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政府の対策分科会の尾身会長「医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」 ~分科会が「GoToトラベルキャンペーン」に配慮

竹下雅敏氏からの情報です。
 政府の対策分科会のゴミ、いや、尾身会長が「第2波」の定義を明確にしました。「医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」ということです。実に分かり易い。
 「3密」の定義はもう少し巧妙で、“満員電車では会話をしないから、3密ではない”ということから、ライブハウスやカラオケ、そしてホストクラブとは異なり、JRの営業は妨げられませんでした。
 今回の「第2波」の定義から、分科会が「GoToトラベルキャンペーン」に配慮したのは明らかです。旅行代理店やJRを救済するための「GoToトラベルキャンペーン」だったはずですが、混乱の中で、“都内の旅行業者からは「我々を救済するための事業で損をさせるのか」などと不満が噴出した”とのことです。ここでもキッチリとJRは救済されています。
 時事ブログでは「専門家会議」の当初から、“彼らは科学者ではなく政治家だ”と断言していたわけですが、さすがに多くの人もこの事に気づいたようです。3.11の時はダマシタ教授というのがいたのですが、コロナでは「和製テドロス」ですか…。日本は人材の宝庫ですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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尾身分科会長「医療逼迫予兆あれば『第2波』」 新型コロナ
引用元)
 全国各地での新型コロナウイルス感染者増について、政府の対策分科会の尾身茂会長(地域医療機能推進機構理事長)は22日、分科会後の記者会見で、「単に感染者の数だけでなく、医療体制が逼迫(ひっぱく)する予兆があれば第2波だ」との見解を示した。一方、緊急事態宣言が出された4月時点とは異なり、現時点では病床の逼迫は起きていないとも述べた。

 尾身会長は「医療体制が逼迫し、(新型コロナ以外の)普通の医療に影響する状況が少しでもあれば第2波に近づく。そこを何とか最大限(防ぐように)頑張る」と述べ、クラスター(感染者集団)対策や「3密」回避の重要性を訴えた。
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第33回 〝老獪な尾身氏〟が引っ張るコロナ対策
引用元)
(前略)
尾身氏が元厚生官僚だという事はあまり知られていない。(中略)… 日本の医療界に人脈を築くため旧厚生省に入省し、1989年から保険局医療課で1年間ほど勤務。
(中略)
翌年からWHO西太平洋地域事務局に入り、99年には事務局長に就任。在任中は特にSARS対策に尽力した。2006年には政府から推される形でWHO事務局長に立候補し、安倍晋三首相も支援したが落選し、自治医大教授等を経て現職に。
(中略)
専門家会議でも「8割おじさん」こと西浦博・北海道大教授とは所々で意見が対立しながらもうまく丸め込み、クラスター対策のキーマン、押谷仁・東北大教授には時に叱責しながら議論をリードしてきた。「批判の矢面に立たされ、政府にいいように使われている」と愚痴をこぼしながらも安倍首相の会見に同席し、国民に広く知られる存在となった。
(以下略)
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配信元)
 
 
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首都東京の感染者数の集計がたった2台のファックスに頼っていた 〜 1日300人集計が限界というウソのような現実

 東京都庁30階に構える新型コロナウイルス対策本部、そこで都下のデータを受信するのは「2台のファックス」と聞いて、さすがに機械オンチのまのじですらウソだあ〜と思いました。が、朝日新聞の記事により、どうやら本当に2台のファックスで連日の感染者数を集計していることが判明しました。ウソだあ。感染者1人につきA4用紙一枚、それを数えるのだそうです。ウソ・・・。
しかも送信する側は手書き記入のため読み取り不可能な場合があり、また記載内容の個人情報保護で黒塗り部分もあるため、ファックスを受信後はさらに電話で聞き取りをするそうです。ウ・・。そして最も驚いたのが、こうした体制での確認作業では1日300人までが限界で、それを超える集計は無理ですと。日々の感染者数が300人を超えることは金輪際ないのである。
いくら日本が衰退したからと言って、まさか首都の東京で今まさに最重要なデータがこんな風に発表されているとは。オンラインとは電話線か。PCR検査同様、高度な能力を持ちつつ発揮していないのか、はたまた小池都政の限界なのか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東京都の新規感染者数、昼には速報が どうやって集計?
引用元)
(前略)  都の担当職員が出勤して間もない午前9時。この日に発表される感染者数の報告が締め切られる。都庁の30階にある感染症対策部には2台のファクスが常備され、そこに都内31保健所から「新型コロナウイルス感染症発生届」が送られてくる。感染者1人につき、A4判1枚。この枚数が、その日に発表される都内の感染者数となる

 都によると、都が発表している1日あたりの感染者数は、前日午前9時の締め切り以降、当日午前9時までに都にファクスで報告された人数だ。
(中略) 都では締め切り後、感染者と直接やり取りしている保健所の保健師に電話で問い合わせ、行動履歴や感染源と思われる場所がないか聞き取る
(以下略)
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配信元)

