アーカイブ: 生き方

子どもは天からの授かりもので、あなたの所有物ではない 〜 はじめから独立した人格を持つ存在!

竹下雅敏氏からの情報です。
 レバノン出身の詩人ハリール・ジブラーンの「預言者」から、2つの詩を紹介します。
 霊感に満ちた言葉とはまさにこのようなもの。「与えることについて」という詩の、赤字にした部分をご覧ください。この言葉がすんなりと心に入り、何の違和感も覚えない人が居ます。そのような人こそ、真の意味で宗教的で、神と共に居る人だと思います。
 動画で紹介されている「宗教について」は、まさにこれこそが真の宗教性だと言えるものです。しかし、現代人は合理性を重んじ、このような真の宗教性を見失いつつあります。
 ジブラーンの「子どもについて」 という詩は、“あなたの子どもはあなたの子どもではない”で始まります。すなわち、子どもは天からの授かりもので、あなたの所有物ではないと言っているのです。このことがすんなりとわかる人とわからない人が居ます。わからない人は、金剛般若経の次のような文章を見ると困惑するのではないでしょうか。
 「仏説般若波羅蜜、即非般若波羅蜜、是名般若波羅蜜」
 (仏の説き給う般若波羅蜜というのは、すなわち般若波羅蜜ではない。それで般若波羅蜜と名づけるのである)。
 これを抽象化すると、
「AはAでない。故に、AはAと名づく」となります。
 あなたの子どもはあなたの子どもではありません。子どもは縁あってあなたのところに生まれてきました。なので、子どもはあなたのものではなく、まして所有物ではありません。はじめから独立した人格を持つ存在なのです。しかし、この世界ではそのことを十分に理解した上で、“あなたの子ども”という言葉を使うのです。
 要するに、「あなたの子どもはあなたの子どもではない。故に、形の上で“あなたの子ども”という言葉を用いるのだ」ということになります。
 これがすんなりとわかる人は、東洋の心とも言うべき感性を持っています。しかし、数学、論理学などに代表される合理的なものの考え方ばかり学んでいると、こうしたことがわからなくなってしまいます。
 東洋的な心の方が、合理的精神よりもいっそう真理に近いと思います。言葉で表現できるものは、先の例でもわかるように、全体ではなく、その一部分なのです。言葉は、真理のある一部分しか包めないのです。
 真理を言葉で表現できないなら、どうすればよいのか。ただ直感すること、体感することで、知ることができます。真理とは何かと聞かれた時、多くの賢者が沈黙するのはそのためです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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宗教について「ハリール・ジブラーンの詩」より
配信元)
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与えることについて
Sungwon Kim
引用元)
(前略)

与えることについて

与えるということについて話して下さい。
金持ちの人がこういうと彼は答えた。
自分の持ちものを与えるときは
少ししか与えていないものだ。
自分自身を与えるとき
その時こそ真に与えているのだ。
なぜならば持ちものとは明日の必要を恐れて
しまっておくものにすぎないではないか。

多くを持ちながら少しだけ与える者がある。
それは人にみとめられるためで、
その隠れた願いが、施しを不健全なものにする。
少しだけ持ちながら、全部を与える者がある。
彼らは生命(いのち)と生命(いのち)の恵みを信じているから
その金庫が空(から)になることはない。
よろこびをもって与える者がある。
彼らにはそのよろこびが報いなのだ。
痛みをもって与える者がある。
彼らにはその痛みが洗礼となる。

与えるとき痛みもおぼえず、
よろこびも求めず、
徳をも意識しない者がある。
それは彼方(かなた)の谷でてんにんかの花が
芳香(におい)を大気に放つにも似ている。
彼らの手を通して神は語り、
彼らの眼の背後(うしろ)から
神は大地に向かって微笑(ほほえ)みたもう。

ハリール・ジブラーン   神谷美恵子訳

ぺりどっと通信32 炬燵

 新年あけましておめでとうございます。今年も時事ブログを、どうぞよろしくお願いいたします♪
 あっ!ついでに、ぺりどっと通信もね♪
(ぺりどっと)
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今、"あの"室内テント!ブーム来てます!!(たぶん)




