アーカイブ: 裏天皇

フリージャーナリストの松田光世氏(通称どらえもん)がYouTubeに顔出し出演 ~「(皇室典範を改正しないと)今のまま行くと、日本の皇室というのは今上陛下で終わってしまうということですね」「男系男子である限り途絶えるっていう意味では、秋篠宮様は上皇様の子どもではないですから」

竹下雅敏氏からの情報です。
 立憲民主党の原口一博議員が「ドラよ」と呼びかけるフリージャーナリストの松田光世氏、通称どらえもん氏が「八咫烏の末裔」「伊勢の語り部」として顔出しで出演しています。
 一つ目の動画は、皇室典範を改正しないと「今のまま行くと、日本の皇室というのは今上陛下で終わってしまうということですね」という話です。
 「皇位継承資格は皇統に属する男系男子のみ。(第1条)」なので、愛子さまは皇位を継ぐことができない。ドラさんは「男系男子である限り途絶えるっていう意味では、秋篠宮様は上皇様の子どもではないですから」と話しています。
 ドラさんの話はおかしなところがいっぱいあって、「欽明天皇っていうのは紛れもなく推古天皇の息子なんですね。(22分20秒)」と言っているのですが、どう考えても欽明天皇ではなく、舒明天皇の言い間違いだと思います。系図では確認できませんが、確かに直観では舒明天皇は推古天皇の子です。
 ドラさんは、推古天皇の時のように男系女子の愛子様が即位し、宮家の男子と結婚して男子を産むことで皇統が途絶える事を食い止めたいと考えているようです。
 しかし、私の見たところ第126代天皇・徳仁陛下も上皇陛下の子ではなく、張勝植氏も指摘しているように徳川の血筋です。
 ですから表の天皇に関しては既に皇統は絶えています。明治以降の天皇はすべて偽物です。これに対し、八咫烏が守護していた裏天皇・堀川辰吉郎は南朝でした。即ち天武天皇の血筋です。天武天皇は、本当は舒明天皇の子ではないので天皇になる資格はありませんでした。北朝は正当な神武天皇の血筋ですが、南朝はイスラエルの血筋なのです。従って、明治以降は万世一系という意味では、すでに皇統は絶えていることになります。
 詳しくは、映像配信『日本史講座 第7回(後半)平安遷都と神々の守護体制』をご覧ください。
 ドラさんの話を聞くと、根本的なところが全く分っていないという気がします。二つ目の動画に関しては、妄想のレベルでどうにもなりません。ホツマツタヱを熟読することをお勧めします。
 コメント欄には、面白いものがたくさんありました。いくつか、気になったものを取り上げています。
(竹下雅敏)
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騒ぎになる可能性があります。あくまで自己責任でご覧ください。
配信元)


@user-wh1iz2ex4w
八幡神本社は鹿児島神宮です。
鹿児島神宮は主祭神が海幸彦です。
海幸彦の役職名が八幡で『正八幡』として祀られています。
古代、宇佐は本家争いで15名の刺客を送り込み焼き討ちをしましたが13名が討ち死にし『十三塚原』という史跡で残っています。2人は瀕死で宇佐へ帰りましたが口も聞けず死んだと宇佐の『放生会』にて伝えられているとのこと。
鹿児島神宮は隼人族熊襲族を中心に神兵が500人以上常に護りを固めていたため15人での焼き討ちは無謀ですね。因みに鹿児島神宮をコピーしたのが伊勢神宮です。神宮周囲の宮等の配置や地名が同じように造られています。隼人町内→宇治や内山田を宇治山田と濁点で変えてあります。
国の大事があった時など何かと動くのが薩摩ですね。あまり多く語らない民族なので埋もれた歴史は深いです。
 
