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ベルリンに住むイスラムの方たち
ソクラテスの言葉、無知の知が有名ですが、
英語になると、
I know that I know nothing.
私が知っているのは、私は何も知らないということだ
The only good is knowledge and the only evil is ignorance.
唯一の善は知ることであり、唯一の悪は無知である
ドイツには、トルコ人をはじめ、パレスチナ人、
シリア人、アフガニスタン人など、イスラム教(ムスリム)
の方たちがたくさん住んでいます。
ざっくりとした西洋人達の印象としては、
イスラムの方たちは、危ないというイメージだ
そうです。
欧米のニュースをいつも見ていると
そのような印象になりがちです。
私達、日本人もそうではないでしょうか・・。
本当にそうなのでしょうか・・。
イスラム教の方が多い、中国の新疆ウィグル自治区での
下記のようなニュースがありました。
https://www.bbc.com/japanese/45859761
カザフスタン国境に近いイスラム教(ムスリム)の方たちが
迫害をされています。場所からみても、アフガニスタンのように
内陸地で帝国から、邪魔だと言われそうな地域です。
このようなことも、石油狙い、オイル関連で、この地域がどうしても
パイプラインなどで必要なのかなと想像を膨らましてしまいます。
この地域は、核実験をしていた地域でもあります。
日本では、1970年代シルクロードの良いイメージが
演出され、観光客も集めていたかと記憶しています。
そういえば、小学校の図工の時間に喜多郎さんのシルクロードの
曲を聴きながら、想像した絵を描くという時間があったかな・・。
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先週、豪雪に見舞われました。
ベルリンは、北に位置していますが、
雪がほとんど積もらないのです。
英国も揺れています。3月末にBrexit(ブレグジット)するなら、
ドイツに留学中の英国人学生は、EUだからこそ、
ビザが必要ないのですが、今後は、学生ビザを
取得しなければいけないので外国人局も
忙しくなりそうだと聞きました。
第28楽章は、ベルリンで垣間見るイスラム世界 です。