ずっと
昔“対テロ戦争”で世界はより安全になると言われたものだ。
ところが永久戦争の
14年後、世界中のテロ攻撃は、6,500%と驚くほど急増した。
テロを終わらせることが目標だったのであれば、“対テロ戦争”は絶望的な失敗だ。
2001年に開始されて以来、テロ攻撃と、それで殺害された人々の数はうなぎ上りだ。
2000年-2014年の国別テロ死者数
平和研究所が発表した、『2015年世界テロ指標』からのものだ。この指標は、
昨年のテロによる全死者の78%が、5か国だけで生じていると書いている。
イラク、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンとシリアだ。
1. イラク
イラクが指標第1位で、2014年、テロ死亡者は衝撃的な9,929人 - 全ての国の中で最高記録だ。下記の図(指数の数値に基づく)
イラクでのテロ攻撃の増加が、2003年の侵略直後から始まっていることをはっきり示している。(青は件数、赤は死者の数)
2. アフガニスタン
第2位は、アフガニスタンで、
不朽の自由作戦が、9/11から数週間後に開始され
“対テロ戦争”の最初の標的となった国だ。作戦の目的の一つは、アフガニスタンが テロリストの温床になるのを防ぐことだった。ところが、14年間の介入で、テロ事件は、
2002年の30件から、2014年の1591件へと、5,000%以上増えている。
3. ナイジェリア
年々、300%以上、テロ死亡者数が増加している、ナイジェリアは、指数で第3位だ。ボコ・ハラムとISILによる死者の合計は、2014年の世界テロ死亡者の半数を越える
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オウムのキャラクターによって大爆笑動画になっています。しかし、今回のこの自爆テロ動画はまったく笑えません。
“続きはこちらから”以降で、霊的な観点からこの動画への簡単な説明を加えたいと思います。