 
@user-ld3qi4pd2m
美智子さんは第二子を流産したのですが包状奇胎だったので癌化する恐れがある為子宮全摘出するのが当時の常識でした。それなのに秋篠宮が生まれたので多くの国民が不思議がって「何故子どもが産まれるの?」ってその後美智子さんの妹夫妻の子どもをもらったのでは?という噂が出ましたがいまだに真意が不明です。紀宮様も生まれたので何も言わなくなりました。明治天皇の玄孫と言われる竹田さんがYouTubeで秋篠宮は美智子さんの妹夫妻の子どもをもらったと発言したがいつの間にか削除してもう二度と触れないようです。
 
 
@YK-yb1ej
夢泉樹Ch.に出演した華頂博一氏は旧伏見宮当主に確認した所血縁関係は全く関係ない人物と言われてましたし、
華頂家の家系図にも名前が無いですし、
本名 岡崎祐一でFacebookやってるので疑問ですね。
土御門兼続氏は、天社土御門神道および土御門家とは一切関係がない人物との証言されていますが、、、どうなんでしょう。。。
 
 
@stone4512
コメント欄のほうが面白い

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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第2話 ― 隠れた正体

 時事ブログ連載の最初期、「『道しるべを探して…』7月号を題材に(下)〜」に記したのですが、2000年代の初めの私は、現代世界の問題の最も奥にあるのは現代人の「精神的な空白感、飢餓感」と見ていて、それを埋め、現代の問題を救っていくのは何らかの「思想」だろうと考えていたのです。
 ところが当時は衝撃だったのですが、竹下さんは「思想は確かに大事なのです。すごく大事ではあります。しかし思想では人間は救われません。全然救われないのです。」と語られたのでした。
 今ではよくわかります。私が「精神的な空白感、飢餓感」と見ていたものは、単に「満たされない性欲」がその正体でしたから。裏返すとこの世界、神々をも含めた人間の問題の解決の根本は、「満たされない性欲」問題の解決ということになるでしょう。これは言葉にするのは簡単ですが、実に根深い問題です。
 性欲とは生命力なのであって、性欲そのものに善悪はありません。正しく導かれたならば性欲は幸福を育て、誤った対処では不幸を育てることになる、それだけです。しかし、性の正しい認識や導き方が教えられていないのが現実で、不幸に育った「満たされない性欲」は「性暴力」となってしまい、それが本人をも支配してしまいます。こうなった代表者がイルミナティとなります。
 そしてイルミナティには、麻薬のように本当は更に不幸を増大させるのですが、いっときの陶酔と居心地の良さを与えてくれる経典があります。選民思想がそれです。「あなたは選ばれし特別な人間、劣った一般民を調教し導いて上げなさい。」と時には叱咤激励を。


別の場面、例えば悪魔と罵られ、落ち込みそうになったときには「あなたは特別に選ばれしひと。あなたのことは劣悪動物人間には理解できない。あなたの行為は神の計画に沿った神聖行為。私達はそれをよく理解している。」と慰撫し、揺りかごに包んでくれるのです。よく出来た教えではあります。ここから抜け出すのは苦労が多いし、抜け出した後もさらに艱難は続くだろうなとは思います。
 なお、私は高みに立った人間などではまったくなく、危なかっしい人間の一人であることは一言添えておきます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(終編) ― 第2話 ― 隠れた正体

日本の汚泥


前回に、アンドリュー王子がエプスタインのロリータ島の利用者でスネに大きな傷を持っていると指摘しました。隠しておきたい過去に引きずられて、転じたはずの光の側の勢力としての行動が鈍ってしまう、場合によっては不適切行為の行き過ぎで転落、これはよくあったパターンだと思います。

種々の情報を見ていくとアンドリュー王子の場合、エプスタインの女性パートナーであり、逮捕・勾留されたギレーヌ・マクスウェルとは非常に懇意であったのは間違いない事実となるでしょう。アンドリュー王子は光の側に転じ、ナサニエル陣営のアンドリュー陣営を代表してはいても、常に闇の影が絡んでいたことになります。

アンドリュー王子とギレーヌ・マクスウェル

このアンドリュー王子の陣営に日本側勢力が結集していたのです。天皇陛下を始めとする日本側勢力のメンバーの多くにも、アンドリュー王子と同じような性サービスから連なる闇が絡んでいたのでは?と思えます。

