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19/2/12 ソルカ・ファール情報:神帝トランプがイタリアを征服する一方、ヨーロッパの社会主義者たちは恐怖で震え上がる

 昨年11月末のブエノスアイレスで開かれたG20で、予定されていた米露首脳会談をトランプさんがドタキャンし、それ以来プーチンさんとはじっくり語り合っていないようです。実はその要因は、ヨーロッパ。伝統的にこういう事態になると、外野に勘ぐられないように米露トップはお互い距離を置くことにしているのだ、というのが今回の記事です。
 これまで個人的には、ネオコン戦争屋のジョン・ボルトンがイマイチ信用できなかったのですが、今回スティーヴ・バノンと一緒にヨーロッパのメディア戦略を担っているのを知って、かなり見直しました。

 それにしても、今回のトランプさんの巨大山車はカッコよく仕上がっています。本文中の動画を視て頂くと、青い鎧を着たトランプさんのコスプレも、その前で凛々しく動き回っています。
 2017年にも同じカーニバルでトランプさんが登場しましたが、相当えげつない作品でしたから、アメリカ大統領に対する人々の印象がヨーロッパで如何に変化しているか、如実に窺えます。
 こりゃー仏独英の旧体制の指導陣にとっては恐怖でしかないでしょう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:神帝トランプがイタリアを征服する一方、ヨーロッパの社会主義者たちは恐怖で震え上がる
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】


意図せずして、分身が蜂の巣状態のヨーロッパを刺激しちゃったい


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議SC)の興味深い新報告書は、プーチン大統領トランプ大統領と会う予定が全くないを裏付けてきており、【尚且つ】これは普通のことだと記していました。

【――というのも、】欧州連合が渾沌と激動に包まれた際には、干渉したと非難されないよう、ロシアアメリカのトップは近代を通して、【常に】互いに一定の距離を保つようにしてきたのです。

――ですがイタリアヴィアレッジョ市で開かれた「ヴィアレッジョのカーニバル」祭につめかけた60万を超える人々が「神帝トランプ」と呼ばれる50フィート近い像を目撃して大歓声を上げたことで、トランプは驚くべきことに、そして迂闊にも、【混乱の】渦中へと投げ込まれてしまったのでした。

――【怯えて】縮こまったヨーロッパの社会主義者連中の恐怖を煽るかのように、【像の】右手には青いツイッターバードが輪になって【柄を取り囲み】、ラテン語で「Dazi Vostri」、訳すと「あなた方の税金」とありました。

――そして刀身には、ラテン語で「Cazzi Vostri」と彫られています。

――実は言葉遊びでして、「お前らの知ったこっちゃねーよ」といった意味です。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

【※下の画像を見た限りでは柄ではなく、刀身部分に大きく「Dazi Vostri」と書かれています。「Cazzi Vostri」は、どこにあるのか不明でした。刀身の逆側(後ろ)に書いてあるかも、と思ったので、別の動画で確かめたら、裏は装飾ゼロのつるっつるなんですよねー。

なので製作者の意図としては、「Dazi Vostri」自体が「Cazzi Vostri」を暗示しているのだと思われます。つまり中国との貿易戦争を想起しつつ、「くらえ! これが貴様らの関税だ!」的な。

ちなみに100%放送禁止用語であろうイタリア語の「Cazzi」ないし「Cazzo」は、穏やかに訳しておきました(確かめたい方はググってください)。】



【※製作者は4分辺りからインタビューに答えているファブリツィオ・ガーリという方。トランプさんが関税を武器に、経済戦争を他国に仕掛けまくる様子を表現されました。

「ウォーハンマー40,000」という有名な古参の対戦ゲームのイメージだそうですが、ローマ皇帝になぞらえて月桂樹の冠も被っています。2月9日当日は雨模様だったそうですが、終わる頃には晴れてきたようで……これもトランプさん効果でしょうか(笑)。】

