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今、世界中の野鳥が激減しています

 アメリカの大学などの研究チームによると、過去50年間の北米の鳥の生息数を調べると、全体で29%、約30億羽減っていると推計されたとのこと。また、フランスの田園地帯でも過去15年間で、野鳥の個体数が平均約30%も減少しているそうです。身近なところでは、スズメもここ20年たらずで1/5になったという試算もあります。
 このように全世界で野鳥をはじめ鳥類の減少が数多く報告されています。鳥たちは生態系の中で、虫を食べたり、植物の種を広めたりする大事な役割も担っていて、鳥類は環境の健全さのバロメーターと言われております。現在進行形で、生態系が脅かされつつあることは間違いないようです。
 その減少の原因の多くは、森林伐採などによる住処の減少、農薬による間接的な被害(エサとなる昆虫の減少、農薬の蓄積)などです。ツイッターをご覧になると分かりますが、農薬の撒かれた田畑には鳥たちは寄り付かないようです。しかし、飲み水やエサなどから農薬が体内に少しずつ蓄積されてしまうのかもしれません。というのも、今でも大昔撒布された農薬DDTなどによる被害がいまだに続いているからです。また、日本は農薬の規制が極端に緩いことからも、日本での野鳥激減は今後もますます拍車がかかるものと推察されます。
 一番最後のツイートによると、北朝鮮は野鳥の楽園だそうです。先日の時事ブログによると、ジム・ロジャーズ氏が「北朝鮮は最も有望な国」だと評価し、韓国と統一されアジアで最も繁栄した国になるということですが、環境の点でも北朝鮮のポテンシャルを垣間見るようです。
 ぺりどっとがいつも通っている温泉では、露天風呂に浸かって見上げると、夥しいくらいのツバメたちが空を飛び交っています。もう南へ帰る時期になりますが、来年も再来年もまた、彼ら彼女らの姿を見続けていたいものです。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北米の野鳥、半世紀で30億羽減 農薬などで生態系危機
引用元)
 北米の空から3割の野鳥が消えていた――。米コーネル大学などの研究チームが過去50年間の北米の鳥の生息数を調べ、約30億羽減っているとの推計を発表した。鳥類は環境の健全さのバロメーターとも言われる。世界的にも鳥類の減少が報告されており、生態系が脅かされていることが明らかになった。

 研究チームは、毎年市民ボランティアの協力で作られている北米の野鳥生息調査のデータや気象レーダーに映る渡り鳥のデータなどを解析。北米にすむ鳥の9割にあたる529種を調べた。すると、1970年から全体で29%、約30億羽減っているとの推計が出た。

 うち9割はフィンチやムシクイ、ツバメなどスズメの仲間の身近な鳥が占めた。これらは害虫を食べたり、植物の種を広めたりする役割を担っている。また、海辺の鳥はすでに3割が減少。春の渡り鳥は過去10年間で14%減っていた。
(中略)
他の研究では世界的に農地の増大や都市化などですみかが減り、鳥類が減少していることが報告されている。屋外を歩く飼いネコや、窓ガラスやビルへの衝突、農薬の使用のほか、温暖化による環境の変化も指摘されている。

 一方、カモやハクチョウなどの水鳥や米国の国鳥ハクトウワシなどの猛禽(もうきん)類はすみかの保全活動や、DDTなどの農薬の禁止によって数が回復しているという。
(以下略)
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仏農業地域で野鳥の個体数激減、7割減の種も
引用元)
(前略)
フランスの田園地帯全域では過去15年間で、野鳥の個体数が平均で約30%減少しているとの憂慮すべき調査結果が20日、発表された。

 個体数の減少は野鳥数十種で確認された。一部の種では個体数が3分の2ほど減少していることが、国全体と仏中部の広大な農業地域をそれぞれ調査対象とした2件の研究論文で明らかになった。
(中略)
 約20年前から行われている詳細な年次個体数調査によると、ノドジロムシクイ、ズアオホオジロ、ヒバリなどのかつては広く分布していた種の野鳥類がすべて30%強減少している。渡りを行う鳴き鳥のマキバタヒバリは70%近く減少した。

