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ノアの息子ハムの一族に受け継がれた悪魔崇拝!〜ハムの一族を神格化したシュメールの神々は神の名を騙る悪魔たち!!

竹下雅敏氏からの情報です。
 キリスト教徒の人も、旧約聖書の本質を理解しているようには見えません。大洪水を生き延びたノアには3人の息子がいました。長男のセムは大祭司で、メルキゼデクとして生まれ変わり、死後はマイトレーヤの名を名乗ったようです。
 問題はハムとその一族です。旧約聖書の9章24節では、ノアが酔いから覚めた時、「末の息子が自分にしたことを知って」呪いをかけています。冒頭の記事では、“ハムとその子孫は呪われ、ハムはその兄弟たちのしもべとなることが預言されました”と書かれています。
 実はこの部分が、旧約聖書を読み解くカギになります。 「末の息子」とは、通常の意味ではセム・ハム・ヤペテのヤペテのはずですが、文脈から末の息子とはカナンのことだとわかります。カナンはハムの末の息子です。
 ノアが覚めた時、なぜカナンを呪ったのかですが、ユースタス・マリンズ氏は「カナンの呪い」の中で、カナンは酔いつぶれていたノアに対して男色行為を行ったのではないかと指摘しています。確かに、こう考えるのが適切なように思います。
 大洪水を生き延びたノアの家族の中で、ハムの一族に悪魔崇拝が受け継がれます。ノアが、“ハムとその子孫”を呪ったのは、彼らが実践した悪魔崇拝の故です。冒頭の記事では、カナンの子孫が、“聖絶の対象”となったと書かれています。
 長い間、地上は、ホワイト・ロッジ(ハイアラーキー)とブラック・ロッジの戦いの場でした。ホワイト・ロッジがサナット・クマーラ(ルシファー)を頂点とするピラミッド型の組織であるのと同様に、ブラック・ロッジもルシファー(サタン)を頂点とする同様の構造を持っています。彼らは基本的に霊的な存在ですが、肉体に転生に入る時には、ハムの血筋に生まれ変わったのです。
 シュメール神話は天神アンを最高神として、エンリル、エンキ、マルドゥクなどの神々で構成されています。実は、シュメールの神々は、ハムの一族を神格化したものなのです。天神アンとはハムのことです。ハムの子クシュがエンキで、プテがエンリルなのです。ハムの長子クシュの子ラマがマルドゥクです。
 マルドゥクはその後、権力を掌握し、ブラック・ロッジの頂点に立ちます。宗教学講座第140回「旧約聖書(エヌマ・エリシュ)」で、この辺りのことを詳しく説明しています。
 2007年の天界の改革時に、ブラック・ロッジの大王はマルドゥクだったわけです。なので、彼らは神ではなく悪魔たちであり、シュメールの神々は、神の名を騙る悪魔たちなのです。
 現在、ブラック・ロッジの大主たちが転生に入る家系がイエズス会を支配するゾロアスター13家です。彼らは、ハムの直系の子孫だということになります。
 私から見れば、日本の皇室がシュメールの血筋だと言うのは、歴代天皇が悪魔の子孫だと言っているのに等しく、到底受け入れられません。日本の皇室の起源をシュメールに求める人たちは、宗教をもう一度初めから勉強し直した方が良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ノアの系図と息子ハムの呪い
引用元)
【聖書箇所】創世記9章20節~11章9節

はじめに

9章18節以降から、はじめてノアの三人の息子たちの名前が登場します。セム、ハム、ヤペテの順となっています。ところが、24節では「末の息子が自分にしたことを知って」カナンをのろっています。これをどのように理解すべきでしょうか。

(中略)

カナンはやがてイスラエルが約束の地に入って行くとき地に住む人々の先祖です。10:15~18では「カナンはシドン、ヘテ、エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人・・・を生んだ」とありますが、これらの民はやがてイスラエルによって聖絶の対象となります。なぜ、そのようになるのか。その根源となる出来事が9:20~27の出来事でした。

(中略)

ハムの子孫に対する呪い

ノアが酔から覚めたとき、ハムとその子孫は呪われ、ハムはその兄弟たちのしもべとなることが預言されました。

(以下略)
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なぜノアはカナンを呪ったのか、カナンの呪いの原点「創世記9章」
転載元)
(前略)

