月別アーカイブ: 10月, 2022

OPEC、特にサウジアラビアがワシントンの命令に従わなくなった…今、OPEC はアメリカとの関係を断ち切り、ロシアと手を結んでいる ~脱ドル化は、ウォール街とロンドン・シティが支配する世界金融に打撃を与え…国内外に疾風怒濤のような危機が迫っている

竹下雅敏氏からの情報です。
「ペトロダラー」の仕組みは、9月12日の記事で紹介したKan Nishida氏の一連のツイートによる、“アメリカの「基軸通貨ドル」の仕組みと、BRICS基軸通貨システムによるドル崩壊の解説”をご覧ください。
 “1974年、当時国務長官のキッシンジャーがOPECの長であるサウジに飛び…秘密の協定を結ぶ。アメリカがサウジの王室を守るから、石油の取引は全てドルにし、収益はドル(アメリカ国債)で保有する。これで、世界中の全ての国は石油(そして他の資源)を買うためにドルを保有しなくてはいけなくなった。 いわゆる「ペトロダラー」の誕生。そして、ドルは金ではなく、石油で裏付けされることになった。”ということでした。
 また、10月5日の記事で、カンザスシティ・ミズリー大学経済学教授のマイケル・ハドソン氏の語る「アメリカのスーパー・インペリアリズム(超帝国主義)」を紹介しました。
 マイケル・ハドソン教授は、“アメリカのスーパー・インペリアリズムは主にヨーロッパの国々、日本、韓国などから富を略奪しているのです。またボリス・エリチェン政権下のロシアでも、その方法で徹底的に略奪が行われました。スーパー・インペリアリズムは標的とした先進国に対して軍事的に戦争を仕掛けることはしません。そのかわり、それらの国々がドル体制から離脱する動きを封じ込めておく必要があります。”と言っていました。
 ところが、スプートニクの記事を見れば、“OPEC、特にサウジアラビアがワシントンの命令に従わなくなった…今、OPEC はアメリカとの関係を断ち切り、ロシアと手を結んでいる。”とあります。その結果、“脱ドル化は、ウォール街とロンドン・シティが支配する世界金融に打撃を与え…国内外に疾風怒濤のような危機が迫っている”のです。
 中国はアフリカなどの途上国に大規模な融資を行い、一帯一路でアメリカ支配から独立した広大な経済圏を構築しつつあります。これはアメリカにとって大変な脅威です。しかし、これを許したのがロックフェラーに代表されるイルミナティでした。彼らは寄生する国を、アメリカから中国に乗り換えるつもりだったのです。もちろん、グローバルエリートが支配しやすいように中国はバラバラにするつもりでした。そのためには戦争が必要なのです。このために日本は改憲などの準備をされてきたわけです。
 ところが、習近平は「一つの中国」を堅持し、中国のゴルバチョフになるつもりはありません。また、プーチン大統領は「一極的な世界秩序」を拒否し、イルミナティに反旗を翻したため、“ジェイコブ・ロスチャイルドはプーチンを「新世界秩序の裏切り者」であると非難”しました。
 トランプ元大統領を担いだホワイトハットは、ロシアや中国と共に地球同盟のメンバーであり「沼の水をぜんぶ抜く」はずでした。しかし、彼らはアメリカの世界覇権、基軸通貨ドルを守るために、カバールと手を組むことを選びました。この辺りはコーリー・グッド氏の「アライアンスの最上層部が、臆病風に吹かれ、裏切りました。」という情報を参考にしてください。
 こうして、いまだに死んだトランプを担ぐホワイトハットは、ウクライナ紛争を仕掛け、闇に落ちてしまったのです。“OPECがアメリカとの関係を断ち切り、ロシアと手を結んだ”ことで、彼らは自分たちが敗れたことを理解していると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジが記録的原油減産に踏み切りロシアへの支持を表明、米大統領は関係見直しを指示
転載元)
米国は中東最大の産油国サウジアラビアとの関係見直しを進めている。ジョー・バイデン大統領はサウジアラビアが原油増産の要請を退け、ロシア政府に対する支援を行ったと判断し、同国との関係見直しを指示した。ホワイトハウスのジャンピエール報道官がブリーフィングで表明した。

