注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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米大統領補佐官がロシア政府と極秘協議=WSJ
(前略)
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、政府当局者からの情報として、米国のジェイク・サリバン安全保障問題大統領補佐官が、過去数ヶ月にわたり、ウラジーミル・プーチン大統領の外交問題補佐官であるユーリー・ウシャコフ氏およびニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記と会談を行っていたと報じた。
記事によれば、「サリバン大統領補佐官は、プーチン大統領の外交問題補佐官を務めるユーリー・ウシャコフ氏と交渉を行っているほか、ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記とも協議を実施した」という。
協議の目的は、核兵器の使用の脅威を含め、ウクライナ紛争の激化を防ぐこと、また露米間の開かれた交渉ルートを維持することだと伝えられている。その上で、協議は、ロシアによるウクライナでの特別軍事作戦の解決を目的にしたものではないと強調されている。
(中略)
交渉を継続しようとするサリバン補佐官の意向について、同紙に情報を提供した当局関係者によれば、米国の他の政府高官らは現在の条件下での話し合いは生産的なものではないとし、支持していないとのこと。
一方、サリバン補佐官は、ウクライナ政府指導部とも協議を行い、その中で、ウクライナ政府に対し、ロシアとの紛争解決に向けた用意があるという明確なシグナルを出すよう呼びかけた。
6日、同紙は、西側諸国はロシアとウクライナの平和達成のための条件について個別に協議を行っており、バイデン政権も個人的な形で、ウクライナ政府指導部にロシアとの協議に向けた用意があることを示すよう要請しているとも伝えている。
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戦争に飽きた?ワシントン、キエフにモスクワとの和平交渉を密かに要請
(前略)
「ウクライナ疲れは一部のパートナーにとって現実的な問題だ」と、このレポートのためにインタビューした他の人物と同様に、ワシントンとキエフの間の微妙な交渉を危険にさらさないよう匿名を条件に語った米国政府高官。
アメリカやヨーロッパだけでなく、世界中で危機的な状況になっているからだ。国民はもちろん、政府も燃料や食料の価格高騰に頭を抱えている。いずれ、「平和である限り」というモットーが浸透する可能性がある。
ワシントンポスト紙の報道で引用された米国当局者によると、厳しい冬の到来と、ロシアの電力網への攻撃によりウクライナがすでに大規模な停電に直面していることが、セレンスキー氏を停戦交渉に向かわせる可能性が高いという。米国の政策立案者は、キエフが「外交の好機となる冬が訪れる前に、できるだけ多くの軍事的勝利を収めようとしている」と考えている。
しかし、問題は、キエフとワシントンの強硬派が可能な交渉を妨害するかどうかである。結局、紛争をできるだけ引き延ばしたいという戦争タカ派が後を絶たないのだ。そして、その悪影響がますます大きくなっているにもかかわらず、である。
(DeepL機械翻訳)
それはともかく、現在の米中間選挙に関してABCニュースは、「選挙前夜の結果は、最終的な集計結果を示さないかもしれない」と報じているのですが、彼女はこちらのツイートで、“もし国民の半分以上が、ある政党に有利になるように選挙が繰り返し盗まれていると考えているなら、権力者たちは、彼らが始めたいと熱望している「国内テロとの戦争」を始めることになるだろう。このような記事は、それが計画であることを示唆している”と指摘しています。
確かに権力を明け渡すくらいなら、民主党は内戦を望むでしょうね。民主党を通じてアメリカを侵食している中国共産党も同様でしょう。
キンバリー・ゴーグエンさんは、“ペロシを大統領に就任させたいグループとトランプを大統領に再任させたいDSグループがいます。…いずれにせよ、これらは全て詐欺行為です”と言っていましたが、そのどちらのグループもトランスヒューマニズムを推進する優生学の支持者なのです。
動画の中でホイットニー・ウェッブ氏は、“トランスヒューマニズムとは、基本的に優生学のリニューアルなのです。ロックフェラー一族のような過去の優生学に資金を提供した多くの人々は、今日、トランスヒューマニズムの大推進者です。例えば、FDAの新しいトップ、ロバート・カリフを調べると、彼は元グーグルヘルス社の幹部です。グーグルヘルス社は、製薬大企業GSKとガルバニ・バイオエレクトロニクスというジョイントベンチャーを立ち上げています。その元責任者は、コロナワクチンのワープスピード作戦を担当していたマンセフ・スラウィだと思います。彼らは、バイオ・エレクトロニクス薬品と呼ばれる、中枢神経系を操作する注射可能なナノテクノロジーに重点を置いています。その意味するところは何でしょうか? 最近Twitterを買収した人物は、脳神経チップの会社も作っています。彼は米軍の主要な請負業者でもあります。テンセントのような中国のシリコンバレーと大きな利益相反があります。…
例えば、英国優生学会の例を見てみましょう。この構想の多くが生まれた場所です。SF作家として有名なH.G.ウェルズは、優生学の研究をしています。H.G.ウェルズは、100年から200年後に、二つの人種が存在すると予言しました。知的で魅力的で何でもできるアップグレードされたエリート層と、小人のようなトロールのような、虫を食べるような下層階級です。…彼らは封建制度を考えているのです。認知能力的に二度と反抗することができない奴隷階級をどうやって作るかを。
人工知能AIなどの国家安全保障政策には、中国と利害関係のある人たちが関わっています。…彼らは基本的に、中国との戦争や激変する戦争を避けるためには、中国と仲良くして協力する必要があると主張しています。そのモデルが世界経済フォーラムなのです。つまり、彼らは中国をモデルにしたグローバルガバナンスとテクノクラシーを主張しているのです。…彼らは同意を誘導する方法を見つけています。気候変動やコロナ、食料危機やエネルギー危機等を作り出し、正当化するのです。…さらに問題は、シリコンバレーを支配する人々が、この背後にいることです。シリコンバレー企業が多くの人が情報を得る場所、今日多くの人々が社交する場所を支配しており、プラットフォームから人々を検閲するようになっています”と言っています。
気候変動に人々の注目を集めることに関しては、“企業や米軍からは目をそらして、普通の人々こそが問題だと思わせるのです。本当の狙いは、人々が使用できるエネルギーの量を制御する事です。家庭のエネルギー使用量をコントロールできれば、その家庭の経済活動をコントロールでき、家族の人数もコントロールできます”と言っています。