現在、冬真っ只中でございますが、暖房でコレさえあれば寒さは大丈夫!というものを1つだけ挙げるとしたら何でしょうか

エアコン、ストーブ、電気毛布、電気あんか、ホットカーペット、こたつ、床暖房、オイルヒーター…

それぞれお好みの暖房器具があるかと思いますが、


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ジュンク堂書店難波店ですごいフェア「店長本気の一押し STOP!ヘイトスピーチ、ヘイト本」

 昨年末からポツポツ目にしたツイートがありました。
ジュンク堂書店難波店が「店長本気の一押し STOP!ヘイトスピーチ、ヘイト本」というフェアをやっているというものです。今時の書店では判で押したように、頭ツルツルのあべ友本が所狭しと積まれていることが多いですが、それを思うと異例の風景です。
ネット上では好意的なツイートが多く、書店の物量作戦のヘイト本にウンザリしている消費者も多いのでしょう。
 この福嶋店長さんは知る人ぞ知る伝説の店長らしく、2014年のブログを拝見すると「嫌中憎韓」という造語とともに盛んに出回り始めたヘイト本を、日常の仕事として「書店の目立つ場所に展示する」ことへの違和感に理解を示されています。
 今回のフェアで平積みにされている一つは「NO!ヘイト」という本で、書店員や出版社、業界内部からヘイト本の製造責任を問うている書物です。書棚がヘイト本に埋め尽くされること自体が、訪れた市民に嫌中僧韓を煽るものだと抵抗を感じる書店員に対し、表現の自由だ、売れ行きが良いのだから構わない、という反論もあります。
このような中で福嶋店長は、自らはヘイトもヘイト本も大嫌いだとしながらも、そのような批判すべき本を書棚から外すということはしない、と断言されていました。ヘイト本が溢れる現状を隠したところで、その事実が無くなるわけではなく、むしろそうした批判すべき本を読んでみる必要があるとさえ語られました。それだからこそ、この度のフェアにも、ヘイト本とされるものが一緒に並んでいるのでしょう。
 2014年のブログから現在に至るまで、今も変わらず書店は言論操作の手段にされっぱなしです。
福嶋店長の「ヘイト本を並べる書店員もヘイトの当事者であり、時に加害者でもある」という当時の言葉そのままに、今回のフェアに繋がったのだろうと想像しました。
 本を商売の道具としない書店があるのは、とても幸せなことです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)




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メキシコ便り(27):ロペス・オブラドール大統領、石油汚職暴露!

 あけまして、おめでとうございます!いつもpopoちゃんのメキシコ便りを読んでくださっている読者の皆さま、ありがとうございます。今年も全力でメキシコの風をお送りできたらなと思っています。どうぞよろしくお願いします。🙇

 さて、新政権になってから、毎日、話題がつきません。その中で、今回は「大統領、石油汚職暴露!!!」を選んでみました。もう盗みようが尋常でない!!!ひ・ど・い・!!!オブラドール政権は、12月20日にPEMEX(ラテンアメリカ第2位のメキシコ国営石油会社)汚職調査チームを発足させ、なんと5日後に盗まれていた石油を55%減。そして1週間後12月27日に国民にPEMEX石油汚職暴露!超スピード💨毎日約10億円盗まれていて、2018年の年間損失額、約3,300億円!!!けー!!!😱くらくら😲しちゃう〜。。。今は15の政府機関がPEMEXの汚職再発防止に目を見張っています。

 石油といえば、ガソリン!ロペス・オブラドール大統領の100の公約「ガソリンの値段を下げる」「国境地域の消費税、税金を下げる」2019年1月1日から次々実行開始!着々と公約実現中!そして世界はそれを支持するかのように、ウォール街の投資家がアメリカドル投資からメキシコペソ投資へ移動しているという信じられないようなニュースを!メキシコは健全に前進しているとマジマジ感じます♪

「正直」「愛」「平和」「平等」「尊重」

 ロペス・オブラドール大統領が、毎朝のプレス・コンファレンスでいつも使っている言葉です♪そして、実際に身をもって、大統領がそれらの波動を振りまいているように思います。
 今、これらの言霊、メキシコ人のカラダ💪に、ハート❤️に浸透中✨
(popoちゃん)
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メキシコ便り(27):ロペス・オブラドール大統領、石油汚職暴露!


