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ぺりどっと通信5 いしい

『いしい』は、現代語の『おいしい』の元々の古語です。
さて、その『おいしい』とは一体もともと何なのでしょう?
(ぺりどっと)
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(まの爺)
 ちょっと待った〜!
って、まだ何も語られていないのに失礼をば。
読者の皆さま、前回の最後に、隠しメッセージの挑戦があったのを覚えておいでかな?
その隠しメッセージ、お判りであったかのう。
まの爺は、さっぱり分からず万事休す、このような「ふん詰まり」気分を抱えては
「いしい」話について行けぬと、ついにぺりどっと氏に「教えて?」と頼んだのであった。
が、しかし。
返ってきたのは「カメレオン」というヒントのみ、、。
とことんストイックなお方ぢゃ。
皆の衆、「ぺりどっと通信3」の本文のみならず、コメント部分まで要チェックですぞ!

サイン バイノー!ぺりどっとです。あまりなじみがないと思いますが、今回の『こんにちは』モンゴル語です。モンゴルといえば、ゲル。あの独特なテントのような移動式の住居です。

ゲルは、主にモンゴル高原に住む遊牧民が使用している、伝統的な移動式住居のこと。日本では、中国語の呼び名に由来するパオ(包)という名前で呼ばれることも多い。

現代的なゲル Author:tiarescott[CC BY]


現代的なゲルの外部には発電のための太陽光パネルと蓄電池、衛星放送を受信するためのパラボラアンテナなどが設置されている。これで周囲数百kmにわたって何もない大草原でもテレビや携帯電話が利用できる。モンゴルでは2011年に携帯電話の普及率が100%を超え、さらにスマホも普及するなど急速にIT化が進んでいる背景として、スマホのアプリで銀行口座を扱うなど、銀行や郵便局がある都市部から遠く離れた場所で移動生活を行う遊牧民だからこその事情がある。(中略)...ネットとGPSを使って遊牧民の現住所を特定して郵便物を送る「what3words」というシステムをモンゴルポスト(国営のモンゴル郵便)が2016年に導入しているため、スマホがあればアプリで住所がわかり、周囲数百kmにわたって何もない大草原に設営されたゲルにも郵便が届く。(以下略)

完全なオフグリッドな生活ですね。憧れます♪ モンゴルの冬はかなり厳しく-30℃になることさえもあるそうです。ストーブがあるとはいえ、このゲルの中で過ごせるのですから、たいしたものです。インドアキャンパーとしても負けていられません。それと、モンゴルでは岩塩が有名ですね。

Author:MizuBasyo[CC BY-SA]


そうそう、塩と言えばこんなお話をご存知ですか?

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【第5回】きっと役立つ乳酸菌学 〜メリーベのために〜 乳酸菌の機能性③腸での超凄い効果(免疫賦活化作用)

 まのじ編集長にコツコツと突かれて重い腰を上げました(笑)。今回は乳酸菌の免疫賦活化作用について書きました。免疫は複雑でちょっと難しいですが、できるだけ簡単に書きましたので概要だけ掴んで貰えれば幸いです。時間がない人は、最後の【まとめ】だけでもお読み下さい。
(地球に優しい方の微生物学者)
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きっと役立つ乳酸菌学 〜メリーベのために〜 乳酸菌の機能性③腸での超凄い効果(免疫賦活化作用)

Bifidobacterium adolescentis
Author: Y-tambe


免疫賦活化とは?

 賦活(ふかつ)とは活性化するという意味です。乳酸菌やビフィズス菌には免疫細胞に働きかけ免疫力を高める働きが知られています。特に高齢者や子供は免疫力が低い傾向にあるため、イムノバイオティクス(※1)摂取が風邪やインフルエンザなどへ有効な予防手段となる可能性が報告されています。

(※1)プロバイオティクスの中でも免疫応答に関与するものをイムノバイオティクスと呼びます。「イムノ(immuno)」とは「免疫の」という意味です。メリべの方は「医務の」と覚えると何とな〜く、免疫っぽい感じに辿り着きます。まー、覚える必要はないんですが。

Enterococcus faecalis
Author:JaniceHaneyCarr[Public Domain]


内なる外

 腸を含む消化管は「内なる外」と呼ばれています。口から肛門まで1つの管で外界と繋がっていますね。口と肛門を同時に開ける(出す時に口を開けましょう!笑)とその管の中は、「人体なのか」、「外界なのか」悩むのではないでしょうか?生命にとって消化管は、「内なんだけど、外でもある」のです。外界には病原菌やウイルスなどの危険がいっぱいです。外界からやってくるそれら「敵(※2)」が侵入する確率が高い部位が、食品からの栄養を取り込む小腸です。そのため、小腸の周りには多くの免疫細胞が集まっています。その割合は、全身の6〜7割と言われています。これだけでも小腸の重要性が分かっていただけると思います。

