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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第96楽章 コロナ2G とショパン国際ピアノコンクール(前半)

 ドイツ・ベルリンはすっかり秋になりました。家の横の大きな栗の木が秋を表現してくれています。寒さは、日本の東北地方と同じぐらいかなと思います。
 さて、ドイツ・・着々とナチス化、10月11日からコロナテストが有料になり、ワクチン接種を力づくにて、増やそうとする計画が始まりました。中高生は学生証にて無料でコロナテストができますが、大学生は有料になります。息子の学校でも、息子ともう一人以外は、先生、生徒全員ワクチン接種済みなのです。息子曰く、「同調圧力があるね・・。」ですので、私はシャンティ・フーラの時事ブログで学んできたこと、今まで培ってきたことを毎日話して聞かせています。息子も毎日ガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈り7つのダートゥの祈りを実践しているので、なんとか抜け切れるだろうと考えています。そんな中、10月2日から23日まで、ポーランドのワルシャワで第18回ショパン国際ピアノコンクールが行われています。5年ごとの開催なので、コロナのため、昨年開催予定が今年に延期されたのですね。ワクチン接種をしていない方がショパンの愛を奏でることができるのではないでしょうか。なぜなら、接種すると、前リンク記事の竹下先生のお言葉をお借りするなら、肉体(狭義)のすべての波動が闇に落ちてしまうので、ショパンの心を表現できないですよね。(ドイツより東方面の接種率は西側より低いと思います・・)
(ユリシス)
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ロベルトコッホ研究所の悪企み資料


ドイツでは、条件が3Gになった、2Gになった、1Gになる?と騒いでいます。最初聞いた時、え?電磁波?5Gになった??と思いますよね。このGとは、電磁波の強さを意味する世代(Generation)ではないのです。ドイツ語は、G(ゲー)からはじまる言葉が多く(名詞化・過去分詞)そのためなのですが・・。

こちらが、ロベルトコッホ研究所の能書き・悪企み資料になります。お子様から大人まで、ゲ・ゲゲ・ゲゲゲ・・ゲゲゲの鬼太郎を思い出してしまいました・・。

例えば、コンサートは、3Gのみが可能ですよ・・となると、
3Gとは、
 Geimpft  ワクチン接種をした人
 Genesen コロナ感染後6ヶ月まで(PCR検査の陽性結果で証明)
 Getestet ワクチン未接種でコロナテストをした人



つまり、上記の人が入場できるわけです。今まで、ワクチン接種をしていなくても、コロナテストで可能でした。しかし、これが2Gになってきていて、現在、飲食店の入場は2Gになっています。

2Gになると、下記に縮小されて、
 Geimpft  ワクチン接種をした人
 Genesen コロナ感染後6ヶ月まで(PCR検査の陽性結果で証明)

もう、ユリシス家族、レストランに入れなくなってしまいました!というか、ゲゲの集まっているレストラン店内での食事はこちらからお断りなのでいいのですが・・。この間は、お弁当を持って太陽を浴びながら食べましたし、自然の中で食べることができて、これもいいものです・・。

これが1Gになると、
 Geimpft ワクチン接種をした人

つまり、シェディングコロナ放出している人のみが入場可能になるのです。

悪巧み資料の最初にこう書いてあります。

なぜ、3Gより2Gの方が安全なのか?
現在、このウイルスは主にワクチンを接種していない人の間で広がっています。迅速なコロナ検査では、感染症を確実に検出することはできません。特に感染初期や検査方法が間違っていると、実際には感染しているにもかかわらず、検査結果が陰性になってしまうリスクが高まります(偽陰性)。PCR検査では、このような偽陰性の結果が出る確率は非常に低くなります。

あれあれ??イスラエルなどの報告では、ワクチン接種済みの人の間で感染が広がっていましたよね・・。

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ぴょんぴょんの「悪魔と握手」 〜『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか』

 「なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか」を読みましたが、消化不良で、これじゃ記事にできないとあきらめかけました。
 が、NHKの「元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺」が、YouTubeにあったおかげで、全体を把握することができました。
 そうだったのかー!! やっと、意味がわかったー!!
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「悪魔と握手」 〜『なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか』

PKO司令官としてルワンダに送り込まれたロメオ・ダレール将軍



「あれは邪悪な悪魔との戦いでした。」

――ロメオ・ダレール




おーい、くろちゃん。
ぼくが貸した本、読めた?

「なぜ、世界はルワンダを救えなかったのか」、
何度もギブアップしそうになったぞ。
国語の「読解」赤点のおれには、もっと読みやすい本を勧めろ。

ごめんねえ、日本語訳がちょっと。
でも、全体はつかめたでしょ。

まずは、ルワンダ虐殺の直前、カナダ軍人が、PKO司令官としてルワンダに送り込まれたんだよな。

そう、ロメオ・ダレール将軍。

Author:Enzolamine[CC BY-SA]

1993年8月、ルワンダ政府軍(RGF)と反乱軍(RPF)の停戦中、和平交渉までの間、ウガンダから反乱軍に武器が入らないように、ルワンダは国連に監視を申し入れた。
それがロメール率いる「国連ウガンダ・ルワンダ監視派遣団(UNOMUR)」で、後の「国際ルワンダ支援団(UNAMIR)」。


そうそう、ちゃんと、理解してるじゃん。

う〜ん、だいたいこの本は、UNAMIR、RGF、RPFとか略語が多くて、ややこしいわ。人名もめっちゃ多い上に、同じヤツがあるとき苗字、あるとき名前で出てきて、しょっちゅう「こいつ、誰?」状態で、固有名詞に溺れそうだったわ。

