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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝30 ― ミニットマンたちの戦闘

 現在、アメリカでの革命の進捗状況が暫時伝えられています。悪魔崇拝主義に蹂躙支配された国家を取り戻す闘争です。
 現在のアメリカの革命は成功を収めつつあるようですが、この原点は、1775年に開始されたアメリカの革命戦争に求められるでしょう。この革命戦争も、イギリス東インド会社の所有者相手、つまりこれも悪魔崇拝主義者たちとの闘争でした。
 この時指揮をとったのが、ジャコバイト派とも呼称されたポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンたちです。実際に戦闘に参加したのはミニットマンと呼ばれた民兵たちです。民兵ですからもとを質せば素人軍団です。それが自ら銃を手にして立ち上がり、プロの軍団相手に戦ったのです。
 悪魔崇拝主義の支配からの解放を求める死にものぐるい闘争で、この姿勢が功を奏したのか、フランスの仲間の助力もあり、戦闘に関しては植民地側が勝利を収めます。植民地アメリカの独立成功の勝利です。
 ・・・ただ、しかし、戦闘だけ見れば確かにこの構図となりますが、もう少し長い目で眺めると、このアメリカ独立革命戦争において影に隠れた本当の勝者、最も利益を獲得した男の姿も垣間見えても来るのです。
 この男はこの当時、既にオレンジ家やハノーヴァー朝とも血縁関係の深いヘッセン=カッセル方伯のマネージャーになっていました。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝30 ― ミニットマンたちの戦闘

アメリカ植民地側を指揮指導したフリーメーソン ~最高司令官にワシントンが着任


1745年の反乱が鎮圧されて英国内での勢力を失ったジャコバイト派、つまり、シンクレア家が深く関わる悪魔崇拝でないポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンたち、彼らが仲間と英国からアメリカに移住していくのは自然でしょう。もともと14世紀の末からアメリカに最初に移植を開始したのはシンクレア家の一団だったのですから。

北アメリカのスコットランドの植民地
Author:Cene Ketcham [CC-BY-SA]

またシンクレア家の本拠はスコットランドで、シンクレア家がスコットランドの代々フリーメーソンのグランドマスターだったのですが、ウィキペディアの「スコットランドによるアメリカ大陸の植民地化」の記事を読めば、アメリカには、スコットランドからの多くの移住があったことが分かります。彼らポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンたちが、アメリカでの指導層の主流にいたのです。

フリーメーソンがアメリカを指導したことは、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントン(1732―99)がフリーメーソンのメンバーだったことから見て取れます。またその後のアメリカ代々の大統領は、ほとんどがフリーメーソンです。

フリーメーソンの正装をしたジョージ・ワシントン

そのフリーメーソンも、建国当時からしばらくはポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソンだったわけです。彼らが革命戦争でイギリス東インド会社のイギリス側と戦ったのです。

革命戦争の引き金となった「ボストン茶会事件」には、ボストンに設立された「聖アンデレ・ロッジ」が大きく関わっている様子を『テンプル騎士団とフリーメーソン』の411~416頁に描かれています。同書によると、「聖アンデレ・ロッジ」はスコットランドのグランド・ロッジの認証を受けています。つまり、ポジティブなテンプル騎士団の流れのフリーメーソングループに属すると見なせます。

聖アンデレ・ロッジのホールの様子

更に同書の419頁には、対イギリス側への全面的な軍事蜂起が許可された1775年5月の第2回大陸会議の議長が、「聖アンデレ・ロッジ」所属のジョン・ハンコックと記しています。この第2回大陸会議でジョージ・ワシントンがアメリカ植民地側の最高司令官に任命されています。

イギリス東インド会社は、黒い貴族のレバント会社とテンプル騎士団のドレーク海賊団が合流して立ち上がっています。ポジティブなテンプル騎士団から転じたアメリカのフリーメーソントップたちは、イギリス東インド会社の所有者とそのやり口は熟知していたでしょう。彼らは十字軍遠征からの関わりで、共に地中海を収め、貿易を取り仕切り、国際金融業を行っていたのですから。

これは想像に過ぎませんが、アメリカフリーメーソントップたちは、イギリス東インド会社のインドや清国などの蹂躙の事実を踏まえ、このまま座して力を見せなければ自分たちも蹂躙されるとして、対決する腹を固めて、ボストン茶会事件に踏み切ったように思えるのです。

