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オルゴナイトの可能性を探る ~第三章 オルゴナイトの製作法:後半

オルゴナイト製作法の後半です。前回(前半)の内容は、製作するための準備物、および準備作業についてでした。今回は、オルゴナイトの製作手順についてです。オルゴナイトは、完成したときに底面が水平で、頂点が真上を向いていること(垂直)が非常に大切です。記事の補足として、完成したオルゴナイトがガタついてしまう際の対処法、事前に材料を浄化していなかった際の浄化法についても、記しています。
(牛サマディー)
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オルゴナイトの製作法:後半


材料を型に入れ、レジンで固める ~いざ、オルゴナイト製作!



1.レジンの主剤と硬化剤を混ぜる

レジンの主剤と硬化剤を、容器に入れて、混ぜ合わせます。
この製品は、混合比率が主剤:硬化剤=2:1のものです。レジンがきちんと固まるためには、定められた比率とピッタリになるように正確に計量する必要があります。また、主剤と硬化剤とが全体的に均一に混合するように、充分によくかき混ぜて下さい。
レジンを容器に流し込む際も、かき混ぜる際も、ゆっくり丁寧に行って下さい。気泡が出来ないようにするためです。また、ちょびっとずつレジンを混ぜ合わせるよりも、一度に大量のレジンを混ぜ合わせた方が、気泡が出来にくいようです。


注)レジンは匂いがキツいので、レジンを扱う作業は屋外で行う方が良いでしょう。



2.シリコンスプレー

型にシリコンスプレーをかけ、キッチンペーパー等でならします。シリコンスプレーは、レジンが固まった後に、型からオルゴナイトを取り出しやすくするためのものです。
今回使用したオルゴナイトの型は、シリコンスプレー不要のものだったのですが、念のためこの作業を行いました。実際、シリコンスプレーをし忘れたオルゴナイトについても問題なく取り出すことができたため、シリコンスプレー不要の型であればこの作業は特に必要ないようです。


3.材料を型に入れる

銅線を巻きつけた水晶を、型に入れます。水晶の上方が、オルゴナイトの先端にくるように入れて下さい。(水晶を逆向きに入れないよう気を付けてください)


次に、細かく切断したステンレスたわし(金属片)を入れていきます。




4.レジンを型に流し込む

1.の行程で充分に混ぜ合わせたレジンを、ゆっくりと型に流し込みます。


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かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(32)遊び

かんなままさんの執筆記事第32弾です。 
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かんなままの「ぴ・よ・こ・とライフ」(32)遊び
子どもの時に十分遊ばせて育てると、才能が子どもの内側から自然に開花します。
ただの遊びにはとどまらないものになり、それを人々は素晴らしいと喜んでくれるのです。
それがいわゆるアート・芸術・文化と言われるものです。その基礎は遊びにあるのです。

出典:「ぴ・よ・こ・と2」竹下雅敏(著)


子どもの遊びが保障されていない時代


もしもこの世に「大人の都合のネバならない」がなかったら、どれだけの子が自由に遊べて、自分達で秩序を生みだし、それぞれの花を開花させることができるのでしょう。

今はそのことを想像できないくらい子どもの遊びが保障されていません。その人的損失は計り知れないものがあります。外で遊ぶ事が好きな子、家の中で絵を描いたり、粘土を作るのが好きな子、空想にふけるのが好きな子、じっくり同じことを極める子・・・思う存分させてあげたいものです。そこから独自の何かが生まれてくるのです。

私達が小さい頃は、子どもだけの時間が有り余るほどありました。おけいこ事はありません。自然豊かな環境の中で日が暮れるまで遊んでいました。親の監視もありません。おなかがすいたら・・日が暮れたら・・カラスが啼いたら・・帰ろうと、自分の時間がありました。

季節も体感して四季折々の遊び、移りゆく草や水の匂いも体に刻み込まれています。雪の結晶!雨の日のくもの巣!蝉の羽化!カマキリの赤ちゃんの生まれる瞬間に遭遇して何時間も見入っていました。ある時期は水晶の入った石を探し、夜空の天の河を眺めては宇宙に思いを馳せ・・・。

そして、誰から教えられるのではなく、体幹や感受性が育っているので絵や音楽、ダンスなどの数少ない文化的刺激でも敏感に感じ取り、憧れ、見よう見まねで絵を描き、踊ったり歌ったりしていました。