先に、光側には転じなかった安倍政権についてですが、日本 平成編 第18話にて、腐敗犯罪の安倍政権が倒れなかったのは、メディアから政治家そして警察や司法のめぼしい者たちが「毒まんじゅう」を食らっていたからだろうと指摘しました。この「毒まんじゅう」は何もお金だけとは限らず、性サービスなどの場合もあったと思えます。

2013年(平成25年)12月、東京でのASEAN特別首脳会議の晩餐会にて各国要人の前で、AKB48が舞台に立ち、パフォーマンスということがありました。これには「まるで喜び組」との揶揄を安倍氏は受けましたが、実質をついた揶揄に思えました。


秋元康氏が総合プロデューサーのAKB48は、安倍首相官邸の戦略部隊となっていて、クールジャパン戦略とかの名目にて、政府から多額の広報費がAKB48に流し込まれていたのです。安倍氏と秋元氏とは非常に懇意な関係となっていました。こういった事実から安倍氏の性癖や安倍政権の裏で何が繰り広げられていたかはおおよその察しはつくだろうというものです。

このAKB48のASEAN会議晩餐会から半年後の2014年5月には、小児性愛ではありませんが、日本の麻薬が絡む性サービス接待の現実が注目されることになりました。ASKA事件が表沙汰となり、人材派遣会社「パソナ」グループの迎賓館「仁風林」にスポットが当たったのです。歌手のASKAが「仁風林」に招待されており、そこで接待役を担当していたパソナの美人秘書と愛人関係となって、共に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたのです。

その「仁風林」には、政官財など各界の著名人VIPが招待され、豪華な接待を受けていました。政界で招待者リストに上がるのは安倍晋三、菅義偉、そしてパソナグループの南部靖之代表と懇意の西村康稔などです。

持続化給付金疑惑「パソナ」の“酒池肉林”迎賓館 接待を受けた大物政治家たちの名
(前略)

経産省幹部も

(中略)
 まさに酒池肉林、この世の楽園といった風情である。
 ここで接待を受けていた名だたる政治家は、本誌(「週刊新潮」)が把握できただけでもこれだけの数にのぼる(掲載の表)。
 また、そこには“経産省”幹部の姿もあった。複数の招待客に目撃されていたのは、桜町道雄・大臣官房審議官(政策総合調整担当)。経産省も彼が仁風林に出入りしていた事実を認めた。魅惑の宴は、現役の経産省幹部までも虜にしていたのである。
(以下略)
デイリー新潮」より

“政商”竹中平蔵氏が会長であるパソナは、コロナ持続給付金が一例ですが、普通は不法なはずの手法で、政府から特別に莫大な利益を長年受けてきたのはよく知られれていることです。パソナの利益のために公的ルールも変えられてきました。この背景には接待、つまり賄賂があっただろうということです。


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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第17話 ― 光の内部の闇

 再登板となった安倍内閣は、2012年(平成24年)12月から2020年(令和2年)9月まで続いたうんざりとする長期間の政権でした。再登板の安倍内閣は日中戦争を企図した裏天皇内閣で、安倍首相自身は日本国憲法の改正で歴史に名を残そうとの意図がミエミエでもありました。
 一方で世界情勢は?といえば、「光の側」神々サイドとして一大勢力のナサニエル陣営が成立し、一方の「闇側」勢力は、それまで世界を荒らし回っていた米国戦争屋の力、そしてその他の勢力の力も凋落していました。安倍内閣はそれまでの日本の支配層がそうであったように、米国戦争屋に追随する姿勢を見せていました。しかし「闇側」勢力の多くのメンバーは、ナサニエル陣営に転身していきます。
 その情勢の中で安倍内閣の内部といおうか、裏天皇グループの多くもナサニエル陣営に参入します。米国戦争屋に属すジャパン・ハンドラーズもナサニエル陣営に参入しました。そして何よりもトップの裏天皇 前田ゴロウが、安倍内閣成立の数年後には、それまでの長年の計画であった“日本を中心としたNWO計画”の破棄を宣言し、姿勢を全く転換したのです。無論これは日中戦争の破棄も意味します。
 安倍内閣は裏天皇内閣であり、ジャパン・ハンドラーズも含む裏天皇グループの多くがナサニエル陣営に転身し、何よりも裏天皇自身がその姿勢を180度全く転換したのです。こうなってしまえば安倍内閣はその姿勢を転換し、日中戦争を回避し、そのための憲法改正を断念するのが当然でしょう。
 しかし現実は…、安倍内閣は全くその姿勢を変えようとせずに延々と日中戦争への道、そのための日本国民生活の破壊、そして憲法改正への動きを加速させようとしたのです。なぜそうなったのか?
 …権力者は、その権力維持のためには相敵対する陣営に同時に籍を置けるようです。一種の「成りすまし」と言えるでしょう。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第17話 ― 光の内部の闇