ノアの三人の息子たち、セム、ハム、ヤペテ、

(中略)

ハムの子は、クシュ(エチオピア)、ミツライム(エジプト)、プテ(リビア)、カナン

ハムの長子であるクシュ、
彼の息子は、セバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ、ニムロデ

*ハムの末っ子カナンは、シドン、ヘテ、エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人・・・を生んだ、
(これらの民はやがてイスラエルによる聖絶の対象となる、)

(中略)

(新共同訳 創世記918節 ~)

箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父である。この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。

さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、彼はぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。

カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。セムとヤペテとは着物を取って、肩にかけ、うしろ向きに歩み寄って、父の裸をおおい、顔をそむけて父の裸を見なかった。

やがてノアは酔いがさめて、末の子が彼にした事を知ったとき彼は言った、
カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、その兄弟たちに仕える。

神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。カナンはそのしもべとなれ」。

また言った、
「セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ」

(中略)

マリンズの「カナンの呪い」online ebook(P38)を見てみると(中略)... 同性愛の行為(男色)をカナンが行ったが故に、ノアは激怒して、カナンを呪ったのだと

ナルホド(中略)... 以降、呪われたカナンによる、祝福を受け継ぐセムに対する憎しみで歴史が作られていく

(以下略)

19/3/23 ソルカ・ファール情報:マラーからトランプを守るため、世界で最も恐れられた秘密結社が影から姿を現す

 昔からアメリカの政治や経済を背後で牛耳っているエリートは、悪名高き秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」の出身だと言われています。大学時代の単なるサークル活動どころか、選ばれし学生はそのメンバーとして生涯の忠誠を誓わねばなりません。ですがそれと引き換えに、莫大な富と成功が約束されるのです。今回はこの結社が表舞台に顔を覗かせるようになってきた理由と、「322」という数字について。
 ちなみに本文で言及されていた最強の13名とは、

・1878年卒のウィリアム・ハワード・タフト大統領および最高裁長官
・1880年卒のウォルター・キャンプ(「アメフトの父」)
・1935年卒のライマン・スピッツァー・ジュニア(理論天体物理学者)
・1937年卒のポッター・スチュワート(最高裁判事)
・1940年卒のマクジョージ・バンディ(ケネディ政権とジョンソン政権の補佐官)
・1948年卒のジョージ・H・W・ブッシュ大統領(父)
・1950年卒のウィリアム・F・バックリー・ジュニア(保守系政治誌『ナショナル・レビュー』の創設者)
・1966年卒のジョン・F・ケリー(オバマ政権の国務長官)
・1966年卒のフレデリック・ウォレス・スミス(世界最大手の物流会社FedExの創設者)
・1968年卒のジョージ・W・ブッシュ大統領(子)
・1969年卒のスティーヴン・A・シュワルツマン(投資ファンド、ブラックストーン・グループの共同創設者)
・1985年卒のスティーヴン・ムニューシン(現・財務長官)
・1990年卒のデイナ・ミルバンク(『ワシントン・ポスト紙』のコラムニスト)

です。という訣で、現在の13名ではなく、史上最強の13名です。ムニューシンが、ここまで力を持っていたとは。そして今話題になっているゴラン高原の利権にも、どうやら絡んでいる模様。
 結局のところジャレッド・クシュナーなどと同じく、ハルマゲドンの最終戦争でキリスト降臨を夢見ている傍迷惑な集団なだけなんですけどね。どうしてこうキリスト教の過激派は地球を丸ごと巻き込むのでしょう。キリスト教徒や欧米人を標的にするイスラムのテロリストの方が、まだマシかも……。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:マラーからトランプを守るため、世界で最も恐れられた秘密結社が影から姿を現す
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

3月22日の意味するところ


本日クレムリンに出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の驚天動地の新報告書は、ロバート・マラー特別検察官ドナルド・トランプ大統領ヒラリー・クリントンに対して歴史的な勝利を収めるのに、如何なる形においてもロシアとは共謀していなかったと証明する最終報告を公表した昨日、非常に重要だったのはその日付で、22 March【=3月22日に起きた点だった、と述べています。

――月を日よりも前に持ってくるアメリカ式【で表記する】と、322」となります。
【※イギリスも含めてヨーロッパでは細かい方から「日月年」、東洋では大きい方から「年月日」と順番に表記するのが普通なのですが、アメリカだけは非常に変わり者で、「March 22, 2019」あるいは「3/22/19」など「月日、年」という形に固執してはります。】