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝30 ― ミニットマンたちの戦闘

 現在、アメリカでの革命の進捗状況が暫時伝えられています。悪魔崇拝主義に蹂躙支配された国家を取り戻す闘争です。
 現在のアメリカの革命は成功を収めつつあるようですが、この原点は、1775年に開始されたアメリカの革命戦争に求められるでしょう。この革命戦争も、イギリス東インド会社の所有者相手、つまりこれも悪魔崇拝主義者たちとの闘争でした。
 この時指揮をとったのが、ジャコバイト派とも呼称されたポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンたちです。実際に戦闘に参加したのはミニットマンと呼ばれた民兵たちです。民兵ですからもとを質せば素人軍団です。それが自ら銃を手にして立ち上がり、プロの軍団相手に戦ったのです。
 悪魔崇拝主義の支配からの解放を求める死にものぐるい闘争で、この姿勢が功を奏したのか、フランスの仲間の助力もあり、戦闘に関しては植民地側が勝利を収めます。植民地アメリカの独立成功の勝利です。
 ・・・ただ、しかし、戦闘だけ見れば確かにこの構図となりますが、もう少し長い目で眺めると、このアメリカ独立革命戦争において影に隠れた本当の勝者、最も利益を獲得した男の姿も垣間見えても来るのです。
 この男はこの当時、既にオレンジ家やハノーヴァー朝とも血縁関係の深いヘッセン=カッセル方伯のマネージャーになっていました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝30 ― ミニットマンたちの戦闘

アメリカ植民地側を指揮指導したフリーメーソン ~最高司令官にワシントンが着任


1745年の反乱が鎮圧されて英国内での勢力を失ったジャコバイト派、つまり、シンクレア家が深く関わる悪魔崇拝でないポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンたち、彼らが仲間と英国からアメリカに移住していくのは自然でしょう。もともと14世紀の末からアメリカに最初に移植を開始したのはシンクレア家の一団だったのですから。

北アメリカのスコットランドの植民地
Author:Cene Ketcham [CC-BY-SA]

またシンクレア家の本拠はスコットランドで、シンクレア家がスコットランドの代々フリーメーソンのグランドマスターだったのですが、ウィキペディアの「スコットランドによるアメリカ大陸の植民地化」の記事を読めば、アメリカには、スコットランドからの多くの移住があったことが分かります。彼らポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンたちが、アメリカでの指導層の主流にいたのです。

フリーメーソンがアメリカを指導したことは、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン(1732―99)がフリーメーソンのメンバーだったことから見て取れます。またその後のアメリカ代々の大統領は、ほとんどがフリーメーソンです。

フリーメーソンの正装をしたジョージ・ワシントン

そのフリーメーソンも、建国当時からしばらくはポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンだったわけです。彼らが革命戦争でイギリス東インド会社のイギリス側と戦ったのです。

革命戦争の引き金となった「ボストン茶会事件」には、ボストンに設立された「聖アンデレ・ロッジ」が大きく関わっている様子を『テンプル騎士団とフリーメーソン』の411~416頁に描かれています。同書によると、「聖アンデレ・ロッジ」はスコットランドのグランド・ロッジの認証を受けています。つまり、ポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソングループに属すると見なせます。

聖アンデレ・ロッジのホールの様子

更に同書の419頁には、対イギリス側への全面的な軍事蜂起が許可された1775年5月の第2回大陸会議の議長が、「聖アンデレ・ロッジ」所属のジョン・ハンコックと記しています。この第2回大陸会議でジョージ・ワシントンがアメリカ植民地側の最高司令官に任命されています。

イギリス東インド会社は、黒い貴族のレバント会社とテンプル騎士団のドレーク海賊団が合流して立ち上がっています。ポジティブなテンプル騎士団から転じたアメリカのフリーメーソントップたちは、イギリス東インド会社の所有者とそのやり口は熟知していたでしょう。彼らは十字軍遠征からの関わりで、共に地中海を収め、貿易を取り仕切り、国際金融業を行っていたのですから。

これは想像に過ぎませんが、アメリカフリーメーソントップたちは、イギリス東インド会社のインドや清国などの蹂躙の事実を踏まえ、このまま座して力を見せなければ自分たちも蹂躙されるとして、対決する腹を固めて、ボストン茶会事件に踏み切ったように思えるのです。

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19/2/11 フルフォード情報英語版:秘密の取り決めが交わされ、早ければ3月にも世界的に大きな変化が訪れる気配

 新世界政府(NWO)が装い新たに再登場してきました。いー加減、そっから発想を変えませんかね。おまけに世界統一宗教とか……主張の根っこが矛盾し合うんだから無理じゃん。キリスト教内部ですら統一できてへんのに、どないすんの。
 エリート層にとって、一般社会の“宗教”が単なる洗脳&支配手段に過ぎないことを表しています。

 そして今回は、2つのアマゾンが出てきます。ベゾスのアマゾンは通販会社。フルフォード氏が若い頃に学んだのは、熱帯雨林アマゾンの男性シャーマン。普段スピリチュアルやUFO話にはあまり踏み込まないようにされていますが、結構ディープな所まで入り込んでいらっしゃったのですね、びっくり。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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秘密の取り決めが交わされ、早ければ3月にも世界的に大きな変化が訪れる気配
投稿者:フルフォード

いよいよ世界が統一される?!