矛盾する行動


前回に見たように、少なくとも2013年(平成25年)6月初めまでに裏天皇グループの多くが、そしてジャパン・ハンドラーズまでもが、日中戦争への道を断念する態度を示したのです。この中には、裏天皇直属の黒龍会総裁でもある麻生太郎副総理も含まれるはずです。

しかし麻生副総理は、同年7月末に「緊急事態条項」敷設を念頭に「ナチスの手口に学んだらどうかね」の発言をしています。日中戦争断念と緊急事態条項、これは相容れない態度です。どういうことか?

編集者註:「は撤回したい」。「緊急事態条項」敷設については?


日本の支配層は概ね米国戦争屋に追随して動いてきていましたが、ジャパン・ハンドラーズは米国戦争屋に属していたのです。ところが、2011年の57カ国会議でナサニエル陣営が形成され、米国戦争屋の総帥であるデイヴィッド・ロックフェラーは完全に権力を失いました。この状況下で、裏天皇グループの多数も、ジャパン・ハンドラーズもナサニエル陣営に転じていったのです。

ジャパン・ハンドラーズの面々
リチャード・アーミテージ
ジョセフ・ナイ
Wikimedia Commons
[Public Domain]
マイケル・グリーン
Wikimedia Commons
[Public Domain]
カート・キャンベル
Wikimedia Commons
[Public Domain]

ただし一口にナサニエル陣営と言っても陣営が分かれるようです。2014/03/09の竹下さんの記事をお読みください。ナサニエル陣営には、1. ナサニエル 2. アンドリュー王子 3. フランシスコ法王、この3者を中心とする陣営の布陣になっていて、互いに協力関係にあったとのことです。

2013年時点における5つの世界権力2(竹下氏による分類)
ナサニエル陣営
ナサニエル陣営
光の側 ナサニエル・ロスチャイルド、プーチン、習近平、朴槿惠など(BRICs諸国を中心とした勢力)、白龍会
アンドリュー陣営
アンドリュー王子(英国王室)、 天皇陛下、小沢一郎、麻生太郎など。(ジャパン・ハンドラーズ)
フランシスコ陣営
フランシスコ法王(ヴァチカン)、バーバリアン・イルミナティ、P2メーソン
ブッシュ・ナチ陣営
(米国戦争屋)
闇の側 カール・ハプスブルグ・ロートリンゲン、ヌーランド国務次官補、ネオコン、イエズス会
ロックフェラー・オバマ陣営
(欧州銀行屋)
オランダ国王ウィレム・アレクサンダーダヴィッド・ロスチャイルド、キャメロン、オランド

記事では、日本側勢力はアンドリュー王子の陣営に参入していたとのことです。これは自然です。英領日本となって明治革命が引き起こされ現在にまで続くのですから、英国王室側に日本の勢力が参入するのは自然なのです。そしてジャパン・ハンドラーズも、アンドリュー王子の陣営に寝返っていたのです。ナサニエル陣営は「光のサイド」神々とともに歩む一大陣営ということになります。

