アーカイブ: *司法

私立大学支援事業の対象に加計学園系列の2大学が選ばれていた ~援助金額は2校で8千万円、期間は5年 …非常に不透明な選考過程で、加計優遇は明白~

竹下雅敏氏からの情報です。
 文部科学省の私立大学支援事業では、前局長が対象校として選定することの見返りに、息子を裏口入学させてもらったとして逮捕されました。この私立大学支援事業の対象に、加計学園系列の2大学が選ばれていたとのことです。援助金額は、2校合わせて約8千万円、援助期間は5年とのことです。選考過程は非常に不透明で、加計優遇は明白です。
 “続きはこちらから”は、参院厚生労働委員会の様子をbuuさんが書き起こしたもの。この補助金は競争率が5倍で、同一法人の2校が補助金を受けたのは、加計だけとのことです。議事録も作成していないと言っています。
 議事録がないというのは、どう見ても嘘。議事録がなくても良いのなら、検証も不可能になり、悪事のやり放題になります。このような嘘が平気で言えることが問題だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
新たな安倍案件 文科省受託収賄事件に加計学園が2校
引用元)
(前略)
 受託収賄で特捜部に逮捕された文科省の局長ばかりに焦点が当てられる「私立大学研究ブランディング事業」。競争率5倍で79億円(平成29年度)もの国費を投入して行われる援助事業なのだが、加計学園が2校(千葉科学大学、岡山理科大学)も選ばれていることが、きょうあった野党合同ヒアリングで明らかになった。1学校法人で2大学選ばれたのは加計学園のみ。

 援助金額は2校合わせて約8千万円(7,973万円/初年度=平成28年度)。文科省の説明によると1校あたり2〜3千万円程度が目安。加計学園に対する優遇は明らかだ。
(以下略)
————————————————————————
「加計学園」運営2大学も支援選定されていた
引用元)
文部科学省の私立大支援事業に関連し、同省の前局長が息子の裏口入学への関与をめぐり逮捕された受託収賄事件で(中略)… 加計学園系列の2大学が同じ支援事業の対象になっていたことが判明。
(中略)
加計問題を追及する野党は国会内で開いたヒアリングで(中略)… 大学が事業に選ばれる過程の詳細な情報公開を求めたが、文科省は捜査中を理由に説明を避けた。大学選定の会議は非公表だが、文科省担当者は「議事録は残していない」と述べた。選定のプロセスが明確にならない限り、加計系2大学の選定も含めて、疑惑が深まりそうだ。
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

【第6回】きっと役立つ乳酸菌学 〜メリーベのために〜 乳酸菌の機能性④腸での超凄い効果(アレルギー軽減作用)

 前回は免疫賦活化効果について書きました。今回は竹下先生が花粉症で苦しんでいらっしゃったということで、アレルギー症状の緩和効果について書きました。っと、これを書いている時は花粉症シーズンだったのですが、放置しすぎて夏になりました(笑)。それにしても身体の凝りからアレルギーが起こるってのは私にとって新鮮で面白かったです。
(地球に優しい方の微生物学者)
————————————————————————
きっと役立つ乳酸菌学 〜メリーベのために〜 乳酸菌の機能性④腸での超凄い効果(アレルギー軽減作用)

Bifidobacterium adolescentis
Author: Y-tambe


アレルギーは何故起こる?〜「Th1」「Th2」という細胞が決め手

 まずはアレルギーが起こるメカニズムについて簡単に説明します。それにはリンパ球が関与しています。特にキーワードとして覚えておいて欲しいリンパ球が「ヘルパーT細胞」と「B細胞」です。以下にアレルギー症状が出る流れを示します。

①B細胞で抗体(IgE抗体)が作られる
②抗体が肥満細胞(マスト細胞)に結合する
③抗原(花粉や食物などの一部)が抗体と結合する
④肥満細胞からヒスタミン等(※1)が放出される
⑤アレルギー症状が出る

(※1)アレルギー症状を直接的に引き起こしているのはヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質です。抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬はこのヒスタミンやロイコトリエンが受容体に結合しないようにブロックすることでアレルギー症状を緩和する薬です。つまり、最終的な症状を無理やり抑えているだけで全く根本解決になっていません。出るものを無理やり出ないようにすることは、あまりお勧めできることではありません。「出るときには出す!」が原則だと思うからです。くしゃみも、鼻水も、感情も、あれも。

