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明らかに日本に対して、「数十年にわたり、地震を偽装した地下核実験を繰り返している…ロシアはすでに証拠を握っている」― ロシア国防省の専門家

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア国防省で各国の核実験の監査に当たっている人物が、明らかに日本に対して、“数十年にわたり、地震を偽装した地下核実験を繰り返している”と発言しました。
 これまで、人工地震発言をすると、直ちに陰謀論者のレッテルを貼られてきたのですが、軍事の専門家にとって地震兵器は常識です。
 日本の政治家には核武装論者が居り、アメリカに隠れて核兵器を手に入れようとしてきた歴史があります。下のツイートにある通り、密かに核燃料を運ぼうとした123便は、アメリカによって撃墜されたと考えられています。
 有名な島津論文では、福島第1原発4号機の地下で核兵器を製造していたと見ています。
 アメリカには、日本の核武装を容認するグループと、イスラエルのように絶対に許さないグループがあります。3.11は、フルフォード氏によると、核武装を許さないイスラエルによって人工的に引き起こされたと考えられています。
 この前の記事で、HAARPが気象兵器である事ははっきりとしましたが、こちらの動画の4分55秒~5分50秒をご覧ください。HAARPは、“天候や気象を自由に変えることができる。この秘密兵器は地球上のどこにでも地震を起こすことができる”と言っています。
 また、2011年7月11日の浜田政務官の発言は有名です。当時総務大臣政務官だった浜田和幸氏は、“旧ソ連も今のロシアも中国も多くの国々がですね、研究開発に余念無く取り組んできた事実があります。でしかも、地震あるいは津波、人工的に起こすということは、実は技術的には十分可能だと言われているのは、国際政治軍事上においては、常識化されている”と言っています。
 もうそろそろ、気象兵器、人工地震を陰謀論と言うのをやめませんか。日本で、“地震を偽装した地下核実験を繰り返している”という発言を一般人がしたら、直ちに陰謀論者扱いです。しかし、この発言は、ロシア国防省の専門家の発言なのです。しかも、“ロシアはすでに証拠を握っている”と言っています。
 これらのことから、一般の人が陰謀論だと思うことが、実は事実なのだということがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア国防省:日本は地震を偽装した核実験を止めよ
引用元)
ロシアの専門家が、日本の地震は核を使った人工地震だとばらしちゃいました。

目的は地下核実験だった? その視点で地震を考えたことがありませんでした。
(中略)
ロシア国防省:日本は地震を偽装した核実験を止めよ
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-9084.html

2018年07月14日23:32 国際情勢

ロシア国防省で各国の核実験の監査に当たっているイゴーリ・トカレフ大佐が、最近ロシアのメディアで爆弾発言をしたらしい。

彼は「東アジアの地震の多い某国は数十年にわたり、地震を偽装した地下核実験を繰り返している」と発言したというのだ(記 事)。
(中略)
「気づかれていないとおもったら大間違いだ。ロシアはすでに証拠を握っている。おそらく他の国も気づいている」と指摘した。
(以下略)
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核保有国はどうやって核爆弾の実験を隠しているか 露国防省が明かす
転載元)
核実験の管理に詳しいロシアの軍事専門家が、海外では核爆発を隠す開発が洗練されていっていると指摘した。これを受けて、ロシアではこうした出来事の監視メソッドが発展している。ロシア国防省特別管理局の局長、イーゴリ・トカレフ大佐がスプートニクのインタビューで語った。
スプートニク日本
トカレフ氏は、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約(部分的核実験禁止条約)に則り、核保有国は地下核実験のみを行うようになり、そうした実験は地震モニタリング機器によってしか発見できないと述べた。

「隠れてこうした実験を行うほうが技術的には容易で、この方向での開発は行われており、洗練されていっている」とトカレフ氏は指摘した。

トカレフ氏は、特に核爆弾の威力を最大限に抑え、爆弾をより深く埋め込み、地震波形成の強度を下げる場所での実験実施などの可能性が用いられていると説明する。

トカレフ氏は「自然なテクトニックなプロセス(地震、火山噴火)を背景に地震発生源の性質の識別が、唯一無二の知識と経験を有する機関の専門家によって解決される科学的ないし実践的な非常に困難な課題となるような地震活動の活発な地域でも実験が行われる可能性がある」と指摘する。
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配信元)
 

サウジアラビアとトルコがシリアのアル=カーイダであるヌスラ戦線にサリン・ガスを生成するために必要な化学物質を供与と米諜報機関が断定 ~またもシリアでの偽旗化学攻撃の準備か~