――これは、かの恐れられ、謎めいた結社「スカル・アンド・ボーンズが彼らの最重要イベントの際に「しるしを付ける」ために使う、暗号化された強力な宗教的数字なのです。

――しかも使用することを許されているのは【結社で】最も強い権限を持つ【一握りの】リーダーのみで、例を挙げると米国スティーヴン・ムニューシン財務長官など【が可能】なのですが、彼はトランプの周りを仲間の「ボーンズ・メン」【=「スカル・アンド・ボーンズ出身の男たち」】で固め、リチャード・ニクソン大統領を破滅させたような類のディープ・ステートのクーデター」から【トランプを】守っている人物です

――【ムニューシンが】このような動きに出ているのは、ダビデ【王】の墓を巡る「スカル・アンド・ボーンズ」のイスラエルベンヤミン・ネタニヤフ首相との謎の活動が関係しています。

――またこの【スカル・アンド・ボーンズにとって】吉日である昨日「322に、米国マイク・ポンペオ国務長官エルサレムで、ユダヤの人々とイスラエルを守るためにトランプを遣わしたと公然と宣言しました

【※前々から被害妄想をこじらせているイスラエルは、「イランがユダヤ人の根絶を企んでいる!」との大義名分を掲げては周辺諸国へ攻撃を仕掛け、第三次世界大戦を起こそうと足掻いています。

自分たちをこの“イランの脅威”から守ってくれるのかという意味で、「トランプは現代版エステル王妃(ユダヤの人々を虐殺から救ったユダヤ人女性)なのか」と、現地エルサレムでのインタビュー番組にて、クリスチャン・ブロードキャスティング・ネットワークが質問しました。ポンペオは、「私は一人のキリスト教徒として、勿論その可能性があると思います」と答えています。】

――その後でポンペオは「第三神殿」の模型を見学し、聖書の終末のときが近付いているのではないか、と【世界中の人々に】恐怖を引き起こしました

【※ポンペオ長官は今回のイスラエル訪問を1分17秒の動画にまとめて、ツイッターに投稿したのですが、1分過ぎのほぼ〆の部分、聖墳墓教会と「嘆きの壁」の次の画像が、第三神殿の模型となっていました。

引用先の記事では、キリスト教・ユダヤ教関連の施設ときて、次はイスラム教関連とはならなかったことを指摘。ユダヤ教徒が夢見る第三神殿の建設は、イスラム教にとって重要なアル=アクサー・モスクや「岩のドーム」を破壊することになると懸念されています。

ポンペオのような福音派は、最後の審判で救世主(イエス)が地上に戻ってくるためには、その前にユダヤ人が第三神殿を建設しなければならないと信じ込んでいるからだ、といったコメントも紹介していました。

以上の点から、彼の言動は「恐怖を引き起こした」のです。】

[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

創世記第22
そして主なる神は言われた:「【命令に背いて智慧の樹の実を食べた】人間は今や善と悪を知るようになり、我々のようになってしまった。その手を伸ばし、生命の樹からも【実を】もぎとって食べ、永遠に生きるようになることなどあってはならぬ」
【と宣言して人間をエデンの園から追放しました。ということで、「322」の由来のようです。】

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トランプ大統領、ポンペオ米国務長官、ジョン・ボルトン補佐官はカバール撲滅のために動いており、一連の過激な発言は、あくまでも意図的な狂人外交を演じていることによるもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 ポンペオ米国務長官は、イランとイラクの良好な関係に憤慨したとのことです。記事によると、「イランは、イラク政府を朝貢国にしようとしている」というのです。そのようなことは米国だけの特権だ、ということなのでしょう。
 “続きはこちらから”は、米政府がホワイトヘルメットへの支援金を倍増するとのことで、「CIAは、シリア北部の複数のキャンプにおいて、ISISの戦闘員…140人に偽造旅券を提供した」とのことです。
 最後のツイートは、非常に面白い。まだ彼らは使い道がある大切な米国の資産だということで、CIAはISISをホワイトヘルメットに進化させようとしているのでしょうか。米軍はトランプ大統領の意向に従わず、今日のソルカ・ファール情報を見ると、軍部の命令に従わず怪しい動きを取る部隊があるようです。こうなると、何が起こっているのかを理解するのは困難になります。
 ただ、波動の観点からはっきり言えるのは、トランプ大統領、ポンペオ米国務長官、ジョン・ボルトン補佐官はカバール撲滅のために動いており、一連の過激な発言は、あくまでも意図的な狂人外交を演じていることによるものです。
 彼らは、本音では、例えばイラン、ベネズエラ、北朝鮮などの国と最終的には平和条約を結びたいと思っているのです。
 しかし、ペンス副大統領、マルコ・ルビオ米上院議員らのように、本気でベネズエラのマドゥロ政権を崩壊させようとしている人物は、そうではありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国務長官が、イラン・イラクの良好な関係に憤慨
転載元)
イラン大統領の最近のイラク訪問と時を同じくして、アメリカの政府関係者が次々にイランとイラクの良子な関係に怒りをあらわにしました。