 アレルギーの原因を見ると直接的にはヒスタミン等の化学物質が関与しているわけですが、遡っていくとB細胞からの抗体産生が重要だということが分かります。実は、このB細胞に抗体を作るように指示している細胞があります。それが2型ヘルパーT細胞(「Th2」)です。ヘルパーT細胞には、「Th2」以外にも1型ヘルパーT細胞(「Th1」)、制御性T細胞(Treg)、17型ヘルパーT細胞(Th17)があり、これらは未分化のヘルパーT細胞(Th0)から分化します。

リンパ球 Wikimedia[Public Domain]


 その中でも「Th1」と「Th2」のバランス(Th1/Th2バランス)がアレルギーに関与していると言われています。ここでは、複雑性を避けるために、Th0は「Th1」と「Th2」のどちらかに分化するとして説明します。Th0が「Th1」と「Th2」に分化しますので、どちらかが増えるとどちらかが相対的に減るということが分かります。「Th1」になる細胞が増えると「Th2」になる細胞が減り、「Th2」になる細胞が増えると「Th1」になる細胞が減るわけです。アレルギー体質の人は、このTh1/Th2バランスが「Th2」に偏っていることが知られています。Th0から「Th2」に分化する率が高い状態です。前述したとおり、「Th2」の仕事はB細胞へ司令を出して、抗体を作らせることです。「Th2」が多いと、反応しなくても良い物質(花粉や食事等)にも反応し、抗体を作ってしまうわけです。ちなみに「Th1」が過剰に多いと、自分自身の細胞を自分で攻撃してしまう自己免疫疾患になりやすくなります(※2)。何でも中庸が一番ということです。

(※2)「Th1」はナチュラルキラー細胞やキラーT細胞などを活性化します。これを細胞性免疫と呼びます。細胞が直接、異物(病原菌やがん細胞など)を攻撃するからです。一方、「Th2」は前述したようにB細胞に司令を出し、抗体産生を促します。これを液性免疫と呼びます。

» 続きはこちらから

メキシコ便り(14):メキシコに光が差してきたぁ〜!!!

 💦猛暑が続いています🌞この猛暑の中、うちの庭のりんごの木はたくさん実を実らせ、只今、収穫真っ盛り🍎日本にいるときにはりんごって寒いところにできるものだと思い込んでいましたが、毎日40度近くになる場所でも、りんごができることにビックリ!そして今の時期に収穫?!またまた当たり前の概念ぶち壊わされる!popoちゃんはりんごが大好き💖で、毎日食べてます。おいし〜いんだなぁ〜😋(popoちゃんがお腹に入っていたとき、popoちゃんのママはたくさんりんごを食べてたらしい、だからかな?!)食いしん坊のpopoちゃんの旦那さまが庭に植えるものは、全て食べ物😆ライムの木、りんごの木、オレンジの木、プルーンの木、ネクタリンの木、そしてpopoちゃんが植えるのは料理に使えるハーブたち、ローズマリー、タイム、ミント。。。そしてお隣のお姑さんのお庭はカラフルなお花がたくさん勢揃い🌺 庭にもそれぞれの個性が出て共存しています♪

 さて、今回のメキシコ便りは皆さまの予想通り。。。はい!メキシコ大統領選です!popoちゃんも旦那さまとお姑さんにくっついて、投票所へ行っていきました。日本と少々違う投票所のレポート。そして次期大統領オブラドール氏がどんな方なのか、今後どうなるのかを専門家たちのお話、記事をまとめてみました。メキシコに差してきた光をおすそ分け✨おっとその前に、今、海外で話題になっているワールドカップでの日本のサッカーチームとそのファンの記事を取り上げてみました。日本ではあべぴょん政権でどんよりしたムードが続いて気が塞がっちゃいそうですが、それに巻き込まれないことを願いつつ、海外の人たちからみた日本のすばらしいところをご紹介♪

(popoちゃん)
————————————————————————
メキシコ便り(14):メキシコに光が差してきたぁ〜!!!