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ぺりどっと通信35 癒し

ごく簡単に手に入る"癒し"ばっかり、各種取り揃えてみました♪
本当の癒しについては、映像配信をご覧になって深~く勉強してくだされー。
(ぺりどっと)
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■湯たんぽ
今の寒い時期には出番の多くなる、湯たんぽ~♪
湯たんぽの自然な温かさは、とっても気持ちいいですよね♪
ぺりどっと宅では、湯たんぽのお湯を沸かすのに、プチプチハウス内は20℃をオーバーし、ホットスポットと化します。ちなみに放射能とは全く関係ございません。

パータさんのスタッフ日誌(記事の後半のとこ)でもたびたび触れられている湯たんぽ。
身体だけでなく、心にも効く感じの湯たんぽ!
ウェットスーツ生地の湯たんぽ

熱伝導率の高い純銅製の湯たんぽ forぺりどっと


ぺりどっとの使っている銅製の湯たんぽは、実は、本来の温めるということ以外にも意外と役立っております。それはまたいずれどこかで。。。

ちなみに、
湯たんぽは漢字で「湯湯婆」と書きますが、「湯婆婆」はコチラ。。。


分からない方は、ジブリ「千と千尋の神隠し」を見直しくだされ。


■日向ぼっこ
今はまだ寒いのでなかなか出来ませんが、
太陽の日差しを浴びながら、こっくりこっくりとまどろむ。。。
至福のひとときですよね💛
日向ぼっこだワン♪

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まみむのメモ(14)〈冬のご馳走発酵食〉

タカキウチュウノヒカリノヒメミコ様、ミサキタカクノボルヒメミコ様の二柱は、2021年5月22日午前0時に魂(ジーヴァ)が消滅しました。二柱の御名(両方、あるいはどちらか一方)を唱えていた方は、御名を唱えるのを中止してください。(詳細はこちら)


 冬が近づくと、たくさんの白菜や大根を樽や甕に漬け込んで冬に備えるのは、昔からおばあちゃんやお母さんがしていて、今も漬けておられる家も多いと思います。
 まみむ達も漬物が美味しくて重宝しています。自己流ではありますが、どんな漬物かご紹介しますね。
(まみむ)
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まみむのメモ(14)〈冬のご馳走発酵食〉
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まぁ

まず、ミサキタカクノボルヒメミコ様にお礼が言いたいんだ。先月の21日には車を運転しながら8時半頃からお名前を唱えていたんだけど、サハスラーラが開いてとても気持ちよい感覚がしてた。昼間の太陽も光が強かったけど、お月様も一段と明るく感じた。まだ9時前かな?と思いながら、あまりに明るい月光に思わず車を停めて写真を写したんだ。家に帰るとすでに9時15分になっていて、写真を写した時間が9時8分〜10分だった。


1月21日21時10分


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むぅ

そのお月様の写真を見ていると、とても心地良いです。
御光は常に頂いていて、今もサハスラーラが開いている感覚が続いています。


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みぃ

あの日から数日は、ガヤトリーマントラの除霊浄化のお祈りをしなくても大丈夫なくらい強い御光を頂いていた感じだよ。


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まぁ

ミサキタカクノボルヒメミコ様、以前攻撃を受けていらっしゃるのではないかと心配したことがあったのですが、その時、大丈夫ですよというとてもお優しい波動を送って頂いたと思いました。それ以来とても親しみを感じてお祈りをさせていただいています。
毎日尊い御光をおろしてくださいまして、本当にありがとうございます。


ミサキタカクノボルヒメミコ様

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メキシコ便り(30):ロペス・オブラドール大統領は先住民を貧困から解放したい!

