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ぴょんぴょんの「ガッテン!ベネズエラ問題」

 日々、緊迫していくベネズエラ情勢。
 時事ブログで紹介された「The Sun Snorer Press 」などの情報を参考に、まとめてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ガッテン!ベネズエラ問題」


意見がまっぷたつのベネズエラ情勢


最近、ベネズエラ情勢について、意見がまっぷたつに分かれてるな。

暫定大統領としてグアィド氏が登場したとき、ぼくは拍手した方だよ。

グアィド氏 Author:Gabriel Cruz[CC BY]


ほお。

だって、ここ数年、ベネズエラの状況は悲惨だったもの。
インフレからハイパワーインフレになって、食料も生活必需品もスーパーから消えて、ついに犬やネコまで食べ尽くしたって話じゃない?
ペットのエサが買えない人や、国外に脱出する人が増えて、捨てられた犬たちのかわいそうな写真(カラパイア)とか、見ちゃいられなかったよ。

こりゃあ、かわいそうだな。

そんなとき、腹が立つニュースもあった。
国民が経済危機で食料不足や価格高騰に苦しむなか、マドゥロ氏夫妻が外国で高価なステーキを食べる動画が広がりました。この時の国民の不満は大きかったです。」(朝日新聞)

マドゥロ大統領 Author:Hossein Zohrevand[CC BY]


いったいマドゥロは、どんな神経してやがる!って怒るよな。

しかも彼の親族は、ぜいたくな暮らしをしてるし、不正蓄財もやってるし、奥さんは高価な宝石やブランド品を身に着けている。

不平等を、絵に描いたような情景だな。
まあ、朝日新聞の書き出し、「マドゥロ大統領の独裁的な支配への反発が広がる南米ベネズエラ・・。」が、すべてを物語るわな。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝34 ― 米国国璽が示すもの

 既に外伝の回数が本編を越えましたが、ようやく外伝が本編の内容に繋がってきました。
 本編を簡単に示すと、ロシア革命共産運動、ナチスファシズム、イスラエル建国、通常は、これら互いが敵対関係とされる事柄が、実は互いに補完関係にあり、「ユダヤ」を名乗る存在が深く関与していたこと、そして、これら全てが第一次、第二次世界大戦を含めて「広義の真のシオニズム」の一環であり、その背後にはハルマゲドン計画が作動していたことを明かそうとしたのです。そして、外伝は本編に至るまでの背後の流れを追ってきたのです。
 本編で示したように、地上世界での「広義の真のシオニズム」の立案と実働の部隊長が、ロスチャイルド家を頭にするサバタイ-フランキストでした。1773年のフランクフルト秘密会合で「闇の存在」に認可され、ロスチャイルド初代たちがその任に就いたのです。
 そして彼らによって「広義の真のシオニズム」の一環として米革命戦争、フランス革命が勃発展開させられたのです。
 「広義の真のシオニズム」とニューワールドオーダーは同義です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝34 ― 米国国璽が示すもの

米国国璽に仕込まれた仕掛け ~中枢委員会に潜入していた代理人


第一合衆国銀行
Wikimedia Commons [Public Domain]

1791年、ついにアメリカ新国家に中央銀行「第一合衆国銀行」が設立されました。「第一合衆国銀行」の特許期間は20年間で、ロスチャイルドたちは先ずはこの期間、アメリカの通貨発行権を握ったのです。ロスチャイルド初代がハイム・ソロモンを通してばらまいた「資金提供」という名の猛毒が功を奏したのです。

ただし、実はロスチャイルド初代は通貨発行権奪取のための資金提供に併せ、通貨発行権以上の致命的な仕込みをアメリカ植民地に対して仕掛けてもいたのです。太田龍氏は『ロスチャイルドの密謀』335頁にて次のように指摘しています。

「「1776年、米国独立宣言が正式に採択された数時間後に、米国国璽のデザインを決定するために、ベンジャミン・フランクリン、トーマス・ジェファーソン、ジョン・アダムスからなる小委員会が開催された」と、公式の米国史には記述されている(『コーデックス・マジカ』266頁)。