 個体数減少の主な原因は、特にコムギやトウモロコシなどの単一栽培作物の広大な耕作地に殺虫剤を集中的に使用していることだと、研究チームは推測している。

 問題なのは、野鳥が殺虫剤で死んでいることではなく、野鳥が餌として依存する昆虫類が姿を消してしまったことだ。
(中略)
 最近の研究では、同様の傾向が欧州全体でみられることが明らかになっている。同研究によると、30年間で飛行昆虫が約80%減り、野鳥の生息数が4億羽以上少なくなったと推定されるという。
(以下略)
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配信元)


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環境活動家のグレタ・トゥンベリさんに対して、米FOX NEWSのコメンテーター「精神的に病んでいる。両親や国際的な左翼に利用されている」 ~虐待を受けた人物はある独特の波動を出している

竹下雅敏氏からの情報です。
 国連本部で演説行った環境活動家のグレタ・トゥンベリさんに対して、米FOX NEWSのコメンテーターが「精神的に病んでいる。両親や国際的な左翼に利用されている」と述べ、FOX NEWSは謝罪に追い込まれたとのことです。
 私から見て、この評論家の発言は正しいものです。しかし、今の段階ではテレビでイルミナティという名称を出せないので、人々にこの論評の意味を正確に理解してもらうのは、難しいでしょう。
 ツイートをご覧になると、アル・ゴア元副大統領と写っている写真があります。単なる環境活動家が、どうしたら元副大統領とこのような写真が撮れるのでしょう。
 昨日の記事で、イルミナティという言葉を出しましたが、早速ネット上で、この秘密結社と彼女との関わりを示す情報が上がってきました。
 ツイートの画像は24日に上がっていますが、私がこれらのツイートを見たのは、箱コネマンさん、やのっちさん経由で今日です。彼女の顔を見て声を聞けば、彼女が普通の少女でないのは、直ちにわかります。
 実は、虐待を受けた人物はある独特の波動を出しており、見慣れてくると、すぐにわかるようになります。気のレベルで敏感になると、本人の写真を見なくても、名前を見ただけでそれがわかるようになります。その名前から、独特の波動が出ているからです。
 例えば、従軍慰安婦として強制連行された女性の名簿を見ると、ものすごい波動が出ています。将来的に、こうした人々の心を癒すには、コーリー・グッド氏が接触しているマヤ人の協力が不可欠なのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国連演説のグレタさんに「病んでる」 米TV局が謝罪
引用元)
(前略)
 スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)が23日にニューヨークの国連本部で行った演説は大きな反響を呼んだ。一方、米政治評論家が、グレタさんを侮辱するような発言をし、起用したテレビ局は謝罪に追い込まれた。

 この評論家はマイケル・ノウルズ氏。グレタさんの演説後、トランプ氏に近いテレビ局として知られる米FOXの番組にコメンテーターとして登場し、グレタさんについて、「精神的に病んでいる。両親や国際的な左翼に利用されている」などと述べた。

 番組に出ていた別のコメンテーターから「子どもを攻撃するな。恥を知れ」と言われると、「子どもを攻撃しているんじゃなくて、精神的に病んでいる子どもを利用している左翼を攻撃しているんだ」と弁明した。

 FOXはこの発言を受け、「ノウルズ氏のコメントは不見識なものでした」と謝罪。米メディアによると、今後は番組に出演させない方針という。
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配信元)
 
 
 
 