先に開かれたOPECプラスの会合で、産油国は原油価格安定のため、日量200万バレルの減産に踏み切った。米国政府はこの合意形成に向けてサウジアラビア政府が展開したロビー活動を非難している。先にバイデン大統領は自らサウジアラビアを訪問し、減産に踏み切らないよう政府に強く呼びかけていた。


 
ホワイトハウスの報道官は、OPECプラスの決定を受け、サウジアラビアとの関係を見直す方針を明らかにした。報道官はOPECプラスの加盟国が原産に踏み切ったことでロシアへの連帯を示した形になったと評価した。
 
これを受け、連邦議会上院にはサウジアラビアへの兵器輸出を1年間にわたって禁止することを定めた法案が提出された。法案はリチャード・ブルーメンソール議員(民主党)が用意した。


 
サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相はテレビ局、アル・アラビアの取材に応じた中で、OPECプラスの減産決定は純粋に経済的な理由によると表明し、減産は全会一致で承認されたことを明らかにした。世界経済が低迷する中、産油国は市場の安定を目指しており、大幅な減産に踏み切ることで合意したと外相は説明している。
 
なお、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が消息筋を引用して報じたところによると、米国の政府高官らは中東の産油国に対し、減産の決定を一か月延期するよう要請していたものの、サウジアラビア側はこれを退けたという。報道によると、ブレント原油の価格が1バレルあたり75ドルまで値下がりした場合、米国はサウジアラビアから戦略的備蓄用として原油を輸入する考えを伝えたものの、米国側の要請は却下されたとのこと。WSJの消息筋によると、中東の産油国は西側諸国がロシア産原油価格の上限設定を目指していることについて、これを産油国全体に対する直接的な攻撃と受け止めているという。

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[Twitter]神様の力技

編集者からの情報です。
人間の尺度で計れないスケールの大きさがありますね。
(ぺりどっと)
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配信元)



 ※参考 : コトバンク「禍福は糾える縄の如し」

10/7参院本会議 今の日本の問題点を突き、岸田首相の責任を歯切れよく追求する石垣のりこ議員の鮮やかな代表質問

 参院本会議での石垣のりこ議員の代表質問が評価されています。どこもかしこも衰退の一途の日本に統一協会問題と閣僚のスキャンダルばかりが積み上がり、国際関係もまともに対応できない岸田政権ですが、多すぎて混乱する問題点を歯切れよくまとめ、容赦無く責任を追求しました。今の日本の惨状を把握し、国民としてそれらの問題をどう考えるかの参考になる、うってつけの内容でした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【10月7日 参院本会議】石垣のりこ議員 代表質問
配信元)




総理はどこにいるのか、何をしているのか

 岸田首相は「今、日本は国難」と言う。確かに第2次安倍政権以降の失政の当然の帰結である、悪質な円安とインフレ、それに対する岸田政権の無策によって、まさしく国難だ。
野党が臨時国会の招集を内閣に求めてから2ヶ月、岸田首相は国権の最高機関である国会から逃げ続けた。国民の声を聞くと言いながら、国権の最高機関である国会に向き合うのが嫌なら即刻総理を辞めていただきたい

(2:53〜)
旧統一協会問題について
岸田総理は
・国民の声がどのようなものだと認識しているのか
・説明責任とは、何について、誰に対しての、誰がどこで行う説明なのか
・「毀損された信頼」とは 誰から誰に対しての信頼か
・統一協会問題の、何がどのようにして「信用毀損」を生んだのか
具体的な答弁を求める。

新法の成立を待たずとも現行法の運用で今すぐできる対策がある
現在、被害者が勇気を出して虐待被害からの救済や生活保護の申請をしようと自治体などの窓口へ相談に行っても「信教の自由」を盾に行政から受付を拒否されるケースが多い。こうした現場の無理解を即刻改善するために関係省庁連絡会議の申し合わせだけでは足りず、虐待被害者の身体保護や生活保護の申請を受付け、「相談内容が宗教に関わることのみを理由として消極的対応をしない」旨の実効性のある通達を、内閣として発出することが必須だ