しかしこの陣営のメンバーは、ほとんど全てに近いぐらいがもと「闇側」のメンバーでした。もちろんもとが闇側でも、闇側に居続けて地球破壊・人類破壊に邁進されるよりはずっといいのですが、それでもナサニエル陣営に参入したメンバーで「心から改心」した者がどれだけいたか? ほとんどいなかったと思います。

その例がジャパン・ハンドラーズです。彼らはナサニエル(アンドリュー)陣営にいながら、結局は2014年(平成26年)2月の東京都知事選で裏切り、都知事選でナサニエル陣営が後援し「原発0」を掲げた細川護煕氏の敗退、米国戦争屋のブッシュ・ナチグループが後押しする「原発推進派」の舛添要一氏勝利に貢献しています。これが同年の安保法制閣議決定に繋がります。

ジャパン・ハンドラーズは、スパイの役割を果たしてブッシュ・ナチ陣営の利益に与したということです。地球全体、人類全体の利益などは一顧だにもせずに、本当は自分の利己的な利益だけを優先する、これが彼らの本性ということになるでしょう。もっともそのジャパン・ハンドラーズは戦争屋陣営に戻ったように見えて、彼らの多くは「訳あって」またナサニエル陣営に参入し直すのですが…。

こういった自分の利益のために行ったり来たりの「曲者」は日本側勢力にも多いはずなのですが、それの最も目立つ人物が麻生太郎副総理だったのです。


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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第16話 ― 亡国の安倍内閣

 安倍内閣から菅内閣と受け継がれてきた「負の遺産」が、本当に本当に残念ながら結実です。本日(8月24日午後1時、岸田内閣の決定のもと東電が処理水を海洋放出開始とのことです。この岸田内閣の決定は国会審議を一切経ないもので、「福島魚連の理解」の文言だけを錦の御旗にたてた亡国の行為です。海洋放出は最も安易で安価で愚劣な方法であって、他にも方法は幾つもあるのに…。ALPS処理水とはどのような代物ものであるか、他の選択すべき優れた方法(オオマサガス)の詳細は、8月23日のまのじ編集長24日のしんしん丸様の記事に記載されています。
 岸田内閣は汚染水の海洋放出、その関係者を福島魚連に限定していますが、本当に愚劣です。海は一つに繋がっているので、海洋放出の関係者は日本人だけではなく、地球上全ての人々になることも認識できないとは。
 ロシアからの抗議もあり、中国からは猛烈な抗議がありますが、これは当然です。逆にもし中国がその数値を隠蔽・ごまかしたり、基準を都合よく変えた原発「処理水」を海洋放出すれば、日本政府は日本のメディアはどのような反応を示すでしょうか? 私達日本人は、中国政府および中国人民に対してどのような態度になるでしょうか?中国では政府に支配される民衆に選択の余地はない状態ですが、それでも中国政府がもし「処理水」を海洋放出すれば、日本人は中国政府だけでなく中国人に対しても、「なんと身勝手で卑劣な民族か」と白眼視し蔑視するでしょう。海洋放出したこのままであると、その白眼視と蔑視こそが、これから私たち日本人に対して世界中の人々から降り注げられる視線であると覚悟する必要があります。世界のあらゆる場面で、日本人は不利な扱いを受ける覚悟も必要です。これは当然の帰結です。だから亡国の行為なのです。
 繰り返しますが、これは安倍内閣からの日本人が背負ってしまった「負の遺産」です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第16話 ― 亡国の安倍内閣

日本の軍国化


かねてからの計画通りに、2012年年末に第2次安倍内閣が誕生。安倍内閣はネオ満州国の創設、日本を中心としたNWO実現に向けて、戦争国家への道をひた走る政権運営を次々と打ち出していきました。改めてざっと確認して見ましょう。以下の通りです。

2012年 12月 第2次安倍政権発足。
2013年 4月 武器輸出3原則廃止。
12月 特定秘密保護法成立、国家安全保障会議(NSC)発足。
2014年 4月 消費税率8%に引き上げ。
5月 内閣人事局が発足。
7月 集団的自衛権行使閣議決定。
2015年 9月 安全保障法制成立。
2017年 6月 「共謀罪」法成立。

