注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
オール沖縄の主張は、2013年に県内全市町村で合意し安倍総理に提出された建白書の内容に基づいています。
1.オスプレイの配備を直ちに撤回すること。及び今年7月までに配備されるとしている12機の配備を中止すること。また嘉手納基地への特殊作戦用垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの配備計画を直ちに撤回すること。
2.米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設を断念すること。(辺野古新基地中止)
(中略)
翁長知事は元自民党員であり保守の人間です。日米安保の重要性を否定していません。そんな保守の人脈から共産党まで幅広い人脈が「イデオロギーよりアイデンティティ」とまとまったのがオール沖縄です。全基地撤去論者も、海兵隊撤去論者も、いろんな考えの人々がこの2点で同席している状態なのです。
(中略)
普天間を県内から無くしたところで、その他94%の米軍基地は沖縄に駐留し続けます。アジア最大の空軍基地である嘉手納や、海軍基地のホワイトビーチもあります。沖縄県民はすでに国防のために限界まで譲歩していると言えるのではないでしょうか?
(中略)
いよいよ国が辺野古の埋め立てを予定している期日まで数日を切りました。8月17日のXデーまでに県の埋め立て承認撤回手続きは完了するのか、国と県のギリギリの攻防が続いています。辺野古ゲート前に加え、沖縄防衛局での座り込みも行われています。
(中略)
さて、これから沖縄は激動の季節をむかえます。残された僕らがこれからどう生きるのか、試される番です。本土も沖縄も我々は皆、この問題の当事者なのです。
(以下略)
辺野古ゲート前、
— 大袈裟太郎(おだやか太郎) (@oogesatarou) August 9, 2018
この悲しみをどうやって次の時代につなげるか、
人々の生き方が問われている気がしました。
今日も車両搬入はありません。#辺野古 pic.twitter.com/xPGhnTiBm5
沖縄は激動の季節をむかえます。
— 大袈裟太郎(おだやか太郎) (@oogesatarou) August 8, 2018
翁長知事の忘れ形見、承認撤回と土砂投入の攻防。
9月の沖縄統一地方選、さらに沖縄知事選の自民党総裁選への影響。
現場から可視化を続けます。正念場です。
引き続き支援をよろしくお願いします。
大袈裟太郎#辺野古 pic.twitter.com/IKFs8ePAly
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沖縄は民主主義をめぐる戦いの最前線です。“これから沖縄は激動の季節…残された僕らがこれからどう生きるのか、試される番”とありますが、この通りだと思います。
“これからが茨の道だ”という意見は、もちろんあります。しかし、翁長知事死去のニュースは、良識ある人々の心を沖縄に集中させました。多くの人は、本気で戦う覚悟を決めたのではないかと思います。
“突然の悲報になかなか現実を受け入れられない”のは当然です。しかし、悲嘆にくれるのは1週間、できれば3日間にしましょう。
翁長氏は偉大な人物で、魂が残っている稀有な政治家の1人です。なので、死後3日間は気絶していますが、3日後に蘇ります。波動的に未来を予測すると、1週間後の16日には、翁長氏は霊体として自分のなすべき道を悟るのか、急激に波動が上昇します。18日には、沖縄を守護することはもちろん、民主主義を求める戦いを、霊的に援助し始めるでしょう。
なので、この日以降は、敏感な方は、翁長氏のバイブレーションをいつも身近に感じられるようになると思います。
さあ、ここから全てをひっくり返していきましょう!