ファールス通信によりますと、アメリカのポンペオ国務長官は13日水曜、同国のほかの政府関係者と同様の主張において、イランとイラクの関係の良好に不満を示し、「イランは、イラク政府を朝貢国にしようとしている」と語っています。

2日前にも、アメリカ国務省のフック・イラン担当特別代表が、ローハーニー大統領のバグダッド訪問に反応し、イラク国民に対する侮辱発言の中で、「イランはイラクを自国の一州にしようとしている」と主張しました。

アメリカは、イランの近隣国や貿易相手国の多くに対し、イランとの経済協力の縮小を迫っています。
イラクは、イランからのエネルギー輸入の中止や同国との通商関係の縮小をめぐり、アメリカから公然とした圧力を受けている国の1つです。

しかし、イラク政府はこれまでにこうした圧力に抵抗し、最近のローハーニー大統領のイラク訪問においても再度、イランとの関係拡大の意向を表明しています。
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配信元)
 

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19/3/10 ソルカ・ファール情報:爆弾を持ったCIA工作員がロシアで拘束され、世界中のイスラム教徒を根絶するアメリカ製“人種兵器”への恐怖が再燃

 米軍のカバール配下が、再び最っ低なことをやらかしております。米軍の人体実験なんて全然目新しい話ではないですし、自軍の兵士にだって秘密裡にしょっちゅう実施していますが、一つの人種まるごと根絶しようとか、もうホント頭おかしい。
 ホワイトヘルメットが偽旗騒動を起こしていた裏で、シリア難民の間に、そしてシリアにとどまらず中東一帯で「サラセミア」という血液疾患が大量発生しています(現在進行形で)。
 遺伝子の異常で正常な赤血球が作られなくなって貧血症状に陥り、重症者の場合は心不全などで死に至るそうです。対症療法は輸血で、重症の場合は骨髄移植……薬剤を服用したら助かる云々のレベルの話ではないようです。
 光が注ぐようになって悪事が明るみに出た、という流れならまだいいのですが、未だに何やってんだ、と心底思います。んな頭脳と財源があるなら、頼むから治療法を考える方向で使って頂きたい。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:爆弾を持ったCIA工作員がロシアで拘束され、世界中のイスラム教徒を根絶するアメリカ製“人種兵器”への恐怖が再燃
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

“外交官”に何故そんな研究成果が必要なの


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)による驚天動地の新報告書には、昨日アメリカの外交官を装ったCIA工作員一名が、火薬類なしとはいえ信管付き爆弾の入った荷物を所持したままモスクワ発の便に搭乗しようとして、拘束された旨が記載されていました。

【ロシア連邦】保安庁FSB)がこの人物の持っていたノートパソコンを調べたところ、「サラセミア」という血液疾患に関して入手可能なあらゆるロシアの科学的研究結果10ギガバイト分が含まれていることが判明したのです。

――この発見に、【ロシア】国防省MoD)はすぐさま懸念を抱きました。というのも、つい最近国連が「石器時代へ逆戻り」していると警鐘を鳴らしていたアメリカ【軍】の支配するシリアの難民キャンプ、ルクバンから逃げ出した難民の間で、突如としてこの血液疾患が天文学的に高い確率で発生し始めた、と国防省の医療専門家たちが報告するようになったからです。

――原因究明のため、この一週間ルクバン難民キャンプへ到達しようと試みていたロシアシリアの医療支援専門家たちは、米軍によって阻まれた、とその報告では更に記してありました。

