注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
自民党から共産党までみんなアメリカの尻馬に乗ってプーチン批判しているだけの同じムジナの中で、れいわだけが矜持を示した。さすがである。
— 愚泥 (@DOVGQ) February 28, 2022
れいわ新選組は、明日3/1、国会での決議に反対します。(リンクはTBSニュースの動画)
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
れいわ新選組がロシア非難決議案に反対へ あす衆院本会議で採択予定 https://t.co/4x8Qb3g1ru @YouTubeより
「反対」したらあたかも「ロシア側」と思われる。それを恐れてすべからく賛成する空気はわかる。
(続く)
でもそんな政党の保身など、私には関係ない。私はただ人間の殺りくを止めたい、戦争でうまみを吸う戦争ビジネスを終わらせたい。
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
この決議はそのためにプラスになるのか?
否である。
国会あげて「どっちの国につくか」という表明の決議はマイナスになる。
だから反対する。
野党の方々も、ほんとに賛成でいいのですか?
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
米露の勢力圏争いの中で都合良く立ち回ってきた与党自民党が、今回の惨事を外部から非難するのはおかしくないですか?
それどころか、この火事場に乗じて、核兵器の国内配備まで言ってる安倍元総理(衆院議員)と一緒に決議するんですか?弾劾すべきでしょ。
れいわ新選組が、本来決議するべきと思うことはこれです(画像)
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 (@oishiakiko) February 28, 2022
全文はリンクをhttps://t.co/Ey42XgICS1
戦禍にある方々への人道支援、難民受け入れ。
日本国内において、戦争による悪性の物価上昇を見越し、消費税とガソリン税ゼロ。
やるべきことを求めていきます。終 pic.twitter.com/LwfPNHTLh6
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3/1れいわ新選組が衆院本会議でのロシア非難決議に反対しました。さすが空気を読まないサムライ達だ。れいわの意見は現状をよく調査し、侵攻後5日も経た時点で日本政府がやるべきことの視点を盛り込んでいます。この内容で2/24ロシア侵攻直後に、各党の決議文の協議に参加させて欲しいと申し込んだにもかかわらず、シャッターをピシャリと閉じられたらしい。れいわ支持者の方からは「今回は賛成すべき」と強い批判が上がり「完全にロシアの代弁」「ロシアのプロパガンダを鵜呑み」など不勉強なコメントも飛んでいます。そのコメントこそ片側のプロパガンダの盲信なのですが。ウクライナ大使館の求めるまま寄付された日本からの多額の募金が人道支援ではなく、政権内のネオナチの暴力に使われる可能性を考えないのか。いずれ、れいわの反対が日本を救うかもれません。
伝わりにくいウクライナ問題をロシア語教師のジェーニャさんが、うまく解説されていました。ロシア人にとってのキエフは、日本人にとっての京都のようなイメージだと聞いたことがありますが、まさしくそのような例えをされ、文化的にも歴史的にもスッパリと切り離せないもののようです。
ブログでは最初に、「日本の報道は米国の報道のコピーでウクライナ寄りになっているため、何が問題なのかをテレビ有識者が認識できていない」と鋭い指摘をされています。「ウクライナ国民の間でも、ロシアが侵略してきたという見方の人(米国視点)とロシアが助けに来てくれたという見方の人(ロシア視点)に分かれ」、どちらの意見を聞くかで正反対の認識となるので「両方の意見を聞くことが大切です」という本当に本当に当たり前の訴えをされています。なのに「強大なロシアが小国ウクライナをいじめて侵略している」報道ばかりで、心無い誹謗中傷の嵐にあい、何を言っても攻撃されると。ここでも言論封殺が起きています。
「無理やり日本に当てはめて例え」ると、弱体化した日本にペレストロイカ(再建)が起きたとします。国が分裂して大阪が独立したとする。東京を首都とする東日本と、大阪を首都とする西日本が誕生。西日本(大阪)が政治的な汚職で米国を中心とするネオコン、軍産複合体に国がそのまま乗っ取られてしまう。西日本(大阪)の政治は、一言で言えば「売国腐敗政治」、西日本の国民は抗議をしたり、元の西日本を取り戻そうとするものの西日本の政治家が傭兵集団を雇って秘密裏に抗議する人々の大虐殺を行って来た。東日本に親和性のある京都と奈良が西日本から独立して、東日本(東京)に援助を求めたのが、ドネツクとルガンスクでした。ロシア人の素直な感想が綴られています。これを読んで、れいわの決議を見ると何の不自然もありません。