(※2)シャンティフーラの読者様は「全生命への愛」を意識していらっしゃるでしょうから、「敵っていう表現は好きじゃないわ」と言われそうなので念のため、ここでは「自分以外の生命=敵」としておきます。そうすると、「自分以外の生命=敵なんて、なんて心の貧しい考え方なのかしら」とか「究極的にはみんな一つの生命体なのよ」とか言われそうですが、そこは穏便にお願い致します(笑)。


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた難民問題、移民問題 ~第9楽章 アジア人といえば、 ベトナム人、タイ人

第8楽章のアフリカ人は心優しい人たち
続いて、第9楽章のアジア人といえば、
ベトナム人、タイ人をお送りいたします。

ドイツのベルリンでは、アジア人といえば、
ベトナム人・・・が多いのです。
ベトナム料理店も多いのです。
え、なぜ?? 理由は、おわかりに
なりますでしょうか・・・。
(ユリシス)
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ベルリンで一番多いアジア人は、ベトナム人


世界中を見まわしてみると、
どこにいっても、中国人がいるし、
チャイニーズタウンがある
・・
というのは、よく言われていることです。

Author:WilliamCho[CC BY-SA]


しかし、ベルリンには、チャイニーズタウンはなく、
アジア人で一番多いのは、ベトナム人
で、
次にアジアの中では地理的に近いこともあって、
2番目はタイ人になります。

なぜ、ベトナム人が多いのか
ベトナム料理店が多いのか・・・
理由は、想像できますでしょうか・・・。

東西冷戦時代、東ドイツ、東ベルリンと
ベトナムは、社会主義国、共産圏ということで
以前から交流があったから
なのです。

ですので、アジア料理といえば、
ベトナム料理で、いたるところにあります。


ベトナム料理は、フォーという米粉の
麺料理
もあり、重金属をデトックスすると言われる
コリアンダー、香菜のハーブを
ふんだんに使用した、料理で非常に人気
です。

pixabay[CC0]


また、ベトナム人の印象は、非常に勤勉で、
ドイツ人がしっかりと週末はお休みを取る中で、
土日祭日も働いている方も多いのです。

ベトナムは古来から、中国文化の影響を強く受けてきたため、ベトナム料理にも中華料理の影響が色濃く現れている。また、19世紀から20世紀にかけてフランスの植民地統治を受けていたため、他のインドシナ半島の国々同様、フランスの食文化の影響も多く残されている(バゲットやコーヒー、プリンなどが日常の食生活の中に定着しているといったような点はその例である)。食のタブーは、「魚の王」として信仰される鯨を除き存在せず、多彩な食材を扱う。

また、ベトナムコーヒーなども
コンデンスミルクが入るので、甘くて美味しい
のです。

pixabay[CC0]


アルミニウムまたはステンレス製の、底に細かい穴を多数開けた、フランスで伝統の組み合わせ式フィルター(カフェ・フィン、cà phê phin)を使って淹れる。このフィルターは、通常カップに乗せる平たい部分、湯を受ける筒状の部分、筒の中に入れるフィルターという3重の構造で、それぞれに細かい孔を開けて、粉がカップに落ちないように作られているが、どうしても粉が孔を塞ぐ形となって、簡単には湯が通らない。このため、抽出には5分から10分程度の時間がかかり、また、たくさんの湯を受ける大きさとなっていないため、濃く抽出される。ぽたぽたとコーヒーが落ちる様子から、このスタイルの淹れ方を、中国語で滴滴咖啡(ディーディーカーフェイ)と呼ぶことがある。

そのままでは非常に苦いため、cà phê sữa(カフェ・スア)と呼ぶミルクコーヒーにして飲む飲み方がある。この際、生乳ではなくコンデンスミルクを用いる。また後で加えるのではなく、あらかじめカップの底にコンデンスミルクを底が見えなくなる量敷いておき、その上からコーヒーを淹れ、飲む際にスプーンでかき混ぜる。濃厚で甘く、コーヒーキャンディーをなめている時に近い味を覚える。

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ぴょんぴょんの「お告げの水」

 去年の今頃、緊張の証人喚問で、サクサク気持ち良い返答をしていた籠池氏は拘置所の中。
 その後の加計問題でも、証人喚問でサクサク答えた前川氏はあいかわらずバッシングの対象。
 そして40回以上答弁拒否し、見え見えのウソをついてまで官邸を守りぬく佐川氏。
 こんな醜態をさらしてまで、権力にしがみつく安倍政権はあわれだ。
 外部の力でも何でもいいから、遠くないうちに日本にも新しい波が訪れると信じたい。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「お告げの水」


安倍晋三が心酔する、神立の水


くろちゃんはミネラルウオーター、なに飲んでるの?

