注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
アムネスティは声明で「調査結果を全面的に支持している」としつつ、「ウクライナ軍の振る舞いに関するわれわれの記録がロシア側の侵害行為を正当化することは決してない」と強調した。
アムネスティは4日、学校や病院に陣地を設営し民間人を危険な目に遭わせているとウクライナ軍を指弾する報告書を公表。アムネスティのウクライナ事務所代表が抗議のため辞任し、ゼレンスキー大統領も、同団体は侵略者から犠牲者に責任を転嫁しようとしたと反発していた。
今回のアムネスティのウクライナ批判の発表が原因でアムネスティのウクライナ事務局責任者のウクライナ人、オカサナ・ポカルチュクが辞任
— マン・ドリル (@mandril_sphinx) August 6, 2022
この人のFacebook見たけど、当然ウクライナ側だから公平な判断が出来るわけがないhttps://t.co/Fs0YeX3oSM
アレストビッチ
— MK✝️目隠し線入っておらずオープンな方 (@KatomariC) August 8, 2022
アムネスティインターナショナルへのメッセージ
私達には禁止も限度もなくなんでも許されてる‼️野原行って戦えって?私達の兵士がやられるために?私達は生き残りをかけた戦いなんだから何をしてもいいの‼️私達全てをやらないようにあなた達は祈るしかできない‼️
テロリストじゃん😅 pic.twitter.com/3z2ekWpM3A
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報告書の公表を受けてゼレンスキーぴょんは、「残念な事に、この報告書はテロ国家に恩赦を与え、侵略者から被害者に責任を負わせようとしている」と反発、ウクライナ大統領府顧問のアレストビッチぴょんも、“私達には禁止も限度もなくなんでも許されてる!!…私達は生き残りをかけた戦いなんだから何をしてもいいの!!”と言っているようです。ここらあたりが、ヌーランドぴょんと馬が合うところなのでしょうね。
アムネスティのアニェス・カラマール事務総長はウクライナ軍の行動を、“戦時国際法に違反する…市民に避難の呼び掛けもしていなかった”と批判していたわけですが、ウクライナ側の言い訳にもならない反発は、“アムネスティ・インターナショナルの報告書の内容は事実”だと認めたということになります。
ウクライナが国家として崩壊している様子は、“続きはこちらから”のツイートからも分かります。ウクライナ軍の公式文書がリークされたようで、死傷者数は行方不明も加えると28.5万人、内訳は死者5万、負傷14万、行方不明9.5万ということです。戦争が始まって半年もたたないうちに、「当初兵力の約半分を喪失」したことになります。
“ウクライナは、ベーシック・インカム(UBI)、デジタル・アイデンティティ、ワクパスを組み合わせた社会的信用アプリを導入、世界経済フォーラム(WEF)の「グレート・リセット」を実施する最初の国であると発表した。”ということですから、ウクライナ政府は国民の9割が消えても問題ないと思っているのかも知れません。