  • 2013年、4月の武器輸出3原則廃止、12月の国家安全保障会議(NSC)発足にて、安倍内閣は日本を軍国化への姿勢を明確に。そして12月の特定秘密保護法成立にて日本を隠蔽社会へ、国民の「知る権利」がないがしろに。
  • 2014年、4月の消費増税にて日本国民の貧困化の促進。5月は内閣人事局成立にて、かつてからの官僚機構を破壊、役人は官邸の犬だけが出世できる体制構築で官僚の倫理観を破壊しました。また、 7月の集団的自衛権行使閣議決定にて、さらなる軍事化への動きを加速させました。
  • 2015年、9月にとうとう安全保障法制を強引に違法に成立させ、日本を戦争のできる国家へと変貌させました。
  • 2017年、「共謀罪」法成立にて、「でっち上げ」でも市民が逮捕拘束できる国民監視社会を構築しました。国民を縛り上げる政府のやりたい放題の体制を構築させたのです。

安倍内閣が打ち出してきたものは全般としては、1. 国民主権、2. 平和主義、3. 基本的人権の尊重、以上を3大原則とする「日本国憲法」の破壊でした。2014年の内閣人事局が象徴しているように、日本の「法治主義」を破壊し「人治主義」にもしています。


これに関連しますが、安倍内閣が破壊した最大かつ最も深刻なものが、日本の倫理で間違いありません。何しろ安倍首相は国会において、延々と隠蔽とごまかしと嘘を繰り返したのです。「嘘しか言わなかった」と言っても過言ではありません。「隠蔽と嘘」の安倍体制は、安倍首相の嘘を守るために公文書まで改竄させて、真面目で誠実な公務員を死にまで追い込んでいます。

内閣人事局で官邸に人事権を完全に握られた官僚機構は、どこまで官邸の犬と成り果てることができるか? 官邸の意向に応じ、どこまで隠蔽と嘘を吐き続けることができるか? これ次第で出世できるか否かが決まるのです。必然的に能力が低く、簡単に倫理と誇りを捨てることのできる役人が官僚のトップに立っていきます。上から腐敗の汚染液が広がっていくがごとくに、日本では腐敗が進み、倫理が破壊されていったのです。

そもそも国家の義務とは、国民の生命と財産を守ることですが、この意味で安倍官邸ほど能力が低く、倫理と誇りを有しない無恥で無知な人物群はありませんでした。官邸は自分たちと同質の人間たちを引き寄せていたのです。


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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第15話 ― 安倍晋三内閣 再び

 この8月8日、麻生太郎副総裁が台北市内で講演し、
中国が軍事的圧力を強めるなか、台湾海峡で戦争を未然に防ぐためにも、日本や台湾、米国は「戦う覚悟」を示す必要があり、それが抑止力になる
と主張したとのことです。未だにこのような発言をするのか…、問題はこのアホ発言の主が公的に日本の副総理であることです。
 そしてさらに言えばこの人、裏天皇直属の五龍会の黒龍会の総裁の座に現在もあるだろうということです。こういう人物の発言ですから、単なる「老人のうわ言」では済まされないのです。本当に自身の考えからこの発言をしたのか? それとも誰かの要請でこの発言をしたのか? なんとも理解に苦しむところなのです。少なくとも、こういう考えはこの人物の中に多少はあったということは間違いないでしょう。彼がアホウ大魔神であることは間違いないところではあります。
 …それにしても、日本であれ、米国であれ、欧州であれ、こういった権力者や支配者たちの人物像を長年眺めてきてつくづく感じます。
「この人たち、すごく偉い人のはずだけど、普通で言えば全く偉くないな。むしろ随分と子供だな。」と。
 権力者や支配層の人間のほぼ例外ない共通点は、“上には無条件でヘコヘコし、下には威張り散らして搾取する”です。また、その自分の力が必然の法則で衰えてきたら、いよいよ下への搾取を激しくして力を維持しようとする点も共通します。全く自分への反省や内省の姿勢がないのです。だからいい年して立派な肩書をぶらさげていながら、子供以上に子供なのです。
 幸いアホウ大魔神の姿は、権力者の典型として非常にわかりやすいのか、彼の発言に対しては全般に多方面から「迷惑だ」「人を巻きこむな」「自分一人で竹槍でも持って突っ込め」といった反応だった模様です。ようは「老害」としてまともに相手にしないということでしょう。彼の実像がバレているということですね。
 それにしても反面、「組織にはこういった人物が多いので、組織運営をまともにしていくには苦労の多いことだな、」とも思った次第です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 平成編) ― 第15話 ― 安倍晋三内閣 再び