しかし、実はハイム・ソロモンという名前の、フィラデルフィアに住む、ヨーロッパから来たミステリアスな男が、秘密裡にフランクリン、ジェファーソン、アダムスの小委員会に加わっていたと、テックス・マーズは言う。」

1776年米独立宣言は、人間の解放を高らかに謳うのを基調とした宣言文です。この宣言で「解放される人間」には、どうも米先住民や黒人など有色人種は含まれていないであろう一点を除けば、独立宣言は非常にまともで、素晴らしいものだと思います。そしてこの独立宣言が米国憲法のベースともなっています。

さて、正式な米国史では独立宣言採択後に、米国国璽デザイン決定の小委員会が開催されたとしているのです。国璽とはその国家の象徴と言おうか、国家そのものを表現するでしょう。太田龍氏はこの国家デザインを決定する極めて重要な小委員会に、ベンジャミン・フランクリン、トーマス・ジェファーソン、ジョン・アダムスという建国の父たち中枢に加えて、ロスチャイルドの代理人ハイム・ソロモンも秘かに潜り込んでいたとしているのです。

1782年のアメリカ合衆国国璽デザイン
Wikimedia Commons [Public Domain]

極少数の国家中枢会議に部外者が出席、これは極めて異常で異例な事態ですが、おそらく間違いない事実に思えます。植民地に資金提供を行った代理人ハイム・ソロモンの影響力がいかに強かったかを示しています。太田龍氏は更に続けています。

米国の国璽についてロスチャイルドは、イルミナティの目的をその中に描くように求めた、とテックス・マーズは言う(『コーデックス・マジカ』266頁)。つまりロスチャイルドは、またはロスチャイルドが代表するイルミナティ=ユダヤ国際金融資本は、数百万ドルを投資することによって、100年、200年後にその全容が明らかになるような壮大な仕掛けをしたわけである。」

アメリカ合衆国1ドル札の裏側に印刷された国璽
Wikimedia Commons [Public Domain]

アメリカ国家を示す国璽、その裏面はあの例の一ドル紙幣にあるピラミッドと、その上の冠石として光る「プロビデンスの目」のデザインです。この冠石に光る「プロビデンスの目」は、外伝2で見たように、同様にフランス革命の人権宣言の最上部に配されてもいるのです。米国国璽、そしてフランス革命による人権宣言、この2つのデザインにはロスチャイルドたちの意図があったのです。

1789年の人間と市民の権利の宣言
Wikimedia Commons [Public Domain]

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「ワインの本質」を伝えるイタリアのワイン生産者、ロレンツォ・コリーノさんが来日されました〜自然派ワインにみる”幸せな食の繋がり”

 イタリアワインの輸入業者であるヴィナイオータの太田氏が"教授"と呼ぶ自然派ワインの生産者、ロレンツォ・コリーノさんが来日されました。
 ロレンツォさんの情熱的なおもいのこもったお話を聞きながら、その証となる貴重なワインを味わい堪能するという贅沢な機会があるというので、早速、"教授"にお会いしてきました。
  "ワインとは本来、喜びであり、驚きであり、感動の源です"というロレンツォさん。大切に醸し出されたワインを、ロレンツォさんのこうしたお姿に共感する人々と共に味わいました。
 それはグローバリズムの貿易協定などとはまるで違った、命の通った、自然との共生に価値を置いた繋がりであり、「持続可能な時代を先取りした経済」の底流にある、まさに自然への賛歌でした。
 そして、日本においても危機的に失われつつある "幸せな食の繋がり"は、こうして新たに息吹いてきている!とほろ酔い気分の中で確信しました。

「感動を味わうことで、人生を豊かに生きて欲しい!」ロレンツォ・コリーノ
(しんしん丸)
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「ワインの本質」