夏は暑くて蚊がいるので蚊帳をつるして寝ます。朝の目覚めが気持ちよくて蚊帳の中でいろいろ想像して遊んでいました。麻の蚊帳はきっと心地よかったと思います。


子ども達に返してあげたい!〜神様の領域の遊び場


本当に豊かな子ども時代でした。どんな英才塾でも親でも与えるこのできないスケールの大きい神様の領域の遊び場がありました。今の子ども達にその時間を返してあげたい!というのが私たち夫婦のささやかな願いです。

日常でそんな豊かな環境と時間を作ってあげたいのですが、叶わないので年に一度、仲間達と思いっきり遊べる冒険遊び場を作っています。11年目ですが今年もやりました。毎年10月最終日曜日です。今年は市のお祭りと重なってしまい、○○レンジャーと掴み取り大会に子ども達をごっそり持って行かれそうでしたが相手にしません。子ども達は本物がわかります。でも、想定外の台風!警報まで出ました。お祭りは用心のために中止になりました。

私達の広場は当日が雨の時は翌週というのが決まり事ですが周知徹底しているわけではありません。もしも遊びに来る子ども達が居たらかわいそうだから会場で待機していました。すると・・・来るは来るわ・・・雨の中、小さな子ども達が長靴をはいて防寒着を着て、ママ達も毛布や着替えまで持って集まってきました。


遊びはいつでもどんな条件の時でも生まれます。むしろ本領発揮です。まず火を起こして暖を取れるようにしました。しいの実が落ちていたので拾って食べたり、竹でご飯を炊きバウムクーヘンやリンゴを焼いたり、スープを作りました。お箸もカップもないから各自、鋸や肥後の守を使って竹で作りました。どんぐりゴマ、竹鉄砲、竹トンボなども作りました。雨がすっかり上がったのでますます子どもたちがやってきて、木に登ったり水たまりで遊んだり、水鉄砲を作って水の中へ!唇が紫になるまで遊んでいました。「又来週、絶対に来るからね!」と堅い約束をして帰っていきました。

心地よい疲れでした。

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【ヴィナイ・・・オッティマ~ナ~~! 前編 】先日、ワイン等のインポーターであるヴィナイオータさんのお祭り、ヴィナイオッティマーナ2017東京!に参加してきました!


 時事ブログでも紹介された、ワイン等のインポーターであるヴィナイオータさんの3年に一度?のお祭りが東京でありました。
 「ワインは、(テロワール、ブドウ、そしてヴィンテージよりもなによりも)人である。」というヴィナイオータ代表の太田さん。そのオータ説を実感してもらうためのヴィナイオッティマーナ!(ヴィナイオータ、最高の、1週間、の造語)ブログにて、ワインの造り手さん、そして彼らの良心や覚悟を熱く語る太田さんが、イタリアからなんと総勢30数名の個性的な面々を呼んでしまうというぶっ飛んだお祭りです!
 ちょうど種子法廃止による食の行く末をあれこれ?と案じていた私も、自然環境に最大限の敬意を払った農業を心がけている、実直で明るい彼らに会えて、どこかとってもほっとしました。
 11/25(土)26(日)には大阪でも開催されます。取り急ぎ、間に合うように初日分をレポートします。2日目分は来週になるかもです。

(しんしん丸)
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「ワインは、人である。」

 
 
 直前に調整がとれた私は、早速2日目のチケットをゲットしました。初日分は完売でしたが、初日の夜はヴィナイオッティマーナB面として、造り手さんたちが色々なお店に分散するとのこと。予約無しでも大丈夫なところを調べると、なんとカーザ・デイ・タヤリンのマウロ・ムッソ氏も来ているではないですか。
 早速、初日、B面に突入です。

 穏やかで静かでちょっとふかふかのお相撲さんのようなマウロ・ムッソ氏。


古代小麦の原種は味わいが深く、栄養価も高い。ただグルテンがあまり無いので、他の小麦数種類と混ぜ合わせる、その配合を研究して美味しさを追求したのがこれです!」とパスタを手に説明してくれました。品種改良されていない小麦を無農薬で栽培し、調理方法も最善を研究されるマウロ氏。
なぜパスタを湯に入れてからかき回さないのか聞いたところ、
「グルテンがあまり無く弾力がないので、形を壊さないためです。体によく消化吸収するための工夫は大切です」と。氏は通訳を交えて私と店で知り合ったもう1人の問いに真摯に、そして熱く語ってくれました