[SPUTNIK] 福島第一原発から放出されたプルトニウムが今も日本全国に残留 〜 日本など6カ国の科学者の調査により

 2011年3月、福島第一原発から放出されたプルトニウムが未だに環境に残留していることが明らかになったというスプートニクの報道がありました。日本を含む6カ国の科学者の調査により、セシウムボールに含有されたプルトニウムが風に乗って日本全国に飛散したと考えられています。率直に言って「やっぱり」という感想です。学究肌のRyu-ron氏が和訳の関連資料とともに重要なツイートしておられました。スプートニク記事の根拠となった研究にまつわる動きも解説されていますが、2017年当時の九大の論文が東京都によって横やりが入り、今、注目を許されたのはオリンピック延期と関連してるのではないか、また各国の報道に比して、当事者日本のマスコミのあまりの無関心をも鋭く指摘されています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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福島事故原子炉から放出のプルトニウム 日本全国にその痕跡が拡散
転載元)
6か国の科学者らの調査で、2011年3月に事故を起こした福島第1原発から放出されたプルトニウムが未だに環境に残留していることが明らかになった。調査結果はScience of the Total Environment誌に載せられた。

日本、フィンランド、フランス、スイス、英国、米国の研究者らが新たに行った調査では、セシウム含有微粒子には酸化物、プルトニウムが含まれていることがわかった。

調査では、セシウム含有微粒子は極めて放射性が高く、主にシリコンガラスセメントと放射性セシウムからできていることがわかった。これは燃料が燃える際に原子炉の中で生成される揮発性製品。
福島の核燃料は原子炉の中で燃えながら原子炉内部のコンクリートの壁と相互作用を起こした。物質が壊れた際にセシウム含有微粒子にまで細かくなり、風にのって放射性プルトニウムを一緒にまき散らしながら日本全国に飛散する際にいっしょに拡散したと考えらえる。

この結果をふまえ、研究者らは、核燃料の放射性混入物は稼働停止中の原子炉の壁に未だに含有されており、原子炉を廃炉する際は特別な安全策が必要と断言している。
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配信元)

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納豆には「ウィルス増殖抑制」効果があり、納豆菌が体外に分泌する酵素ナットウキナーゼには、血栓の主成分に直接働きかけて溶解する作用がある ~発酵食品のヨーグルトと納豆は相性が良い

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスに効果が有りそうな食品として海藻、緑茶、醤油などが出て来たのですが、納豆にも「ウィルス増殖抑制」効果があり、“インフルエンザ予防、治療効果が期待される”とのことです。乳酸菌と合わせるとさらに効果的だということなので、“納豆ヨーグルトだな”と思ったのですが、驚いたことに「発酵食品のヨーグルトと納豆は相性が良い」のだそうです。
 ウチでは、「豆乳ヨーグルト」を食事の一品に加えることが多くなりました。ヨーグルトメーカーで簡単に作れます。今度、豆乳ヨーグルトと納豆を合わせて見ようと思います。
 私はあまり納豆を食べないのですが、それは食べた後に何時までも残るネバネバ感が好きではないからです。それともうひとつ、「爬虫類人(レプティリアン)だけど質問ある?」の自称レプティリアンさんが「納豆菌。ナットウキナーゼ」は、“消化は不可能で…炭疽菌の一種で最も凶悪な細菌”だと言っていたことが気になっています。
 ナットウキナーゼとは、納豆菌が体外に分泌する酵素の事らしく、“血栓の主成分に直接働きかけて溶解する作用がある”とのことです。なるほど、新型コロナウイルス感染症に効果がありそうです。
 納豆菌は、“活動に適した環境が失われてしまったりすると…胞子の姿へ変化し…プラスマイナス100℃の環境にも耐え、何千年も生き残ることができる”とのことで、確かに「最強」クラスの細菌のようです。
 しかし、自称レプティリアンさんの納豆菌の怖がり方は尋常ではなく、それを普通に食べている日本人は、やはり普通ではないのかもしれない。銀河で最強と言われるアルファドラコニスに遭遇しても、「オレは納豆好きだ!」と言えば、食われることはないかも…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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爬虫類人(レプティリアン)だけど質問ある?身バレしない程度に応える
引用元)
(前略)
170
そういえばそう。地球には最強の生物兵器があるよ、とくに日本ではよく食べられてるけど消化は不可能なもの 「納豆菌。ナットウキナーゼ」ね。変様すると凄く危ないよ 炭疽菌の一種で最も凶悪な最近なんだけど、面白いのがそれで滅ぼされた星があって、その星全体がネバネバになって滅んだ 草も樹も動物も海洋生物もあらゆるものがネバネバに分解されて、立ち入り禁止になってる星がこの銀河にある 生物兵器とかではなく、勝手に突然変異しだした
(中略)
173
日本に住んでて本当にビックリしたのが、まさに納豆だもの。地下施設であれだけ危ない危ない教わった細菌を ふつうに食べてるんだからね日本人は
(中略)
284
アルファドラコニスに遭遇したら逃げることはできますか?

