注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
排気筒から約200メートル離れた高台に配備した大型バスの中から遠隔で装置を動かす。作業は福島県大熊町の地元企業が担う。
(以下略)
今日の切断作業は暑さのため中止。ここからは猛暑が続きそう
— 杉本崇Takashi Sugimoto (@SugimotoT3) 2019年8月2日
です
高い放射線量、遠隔で操作 作業員の被曝対策 福島第一排気筒解体:朝日新聞デジタル https://t.co/13wkFghROV #原発
2019/08/01(木)福島第一原子力発電所 1/2号機排気筒解体作業開始
— うちまめ (@ommzk) 2019年8月1日
12時45分 解体装置吊り上げ開始
15時57分 排気筒直上部設置
22時頃 本日の作業終了予定#TEPCO pic.twitter.com/zRjPdRlQr7
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鋼鉄構造物の劣化に詳しい東海アマさんが排気筒の画像を見て、即座に「スクラップ」状態だと判断されたほど痛んだ排気筒を、遠隔でソロリソロリと解体する間にもしものことが起こった場合、放射能汚染の拡散は深刻で首都圏も影響は免れないようです。
2014年、がれき撤去作業によって南相馬市の水田が汚染されてしまった報道がありましたが、今回の作業は当時とは比較にならないほど困難なものだそうです。
当時の放射能汚染ルートを参考にすると、今回の解体作業によって放射能の大放出が起きた場合、栃木県方面の汚染が疑われるそうです。東海アマさんは「最大級の警戒」を呼びかけておられました。
なお、解体作業は猛暑のため、2日に一旦中止となっています。