ロレンツォ・コリーノ氏

 イタリア、ピエモンテ州のワイン生産者、ロレンツォ・コリーノ氏。日本では入手の難しい自然派ワインの生産者として知られていますが、実は90冊以上の本を書かれているというブドウ栽培の研究者でもあるのでした。
 今回、著書「The Essence of Wine」(日本語タイトル「ワインの本質」)の、日本語版デジタル書籍が出版されることとなり来日されました。



 そしてありがたいことに今回、「農業と食」にスポットを当てたお話を日本の皆様に伝えたい!というロレンツォさんのお話を直に聞かせてもらうことができました。イタリアより直輸入された貴重なワインを味わいながら♪


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インドから愛と光と不条理を受け取って💗

 11月初め、長い髪をスッキリまとめ、サリーの入ったバッグを肩にかけた王蘇麗は、颯爽と成田に降り立った。数時間前のインドの濃い空気はもはや無い。懐かしい日本の晩秋で待っているのはコードネーム「ミルキーユ・こじか」。すでに何度かのやり取りで今回のミッションが容易でないことは理解していたが、王の瞳はすでに達成を確信していた、、、。
(まのじ)
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プロローグ 彼女の名は王蘇麗



Author:Taisyo[CC BY]


 なんちゃって。
11月10日に広島エアポートホテルで行われたシャンティ・フーラ・イベントに駆けつけてくださった王さん。その時のカッコイイお姿を見た方は、まのじのこんな想像も納得して下さるでしょう。
イベントでの王さんは、ヨガで培われた美しい所作と華やかなサリーのお姿が印象的で、インドの商品の説明も我が子を紹介するような優しさがありました。
 バックステージでのお話がこれまためっぽう面白く、こんなお話をスタッフだけで楽しむのはモッタイナイ。普段はインドにお住いの王蘇麗さんに、なんとか連載に登場していただき、読者の皆様と一緒に味わいたいと思っていました。

 お忙しい王さんをようやく捕まえ、ついにインタビューが叶いましたが、実際に質問を始めるまでもなく王さんからは、いろんな話題が溢れるように語られました。
どこへ飛んでいくか想像できない愉快な連載になりそうです。けれども一つ確かなことは、舞台がインドであるということです。
 王さんのインド。
そう、まのじには「カレー」しか出てこないインドですが、王さんとこじかさんのわずかな打ち合わせだけでも、すでにインドの印象は大きく揺らぐのです。
王さん曰く「インドはよく象に例えられ、自分がインドだと思ったものが、実は象のほんの一部分だった、という話ですが、私のインド記事も、インドに住む一外国人の一視点の、ほんの一部一面なのだと思います。」
 今回まずは、語り手、王さんのプロフィールを伺うことにしました。

Author:Kapil.xerox[CC BY-SA]

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まみむのメモ(16)〈日本の風景〉


 今年はじめてのふきのとうをいただきました。てんぷらや、蕗(フキ)味噌など、油を使うとあく抜きしなくても程よい苦味が美味しく、健胃、解毒になり、ありがたい早春の恵みです。
(まみむ)
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まみむのメモ(16)〈日本の風景〉
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まぁ

蕗(フキ)は雌雄異株で雌花はぐんと45センチくらい伸びて綿毛になって種ができるけど、地下茎で増えるみたいだ。だから路地植えにしないとふきのとうができにくいらしい。
蕗は日本原産で、ウド、セリ、ミツバとともに数少ない日本原産の野菜とされている。


ふきのとう

蕗味噌


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むぅ

蕗はお野菜なのでしたね。すっかり野草の仲間と・・・。
昔の日本人はどんな食事をしていたのでしょう。


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みぃ

田舎のお年寄りが昔言ってたそうだけど、「やぶれおばぁの家へ行くより、秋山へ行け」というくらい、山が豊かだったんだよ。



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むぅ

や、やぶれおばぁ!!って表現がすごいですが、秋の山へ行けば、どんなものがあったのでしょうか?


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みぃ

きのこは色々な種類がいっぱいあるし、例えば香茸、松茸を筆頭にしめじ、くろっこう、平茸、ざざんぼう、ふなば、はつたけ・・・


きのこ


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