現在、秘密裏にも公けの場においても、世界の権力の最上層部で活発な交渉が繰り広げられている、と複数の情報源が口を揃えている。これを受けて、地球を様変わりさせるような【複数の】発表が早ければ3月にもなされるかもしれない、と彼らは言う。

ワシントンD.C.における権力闘争も、ある意味でのクライマックスを迎えようとしている。こちらは、ドナルド・トランプ米国大統領が国家非常事態宣言をすると脅している点から窺える。

公けの場における大きな動きの一つは、法王とイスラムの高位の代表【一名】、そして其の他の様々な宗教の代表たちによる世界統一宗教の発表だ。これはフランシスコ法王が、イスラム教発祥の地であるアラビア半島を訪れた最初の法王となった後に出された。発表の文言はこちらに掲載されている:
http://w2.vatican.va/content/francesco/en/travels/2019/outside/documents/papa-francesco_20190204_documento-fratellanza-umana.html

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

東南アジアのCIA筋は、国連本部をニューヨークからラオスへ移転させる件が、2月27日から28日に行なわれるドナルド・トランプ米国大統領と北朝鮮の絶対的指導者金正恩【委員長】の首脳会談における主要な話題の1つとなる、と言っている。

アジアの複数の秘密結社とアメリカの軍産複合体とヨーロッパの諸王族は、世界的な将来設計機関の立ち上げに向けて動いていると、その交渉に携わっている面々から情報がもたらされた。これに関連する公式文書の幾つかは既に署名された、と英国王室筋は言う。

MI6とP2フリーメイソンとペンタゴンとアジアの秘密結社筋は、何らかの形での世界【統一】政府の発表を強く推す動きもある、と言っている。非常に稀なことに世界の権力バランスがほぼ完璧に等しくなったお蔭で、今や敗者ゼロ、そして【皆が】勝ち組となるような形で可能になったそうだ。

以下のリンク先の地図には3つの権力集団が描かれており、青が欧米同盟、赤がユーラシア集団、そして灰色が南方同盟である。それぞれ、領土的にも人口的にもおおよそで同等となっている。この地図は表向き、ベネズエラ政府を巡る各集団の見解を示している【とされる】が、実際には世界支配を巡る区分だ。
https://bigthink.com/strange-maps/which-countries-support-maduro-guaido

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

アフリカの全ての国々が統一のパスポートにするという先週の発表も、世界政府に向けた動きが目に見える形で現れた一つの兆候だ。
https://wnobserver.com/world/african-union-leaders-gathered-at-opening-session-of-32nd-summit/

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5Gのために伐採されていく街路樹!〜マンホール型アンテナやガラス型アンテナで着々とすすむスーパーシティ構想〜便利な暮らしだけを謳い、その危険な電磁波については一切触れない不気味さ

 5Gのために街路樹が伐採されているという海外のニュースです。代わりに5G対応のLED街灯を立てるようです。直線的に短い距離しか飛ばない5Gの電波にとって、街路樹は邪魔になるというわけです。
 東京都でも小池都知事が、無電柱化ということで街路樹を伐採する意向とのこと。これも景観のためというよりも、5G化へ向けての戦略の1つなのかもしれません。これからますます緑は減っていき、ガラス型アンテナやマンホール型アンテナがそこら中に溢れるスマート(スーパー)シティへと変貌していくのでしょうか。
 政府は2030年に向けて、「スーパーシティ構想」というAI(人工知能)やビッグデータを活用した最先端都市を計画しています。担当大臣は片山さつき「地方創生担当大臣」「規制改革担当大臣」であり、その有識者懇談会の座長は竹中平蔵元総務相です。もうこれだけで怪しい。
 IoTを活用した便利な生活だけが謳われている「スーパーシティ構想」ですが、その実体は人体にはとっても危険な5G電磁波に取り囲まれた生活になる!というものです。強力な5G電磁波により人体のDNAは傷つけられますし、さらになんと!DNAの改ざんすらできるようです。実は本当の目的はこれなのではないでしょうか。1%に都合のいいように99%のDNAを改ざんしようという"構想"。
 岩盤規制改革という名の下で、またしても悪だくみをたくらんでいるのではあるまいか。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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準備OK、5G
引用元)
​​まもなく始まる5Gオペレーション
こちらはオランダ、​

