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17/10/13 フルフォード情報英語版 [番外編]:仮想通貨の現状――白龍会からの特別報告書 4/6

 前回は、各種トークンの交換や取引をする取引所といった技術的な側面でも熾烈な争いが繰り広げられているのを見ました。
 既存の取引所、つまり大手銀行が噛み付いたり、世界有数の経済誌がタイミングよく特定の事業をディスる記事を発表したり、外野も巻き込んで足の引っ張り合いです。バンコールとか、わたしゃ「イスラエル」と言われるだけで身構えますけど(笑)
 前回最後に登場したコーネル大学は、今回冒頭に登場するブログを書いている教授の所属先なのですが、ニューヨーク(=東海岸)版のシリコンバレー(=西海岸)を作ろうとしているそうです。
 要するにコンピューターおたくが集う訣で……純粋に研究している分には楽しそうなのに、やがては第二第三のビル・ゲイツ(優生学の人口削減ワクチン&NWO推進派)が生まれてしまうんですかねぇ。スイスのツークの仮想通貨バレーなぞ、最初っからロスチャイルドのお膝元ですし危険度マックス。
 仮想通貨なんでどーでもえーがな、と思っている皆さま、この第四回目からとあるハッキング攻撃を題材にオカルトの世界へ入り始めます。残り第五回、第六回はイルミナティ祭りですね。お楽しみ(?)に。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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仮想通貨の現状――白龍会からの特別報告書 4/6
投稿者:フルフォード

ハッキング攻撃で被害を受けたのは何故か三つの会社だけ


上記【※前回のエミン・グン・シーラー教授】のブログに掲載された記事では、2017年7月パリティ社の電子財布ソフトに対して仕掛けられたハッキング攻撃について詳しく語っている。三つの別々の新興企業から3,000ドル以上の価値を有する仮想通貨が盗まれた。攻撃されたプロジェクトはエターニティエッジレス・カジノスウォーム・シティである。
事の顛末はこうだ:“悪玉”ハッカー集団がパリティのウォレット【=財布】ソフトにバグを見つけ、上記の三社を皮切りとしてウォレットから資金を抜き出し始めた。事態が進行していることに“善玉”ハッカーたちも気付いたようで、不正アクセスされたウォレットから同様に資金を抜き出し始めた。資金を保護して、後で正当な所有者たちに返還するためである。ということで、たった三社だけが害を被るに留まったのだった。

怪しげなハッキングの世界においてすら、“善良な奴ら”が幾人かは存在するのだということを教えてくれる心温まる話ではないか。だが残念ながら、はっきり言ってこの話はくだらないの一言に尽きる。


共通点①:ロゴが怪しげ


もっと細かく見れば、この攻撃を受けた三社全てとパリティ・ソフトウェア社自体が非常に稀な共通点を有していることに気が付くだろう:全員が自分たちの会社のロゴの中に無限大の記号を組み込んでいるのだ

読者の皆さんに結論はお任せするが、まず第一点、三つの別々の仮想通貨プロジェクトが無限大の記号を自分のところのロゴに使用するなんて偶然があるのか。そして第二点、どうしてこの三社は揃いも揃ってこのハッキング攻撃で被害を受けた唯一の存在なのだろうか。上記の記事にコメントをよせた一人はごくシンプルにイルミナティと呟いていた。

無限大の記号というのは、実に古い歴史を有しているのだ:
「8の字を横に倒した形には、長年の謂われがある;例えば、聖ボニファティウスの十字架にも、ラテン十字の棒の中に包含されつつ表されている。

但し、無限大の記号を紹介した人物としては、ジョン・ウォリスに功績がある。1655年の著書『円錐曲線について』の中でその数学的な意味と共に使用したのだ。ウォリスはなぜこの記号を選んだのかの説明はしなかったが、1,000を表すローマ数字(元はCIƆないしはCƆ)の異型ではないかと推測されている。時には「大量」という意味を表すのに使われたり、ギリシア文字のω(オメガ)つまりギリシア語の最後の文字を意味することもある記号だ。」


共通点②:既得権益を脅かす存在であること



これらプロジェクトに共通するであろうもう一つの点は、既存の産業を破壊する可能性だ。【攻撃された三社の内、まず】エターニティは、スケーラブル【※拡張可能】でスマートコントラクト【※契約の自動化】な新しいブロックチェーンであり、伝統的な金融システムにとっても其の他のブロックチェーンのプロジェクトにとっても競合相手となる可能性を秘めていた。