うちは、おいしい地下水が蛇口から出てくるぜ。

それはうらやましいなあ。
実はね、安倍氏が「だめだ!あの水じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!」って言ったミネラルウオーターがあるの(2007年9月の週刊文春)。

へえ、なんだそりゃ。こだわりの水なのかな?

「神立の水(かんだつのみず)」って言うんだけど、Wikiによると、「新潟県南魚沼郡の神立で採取されるナチュナルミネラルウォーターで、飲む温泉水である」。
ホテルニューオータニもこれ、置いてるって。

神立の水 Author:金城[CC BY-SA]


なぬなぬ?
販売会社である光ジャパンは、慧光塾というコンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹が代表者を務める・・・。」(Wiki)って、慧光塾(えこうじゅく)のつながりじゃねえか!

えこうじゅく? なんなの、それ?

安倍氏の信仰してる、新興宗教だよ。
光永の経営指導は悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な色彩が強い風変わりな会社だった。安倍は光永に「お告げ」を受けたり、長男の結婚式で媒酌人を務めるなど母親の安倍洋子とともに家族ぐるみの付き合いがあったという。」(Wiki)

光永? 光永? 最近、どっかで聞いたような?

2018/03/11の時事ブログ
安倍晋三後援会『安晋会』の母体である慧光塾の女霊媒師・光永佐代子(本名・長谷川佐代子)の記事は、重要です。あべぴょんは、女霊媒師のお告げで日本の政治を動かしていた可能性が出てきました。」
光永佐代子は、慧光塾の創始者、光永仁義(1947年-2005年)の妻 だ。

女霊媒師! あやしい。

「今、安倍政権に起こっていることですが、“韓国大統領パク・クネ弾劾と中身がそっくり同じ”ということです。パク・クネが消えて文在寅大統領になってから、半島情勢が和平の方向に向かい始めたのがわかるはずです。半島の統一がほぼ確実になって、ようやく日本の政変劇が始まろうとしています。これは、“アメリカが仕組んだ政変劇。アジアのグランドデザインを大きく変える試み”だと考えるべきです。」(2018/03/11)

どこがそっくりなんだろ?

そりゃおめえ、パク・クネのそばで金をチューチュー吸い取ってた女がいただろ。
森友、加計にも共通してる、お友だち優遇事件じゃねえか。
それに怒った韓国・国民がパク・クネ政権を倒し、今のムン政権に替わった、そのおかげで南北統一がスムースに運んでるだろ?

パク・クネ元大統領 Korea.net[CC BY-SA]


ホントだ、似てる。でも、アメリカってどこで関わってるの?

この女霊媒師は、CIAエージェントであると書かれています。これは事実だと思います。だとすると、戦争屋CIAはあべぴょんをプロファイルしており、実に巧妙な方法でコントロールして来たということがわかります。あべぴょん自身は、自分が頼りにしてきたこの女霊媒師などの霊能力者たちが皆CIA工作員であることを知らない可能性が高いと思います。」(2018/03/11)

安倍氏が頼ってきた「光永佐代子」は、CIA工作員?!

「女霊媒師などの霊能力者」は手先となって、CIAの思うように安倍氏をコントロールしてきたってことよ。

CIAって、頭いいね。
でも、どうやって近づいてきたんだろ?

