月別アーカイブ: 9月, 2017

[第25回] 地球の鼓動・野草便り 生でいただく食事


生でいただく食事

野草の酵素と薬効成分をいただくのに、発酵させるといいということで、母がカメで作り始めました。

できるだけ毎日手で混ぜます。満月頃に摘んだ、オレガノ、ミント、マローなどのハーブに桑の葉、オオバコ、ヒメムカシヨモギ、イノコズチ、スギナ、クズ、カキドオシ、ツユクサなどとキビ糖、黒砂糖、自然塩を入れています。葉を洗って乾燥させすぎたのか、水分が少なくて中々発酵が進まないようです。

ヒメムカシヨモギ


ヨモギの花



綺麗な場所の葉っぱを摘んできて、洗わないですぐ作る方が酵母菌が多く、さらに日の出前に摘んだ方が一番酵素が多いとか。
約1年半くらい前にわたしが瓶に仕込んだものがあります。こちらは出来るだけ多くの植物でと、野草の他にカリンや柿、梅などの果物や米、豆、海藻、松の葉っぱまで入れていて、最初頃に何度か混ぜて、途中1~2回混ぜただけで、放っていたのです。

最近開けてみると、美味しい発酵エキスがでているのですが、緩んだゴム紐の隙間から蝿が入ったらしく蛆虫がわいていました。大きな瓶に良い材料ばかりなので捨てるに捨てられず、一生懸命蛆虫を捨てて、1っ匹残らず取り出せたかなぁ?と不安ですが、砂糖を足して、しっかりと蓋をしました。2~3日後また4匹見つけて捨てました。発酵の美味しそうないい香りに蝿が寄ってきます。発酵菌の好きな糖分がなくなって酢酸菌が出て酢になると、蝿も寄り付かないのですが・・・。野草の酵素を作るときは蝿に要注意です。かといって密封はできないのです。発酵菌は動物に近く、糖分と水と空気が必要らしいのです。


この頃、ほとんど毎日クマザサの青汁をいただいています。苦味やアクの少ない野草を松や笹、ヨモギ(新芽)と同じように青汁にしていただくのも良さそうです。
お茶も鍋に野草(生や乾燥したもの)を水と一緒に入れて天日に出して、太陽の熱で抽出したものを、冷蔵庫で冷やしていただきます。
熱いのがいい時は、そのまま短時間で沸かせます。

最近はできるだけ生食(ローフード)を心がけています。キュウリなどの野菜とはちがって生でいただくのが難しい野草でも、発酵させたり、青汁だと生でいただけます。

実はお米も水につけておいて、発芽しかけたのを生でいただいています。発芽すると栄養価がぐんと増えるとか。水につけておくとかなり柔らかくなっていて、食べやすいのです。
野菜や草の種も蒔いて残った種をもやしで、または間引き菜でいただくと、栄養価の高いローフードになります。量はほんのちょっとでも良さそうです。

野菜や野草の種ってとってもたくさん実るので、蒔いた残りを、もやしや種のままでも美味しくいただけます。お米やゴマ、豆、トウモロコシなども種をいただいていますね。鳥たちも種が大好物で、畑に残った大根の種をすっかり食べていました。(一粒残らずかなと思ったら、程よく種は残っていました。)

また、乾燥粉末の野草などもドレッシングに混ぜたり、ふりかけやスープの浮き実にといろいろ使えます。
今から冬に備えて乾燥葉や種、塩漬けや醤油漬けも作っておこうかと思います。イノコズチの種、未熟果、ヒメムカシヨモギの種、ヨモギの種や未熟果、エノコログサ、イヌビエ、スギナ、カキドオシ・・・全部草取りを兼ねています・・・というかもったいなくて捨てられない・・?

イノコズチの種


スギナ粉末


ちょっと常識はずれとも思える食事かもしれないのですが、どうも最近気がつくのは、今の社会の常識になっていることって、戦後アメリカに押し付けられ、誘導されたり、経済優先だったりの歪な社会常識がまかり通っていて、ほんとうの健康や幸せに反するのではないかということです。

自然と共生し、培ってきた日本の優れた生活の知恵や文化も途切れ途切れになってしまって、忘れ去られた貴重な生活の術も多々あるのではないかと思います。

yasou
その代表的な例が大麻ではないかと。戦前までは普通に栽培されていたものが、戦後禁止され、犯罪扱いされています。石油利権のため、化学繊維を普及させるためだったとか。クスリのいらない健康生活のためにも、神聖な植物としても麻は日本文化や生活に必要不可欠な存在だったのでしょう。