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの調査報道記者セイモア・ハーシュ氏が、“サウジアラビアとトルコがシリアのアル=カーイダであるヌスラ戦線にサリン・ガスを生成するために必要な化学物質を供与していたと米諜報機関のレポートは断定している”と述べたようです。この発言が出て来たことの意味は大きいです。
 というのは、“続きはこちらから”の記事によると、またもシリアでの偽旗化学攻撃の準備がなされている可能性が高いからです。私の直観では、今回の偽旗攻撃の計画には、ジャレッド・クシュナー氏が関与しているのではないかという気がします。氏は、一説にはキッシンジャー博士のアドバイスを受けていると言われていますが、現実には、そのアドバイスをことごとく無視していると思われます。
 もともと熱心な正統派ユダヤ教徒のクシュナー氏は、狂信的理由から第三次大戦(ハルマゲドン)を、自らの手で引き起こすという悪事に加担している可能性があります。もしそうなら、今後、氏の表情は大きく変化し、顔はどす黒くなってくるのでわかるようになるでしょう。
 それにしても、トランプ大統領が娘婿のクシュナー氏の行動をいずれ知ることになると思いますが、その時はどうするつもりなのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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A quest for truth with investigative journalist, Seymour M. Hersh
配信元)
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配信元)
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化学兵器によるテロリストの装備にサウジが関与
転載元)
アメリカの著名なジャーナリスト、セイモア・ハーシュ氏が、「複数の有益な情報や報告から、サウジアラビアや、その他のテロ支援国が2013年にサリンガスの主な要素となる物質を、シリアのテロ組織・ヌスラ戦線に提供していたことが認められる」と語りました。

OPCW化学兵器禁止機関も、「2013年にシリアの東グータ地区で使用されたサリンガスの痕跡は、この事件の勃発当初にシリア政府が保有していたサリンガスの種類とは一致していない」と表明しています。

テロリストは、西側諸国やアラブ諸国の同盟国の支援を受けての、自らの大量破壊兵器による行動から世論の目をそらさせるため、この犯罪行為の責任をシリア政府に転嫁しています。

シリア政府は、2013年9月27日の国連安保理決議2118に従い、国内に存在していた全ての化学物資を化学兵器禁止機関に引き渡しました。

これ以前にも、テロ組織に関するアメリカの調査センターIHSが、「2014年以来、複数のテロ組織が数十回にわたってシリアで化学兵器を使用した」と発表しています。

治安筋の情報によりますと、サウジアラビア政府は化学爆弾の製造に使われる大量の化学物質を、ウクライナや一部の西側諸国の政府から購入し、テロ組織ISISに提供していたということです。

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18/6/26 ソルカ・ファール情報:トランプが地下でのエイリアンとの戦争に向けて米軍の準備を整える最中、大統領自動車パレードに「火星と通信可能」な車輌が突如として加わる

 記事内に貼ってある動画は、アメリカ海軍F/A-18戦闘攻撃機が2004年にカリフォルニア州サンディエゴ近くで遭遇した未確認飛行物体の様子です。中央の照準を合わされたUFOは一機ですが、パイロットの会話を聞いていると隊列を組んでいるようです。全機が「西へ120ノットの風」に向かって飛行、更にはくるりと回り始めた! とパイロットたちが驚いています。
 予算に対する会計監査が初めて入ったことと関連しているのだと思うのですが、国防総省自身が12月に複数の映像を出してきました(※どういう計画にどれだけ費やしたか証明が必要となってくる)。昨年末からディスクロージャーに向けての準備が着々と進んでいるのでしょうか。
 同時に好ましからざる生命体との戦闘も視野に入れねばいけなくなっているようです。6月に入って、色々とその動きが表面にも出て来ました。大気圏外の火星とも繋がる通信機器ってのは、何のためなのでしょう。謎の新鋭黒塗り車輌、気になります。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:トランプが地下でのエイリアンとの戦争に向けて米軍の準備を整える最中、大統領自動車パレードに「火星と通信可能」な車輌が突如として加わる
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

ロズウェル事件から71年


アメリカ史上最も謎に包まれた1947年7月7日のUFO事件から71周年【を祝おうと】何千もの人々がニューメキシコ州ロズウェルへ南下してくるに伴い、本日クレムリンに出回っている文字通りこの世の埒外のような【ロシア】国防省MoD)の新報告書は、ドナルド・トランプ大統領ニューメキシコ州コロラド州国境の“ダルシー基地”として知られるエイリアンが居住し支配している巨大地下施設に対して一大戦争を仕掛ける準備を自軍に整えさせているのでは、との憶測を隠すことなく述べています。