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

​アイルランド、

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

街路樹の代わりにたつのが、電磁波照射LED街灯だが、​(中略)
5Gとのコラボとか、やめてけれ!
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小池都知事の無電柱化推進で都心の街路樹が伐採の危機
引用元)
(前略)
東京都心部の歴史ある街路樹が次々と切られようとしている。道路拡幅や無電柱化などが主な理由だが、環境や景観を重視する住民たちから反対の声が上がっている。(中略)

ある都政関係者は「小池百合子新知事は阪神・淡路大震災の教訓から無電柱化に熱心で、6月議会で東京都無電柱化推進条例を成立させました」と話す。
(以下略)
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国内初、マンホール型基地局の試作機を開発-観光地や景勝地など、人の集まる場所への新たな基地局として活用-
引用元)
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、観光地や景勝地などの周辺にアンテナ設置に適するような場所がなく、また人の集まる場所における通信速度の低下への対策や、より繋がりやすいサービスエリア構築を目的とした、マンホール型基地局の試作機を国内で初めて開発(中略)

2018年度内の本格運用をめざし、基地局設置が難しかった地域への通信環境の改善に取り組み、将来的な5Gへの技術の応用についても並行して検討を進めてまいります。
(以下略)
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トランプ政権とディープ・ステートとの戦いは、トランプ大統領の完全勝利で決着がついた! ~メキシコ国境沿いの壁を建設するために「非常事態宣言」

竹下雅敏氏からの情報です。
 Qが、ディープ・ステートとの戦いについて、“我々は勝利した”と宣言していましたが、どうやらトランプ政権とディープ・ステートとの戦いは決着がついたようです。
 トランプ大統領は、メキシコ国境沿いの壁を建設するために、「非常事態宣言」を出すことにしたようです。壁ができれば、 CIAの麻薬取引も人身売買もできなくなります。ディープ・ステートの屋台骨が崩れることになります。
 “続きはこちらから”を見ると、ロシア共謀疑惑の決着がつき、“トランプ陣営とロシアの共謀の証拠はない”という調査結果が出たようです。非常事態宣言は、この結果を待って出すことにしたと思われます。いわば、トランプ大統領の完全勝利だと言えます。
 非常事態宣言が単なる壁の建設だとは、トランプ支持者の多くは思っていません。ディビッド・ウィルコック氏は、“2019年1月1日から、これまで極秘起訴されていたカバールの軍事裁判が始まっている。裁判はグアンタナモをはじめ、米国各所の軍事施設で行われている”と言っています。この軍事裁判ですが、2018年3月に出された大統領令によって、 “軍人ではなくても国家反逆的な行為を犯した人々を合法的に軍事裁判にかけることができる”とのことです。
 コーリー・グッド氏は、こうした裁判が水面下で行われ、表に出て来ることはないと言っていました。
 遠からず、地球同盟に対してディープ・ステートの降伏交渉が始まると思われます。何らかの形で、情報が表に上がって来るでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏 壁建設費のため国家非常事態を宣言へ(19/02/15)
配信元)
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米トランプ政権 “国境の壁”建設に向け非常事態宣言へ
引用元)
(前略)
ホワイトハウスのサンダース報道官は14日、「トランプ大統領は、新たな予算案に署名する。同時に国境地域での安全保障と人道的な危機に対処するため、非常事態宣言を含む大統領の権限を行使する」という声明を出し、公約であるメキシコ国境沿いの壁を議会に諮らずに大統領権限で建設するため「非常事態宣言」を出すことを明らかにしました。

トランプ大統領は、与野党が先に合意した新たな予算案について、公約である壁の建設費が十分に盛り込まれていないことから「満足していない」と述べていましたが、最終的に、予算案に署名することにしました。
(中略)
トランプ政権では去年、中間選挙の際、外国から選挙への干渉があった場合に制裁を科すために前もって非常事態宣言が出されたほか、中米ニカラグアで起きた混乱への対応などでも使われています。

また法律では非常事態が宣言されれば国防長官や陸軍長官が「国防のために必要な建設工事」の実施をアメリカ軍に命じることができると定められています。このためトランプ大統領は非常事態を宣言することで野党・民主党の抵抗にあう議会の承認を経ずにアメリカ軍に壁の建設を命じるとみられます。
(以下略)

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