――その直後には、【ロシア】国防省の複数の衛星が、ルクバン難民キャンプ内で米軍が集団埋葬する箇所を掘っては【遺体を投入して】埋めているのを察知し、撮影しました
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
2019年3月10日ロシア国防省の衛星は、シリアのルクバン難民キャンプで集団墓地が米軍によって掘られていく様子を撮影するようになりました(上)

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米軍が、アフガニスタンから完全撤退! ~駐留経費だけが膨れ上がる結果…弱体化した米軍側が白旗をあげた

竹下雅敏氏からの情報です。
 米軍が、アフガニスタンから完全撤退することになったようです。朝日新聞の地図をご覧になると、首都カブールは周りをタリバンに囲まれているのがわかります。
 アフガニスタンに派遣される米軍の司令官は、絶望的な状況に、遠からず精神破綻に追い込まれると言われています。そのくらい、タリバンが強いわけです。タリバンとの合意無くしては、米軍撤退もままならないわけです。
 長周新聞では、“駐留経費だけが膨れ上がる結果…弱体化した米軍側が白旗をあげた”ことによるものだとしています。トランプ大統領は、当初からアメリカ経済を破綻に追い込む駐留米軍を撤退させる意思を示していました。なので、トランプ大統領は公約を実行しているに過ぎないのですが、抵抗しているのが将軍たちだということでしょう。
 もともとトランプ大統領は、世界各地の米軍基地の撤退を目指しており、これまでアメリカが行ってきたような他国への内政干渉には反対の立場です。そのトランプ大統領が、今のベネズエラのマドゥロ政権へのクーデターに関しては、表面上は賛同の意を示しているのです。トランプ大統領は4次元のチェスをするとも言われています。派手なパフォーマンスの真意を読み取るようにしなければ、何が起こっているのかわからなくなります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米軍がアフガンから完全撤退 タリバンとの停戦交渉で合意
転載元)
(前略)
在アフガニスタン米大使館は1月28日に声明を出し、米国政府とタリバンが「主要議題(米軍撤退)」について大筋で合意したことを示唆した。
 (中略)
09年に犠牲者数に関する公式統計が始まって以降、毎年3000人前後の民間人が殺され、累計死者数は3万5000人以上に上っている。 (中略)… オバマ前大統領は、選挙公約だった米軍撤退をとり消して増派せざるを得ず、特殊部隊やドローン(無人機)による爆撃など最新鋭兵器を投入して挽回を図ったが、事態はますます泥沼化した。米軍側の死者は2400人に上ったが形勢は変えられず、駐留経費だけが膨れ上がる結果となった。
 (中略)
昨年末には米中央軍の次期司令官が「このままではアフガン政府軍は持続不可能」と発言するに至った。停戦交渉は、弱体化した米軍側が白旗をあげたことを意味している。 

 米国は「テロとの戦い」を叫びながら爆撃と無差別殺戮によって政権を転覆したが、中央アジアにおける石油資源を巡るパイプライン利権のための侵攻であったことに反発は強まり、みずからつくり出した出口のない泥沼のなかに米軍自身が釘付けにされる状態となった。
 (中略)  
 中東からの米軍撤退を主張したトランプの大統領就任は、アラブでの反発の強まりとともに、軍事覇権を維持できないほどに米国内の疲弊が進み、国内での撤退要求が強まっていることを反映している。 (中略)… 昨年末にはシリアからの全面撤退とあわせてアフガン駐留軍の半数にあたる米兵7000人に撤退命令を出し、今年に入って全面撤退を表明するに至った。 

 2月5、6日には、アフガニスタン和平に関する国際会合がモスクワで開催され、ロシアの仲介で米国とタリバンとの和平交渉がおこなわれる。 

 また、アジアでの「一帯一路」経済圏の確立を目指す中国もアフガニスタンの安定化に関与を強め、積極的な地下資源の貿易を展開しつつ、大規模なインフラ建設に乗り出している。米国が支えてきたガニ・アフガニスタン政府は、米軍撤退とともに崩壊する局面を迎えており、中国やロシアの関与を歓迎せざるを得ない。米軍の軍事覇権衰退にともなって中央アジアから中東における力関係も変化し、再編に向かっていることを示している。

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