――しかもトランプは準備を進める中で、ほぼ全軍に対して地下戦闘戦術の急速な訓練を開始しており、2万ポンドの爆弾を運べるようにするようB-52戦略爆撃機の早急な性能改善も命じています

――そして更に驚くべきことに、自身の大統領自動車パレードの中に「火星との通話」が可能な通信能力を有した不可思議な車輌を【つい最近】追加しました
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
全ての兆候は、ドナルド・トランプ大統領が1947年ニューメキシコ州ロズウェルでの不時着事故まで繋がるエイリアンとの戦争に備えていることを示しています


昨年12月から動きが活発に


当該報告書でロシア軍の分析官たちが戸惑いつつも指摘するには、この前(2017年)の12月、突如として米軍は大規模地下施設での戦闘に向けて、5億7,200万ドルを訓練に投入し、31ある現役の旅団戦闘団の内、26旅団戦闘団に対して装備を支給したのです

――そしてそのようなことをする目的は6月18日トランプ大統領ペンタゴンに対して軍の中に6つの部門を新設して宇宙軍と名付けるよう指示するに至ってようやくはっきりしてきました。

――それに続いて3日後の6月21日には、米国政府の主要な契約サイトFedBizOpps上の公示の中で、米空軍資材コマンドB-25重兵器放出パイロン計画の一環として、重放出能力パイロンと呼ぶ【戦闘機下部に爆弾等の搭載物を取り付ける際に必要な支持部品】を至急入手したい旨を明らかにしたのですが、その目的はこれら【B-25】戦略爆撃機に謎の2万ポンド級の爆弾を【各機に複数】運ばせるためだというのです

――これら全て【の動向に加えて】、ここ二週間トランプの大統領自動車パレードの最後尾には、光沢のあるドームを屋根部分にデカデカと搭載した漆黒の大きな特注車輌が追従していると注目を集めています

――そして【この車輌から出される】XバンドおよびKaバンド【周波数帯の】電子放射は、世界最大かつ最も繊細な科学【的遠距離】通信システムであるNASAのディープ・スペース・ネットワークへと繋がっていることを示しており、つまりはトランプに「火星と話す」能力を提供しているのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ディープ・スペース・ネットワークと繋がった不思議な通信車輌(矢印の示す先)が2018年6月から急にトランプ大統領の自動車パレードに加わりました
【※「ディープ・スペース」とは地球の大気圏外の「宇宙空間」という意味です。】

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18/5/23 ソルカ・ファール情報: 北朝鮮に対するイスラエルの一大ミサイル攻撃開始の準備により世界が固唾をのむ

 被害妄想の権化イスラエルがまた馬鹿なこと考えています。そもそも記事内の奴らの「自己防衛」の権利云々って、長年イスラエルが北朝鮮に何度も攻撃して何度も死傷者を出したから恨み買いまくってて、いよいよ北朝鮮から反撃される蓋然性が高い、だから先制攻撃で叩き潰す権利が発生したんだって滅茶苦茶な理屈ですからね。騙されないでください。
 あと本文冒頭に出てくる「安全保障閣議」とはイスラエルの閣僚会議の一つで、閣僚の中でも国防相など安全保障に関係する人間だけが参加するものだそうです。
 なんですが、この前ネタニヤフが議会に新たな法案通しちゃったので、今では安全保障閣議の賛同すらなし、首相たった一人で戦争および大掛かりな軍事作戦の開始を許可できるようになりました。
 ただし国防相の賛同だけは得た方がいいみたいなんですが、その国防相自体が輪をかけてヤバイ御仁なので……(1つ目のツイート画像の戦争大好き男です)。
 こちらは時期的にはイランと戦争するための準備でもあります。パレスチナ人の迫害がエスカレートしていることといい、第三次世界大戦の野望に憑りつかれてサイコパスっぷりをこじらせているとしか思えません。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報: 北朝鮮に対するイスラエルの一大ミサイル攻撃開始の準備により世界が固唾をのむ
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

イスラエル海軍が攻撃準備体勢


本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省MoD)の憂慮すべき新報告書によると、【ロシア海軍の】太平洋艦隊PFイスラエル海軍による朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)への大規模なミサイル攻撃に備えて、今や日本海 に生まれた衝突回避区域”へと警戒するよう通達された。