グレタ・トゥーンベリさんの国連サミットでの気候変動問題に関するスピーチは、支配層が仕掛けた実に巧妙なスピン 〜 イルミナティの茶番劇に簡単に騙される日本の知識人

竹下雅敏氏からの情報です。
 “嫌な顔だなぁ~”というのが第一印象。話すのを聞いて、“またイルミナティかぁ~”と思いました。もうウンザリです。“こんな茶番劇で、また世界中の人々がだまされるんだなぁ~”と思わず、嘆息しました。
 CO2を問題にするのではなくて、環境破壊を問題にして怒って欲しかったです。支配層というのは、実に巧妙なスピンをこのように仕掛けてくるのです。いわゆる日本の知識人というのは、特にこのようなやり方に弱く、簡単に騙されてしまいます。
 櫻井ジャーナルでは、“本当に気候を心配しているなら、原発を止め、戦争に反対しなければならない”として、CO2が地球温暖化の原因というのは、単なる“仮説に過ぎない”と言っています。フルフォード氏は、地球温暖化詐欺だと言っています。この件に関しては、編集長が広瀬隆氏の記事を紹介していますので、そちらを参照してください。それと、こちらの長周新聞の記事もご覧ください。
 “続きはこちらから”の、やのっちさんの一連のツイートが、本質をついています。私たちが必要としているのは、やのっちさんが提供しているような貴重な情報です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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グレタ・トゥーンベリさん 「あなたたちは裏切り者だということを私たちは理解し始めている」 気候変動問題での国連サミットで世界のリーダーらを叱責
転載元)
スウェーデンの若き環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさんは、気候変動問題での国連サミットに参加し、怒りのスピーチを行った。彼女はサミットに参加するためヨットでニューヨークにやってきた。

グレタさんは、本当は自分は国連サミットにいるべきではないとの言葉でスピーチをはじめた。この時間、彼女はスウェーデンの自分の学校にいるべきだった。グレタ氏は、各国のリーダーたちがしばしば希望を求めて若者に訴えると指摘した。


グレタ氏は、「よくそんなことができますね! あなた方の空っぽの言葉によって、あなた方が私の夢を、子ども時代を奪ったのです」と主張した。

また、グレタ氏は、すでに数十年来、研究者たちは気候変動について警告を行っているが、しかし、各国政府は無為に過ごしていると強調した。

10年で大気中の有害廃棄物を半分に減らす必要があるという提案は、環境保護活動家を納得させていない、それは少なすぎるからだ。

グレタ氏によれば、現在の計画では、地球上の気温を摂氏1.5度未満に抑えられる可能性は50%だという。つまり、「何千億トンの二酸化炭素」の処理や環境破壊の結果への対応は、おそらく、グレタ氏の世代やその子どもたちが追うことになる。


グレタ・トゥーンベリ氏は、「あなた方は私たちを失望させている。そして私たちはあなたたちが裏切り者であることを理解し始めている。未来の世代の目はあなたたちに向けられている。そしてもしあなたたちが欺いたなら、私たちは決して許さないでしょう。世界は目覚め始めています。変化は訪れようとしています。あなたたちがそれを望もうが望むまいが」と強調した。

2018年8月にトゥーンベリさんが始めた自然環境汚染へのたった1人での抗議行動は、国際的な活動に発展し、世界中のたくさんの若者たちと一体となった。トゥーンベリさん自身は、ダボスでの世界経済フォーラムや欧州議会の会議に出席、ローマ法皇とも面会をしている。

(以下略)
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なぜ「気候」だけが問題にされるのか
引用元)
(前略)

現在、世界の公式見解では「温室効果ガス」が温暖化の理由だとされているが、これはひとつの仮説にすぎない。

(中略)

海水温を上昇させることを人間が行っていることも事実。その典型例が温排水の放出だ。温排水を大量に放出する原子力発電所が地球温暖化の一因になっていると言えるだろう。21世紀に入ってアメリカが本格化させた侵略戦争も気温を上昇させているはずだ。戦争は気温だけでなく環境一般に対する直接的な破壊でもある。