【ハッキング】攻撃について詳しく述べた先のブログ記事は欠陥を有するこのソフトの“出所”が不明だと主張していたが、【コントラクト】コード上の作成者情報から判断するに、ウォレットはイーサリアムの共同創業者ギャビン・ウッドによって設計され、書かれたように見受けられる。イーサリアムのプラットフォームにおける主要な開発者で出資者でもある彼は、イーサリアムの競合相手が確実に現れないようにするだけの既得権を絶対に有しているだろう。

しかし以上は単なる臆測に過ぎない。ハッカー達は捕まっていないし、恐らくこれからもそうなることはあるまい。この事件はインターポールに任された。


プログラマーが意図的にあるいは気付いていながらバグをソフトに含めるのは、これが初めてという訣ではない。仮想通貨イオタのコード上で深刻な欠陥が発見されたとき、その共同創業者であるセルゲイ・イヴァンチェグロは、人々がコードをコピーするのを抑止するためワザとバグを作成したのだとの妙な主張をしてみせた。

問題となったイオタのコードはオープンソースであり、法的に言えば世界中の誰もが自由に使うことが可能だったが、もし実際にそんなことをやってのければ、このコードの中にバグが存在することを知っている人間――名前を挙げると、イオタ・プロジェクトの創業者たちとか――からのハッキング攻撃に誰であろうと曝されてしまうのだ。

もしかしたらあれは、量子コンピューティング攻撃にも耐えうると主張している仮想通貨にぽっかり空いたセキュリティホール【脆弱性】を隠蔽するための言い訳に過ぎなかったのかもしれない。でなければ、“ブービートラップ”的なオープンソースのコードの合法性に深刻な疑念を抱かずにはいられない。何百万ドル、下手すれば何十億ドルの大金を明らかに盗難の危険に曝しかねない話なのだ。

【パリティ社の電子財布ソフト上で】ハッキング攻撃された会社のもう一つは、エッジレス・カジノだ。エッジレス・カジノはギャンブル業界を破壊しようとしていた。「ハウスエッジ【※胴元が取る手数料の割合】」ゼロで透明性100%のオンライン・カジノを設計していたのだ。

しかも彼らのブログによれば、エッジレスはつい最近ラスベガスで10月2日から5日まで開催されたグローバル・ゲーミング・エキスポ【※カジノの見本市】でプレゼンをする予定だった。マンダレイ・ベイ・ホテルとカジノ(もっとはっきり言ってしまうとピラミッド型のルクソールのホテルとカジノや偽スフィンクス像)の目前で繰り広げられた10月1日の銃乱射事件がグローバル・ゲーミング・エキスポに影を落としたのは間違いないが、それでもエッジレス・カジノはパートナーになってくれそうな相手と会ってギャンブル業界の未来を話し合うという当初の目的を果たせたのではないだろうか。

ギャンブル業界が大勢の芳しくない人間によって構成されていることはよく知られたことだ。なので我々としては、あの業界を破壊したり、より透明にしたり、「ハウスエッジ」を撤廃しようとしたりする、いかなる試みをも勇敢なものとして称讃する。


ハッキング攻撃に曝された最後の会社はスウォーム・シティだ。スウォーム・シティとは、ネット上におけるもう一つ別の巨大な“現実通貨”領域、すなわちeコマース【電子取引】を破壊しようと試みるものだ。彼らは分散型でP2P形式の新しいeコマースを創設しようとしており、自分のところの金が半分も盗まれるというのはスウォーム・シティが直面した初めての大きな障害ではない。

元祖アーケード・シティプロジェクトの共同創業者の間で発生した意見の相違から、このプロジェクトは生まれた。メンバーの一部が袂を分かち、自分たちの独自プロジェクトであるスウォーム・シティを立ち上げたのだ。

時価総額という点で言えば、依然として比較的小規模のプロジェクトではあるものの、現在スウォーム・シティはアーケード・シティのおおよそ二倍の時価総額を有しており、イーサリアムを創業したヴィタリック・ブテリン23歳の父親であるディミトリ・ブテリンに助言してもらっている。