――更にはイスラエルの首相ベンヤミン・ネタニヤフ全ての安全保障閣議を首相官邸からイスラエルの国家危機管理センターが存在するエルサレムの地下に作られた安全なハイテク掩体壕へと移しこの作戦の指揮を自ら執る準備を進めていること、

――しかしそれを知った北朝鮮の同盟国である中国がどうやら対抗措置を試みたようで、この数時間前にイスラエルの潜水艦隊に関する最重要機密【を収めたUSBメモリ】が【イスラエル海軍の提携先から】紛失したのだということ【も併せて書かれていました】。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【※元記事がコピペしていたハアレツ紙の文面の代わりに、もう少し大きなアヴィグドール・リーベルマンの顔写真を挟もうかと思ったのですが、「どこも戦争狂のとる行動は同じやな」としばし呆れざるをえない写真だったので、その“感動”を皆さまと共有したく。現在のイスラエル国防相です。

そして元記事が引用していた2010年5月12日付けのハアレツの記事内容:「リーベルマンは訪日した際に、三箇国が協調して世界の安全に対する最大の脅威を与えている、何故なら奴らは大量破壊兵器を組み立て拡散しているからだ、と話した。

この悪の枢軸とは北朝鮮・シリア・イランのことであり、全世界に対する最大の脅威となっている、と彼は東京で記者たちに伝えたのだ。

自分たちはつい二、三箇月前にもこの種の協調行為を目撃している、様々な大量の武器を載せた北朝鮮の飛行機がバンコクへ飛び、ハマスやヒズボラにそれらを密輸しようと試みたではないか、とリーベルマンは詳細には触れることなく述べた。」
(本題と副題は訳した部分と重なっているので省略しています。)】

当該報告書によると、イスラエルの首相ベンヤミン・ネタニヤフにとって驚くべき一大勝利となりうる可能性【を秘めた出来事として、イスラエル政府は5月1日に閣僚全員の評決によらず、ただ国防相一人に相談するだけで、戦争の開始を宣言したり大規模な軍事作戦を指揮できる権限をネタニヤフに与えてしまったのだ。

――これはネタニヤフプーチン大統領と会うためにモスクワへ向かい、そこで北朝鮮が核兵器技術をイランに移転しようと準備を進めており、そして昨年の終わり頃には北朝鮮イランの政府および軍の最上層部で計画し始めたことなのだと、イスラエルの「危機感/懸念」を「詳しく述べた」直後に起こりました。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
北朝鮮のナンバー2の政治指導者で議会のトップ【※最高人民会議常任委員長、国会議長みたいな役職らしいです】である金永南(左)がイランのハサン【・ロウハーニー】大統領(右)と昨年8月に面会しました。

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[NHKスペシャル] 「日本の諜報 スクープ/最高機密ファイル」〜 NSAと連携する内閣情報調査室は膨大な情報を取集し続ける

 福岡県の筑後地方、豊かな田園風景の中に巨大なメロンがゴロンゴロンとあり、以前から友人たちと「あれは何だろうね。」と話していましたが、これだったのか!と愕然としました。
 ネット上で大変評価されていた番組「NHKスペシャル/日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」を後追いで観ました。
 国民が知らない間も、ずっと存在し続けていた防衛省電波部、また日本のCIA内閣情報調査室は、安倍政権2012年以降、新たな動きが加速したことなど、NHKとは思えぬ内容に驚きました。
 戦後アメリカの強い要求に基づいて設立された(現)内閣情報調査室が何を目論んでいるのか、トップの北村内閣情報官は、前川前事務次官のでっち上げスクープや詩織さん事件の際に黒幕のように取りざたされた人物です。どうしても「支配」という言葉がちらつきます。
肥大化する情報収集の目指す先を念頭に、要点と思われることをまとめてみました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NHKスペシャル「日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」 20180519
配信元)

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番組の要点まとめ
 これは、NHKが米諜報機関NSAの最高機密ファイルの中から、「ジャパン・ファイル」と呼ばれる未公開のトップシークレットをスクープした番組です。

日本にも諜報機関があった


 1983年大韓航空機007便撃墜事件の折、旧ソ連の撃墜行為である決定的証拠として日本の傍受した音声データが、アメリカによって安保理に提出されました。これによって、日本にも諜報機関が存在することが世界に公になりました。傍受データを公開することは、その後の諜報機能を失うことにつながるため、本来あり得ないことでしたが、当時の防衛庁職員は、「ここはアメリカの出先機関」「傍受したテープがアメリカに渡ったのはごく自然な流れ」「ここは日本ではない、日本の中のアメリカだと思った」と語っています

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