つまり、本当に気候を心配しているなら、原発を止め、戦争に反対しなければならないのだが、前面に出ているのは気候との因果関係が明確でない「温室効果ガス」。

(中略)

西側の有力メディアのプロパガンダ力が低下するにつれてアメリカが主導して行っている戦争の実態が知られるようになってきた(中略)...そうした中、「気候問題」が演出されている。気候を考えることが問題なのではない。気候以外の問題から目をそらし、考えなくなることが問題なのである。そうした方向へ人びとを導こうとしている勢力が存在しているように思える。

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リニア中央新幹線・岐阜県日吉トンネル掘削工事の残土からウランを検出 〜 JR東海は微量を理由に公開せず:れいわ新選組の辻村ちひろ氏の視察動画も参考になる

 官製談合疑惑のリニア中央新幹線ですが、しんぶん赤旗が新たに重大な報道をしました。岐阜県の日吉トンネルの掘削残土から微量ながらウランが検出されていました。これは、しんぶん赤旗が独自に情報公開請求して入手した資料から判明しましたが、それ以降の計量資料は公開していないそうです。この工事エリアには日本最大のウラン鉱床があり、住民は以前から「工事によってウランが出るのではないか」と安全面での心配を表明していました。それに対する国交相やJR東海の説明は「(ルートは)ウラン鉱床を回避しているので問題は発生しない」「(残土の)最終処分の場所や方法は、専門家に相談の上、関係機関と協議して決定する」という曖昧で不誠実なものです。
 このリニア中央新幹線の長野県大鹿村の残土置き場を視察されていた、れいわ新選組の辻村ちひろ氏の説明で、たまたまトンネル工事に関するものがありました(1:05〜)。実際のトンネルのルート以外に、工事作業のためや緊急脱出口用に別に坑道を掘るそうです。日吉トンネルでも当然そのような工法を取るならば、それらの作業用坑道全てがウラン鉱床に接触しないと断言できるのか、住民でなくとも確認したいところです。
 出るはずがないとされたウランが、たとえ少量であっても出た以上、工事に関する情報は自治体や住民に包み隠さず公開すべきですが、ここでも相変わらずザクザクと国民を切り捨てて工事が進みます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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リニア残土 微量ウラン JR東海 公表せず 岐阜 日吉トンネル工事
引用元)
JR東海が進めるリニア中央新幹線建設工事の日吉トンネル南垣外工区(岐阜県瑞浪市)で残土から複数回、放射性物質である微量のウランが検出されていたことが分かりました。この地域には日本最大のウラン鉱床が広がっています。トンネル掘削には住民から不安の声が相次いでいましたが、同社は公表していませんでした。専門家は、住民の信頼を得るためには公表が必要と指摘しています。
(中略)
日本原子力研究開発機構の東濃地科学センター地層科学研究部の笹尾英嗣部長は「1グラムあたり1ベクレル以下ということであれば、環境や人体への影響はない」と述べた上で、こう指摘します。
 「ウランは限られた場所の特定の地層に分布しています。過去の周辺の調査結果から日吉トンネルのルート上に大規模なウラン鉱床はないと言えますが、小規模な鉱床がある可能性は否定できない
(以下略)

堺で発見されたバクテリア、世界のプラごみ問題の救世主になるか?!

 世界中で問題になっているプラスチックごみ、海に捨てられたものは、海流にのって海を移動し淀み点となるところに集まってくる。便利さとコストを優先して考え出されたプラスチック容器類、海の生物にまで害を加えるようになってきた。
 波や紫外線にさらされ、劣化することで発生することの多いマイクロプラスチック、海洋生物が誤飲してしまうケースが増えている。マイクロプラスチックはその表面にポリ塩化ビフェニルなどの残留性有機汚染物質を吸着させやすいという性質があるらしく、有害物が付着したマイクロプラスチックが海洋生物の健康まで脅かしている。マイクロプラスチックを介した有害物資の生体への移行については、未だ詳細が明らかではないようだが、食物連鎖を通じて、有害物質がプランクトンから魚類、そして我々人間へ蓄積する可能性も指摘されている。
 