我が家は蚊帳を吊って寝ます。昔のもので、ほんものの大麻でできています。蚊を防ぐだけでなく、邪気からも守ってくれるのかもしれません。中に入るとスッとして楽になります。着物などの麻の葉模様は昔から魔除けとして尊ばれています。

蚊帳(ブルー)


また古くなった蚊帳を使って寝たきりの方のシーツにすると床ずれができないそうです。

以前、母は麻生地で仕立てた洋服が1枚あり夏はそればかりを着て、夜洗濯して朝には乾いているのを着て仕事に出ていたと言います。あるとき母のその服と自分のと交換してほしいと言われたとか。当時もう本物の麻は手に入りにくかったのでしょう。

麻の布は熱の伝導性に優れ、清涼感があり、紫外線の遮断率99%、抗菌作用、電磁波を放電作用によって流すのだとか。逆に化学繊維は蓄電性があり、電磁波の影響も受けやすいということでしょう。

蚊帳(グリーン)の中



この蒸し暑い日本の夏に、麻の服はぴったりだったのですね。日本の麻の表示は苧麻(カラムシ)でシワになりやすいのですが、大麻はシワにならなかったといいます。

1990年代ヨーロッパ、カナダが麻の優れた有用性(CO2還元率2~4倍、土壌改善無毒化、衣料、食料、建材、医療、etc)が見直され、栽培解禁(第二次世界大戦後50年間栽培禁止になっていた)。現在は中国、ヨーロッパ、カナダからの輸入麻が主流のようです。(指定外繊維と表示)

また、竹下雅敏先生の物理学のお話を聞いて、常識とされていることの根本的な間違いがあることを気付かせてもらいました。 だから、あまり常識にこだわらず、自分の感覚で、自然体で暮らすことから始めたほうがいいのかな?と思ったりしています。(実はすでにそんな感じで暮らしているかも・・?)

ありがたいことに、今必要な情報がもらえているのかなとも思います。
自然のいろいろな存在の声に心の耳を傾けるのもいいかもしれませんね。

yasou
自然賛歌

夕焼け雲

ムカゴ(ヤマイモのクローン・・種もできるがムカゴの方が種の交配、交雑がなく子
孫を残せる)


ヨウシュヤマゴボウ(毒)


ヘチマの花(雄花)




コマツナギ



フジカンゾウ

カボチャの蔓



ナガイモ(ヤマイモ)の花
(葉が対生についている)




カラスアゲハ♀
(道路に落ちていてもう動かない・・・)



シロヒトリ




■ 参考文献
イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社



ライター

ニャンニャン母さんプロフィール

ニャンニャン母さん

プロフィール:1955年魚座生まれ、広島の県北 中山間地域在住、
体癖はおそらく2ー3種

20代の頃「複合汚染」有吉佐和子/著 を読んで、食の環境悪化を考えた時、野草を食べることを思いつき、食料としての野草研究を始める。
全くの素人ながら、健康住宅の設計事務所に入社し、健康住宅を学ぶ。
残された人生と限られた時間について気付かされ、仕事を辞め、自給自足を目指す。
平成22年頃、古民家を借り、Iターン。野草教室を開催。
「古民家カフェ・むす日」「山のくらしえん・わはは」「クリエイティブ・アロマ」等にて野草教室。

現在、野草好きになった87歳の母と、無関心な33歳の長男と猫3匹と暮らしています。

自殺率が最も高くなる新学期…専門家の助言「学校に行きたくなかったら、行かなくてもいい」 〜“積極的不登校”のすすめ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 新学期前には、子どもの自殺が増えるということです。学校でイジメに遭っている子どもたちなら、なおさら、その傾向が高くなると思われます。
 記事の中の上野動物園[公式]のツイートは、とってもいいですね。この前、パンダの赤ちゃんが生まれた時のニュースで、園長は、“母親が子育てに専念できる環境をまずはしっかり作り、しばらくは不安定な時期も続くので、観察をしっかりしていきたい”と話していました。
 このニュースを夫婦で聞いていて、“パンダだったら、本当に大切な事は何かがわかってるね”と話しました。“子育てに専念できる環境”は、パンダのためには最も大切なことなのです。
 ですが、人間の子の場合は、そうではないようです。母親は子どもを保育園に預けて、出来るだけ早く社会復帰することが望ましいようです。このパンダと人間の扱いの違いは何なのか? ここを少し考察すると、物事の本質が見えてくるのではないでしょうか。
 記事の最後のあたりで、“しばしば自殺へと未成年の背中を押すのは…無関心であること…ほぼ全ての子どもは自殺前に注意を引こうと試みる”とあります。ほとんどの親は、子どもの成績には関心が高いものの、子どもの幸せのこと、あるいは子どもそのものには全く無関心なのではないでしょうか。
 うちの家では、子どもが幸福であることを最優先にしていましたので、“学校に行きたくなかったら、行かなくてもいい”という専門家の助言を実践していました。“息子は週2回なら学校に行っても良い”ということで、小学校低学年では週休5日でした。そのせいか、実にのびのびと良い子に育ちました。つくづく、学校に行かなくて良かったと今でも思っています。
 在学当時は、我が家の“積極的不登校”を批判的に見ていた担任の先生も、その後、ご自分の息子が不登校になるや考えを改めたようで、うちの息子が立派に成長したのを見て、羨ましがっていました。
 この意味で、大人も子どもも、社会の枠から外れることを恐れたりすべきではありません。最も大切な事は、一人ひとりが輝くことで、成績や学歴等ではありません。その意味で、“積極的不登校”、あるいは“ポジティブな引きこもり”という概念は、推奨すべきものだと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【埼玉】所沢パークタウン武蔵野団地で高校1年の男子生徒が飛び降り自殺 新学期前に急増する自殺に林文科相「きっと誰かが助けてくれます」
転載元)
どんなにゅーす?