 そしてついにマウロ氏が着替えて調理台に立ちました!湯加減を見張る眼差しは、哲学者です。

 

 写真は、春菊のソースとカラスミのソース!
ツルツル飲むかのようないつものパスタとはまるっきり違って、しっかり噛みしめて食べるパスタです。パスタという既成概念がぶっ壊れました。美味しいソースを引き立てる、深くて濃い味わいに細胞も大喜び

 

 

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ぴょんぴょんの「ネコの予防接種」

 ある日、ネコが真っ赤な下痢をした。
あわててネットで調べても、「獣医さんに連れて行く」という回答しかない。
今さら、人間医療のモノマネをしている獣医さんを信じろと言われても・・
その後ネコはケロッと元気になり、これまで以上に毛並みがツヤツヤになっている。

(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ネコの予防接種」

獣医は信用できるの?


くろちゃん、最近ネコを飼いはじめたって?

そうなんだよ、けがして歩けなくなって死にかけてた子。だれもいねえし、しかたなく連れ帰った。ネコなんて飼ったこともねえのによ。
クロマルって大豆見てえな名前にした、黒くってすっげえかっわいいぜ。

そうかあ、けがは獣医さんに見せたの?

うんにゃ、おれのパワーと愛情で治っちまったよ。

それでも野良ネコでしょ、一度獣医さんに見せたほうがいいよ。ほかに病気もってるかもしれないし。避妊とかもしないといけないし。

いや、おれは獣医を信用してねえ。ひとからこんな話、聞いたことある。
ネコの避妊を頼みに獣医に行ったって。そしたら、「うちは、予防接種をうっている子にしか、避妊手術はできません」って断られたらしい。おかしくね?

ええ? 予防接種もすればよかったじゃん、ついでなんだし。

はあ? おめ、まだそんなこと言ってんのかよ。人間にうつ予防接種があれほどおそろしいシロモノなのに、動物にうつのはまともです、ってことはありえねえ。

ええ? だって、みんなしてるでしょ。イヌでもネコでも。

おれはしねえし、クロマルにもさせねえの!

だって、病気になったら困るじゃない?

おい、おめまだそんなこと言ってんのか? イヌもネコも、もともと病気と戦う力くらいあるわ。そんで、戦ってますます強くなるって知らねえのか?

pixabay [CC0]


ネコの予防接種は安全なの?


う〜ん、そうは言ってもさあ、予防しといたほうが安心な気がするけどな。

おめ、うまいことゆでガエルになってんなあ〜そんなんじゃ、健康も金もむしられ放題でざまあみやがれ、さ。

ふんっ、くろちゃんみたいにねじれてないからね。

って、おい、体癖のせいにすんなよ。
っでさ、ネットで調べたんだよ、ネコの予防接種。

何種類もあるでしょ。

ってか、思った通り副作用がすげかった。いろんな飼い主さんのブログ読んで泣いたよ。
獣医に対してのまっとうな意見もあって、参考になったよ。
しかも、ワクチンの製造元見たら、人間のと同じ会社だぜ。どんだけもうけてんだか。

ほんとだ〜。おんなじ製薬会社だあ〜。
でも、獣医さんって信頼できると思ってたけど。

製薬会社のお使いさ。人間のかかる医者とまったく同レベル。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第7話 ― ソビエト連邦 大惨事の社会実験(上)