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第20話 ― お伽の世界

 トランプ大統領が遂に「シリアからの米軍の退去」を言明しました。幸いにもシオニストたちによるシリアの侵略戦争が失敗、ようやく終結の時を迎えられそうです。
 2000年時点で、中東にて同じアラブの同朋として大量難民のパレスチナの支援を実行していた国家はイラン、シリア、イラクとなっていました。他の中東国家はシオニスト側に寝返ってしまっていたのです。
 更に15年前、イラクの破壊によってシオニストに同調しない国家はイランとシリアのみとなり、両国はシオニストから常に攻撃の対象とされてきました。「悪の独裁者アサドへの民主化を求めるシリア国内の内戦」との欧米日マスコミのプロパガンダが喧伝され、激しい侵略戦争の攻撃をシリアが受け始めたのが2011年からでした。もしこの侵略戦争でシリアが倒されていたら・・・。
 1991年の湾岸戦争時、私はサダム・フセインが極悪だと思い込んでいました。油まみれの真っ黒になった水鳥の映像が強烈だったのです。映像による印象操作です。
 私たちは気づかないうちに常時洗脳攻撃を受けています。多くの人はテレビであからさまな「侵略攻撃」を「内戦」と常に報道されていたら「内戦」だと「思い込み」、それに従った思考と行動を無自覚にとってしまいます。実際は自分の「思い込み」でなく支配層にテレビを使い「思い込まされている」のに関わらず、その考えが自分の考えだと思ってしまっているのです。
 このように、支配層はマスコミや教育等を通して事実を改竄やねつ造して、自分に都合の良い「仮想現実」を大衆に押しつけて「現実」と思い込ませます。いわば大衆をお伽の世界をさまよう夢遊病者へと仕立てているのです。
 私たちは夢から覚め自立した判断と行動をとる必要があります。そのために「この自分の考えとしている想念は本当に自分のものか? 外から植え付けられたもでないのか?」のチェックはすべきでしょう。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第20話 ― お伽の世界


消えたスファラディ血統ユダヤ人の行方


pixabay [CC0]


1666年にメシアを名乗り非常に多数のユダヤ人信者を獲得したサバタイ・ツヴィはユダヤの父祖アブラハムの血統です。サバタイはイスラムに改宗しますが本来なら大変なこの裏切りをサバタイとナタンは改宗が「偽装」であり、それは「イスラム帝国という巨大な悪魔・敵を打ち倒すため、イスラムに成りすましその内部から破壊するためだ。」としたのでした。

そのサバタイ直系の有色血統ユダヤの弟子団がドンメーです。ドンメーの行動原理はサバタイに倣いイスラムへの「成りすまし」でイスラム世界を内部から破壊し「内部乗っ取り」することです。この行動原理に従いドンメーのムスタファ・ケマルたちは、オスマンーイスラム帝国を内部から破壊し「乗っ取り」トルコ共和国を設立したのです。また、イスラムの権威に「成りすまし」、長年にわたりイスラム世界を攻撃破壊しながらサウジアラビアを建国した有色アラブ人のサウード・ワハビ家、この正体も前回見てきたようにどう見てもドンメーなのです。

サウード・ワハビ家がドンメーということはアブラハムの血統となります。旧約の「約束の地」、もともとのユダヤ国家があった場所は、明らかにアシール地方でサウジアラビアの領土です。となると「アブラハムの子孫にこの地を与える」との旧約の一節はすでに幾度も果たされていたことになります。最終的には1925年にサウード・ワハビ家がハーシム家のヒジャーズ王国を滅亡させアラビア半島で覇権を確立した時点において、です。トルコを支配していたのも血統ユダヤ人ですから、中東の大国を血統ユダヤ人が既に支配していたわけです。

さてここである事実が・・・。現在ユダヤ人全体の9割がアシュケナジつまりハザール由来、残りの約1割がスファラディで血統ユダヤ人とされます。血統ユダヤ人の割合が余りに少ないので彼らはどこに消えたのか?が、このシリーズを始めた頃の私の疑問でした。血統12氏族のうち10氏族は消えているから血統ユダヤ人の割合が少ないのも分かりますが、それでも少なすぎると感じていたのです。

pixabay [CC0] 1 & 2 & Author:William Henry Irvine Shakespear [Public Domain]


今、歴史の中に見えなくなった血統ユダヤ人、その彼らの中でのかなりの勢力が、サバタイに倣いイスラムに偽装し中東の地に潜っている事実が浮かび上がっています。その彼らの現地での活動とは? ダーイッシュとアルカイダは本質同一のテロ集団で、櫻井ジャーナルではアルカイダとはベース(基地)との意味だが、実は「CIAやモサドと協力できる現地工作員のデータベースである」と繰り返し指摘しています。

となるとそのデータベースの元になる資料もあるはずです。それは? ふと「ドンメーの名簿では?」との想念がよぎり少し戦慄しました。単なる思いつきですが可能性はあります。テロ集団はドンメーが王のサウジから出てきているのですから。正統ユダヤ教つまりユダヤ人であることを捨て、中東の地に潜った血統ユダヤ人たち、その中の少数者は王族そして支配層となりますが、他のまとまった人数はテロ集団の一員になっている可能性は確かにあるのです。これがある一定勢力の血統ユダヤ人の長い長い放浪の末路だとすると・・・。

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