2017年8月31日、所沢パークタウン武蔵野団地の非常階段付近で、公立高校1年の男子生徒が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された。飛び降り自殺をした可能性が高いという。

・厚労省などのデータによると、新学期前(夏休みが終わる直前)に学生たちの自殺が増える傾向が強いとのことで、林芳正文科相は「誰にでも良いので、悩みを話してほしいと思います。誰かがきっと助けてくれます 」などとコメントした。

埼玉で高1生徒死亡飛び降りか、文科相「24時間相談窓口に」

31日午前2時ごろ、所沢市にある県営住宅の非常階段の近くに若い男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。飛び降り自殺をした可能性が高いとみられていますが、警察は1日、死亡したのは県内の公立高校に通う高校1年で16歳の男子生徒と発表しました。

(中略) 

夏休み明けに子どもの自殺が増える傾向にあることから、林芳正文部科学大臣は、1日の会見でこのように述べました。
誰にでも良いので、悩みを話してほしいと思います。誰かがきっと助けてくれます 」(林芳正文部科学相)
林大臣は、周りに相談しづらい場合は、文科省の24時間相談窓口に電話して欲しいと子どもたちに呼びかけました。

【24時間相談窓口】 0120-0-78310



【TBS News 2017.9.1.】


(中略) 

今の日本に定着してしまっている教育は、「いかに社会の枠から外れずに、自らの感情を上手にコントロールし、大きくのしかかるストレスに耐えながら、権力の言う通りに働く従順な人間(いわば奴隷)を量産するか」という点に主眼を置いたものになってしまっており、これは実のところ、(お国のために自らの命すらも進んで捧げた)大日本帝国時代ともその根本はあまり変わっていない。

【貴重動画】戦時中のアメリカが製作したプロパガンダ映画「汝の敵日本を知れ」で描かれている内容が、「今の日本と酷似している」と話題に! 

だから、恐らく、このように自らの命を絶ってしまう子供たちは、大人が作り出した「社会の枠」から外れそうなところを、何とか必死に自らの存在を枠の中に収めようと努力し、それでもどうにも自らの心をコントロールできなくなった子供たちが、「最も選んではいけない選択肢」を選んでしまうのだろう。

(以下略、続きは引用元でご覧ください) 

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茶番劇ミサイル騒ぎのまとめ:「国民を守る!」安倍晋三をプロモーション→内閣支持率アップ狙い

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回のミサイル騒ぎをまとめてみました。長州新聞が指摘している通り、“「国民を守る!」安倍晋三をプロモーションし…内閣支持率アップにつなげたい”ということだったのではないでしょうか。あべぴょんにすれば、もりかけ問題から国民の目を逸らすのに、北朝鮮のミサイルほど都合の良いものはありません。これまでの経験で、ただミサイルが飛んだだけでは、国民の注意を逸らす効果が目に見えて減ってきたので、今回はJアラートを鳴らしてみました、ということでしょう。
 今回の茶番劇のために、予め、あの「シュールな訓練」を行っていたのでしょう。名もなき投資家さんのツイートによれば、このシュールな“ミサイル落下想定の避難訓練実施地域は、全て自民党議員の地盤”だとのこと。この訓練をやってみたい方は、次の選挙で自民党に入れるとよいでしょう。
 今回の茶番劇の馬鹿馬鹿しさは、以下のツイートからも明らか。原発がミサイルで攻撃されることを一切想定していない状況で、あべぴょんは、“国民の生命を守るために万全の体制をとっている”などと、のたまわっていたわけです。こうした状況で中国と本気で戦争するつもりなのだから、どうかしています。ただ、戦前もこの程度の頭しかない連中が、国を滅ぼしたのだと思うと、妙に納得するものがあります。
 “続きはこちらから”以降は、このミサイル問題の別の視点です。すでに編集長が29日の記事で、触れています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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公邸宿泊は偶然か? 段取りが良すぎたミサイル騒動
転載元)
 北朝鮮がミサイル発射実験をおこなった8月29日の早朝、落下からわずか12分後に背広姿の首相が登場して「国民の生命を守る」とテレビ中継で訴えた光景は、なにかしら段取りの良さを伺わせるものがあったと話題になっている。