大統領、PEMEX石油汚職暴露!



2018年12月27日(木)の朝のプレスコンファレンスで、ロペス・オブラドール大統領は大勢のオブラドール政権チームを引き連れ、PEMEX(ラテンアメリカで第2位のメキシコ国営石油会社)の汚職をメキシコ国民に暴露しました。もうメキシコじゅうの人たちが開いた口がふさがらないほどの暴露ぶり。ここまでひどい汚職だったとは。。。

20%の石油泥棒はPEMEX外部のものによるもの。
80%の石油泥棒はPEMEX内部のものよるものと発表
‼️‼️
すでにPEMEXの社員3名留置済み。


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俳優・小栗旬さんが芸能界の「労働組合」を提案、俳優の泣き寝入りだった待遇改善に 〜 日本の芸能界の真の闇へも光が射すか

 「りゅうちぇる」さんも初めて知ったくらいの不勉強まのじですが、またしても「小栗旬」さんを知らずに慌てました。お若いながらも長いキャリアと人気を誇る俳優さんなのですね。
 その、今を時めく小栗さんが、かなり以前から俳優にも「労働組合」が必要だと表明しているそうです。所属する事務所やスポンサーに喜ばれるような発言ではないので、人気俳優さんがあえてこのような発言をすることが新鮮に思えました。「誰かに殺されるかもしれない」と覚悟をするほどの強い思いは、決して売名行為ではできないことで、芸能界への本気の憂慮が窺えます。
 また、記事の中には「芸能界にはびこる問題に対し、明らかに風向きが変わり始めている」ともあり、大手事務所の「奴隷契約」に法規制が動き始めたようです。
 制作の際のトラブルや金銭未払い、怪我・病気の際の補償問題などは、俳優の世界では日常茶飯事だそうですが、しかし多くの場合、俳優の自己責任、泣き寝入りとなるようです。日本では、俳優は「個人事業主」であり「労働者」とは見なされないため、労働組合を立ち上げ、団体交渉など権利を行使するには至りません。また、俳優の権利を尊重するプロダクション、所属事務所はほとんどなく、実態は奴隷契約に近いことはアイドルの自殺事件などに現れていました。
 実力ある売れっ子の俳優さん達がタッグを組んで声をあげ、俳優業界全体を変えていこうとする動きは、いずれ芸能界を覆う本当の闇にも届くかもしれません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小栗旬が芸能界の“労働組合”を結成? 奴隷契約、加重労働、泣き寝入りにNO
引用元)
(前略)
小栗は以前から俳優による労働組合の必要性を公言していた。例えば、雑誌「クイック・ジャパン」2014年8月号では、鈴木亮平との対談記事の中で、司会者から労働組合について尋ねられ、こう語っている。

ぼちぼち本格的にやるべきだなと思ってます

 ただ、一方で既存の芸能界のシステムに変えることの難しさも小栗は同雑誌内で語っている

《やっぱり組織ってとてつもなくでかいから、『自分は誰かに殺されるかもしれない』くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね》
(中略)
つまり、俳優は個人事業主として会社とは業務委託契約している対等関係であって、労働基準法で定めてあるような、使用従属性、指揮監督下の労働にはあたらず、労働者(社員など)ではないということだ。

 個人事業主とされると、労働組合を立ち上げるのは難しくなり、自分の身は自分で守るしかなくなる。立場の弱い無名の俳優は、なおさら厳しい境遇となる。
(中略)
小栗の動きとは別に、芸能界にはびこる問題に対し、明らかに風向きが変わり始めている。2018年2月の公正取引委員会が示した見解だ。芸能界やスポーツ界での芸能人やスポーツ選手の移籍制限が、独占禁止法に当たると示した。
(以下略)


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