 2013年1月、プーチン大統領はモスクワの国立スキニアソン図書館で列席したユダヤの有力者たちを前に次のように語っています。「最初のソ連政府メンバーの80~85%はユダヤ人だった。」「誤ったイデオロギー的考えにとらわれたそれらのユダヤ人たちは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教やその他の宗教の信者たちを逮捕し、抑圧した。」
 100年前の1917年11月「10月革命」が起こりその後の闘争を経て1922年にソビエト連邦が発足します。この一連の動きをロシア大統領自身が「ユダヤ人による革命政府だ」と言外に明らかに示しているのです。いやもっと正確にはその革命を実行したユダヤ人は「既成宗教全て、ユダヤ教をも否定迫害した」と語り、革命ユダヤ人はユダヤ教徒つまりユダヤ人でもないとの認識を示しているのです。
 ロシアの転覆とソ連の樹立とは、世界政府樹立における最大の敵と目された帝政ロシアの打倒転覆、同時に世界統一政府下における人民統制の仕組みの社会実験、それもいわば密室状態にしておいての実験でしょう。「偽ユダヤ」の計画と指示、「ハザールマフィア」の実行によるものです。
 私自身調べてみて驚愕と震撼を受けたのですが、10月革命の1917年からスターリンが死去した1953年の約35年間、旧ソ連の民たち、ロシア人ウクライナ人たち、ハザール人らも恐るべき凄惨な苦痛苦難の歴史をその身奥深くに刻み込むことになるのでした。ソ連発足これは大惨事の社会実験でした。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第7話 ― ソビエト連邦 大惨事の社会実験(上)

フランキスト(悪魔主義)が建設、支配したソ連


1815年のウイーン会議から数えて100年余に渡ったロシア転覆工作、その仕上げ1917年の10月革命は「ユダヤ革命」だと示していましたが、より正確には「フランキスト革命」と呼ぶべきでしょう。

外伝1で紹介したヤコブ・フランクは18世紀に当時ポーランド領で旧ハザール領の隣接地域ガリチアに誕生します。父親はサバタイ主義、これは国家内国家を形成していたポーランドハザールユダヤ人社会の中に既にサバタイ運動の拠点がいくつかあったこと示します。

ガリチア地域を始めとしたそれら拠点を中心にヤコブ一派はサバタイ主義を更に凶悪凶暴にしたメシア運動フランキズムを展開したと見て良いでしょう。フランキズムこれはステルスサタニズム運動であって、悪魔主義のフランキストはすでに同じハザール人であっても改宗ユダヤ人とは決して呼称できません。一般ハザールユダヤ人とは区別すべきです。

ロシアは18世紀末のポーランド分割にて単なる改宗ユダヤのハザール人だけでなく悪魔主義に変質した危険なフランキスト・ハザール人らもその領内に取り込んでしまっていたのです。彼らが工作員としてロシア一般社会やハザールユダヤ人の中に潜り込み「皇帝暗殺計画」「ポグロム煽動」「シオニズム」「革命運動」等に従事していたと見るべきでしょう。

その裏で世界政府樹立のためロシア転覆を計画しフランキスト・ハザール人らにその指示と援助をした国際金融銀行家、彼らもフランキストであり悪魔主義者です。従ってロシア転覆は全てがフランキストの計画と実行によるので「10月革命」は「フランキスト革命」とするのが正確だと認識するのです。

ただし同じ悪魔主義の魔でも使役する側と使役される側がいます。魔を使役する側の悪魔の国際金融銀行家を「偽ユダヤ」使役される側の魔のフランキスト・ハザール人たちを「ハザールマフィア」と呼称することにします。歴史の表舞台というか教科書に載っているレーニン、トロッキー、スターリン、そしてヒットラーたちは使役される側で使い魔と見て良いでしょう。偽ユダヤは歴史の表舞台、教科書に載ることはないのです。

ヨシフ・スターリン [Public Domain]


1922年に発足し、ハザールマフィア間の内ゲバで勝利し独裁者となったスターリンが治めたとされるソ連、このソ連を共産主義イデオロギー国家と一般には教えますが本質を外しています。フランキストつまり悪魔主義が建設した国家がソ連です。悪魔主義者の行動原理は怨念憎悪の狂気と恐怖です。

当然ソ連は怨念憎悪が渦巻く恐怖政治となりそこに民は巻き込まれます。新たに収容所が次々と建設され、その所長にはほとんどがユダヤ人(正確にはフランキスト・ハザール人でしょう)が就任し無数の民が続々と収容され強制労働、拷問、虐殺されたのです。人民監視・密告が制度義務化された超警察国家です。その全てがいわば密室内で行われたことです。秘密警察機構その狂気と恐怖こそが初期ソ連を統治したのです。

極言すると共産主義思想とかイデオロギーなどとは実は強欲の権力支配権争いをごまかす、とってつけた上面の飾りに過ぎません。

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