 2018年12月21日、ロペス・オブラドール大統領は、オアハカ州で先住民族を全面的にサポートするプログラムの開始を宣言。オアハカ州は伝統的なメキシコが凝縮された街ともいわれ、メキシコ一の観光地。でも残念ながら、メキシコで最も貧しい州とも言われています。自給自足をやっている人が多いよう。なので竹下先生がおっしゃるように自給自足はGDPに反映されずに、数字的にオアハカは貧しい州となっているのかも。。。実際に、オアハカに行ってみたpopoちゃんは、食の種類、色、豊かさに驚いた!え?!これが貧しいの?!貧しいどころか豊かさに溢れた街だった。もちろん田舎のほうは厳しい生活をしているのかも。。。先住民族の割合も65.7%と多い。スペイン侵略とネオリベラリズム、NAFTAでボロボロにされた先住民。そんな先住民たちに、今、弱い者の最強の味方、ロペス・オブラドール大統領は希望を光を与えています。
 大統領が政治家としてスタートしたのは、先住民のサポート施設。5〜6年ほど住み込みし、先住民からたくさんのことを学んだロペス・オブラドール大統領は、だれよりも先住民の尊さと彼らの心のキズを知っている。。。そんなロペス・オブラドール大統領は、だれよりも先住民たちを貧困状態から解放したい。なぜオアハカ州でこのプログラムが開始することになったのか、大統領が挙げた3つの理由を取り上げてみました。より伝統的なオアハカを、より古いメキシコ、先住民のことを知っていただけると幸いです。

 政府のサポートが始まり、金銭的な暮らしはちょっと楽になりそう。でもメキシコには大きな課題がある。長年メキシコに住んでみてわかったこと、それは多くのメキシコ人の中に、階級差別意識、人種差別意識が、こっそり心の奥底に居座っていること。。。なので最後にメキシコが「真の笑顔」で満たされるためには。。。AMLO大統領の尊敬するオアハカ出身のベニート・ファレス大統領の言葉をヒントにpopoちゃんなりの見解を少し書いてみました。
(popoちゃん)
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メキシコ便り(30):ロペス・オブラドール大統領は先住民を貧困から解放したい!

先住民の国家政策プログラム開始!



2018年12月21日、ロペス・オブラドール大統領は、オアハカ州で先住民の国家政策プログラム開始を宣言!(挿絵上↑ちなみに大統領がお召しになっている白シャツはオアハカの伝統刺繍シャツ、ステキ💖)あらゆる面で先住民をサポートする政策。オアハカでの演説動画を見たい方はこちらのリンク先で。。。

Author:TUBSE[CC BY-SA]
赤いところがオアハカ州


メキシコで5番目に大きな面積をもつ州、人口3,801,871人メキシコで一番貧しい州とも言われている。

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ぴょんぴょんの「地べたから立ち上がる」

 いつも静かな田舎でも、選挙になると、ああ、うるさい!
 たまに、にぎやかもいいけれど、名前の連呼は騒音だ。
 1人でも、故郷を思って立ち上がる、候補者がいてくれたらありがたい。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「地べたから立ち上がる」


ぴょんぴょん村のポンポコさん議員


いつも静かなぴょんぴょん村は、今だけ、にぎやかだね。

そういやあ、今度の日曜は選挙だったな。

ここに越してきたばかりのとき、お隣りの人が話してくれたんだけど。
ぴょんぴょん村には、ポンポコさんちゅう議員がおってのぉ。
そん人ぁ、かれこれ40年くれえ、ここの村会議員をしとるが、いつもトップ当選なんじゃ。」

なんか、「日本昔ばなし」みてえな語り口だな。


ポンポコさんは、共産党の議員さん。

へえ? ぴょんぴょん村は、共産党がトップ当選か。

なんでそんなに人気があるの? って聞いたら、
ポンポコさんは、みんなの意見を聞いちくれるんじゃ。
たとえば、ほれ、ここいらは夜になるとまっ暗になるじゃろ?
ポンポコさんに相談すっと、議会に掛けあっち、街灯をつけちくれるんじゃ。」

懐かしいな、大分弁の「ち」連発。

そんなこんなで、みんながお世話になってるって。

議員てのは、選挙の時だけ頭を下げるが、通った途端に知らんぷりと思ってたが。
民の意見を汲み上げて実行に移す、議員としての役割を実行してきたんだな。

自分を応援してくれる人だけに、手厚くする人が多いのにね。

あべぴょん!

しかも雨が降る日も、嵐の日でも、近くの道端に立って演説してるポンポコさん。

ここいら、家はパラパラしかねえのに?

議会の前は、ぼくたちに言いたいことはないかと聞いてるし、
議会が終わると、報告のためにまた、道端に立つ。

そういう地道な活動を、議員になって以来40年、続けてるのはスゴイ。

実は最近、演説してるポンポコさんを間近で見てたら、ジェレミー・コービンを思い出した。

ジェレミー・コービン氏
Author:Sophie Brown[CC BY-SA]

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