 この厄介物のプラスチックを食べてくれる細菌(バクテリア)が、今から10数年前に日本のペットボトルの処理工場で発見され、ゴミ対策にならないものかと多くの国で研究が進んでいるようだ。この細菌が出す特殊な2種類の酵素が、ペットボトルなどの素材として利用されているポリエチレンテレフタレート(PET)を分解し、栄養源としていることがわかったという。厚さ0・2ミリのPETを、約1カ月で二酸化炭素と水に分解するという。微生物による生ゴミの分解でも同じで、二酸化炭素と水に分解される。
 PETの総称であるポリエステルは、自然界にも存在していて植物の葉を保護しているそうだ。自然界のポリエステルを食べるバクテリアが、人造ポリエステルを食べるように進化してきたのだと思われる。
 筆者がむかし会社勤務していた頃、お客様の事業に関連して産業廃棄物(主に化学物質)を処理するのに、微生物の力を借りる手法の「アガリエ菌」を調査したことがある。菌は、ターゲットにする廃棄物を無害化するように人手によって作られる。自然界に存在していない菌を誕生させるわけだから、天地自然の理は作用し得ない。それ故、突如として人間の意に反して暴走をしてしまう可能性が考えられたため提案を断念した経験がある。
 
 プラスチックを食べてくれる細菌、人手の介入なしに進化してきた菌であって欲しい。今のところ、菌の分解能力からみて問題解決の救世主とはまだなり得ないようだ。そのための人的な介入など論外だが、人類が抱えるプラスチックごみ問題を解決してくれる救世主になってくれるかどうか、人類の心が試されているのかもしれない!
 
以下に貼った、プラスチックを食べてくれる細菌関連の記事、興味があればご覧ください。
プラスチックを「食べる」酵素に賭ける リサイクルの未来
プラスチック食べる微生物、海のごみを沈める助けに 豪研究
プラスチックを「食べる」強力な酵素、米英チームが発見
(長哥)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ペットボトルむしゃむしゃ 堺で発見の細菌、世界救う?
引用元)
 堺市内で見つかった細菌が世界の注目を集めている。ペットボトルを「食べる」性質があり、プラスチックごみ対策の切り札にしようと各国で研究が進んでいる。プラごみによる海洋汚染が国際的な問題となっており、プラごみ削減は今月末に大阪市で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議の主要テーマのひとつ。大阪発の細菌が世界規模の課題の救世主となるかもしれない。
 
 この細菌は堺市内のペットボトルの処理工場で、京都工芸繊維大の小田耕平教授(現・名誉教授)らが見つけた。発見場所にちなんで、2005年に「イデオネラ・サカイエンシス」と学名がついた。
 
 その後、慶応大に在籍していた吉田昭介さん(現・奈良先端科学技術大学院大特任准教授)らの研究で、この細菌は特殊な2種類の酵素を出して、ペットボトルなどの素材として利用されているポリエチレンテレフタレート(PET)を分解し、栄養源としていることがわかった。厚さ0・2ミリのPETを、約1カ月で二酸化炭素と水にまで分解するという。
 
■酵素の正体は? 世界各国で解...(以下有料部分)

Writer

長哥

会社勤務時代の健康診断で見つかったポリープが目覚めさせてくれました。それ以来、世の中の裏側に意識がいくようになり、真実情報を探求したいと思う気持ちが強くなったのですが、入手方法すらわからない始末で、それらの情報は殆どなく、あってもスピリチュアルな分野でしか見つけられない状況でした。

そんな中、「未来への分水嶺」というのがトリガーになったように思います。 支配するためだった筈の「インターネット」、いまでは情報拡散の道具となってしまったようです。 直感力(ひらめき)を第一に、日々接する情報から、多くの方々の気づきに成るようなものが発信できればと思っています。



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