
これらの「同じ文章」の起源は、2020年12月6日に匿名のユーザーが「Sojourner」というニックネームで書いたコメントだという事です。
7月12日の記事のコメントで、「デレク・ナウス博士の写真を見れば、明らかに彼は中国共産党の工作員です」と指摘したわけですが、こうした攪乱情報で誰が一番得をするのかを考えれば、こうした指摘が的を外してはいないのが分かると思います。