岸田首相が自民党総裁として、自民党の国会議員に「統一教会との関係を絶つこと」等を基本方針としたのは、どのような理由からか。
統一教会は反社会性を指摘され続けてきた。この「反社会性」についてどのような認識か

山際大臣に関してまだ明らかにされていない統一教会との接点が新たに発覚した場合、岸田首相のさらなる重大な任命責任が生じるのではないか。他にも山際大臣には、保有株式などの申告を怠っていたという重大な大臣規範違反が判明している

秋葉復興大臣についても、実態のない政治団体への多額の寄付が問題視されている

さらに、財務省出身で滋賀県の長浜税務署長であった寺田総務大臣に至っては、政治資金規正法の主務大臣でありながら、本人が代表を務める自民党支部や妻が代表を務める政治団体に不透明な資金の流れがあると報道された
政治資金規正法等の関連法令違反や脱税について事実や可能性は有るのか、無いのか。

総理はこれらの閣僚を任用し続けるのか、任命責任を問う

(8:35〜)
岸田首相自身にも為政者としての素質に疑義を抱かざるを得ない事態が発生した。自身の政務秘書官になぜ31歳の子息を起用したのか。「適材適所」と言うが、子息の能力や実績がどのように適材なのか、人事が身びいきでない理由を具体的に問う

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ぴょんぴょんの「御巣鷹山は知っている」 ~日航機墜落事故の真相が表に出る日は来るのか?

日航123便が墜落してから、今年で37年。
去年(2021年)3月、遺族2名の方が、日本航空にボイスレコーダーとフライトレコーダーなどの開示を求める訴訟を起こしました。
判決は、来たる10月13日に言い渡されるそうです。
果たして、日航はボイスレコーダーを開示するのでしょうか?
開示に期待はできないとしても、
「日航機墜落事故」が再び日の目を浴びることによって、
あの事故が未だに未解決であることを、
広く知らしめるきっかけにはなると思います。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「御巣鷹山は知っている」 ~日航機墜落事故の真相が表に出る日は来るのか?

圧力隔壁の破壊によって垂直尾翼が吹っ飛んだのはウソだった


事故機のJA8119
Author:Kjell Nilsson[CC BY-SA]

ねえねえ、最近、日航123便墜落事故の動画が多くない?

真相究明の動画が出回るのはいいことだ。
あの事故を、若いヤツらが知るきっかけになるかもしれん。

ぼくも、そんなにくわしく知らないから、ワタナベケンタロウの動画を見て、自分なりに勉強してみた。そしたら、おかしいことがいっぱいあった。

ほお、どんなおかしいことだ?

事故調査委員会の報告書によれば、
1985年8月12日18時00分羽田空港発伊丹空港行きの日航123便は、伊豆半島南部の相模湾上空で、機体後部の圧力隔壁が破損。それによって垂直尾翼と油圧システムを失ったために操縦困難になった。迷走飛行の末、18時56分30秒、群馬県多野郡上野村の御巣鷹山の尾根に墜落した。乗客524人のうち死亡者数520人、生存者は4人だった。(ウィキペディア

事故調査委員会の報告書を基にした123便の飛行経過

で、どこが、どうおかしいんだ?

まず、機体後部の圧力隔壁は破損していない。
圧力隔壁と言うのは飛行機のお尻の部分にあって、客室の気圧をキープするゴム栓みたいなもの。もしもこれが破損していたら、急減圧が起きて、人間も荷物も外に吸い出されほどの強風が吹き荒れたはず。
だけど、乗客は誰も吹き飛ばされることもなく、墜落直前まで遺書を書くことができた。


つまり、圧力隔壁の破壊によって垂直尾翼が吹っ飛んだのはウソなんだな。

そう、垂直尾翼の3分の2が飛ばされたのは、内部からの圧力ではなくて、外からの衝撃で飛ばされたんだ。

回収された事故機の尾翼の一部
Author:JTSB[CC BY]