291
>>284
全身に納豆を塗りたくったら逃げられそうじゃない?
そんな人間を食おうとは思わないだろうしwww 腹いせに頃されそうだけど

296
>>291
それは冗談ぬきで、あり得る
(中略)
285
・・・ああ、今ふと思って調べたんだが、アメリカが納豆菌について研究してるみたいだな これだけは絶対に辞めてもらいたい。あの菌が変異すると、地球の地下にも内核にも影響がでて自分たちが住めなくなる 可能性がある
(以下略)
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インフルエンザ予防、ノロウィルス緩和効果に期待-納豆サイエンスラボ
引用元)
(前略)
タカノフーズの研究開発部門の小林知世研究員は「S-903納豆菌の基本データについてーインフルエンザ予防・アレルギー抑制効果の可能性」と題し研究発表した。
(中略)
インフルエンザ予防効果については、マウス実験を行い、感染前後にS-903納豆菌を摂取させたところ煮豆を摂取したマウスと比べ、肺、気道中のウィルス量が有意に増殖抑制されたとした。(中略)… さらにS-903納豆菌と合わせて乳酸菌を投与した場合は、ウィルス増殖抑制が増強されたことから、併用摂取が抗インフルエンザ効果を高めることが明らかになったとし、インフルエンザ予防、治療効果が期待されるとした。
(中略)
浅野氏は「S-903納豆」を使用した免疫アップレシピを紹介した。「マグロの納豆ヨーグルトサラダ」は魚のDHA・EPA、野菜のカロテン、ビタミンなど不足しがちな栄養素がまとめて摂取でき、免疫力向上効果が期待できる。また発酵食品のヨーグルトと納豆は相性が良いとした。ほかにもアボカドやノリ、を使用し、腸内環境改善に適した「ふわふわ納豆フリット」、消化を助ける大根と合わせた「おろし納豆」は火を使わずにできるレシピとして紹介した。

GoToキャンペーン「国を挙げた詐欺!」「国民が憎いのか」野党合同ヒアリングが騒然とするお粗末なガイドライン / 背後で旅行業団体から二階幹事長への献金が発覚

 22日開始とされるGoToトラベルキャンペーン、本当にスタートできるのでしょうか。現場は大恐慌をきたす予感です。何がなんでも週末の4連休に間に合わせたとしか思えない突貫工事のボロボロ制度が、21日の野党合同ヒアリングでもあらわになっていました。東京発着のキャンセル料は誰がどの程度負担するのか、キャンペーンで感染が拡大した場合、補償は観光庁がするのか、また大阪の方が感染の基本再生産数が多いのに、なぜ東京だけ除外するのか、東京都に現在住の確認はどう証明するのか、また若者、高齢者、団体の定義が曖昧で一体誰が判断の責任者なのか、なんだかさっぱり要領を得ない答弁で、川内博史議員が「感染予防対策を徹底していない、若者、及び高齢者の団体旅行については対象外となる」という線までは確認していました。これは観光客の側の条件で、反対に受け入れるホテル・旅館の方の感染対策済みの登録は?と聞くと、それは「今日21日から登録申請を始めた」という泥縄で、さすがにヒアリング会場も唖然としていました。「国を挙げた詐欺だよ!」「国民が憎いんですか、そう思わざるを得ない」「分科会での専門家の意見を聞いてから、と言うが事実関係は官邸が先に決めている」など紛糾し、「キャンペーン自体の延期あるいは22日見送り、または別の支援策の選択肢の議論が国交相・観光庁の中で出なかったのか」との笠井亮議員の質問は、政府官邸言いなりの行政を突いていました。現時点で予約した旅行がキャペーンの対象になるか否かはっきり分かるケースはないようです。
 非難ごうごう大反対の声の中、それでもごり押しするのはなぜか、うまいタイミングで文春砲です。
GoToキャンペーンの事務を受託したのは「ツーリズム産業共同提案体」で、それを構成する団体の「ドン」と言われるのが自民党の二階俊博幹事長です。「共同提案体」の中の14団体から自民党議員に4200万円の献金、とりわけ二階氏へは突出して470万円の献金が確認されました。その程度の献金は元がとれるような利益誘導があったのかな?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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Go Toキャンペーン受託団体が二階幹事長らに4200万円献金
引用元)
 7月22日にスタートする観光需要喚起策「Go Toトラベルキャンペーン」(以下、Go To)。この事業を1895億円で受託したのは「ツーリズム産業共同提案体」(以下、共同提案体)なる団体だ。この「共同提案体」に名を連ねる観光関連の14団体から、自民党幹事長の二階俊博氏をはじめ自民党の議員37名に対し、少なくとも約4200万円の献金が行われていることが「週刊文春」の取材で分かった。
(中略)
中でも突出して多いのが、二階幹事長への献金額だ
(中略)
合計で470万円の献金を受けていることが分かる。
(以下略)

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