(中略) 

今回の公邸宿泊は珍しいことなのか、今年1月からの「首相動静」をめくって調べてみた。1月4回、2月9回、3月14回、4月10回、5月7回、6月11回、7月7回、8月2回となっており(中略)…国会が閉会して夏休みなどに入った八月を見てみると、北朝鮮がミサイルを発射した8月26日、8月29日の前日の2日間に限って公邸に宿泊していた。(中略)…前日である28日には、自民党三役のほか、茂木経済産業大臣と菅官房長官、西村官房副長官などのメンバーで公邸で食事をして、何かを話し合っていたことがわかる。

(中略) 

高高度の上空550㌔の宇宙空間をすっ飛んでいったミサイルについて「完全に把握していた」のであれば、その軌道からして日本列島に着弾することなどないとわかっていてJアラートをかき鳴らし、不安を煽ったのか?

(中略) 

「国民を守る!」安倍晋三をプロモーションし、なんならモリ&カケを吹き飛ばして、内閣支持率アップにつなげたいという意図すら透けて見えることが、胡散臭さにつながっている。

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配信元)




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[YouTube]全速力のカエルアンコウ

竹下氏からの情報提供です。
優雅でまったり。
おしゃれなスロージャズにピッタリ。
(ぴょんぴょん)
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全速力なのです!カエルアンコウ He is full speed! Frogfish
配信元)

かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(20)働き方

かんなままさんの執筆記事第19弾です。 
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働き方
 自分が本当にしたいと思う人生を生きた方がいいのです。できる限り自分に素直であるべきです。するとネガティブになりません。
夫や子どものために生きていると、‘‘私はこんなに我慢しているのに、なぜあなたは私の言うことを聞かないの“という思いになるのです。
しかし、自分を自由に表現し自分に満足している人は、夫や子どもをそのまま受け止められるのです

出典:「ぴ・よ・こ・と 2」竹下雅敏(著)



悩めるママたち〜自分に素直?


4人の子どもがいるママが疲れてやって来ました。専業主婦で、子育てを頑張っています。でも、子どもが散らかすとイラッとします。食事の好き嫌いをすると、又イラッとします。宿題をぐずぐずして、上手くできないと「ばかじゃない?」と言いたくなります。夫がのんびりしていると「こんな状態ならふつう手伝うでしょ」と1人で怒っています。

「そんなにガミガミ言わなくてもいいじゃないか」とパパが言うと、子ども達まで「ママは怖い、パパがいい」と言いだし、何もしないくせに、いいとこ取りの夫に腹が立ちます。自分の好きな事を我慢して家族のために頑張っているのに何で私ばかり責められるの?何もかも捨ててどこかに行きたい!とさえ思うのです。

そう言いながらも膝に子どもを抱いて食べさせたり、おむつを替えたり手を休める暇がありません。顔は笑っているけど、心が壊れそうなのがわかりました。頑張りが怒りになったらもったいない!まずはママを救わなければ!と思いました。「自分のために何かをするとしたら何をしたい?」と聞きました。考えた事もないとのことでしたが、しばらくして「ジムで思いっきり体を動かしたい!」とのこと。「遠慮なく行ってらっしゃい!」「え?でも、パパに預けると変なもの食べさせるから嫌なんです」自分も自由じゃないけど周りも自由にしたくありません。「汗を流してリフレッシュしたら気分が軽くなるから、それから考えよう」と言いました。

あるママは、離婚して子どもに辛い思いをさせたから、一番好きなマラソンを辞めると泣きながら言いました。そのママはマラソンを始めたことで山のような悩みを解消し、やっと自分の思いを出せるようになって離婚の道を選んだのです。だから「マラソンは辞めちゃダメ。好きなマラソンをすることで頑張る力が湧いてくるのよ。ママが幸せでいることが子ども達の幸せなのよ」と励ましました。その後、マラソンの才能を発揮して、優勝を重ね、素敵なパートナーとも出会いました。



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