悪魔的な攻撃(ここでは宗教的な歴史を持つ無限大の記号を使っていたプロジェクトに対するハッキング攻撃のこと)においてしばしば見受けられることなのだが、彼らは的を外しているように思える。これら三つのプロジェクト全て、明らかに影響を受けたとはいえ、どれも持ち堪え、衰えることなく継続しているのだ。

我々としては、三社の成功を祈っている。自分たちに向けられた攻撃なぞ単に無視して、進むべき道から外れることのないよう助言する次第だ。殆ど常にそうすることが、ルシファー崇拝者をあしらうのに最も良い方法なのである。なんにせよ、現時点で幾つかの重要な仮想通貨プロジェクトが“上からの加護”を得ているのは明々白々だ。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して見出しを入れ、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。原文にはないツイートや画像も加えています。


お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


[ スプートニク日本 ] 19世紀の絵で見つかったのは…iPhone?

確かに、彼女はスマホを見ながら歩いてる!

・・・でも本当に持っているものは、、
そして、この後、どんなステキな展開が待っているのか、、

それはスマホの中にはなく、観る人のイメージの中!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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19世紀の絵で見つかったのは…iPhone?
転載元)
オーストリア帝国の画家フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー が1860年頃に描いた作品『期待』(Die Erwartete)に、iPhoneを手に持った女性が発見された。見つけたのはスコットランド・グラスゴーの元国家公務員ピーター・ラッセルさん。サイト「Motherboard」が報じた。



オーストリアのアート・エージェンシー社長ジェラルド・ワインポッター氏は「ヴァルトミュラー の絵の女性はiPhone Xで遊んでいるのではなく、教会に向かっており、手には小さな祈祷書を持っています」と述べた。

[ スプートニク日本 ]グーグル、RTとスプートニクからの「ロシアのプロパガンダ」をフィルターに

 グーグルは、ニュース検索サービス「Googleニュース」の検索結果内で、RTとスプートニクのニュースの順位を故意に下げると発表しました。これらのウェブサイトは、ロシアのプロパガンダを含んでいるからというのが理由です。以前の「外国のエージェント登録」に続く嫌がらせを発揮しています。
これに先立って、米上院司法委員会は、公聴会にFacebook 、Twitter、 Google三社を呼び、ロシアの偽情報や偽ニュースにどのように利用されたか証言を求め、その責任を各社に課そうとしました。ロシア外務省は、素早く反応し「これらの企業は米政府の恐喝を受けている」と声明を発表しました。
 さてその責任を問われたGoogleは、司法介入に抵抗するどころか、率先して検索結果への操作を決めたわけですから、彼らのお里が知れましょう。
ただ、今回のロシア問題に限らず、これまですでにGoogleの検索結果に操作があることは指摘されていました。これら日常に利用される検索エンジンに制限がかかってしまうと、実際問題としてどのように欲しい情報を得ることができるだろうか、と考え込んでしまいました。
ツイッターでは「オルタナティブの登場が待ち遠しい」とあり、改めて情報を掌握する者の影響力を思わざるを得ません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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グーグル、RTとスプートニクからの「ロシアのプロパガンダ」をフィルターに
転載元)
米グーグルの持ち株会社「アルファベット」のシュミット会長は、カナダ東部ハリファクスで開かれた国際安全保障フォーラムで、グーグルが「ロシアのプロパガンダ」を含むニュースをフィルターにかけるアルゴリズム開発に取り組んでいると述べた。シュミット氏の説明によると、グーグルはプロパガンダの発信元は主に「RTとスプートニク」のウェブサイトであると考えている。

新たなアルゴリズムは、ニュース検索サービス「Googleニュース」の検索結果内で、グーグルが疑わしいと判断したニュースの順位を下げることを可能にするもの。ウェブサイトを完全に表示させなくするということではない。シュミット氏は、「我々はウェブサイトを禁止したいとは思っていない。私は検閲には断固反対だ」と説明している。

先に、米国でロシアのテレビ局「RT」を代表する「T&R Productions」社とラジオ局「スプートニク」の放送を伝えている「Reston Translator」社が、米国における外国のエージェントとして登録された。これと並行してロシア国家会議(下院)は、外国の資金で運営されている外国メディアを外国のエージェントと認定することを可能にする「外国エージェントとしてのメディアに関する法」を承認している。