尖閣諸島の領有


首相官邸 [CC BY]

日本では2011年(平成23年)3.11時の菅内閣から、やがて政権は同じ民主党内の野田内閣に移り、菅内閣に続き野田内閣も一層の輪をかけた碌でもない政権運営を繰り返します。その挙句に2012年(平成24年)年末に、野田内閣はあえて自爆解散の総選挙を行い、その結果第2次安倍内閣が誕生します。これは裏天皇グループ、そして米国戦争屋に属するジャパン・ハンドラーズにとっては、全く企図通りの行程だったでしょう。

首相官邸 [CC BY]

大正編に先立って(中)]にて触れましたが、安倍内閣は裏天皇内閣であり、対中戦争を企図して発足された政権でした。当時大問題となっていたTPPも、対中戦争を意識した中国包囲網として企図された部分が大きくありました。

対中戦争に関すれば、2010年9月、菅内閣の前原外相時に、中国漁船と一般には報道される船舶と海上自衛隊の巡視船の衝突をめぐる騒ぎが起こされ、日中関係は戦後最悪になっていきました。この尖閣事件は米国戦争屋グループの意図によって起こされたと見て間違いありません。

そもそも、戦後から沖縄とともに尖閣諸島を領有していたのは米国です。1972年(昭和47年)5月に沖縄とともに尖閣諸島も日本に返還されたことになっています。ただし、尖閣諸島は中国などと領有権の問題がありました。それで田中角栄内閣の日中国交正常化の1972年9月に、田中角栄首相と中国の周恩来首相との話し合いで尖閣の問題が話題になりましたが、「将来に向けて棚上げ」とされた、これが常識的な見方になるでしょう。



なぜ「棚上げ」となったか?

ウィキペディアの「尖閣諸島の米軍基地」記事には、

久場島と大正島の島全体とその海域と空域がアメリカ海軍の射爆撃場となっている。

とあります。尖閣諸島は日本に返還されたとなっていますが、実質的にその地域をずっと軍事支配しているのは米国と見る以外にないのです。大体において、日本全体が米国の軍事支配下にあるのです。そのような状態で、日本と中国の間で尖閣諸島の領有問題で実のある話などできないのは普通でしょう。

そういった中、2010年の尖閣問題で日中関係は大きく悪化しますが、2011年の3.11があって、日中関係の悪化は下火にはなっていました。ところが、第2次安倍内閣誕生前にも看過できない大きな動きが2012年春にありました。ウィキペディアの「尖閣諸島国有化」記事に以下にある通りです。

2012年4月16日(日本時間17日未明)、当時の都知事石原慎太郎はワシントンのヘリテージ財団主催のシンポジウムで行った講演で、尖閣諸島を地権関係者から買い取る方向で基本合意したことを明らかにした。購入の動機については、島に港湾施設などを整備して日本の有効支配を確たるものにするためとした。

当時の石原慎太郎東京都知事が、突如として「東京都が尖閣諸島を購入する。」と発表したのです。それもわざわざ米国ワシントンに行き、そこのヘリテージ財団のシンポジウムの場に置いてです。これはただ事で済むはずがありません。

(一連の石原批判については「Togetter」を参照。)


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