1)ワールドカップの勝ち負けよりすばらしいこと



たくさんのかわいいわんちゃんたちの応援にもかかわらず、ブラジル vs メキシコ戦、メキシコ敗北!完全に実力の差を見せつけられた試合でした。。。同日、日本もベルギー戦で敗北。。。でもこれはすごくいい試合だった!最後の最後まで見入っちゃいました。日本、惜しかったぁ〜、でもやっぱりベルギー強かったぁ。。。大きくてパワフルでしかもスピーディー!!!日本、ベルギー、いい試合をありがとう!

と、まぁ、勝ち負けがとりわけ気になるワールドカップですが。。。それよりも、海外ではこんなニュースが話題になっています。

日本で報道されているかな?!メキシコでは日本のサッカーファンたちが毎回かならず自分たちがいた場所のゴミ拾いをすることがニュースになりました。そしてそれを知ったメキシコのサッカーファンも、モスクワで試合観戦後、みんなでゴミ拾いをしはじめたというニュースを先週テレビで観ました!ステキ〜💖(やっぱりメキシコ人って素直で心がキレイな人が多い?!)


» 続きはこちらから

オウム幹部7人の死刑が執行された ~オウム裁判自体が、真相を隠蔽するためのもの …サリンではなく、覚せい剤を作っていたオウムのサティアン

竹下雅敏氏からの情報です。
 オウム幹部7人の死刑が執行されたとのことです。西日本で豪雨による災害の危険性が高まっているこのタイミングでの死刑執行の意味は、よくわかりません。死刑執行は、安倍政権のいわば切り札なので、もっと決定的に重要なタイミングで為されるのかと思っていました。
 “続きはこちらから”の記事では、オウム裁判のおかしな様子が書かれています。実験室レベルならいざ知らず、オウムのサティアンでサリンを製造するのは不可能であるとの見解もあります。サティアンは、サリンではなく、覚せい剤を作っていたと考えられています。だとすると、オウム裁判自体が、真相を隠蔽するためのものだということになります。
 オウム事件の真相は、最後に取り上げた動画の始めの20分ほどをご覧になるとわかります。
 要するに、旧満州と北朝鮮、韓国、そして日本をひとまとめにしたネオ満州国とも言うべき国を作ろうとした勢力があるのです。フルフォード氏によると、3.11の人工地震は、1,000万人以上の難民を作り出し、この計画を先に進める予定だったのが失敗したということのようです。
 この計画では、北朝鮮の核ミサイルはネオ満州国のものであり、最終的に中国をいくつかの国に分解するためのものだったわけです。動画をご覧になると、北朝鮮が武力によって南北を統一するために、日本での大量殺戮テロが計画されていたということになります。
 オウム真理教を実行犯に仕立てたのは、北朝鮮、統一教会、創価学会であり、それらをCIAがコントロールしていたというのが、リチャード・コシミズ氏の見解です。これは正しいのではないでしょうか。しかし、今の北朝鮮の動きは、こうした過去の計画が破棄されたことを意味しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
オウム 松本智津夫死刑囚ら7人の死刑を執行(18/07/06)
配信元)
————————————————————————
配信元)
 
 
 
 

» 続きはこちらから

18/7/2 ソルカ・ファール情報:州最高裁判事の極秘起訴からの逮捕が匿名Qの衝撃情報を裏付ける――その一方でトランプに対するマラー捜査を破綻させる準備が整ったとの警告 後編

 昨日の前編では、6月後半にウェストバージニア州最高上訴裁判所のアレン・ローフリー判事に対する起訴の極秘扱いが解除されて、逮捕されたことが明らかとなり、Q情報が正しかったことが判明しました。訴追内容自体はさほど大した罪ではないのですが、彼はクリントン支持者の元州知事ガストン・ケイパートン三世や、トランプの天敵(というか人類の天敵)ジョン・マケインと繋がる人物だったのです。
 フルフォード氏の記事でアメリカ国内の粛清が下位レベルで始まり、そこで得た情報で上位へと進んで行っていると何度か解説がありましたが、まさしくそれが起こっている模様。