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2021年以降、これまで無かった「異常な血栓」が、50%~70%の割合で死者に見られる!〜 ゾンビ化していると思われる一部の人々が示唆する、ワクチン接種による全世界の等活地獄化

竹下雅敏氏からの情報です。
 ザウルス氏の労作です。遺体整復師によれば、「死体の50%~70%に謎の血栓」が出来ていたと言っています。通常は5%~10%の死者に血栓が見られるということですが、2021年以降はこれまでには無かった「異常な血栓」が50%~70%の割合で見られるということです。
 白い繊維状の構造の「異常な血栓」は、これまでに遺体整復師の誰もが見たことのないものです。これがワクチンによるものと考えるのは自然ですが、まだそのメカニズムは明らかではありません。しかし、こんなものが「死体の50%~70%」に見られるのであれば、突然倒れる人々の多くは、この「異常な血栓」が原因だと思われます。
 「保健当局、ビル・ゲイツが世界を運営していることを認める」は、ジョセフ・メルコラ博士による記事です。ウィキペディアによれば、メルコラ博士はアメリカの代替医療推進者、整体師、インターネットビジネスの著名人で、ソーシャルメディアプラットフォームで反ワクチンに関する誤った情報を広めたという理由で、2021年9月29日にYouTubeから追放されたということです。
 記事をご覧になれば、ビル・ゲイツが関与する4つの保健機関と世界保健機関(WHO)の職員を「ワクチンによる大量殺戮」の実行犯として逮捕する必要があるのが分かります。
  “続きはこちらから”には、ワクチンによるものか否かはハッキリとしませんが、一部の人々がゾンビ化しているのではないかと思われる映像があります。ウクライナ南部の港湾都市オデッサでの異常行動は、ウクライナの異常性を考えるとワクチンによるものかどうかは分かりません。
 ニューヨークの地下鉄の映像を見ると、ワクチンとは関係なく始めから異常な世界に見えます。等活地獄(とうかつじごく)が地上に表現の場を得ると、今のウクライナのナチスやニューヨークの地下鉄のような感じになるのかな、と思いました。
 何が言いたいのかというと、ワクチン接種で全世界がニューヨークの地下鉄の世界に近づくような気がするのです。波動的には、ワクチン接種者の体は既に地獄です。副反応が出ている人はそれが顕在化しており、今のところ何ともない方は、それが潜在しているということです。
 できるだけ早く「波動」を元に戻すために、バラ科植物の種子を食べて下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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HAPPY Bill Gates ハッピーなビルゲイツ:突然死の津波
配信元)

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保健当局、ビル・ゲイツが世界を運営していることを認める | 鉄人軍団
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
(中略)
  • ビル&メリンダ・ゲイツ財団、GAVI、流行対策イノベーション連合(CEPI)、ウェルカム・トラストの4つの保健機関は、世界的なパンデミック対応を急速に主導し、4つすべてが独立した組織であると主張していますが、それらはすべて実際にゲイツによって設立および/または資金提供されています

  • アウトブレイクの初期に、ゲイツ財団、GAVI、CEPI、ウェルカムトラストは、ワクチンメーカーを特定し、検査、薬物治療、mRNAショットに資金を提供し、世界保健機関(WHO)と協力して世界的な流通計画を策定するための協調的な取り組みを開始しました。結局、彼らはすべての面で彼ら自身の目標を達成できませんでした

  • ゲイツは健康に関する勧告を行う資格がなく、国民の代表に選ばれたこともない。

  • ゲイツは、彼の富、影響力、そして純粋な賢さを利用して、彼自身の経済的利益のためにグローバルヘルス政策を指示できる立場に彼を導きました

  • ビル・ゲイツがグローバルヘルスに不当な影響力を行使するという考えは、一貫して否定され、愚かな陰謀論として却下されてきました。しかし、他の多くのものと同様に、この陰謀論は今や陰謀の事実であることが判明しています。
(以下略)

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