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Facebook、Twitter、Googleは米政権から恐喝されている 露外務省
転載元)
FacebookやTwitterおよびGoogleが「ロシア問題」の捜査に巻き込まれていることについてロシア外務省のセルゲイ・リャブコフ次官は、これらの企業は米政権の恐喝を受けているとする声明を表した。

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Facebook、グーグル、Twitterが証言した「ロシア疑惑」の実態
引用元)
 Facebookの法務顧問Colin Stretch氏、Twitterの法務顧問Sean Edgett氏、Googleの法執行および情報セキュリティ担当ディレクターRichard Salgado氏米国時間10月31日、米上院司法委員会の小委員会における公聴会に出席した。ロシアが偽情報や偽ニュースによって2016年の米大統領選に影響を与えるために、各社をどのように利用したかについて証言するためだ。
(中略)  米議会は、シリコンバレー各社のプラットフォームを利用してロシアが及ぼすことのできた影響に関する責任を、各社に課そうとしている。
(以下略)
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配信元)



ぴょんぴょんの「ネコの予防接種」

 ある日、ネコが真っ赤な下痢をした。
あわててネットで調べても、「獣医さんに連れて行く」という回答しかない。
今さら、人間医療のモノマネをしている獣医さんを信じろと言われても・・
その後ネコはケロッと元気になり、これまで以上に毛並みがツヤツヤになっている。

(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ネコの予防接種」

獣医は信用できるの?


くろちゃん、最近ネコを飼いはじめたって?

そうなんだよ、けがして歩けなくなって死にかけてた子。だれもいねえし、しかたなく連れ帰った。ネコなんて飼ったこともねえのによ。
クロマルって大豆見てえな名前にした、黒くってすっげえかっわいいぜ。

そうかあ、けがは獣医さんに見せたの?

うんにゃ、おれのパワーと愛情で治っちまったよ。

それでも野良ネコでしょ、一度獣医さんに見せたほうがいいよ。ほかに病気もってるかもしれないし。避妊とかもしないといけないし。

いや、おれは獣医を信用してねえ。ひとからこんな話、聞いたことある。
ネコの避妊を頼みに獣医に行ったって。そしたら、「うちは、予防接種をうっている子にしか、避妊手術はできません」って断られたらしい。おかしくね?

ええ? 予防接種もすればよかったじゃん、ついでなんだし。

はあ? おめ、まだそんなこと言ってんのかよ。人間にうつ予防接種があれほどおそろしいシロモノなのに、動物にうつのはまともです、ってことはありえねえ。

ええ? だって、みんなしてるでしょ。イヌでもネコでも。

おれはしねえし、クロマルにもさせねえの!

だって、病気になったら困るじゃない?

おい、おめまだそんなこと言ってんのか? イヌもネコも、もともと病気と戦う力くらいあるわ。そんで、戦ってますます強くなるって知らねえのか?

pixabay [CC0]


ネコの予防接種は安全なの?


う〜ん、そうは言ってもさあ、予防しといたほうが安心な気がするけどな。

おめ、うまいことゆでガエルになってんなあ〜そんなんじゃ、健康も金もむしられ放題でざまあみやがれ、さ。

ふんっ、くろちゃんみたいにねじれてないからね。

って、おい、体癖のせいにすんなよ。
っでさ、ネットで調べたんだよ、ネコの予防接種。

何種類もあるでしょ。

ってか、思った通り副作用がすげかった。いろんな飼い主さんのブログ読んで泣いたよ。
獣医に対してのまっとうな意見もあって、参考になったよ。
しかも、ワクチンの製造元見たら、人間のと同じ会社だぜ。どんだけもうけてんだか。

ほんとだ〜。おんなじ製薬会社だあ〜。
でも、獣医さんって信頼できると思ってたけど。

製薬会社のお使いさ。人間のかかる医者とまったく同レベル。

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[Facebook]初めてママの声を聴いた赤ちゃんの表情

以前ママの顔を初めて観ることができた赤ちゃんの記事ありましたが
今回は耳が不自由な赤ちゃんの動画。

声がきこえなくても、ママの愛情をしっかりうけとっていただろうけど、
ママの声に感動して
感情が高ぶっている赤ちゃんの表情をみると
もらい泣きしてしまいます。
(メリはち)
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[Facebook]初めてママの声を聴いた赤ちゃんの表情
配信元)