 後半は、トランプのありもしないロシア疑惑を追及しては各所で墓穴を掘っているマラー特別検察官に関して、そもそも特別検察官制度の合憲性自体を問う内容です。マラー氏による当時存在しないロシアの企業に対する“なんちゃって訴訟”のあらましは、5月中旬のソルカ女史の記事をご参照ください。

 こうして極秘起訴がいよいよ開示、そしてマラーの権限も剥奪間近か、とカバールをパニックに突き落とす揺さぶりが法曹界でも二つも同時期に出て来ました。先月半ばのフルフォード情報で「トランプの【指名する】連邦裁判官や其の他【検事正など】の候補者が【速やかに】承認されるべく、上院の【定例の】8月休会が取り消された」とありますし、やはりアメリカは暑い夏を迎えそうです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ソルカ・ファール情報:州最高裁判事の極秘起訴からの逮捕が匿名Qの衝撃情報を裏付ける――その一方でトランプに対するマラー捜査を破綻させる準備が整ったとの警告 後編
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

裁判官同士も対立


トランプに忠誠を誓う勢力が何千単位で“極秘起訴”を大量生産し続ける一方、同じくらいに不可思議な訴訟手続きが連邦裁判所で展開されていると当該報告書は続けています。

――その中心人物がロナルド・レーガン大統領によって任命された連邦裁判所の上級判事トーマス・セルビー・エリス三世なのであって、オバマ大統領が任命した連邦裁判所判事エイミー・バーマン・ジャクソントランプの元選対本部長ポール・マナフォートの命運を決めるにあたって対立しているのです。
【※マナフォート対マラーの裁判が二箇所、別々の裁判所で争われており、一方をジャクソン判事が、もう一方をエリス判事が担当している状況。】

ジャクソン判事法服を着た犯罪者」だと形容されたくらいで、何ら有罪にもなっていないのにマナフォートを独房監禁に放り込んだ人物なのに対して、エリス上級判事マナフォートに対する訴追を政治的なものだと正しくも表現してみせ、「マラーがトランプを仕留めるためにマナフォートを利用しているのは目の見えない人間であろうと見て取れる」と宣言したのです。

画像はシャンティ・フーラが動画に差し替え

【元記事がスクショを掲載しているのはFOX局の映像52秒辺りから:】
「あなた方にとってマナフォート氏の銀行詐欺なぞ本当はどうでもいいのであって……マナフォート氏がトランプ氏とその弾劾や訴追に繋がる情報をそちらに提供できるかどうかに関心があるのでしょうが」
連邦裁判所(バージニア州東地区)上級判事T・S・エリス三世


一見トランプ側に否定的な決定の真意


連邦裁判所を要はトランプ大統領に対するクーデターに加担した状態から抜け出させる道を模索して、エリス上級判事は先週、マラー特別検察官が自分を起訴するために“越権”行為を行っているというマナフォートの申し立てを却下する決定を出したのだと当該報告書は言っています。

――ですが自分の決定によって特別検察官の任命を【好意的に】評価していると解釈してもらっては困るとわざわざ言及しているところから【判事が】このような決定に出た真の理由は明らかです。

エリス上級判事の決定で注目すべき最も重要な点は、マナフォートの弁護士たちがマラーの特別検察官任命の適法性を判事に問うことすらしなかったことであり、――このため彼らに(“あるいはマラーによって訴追された其の他の人々に”)エリス上級判事マラーの任命を問うための正確な法的根拠を提供する道を開いたことだと、当該報告書は指摘しています。

――そしてエリス上級判事ノースウェスタン大学のクレイトン・Jおよびヘンリー・R・バーバー法学部教授のスティーヴン・G・カラブレッシというアメリカでトップの憲法学者の一人二度も引用することで、その行程表を明確に提示してみせました。
【※ノースウェスタン大学法学部では一部の教授の役職名に過去の卒業生の名前を冠しています。つまり憲法学者なのはカラブレッシ氏で、クレイトンとヘンリー親子は故人です。幾つかの動画を確かめると有名な法学者で元連邦上級判事の叔父さんはグイド・「カラブレイジ」とよく呼ばれているのですが、御本人は「カラブレッシ」と紹介されていました。】

» 続きはこちらから