わかるわかる、ぼくも、巻末の人名辞典が頼りだったよ。

それと、ツチ族とフツ族を覚えるのも、大変だった。
どっちが背が高くて、色白さんだっけって。

背が高くて、肌色が薄いのがツチ族で、牧畜で生活している。
背が低くて、肌色の濃いのがフツ族で、農業で生活している。
「土」にまみれてない方が「ツチ族」って覚えるといいよ。

Author:Sarel Kromer[CC BY-SA]

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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第31話 ― ナチス原爆の真の所有者

  • 原爆製造の過程、その実際
  • 原爆投下の影響とその意味
  • 原爆と昭和天皇の関わり
以上の3点から原爆の実際についての洗い直しを今回も続けますが、a.原爆製造の過程、その実際、先にこれについての結論を示します。
「ナチス・ドイツがブラック・ロッジの協力による秘密の宇宙プログラム進展の一環として原爆を完成。ただし、これらは全てがホワイト・ロッジのコントロール下にあった。」
こうなるでしょう。

 さて、高橋五郎氏は「ベラスコの告白」記事などを通して「ナチスが原爆を完成させ、そのナチス原爆が米国に渡されて日本に投下された。」と示しています。これに多くの方が疑問に思うであろう点は「ナチスが原爆を完成させたにしてもなぜそれを米国に渡したのか?」でしょう。
 「ベラスコの告白」記事では、ロンメル将軍がナチス原爆を米国側に渡したとありますが、これには多くの人間たちが複雑に絡んでいます。ナチス側、連合国側の軍人たち、ユダヤ人科学者、そして国際金融家などです。
 この複雑な絡みがある「ロンメル将軍の裏切り行為」、これに最も重要な役割を果たした人物がカナリスです。公的には「裏切り者」として処刑されたナチス諜報部トップのカナリス、彼がナチス原爆引き渡しの裏で「橋渡し役」を担ったようです。
 これは無論、ヒトラーへの大変な裏切り行為の筈です。しかし、その「裏切り者」カナリスは、実際は死を偽装して地下に潜り、ナチスの第2代総統になっているのです。
これはどういうことか?
 ナチス原爆引き渡しはヒトラーも…、と見るしかないのです。そして、これら非常に複雑な地上の人間の動きなどを全てコントロール下に置いていたのがホワイト・ロッジ、そこに属する覚者たちや宇宙人グループだったということです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 昭和編) ― 第31話 ― ナチス原爆の真の所有者

早々に決定していた日本標的の原爆投下


前回は、ナチス・ドイツがUFO開発と並行して原爆を完成していた模様であることを見ました。

ナチス原爆が完成したのはいつか?

「ベラスコの告白」記事には、1942年(『天皇の金塊とヒロシマ原爆』のp160の記述では1943年、こちらが正確と思えます。)4月21日に、チェコのボヘミア地方の原生林にて原爆の段階的実験を大成功、とあります。

また記事によると、その完成したナチス原爆はベルギーに移送。1944年半ばにロンメル将軍側から米国のアイゼンハワー、当時の連合軍最高司令官に引き渡たされたとあります。

ロンメル将軍
アイゼンハワー
連合軍最高司令官
Wikimedia Commons
[Public Domain]

一方、定説では原爆を最初に製造したはずのロスアラモス研究所、そのスタッフの士気の無さと無統率ぶり、そして原爆開発総責任者オッペンハイマー博士のやる気のなさの報告をベラスコは出しており、ロスアラモスでは原爆完成などできていないとしたのでした。

オッペンハイマー博士

他方、このオッペンハイマー博士は、ナチス原爆開発進捗状況を知る一人でもあったとのことでした。このオッペンハイマーのやる気のなさにも関連するであろう重要なことが「ベラスコの告白」記事に記載されています。

1943年5月5日、原爆投下目標地点を決定するアメリカ政府の暫定委員会は、自国の原爆がまだ未完成でしかもヒトラー・ドイツと戦っているにもかかわらず、なぜか早々と最初の原爆投下目標地点を決定した。戦後になってその投下目標地点名を記入した議事録が、「アメリカ国立公文書館」で戦史公開資料として一般公開された。

ロスアラモス研究所が創設されたのは1943年、無論この時点で原爆製造の目途は立っていません。その1943年の5月に米国の委員会では、原爆投下を目標地点と併せて決めたというのです。そして、目標地点が記入されたその議事録が公開されていたのです。(ただし、この公開資料を米国政府は後に回収し、非公開にしたとのこと。)

完成目途もない原爆の投下の標的はトラック島の日本軍でした。この委員会の決定に、原爆開発者たちの非難があがったと記事にはあります。米国原爆開発者の主力はナチス原爆完成を懸念した亡命ユダヤ人科学者たち、彼らの自分たちが完成させる原爆を日本側に向け投下は、いわばお門違いだとの非難は当然でもあるでしょう。

大日本帝国委任統治領時代のトラック島(チューク諸島)
Author:Milenioscuro [CC BY-SA]
Author:Los688 [CC BY-SA]

ただ、問題は、
自国でまだ完成目途のない原爆投下を、米国委員会が決定できたのはなぜか?
しかも、その標的はドイツではなく日本側であったのはなぜか?
この2つの謎です。

謎の解消の一つの鍵は、当時の核研究のトップでロスアラモスのスタッフともなったボーア博士、彼が教え子のハイゼンベルグ博士の訪問を受けた後に出した次のものです。

「オスロ・レポート」を通してチャーチル首相に早急にドイツ原爆製造工場の破壊と完成原爆の奪取を進言した。
(『天皇の金塊とヒロシマ原爆』より)

「完成原爆の奪取」、ここです。

1943年5月5日時点、ナチス原爆は完成しており、そのナチス原爆が密約でドイツから米国に引き渡されることが決まっていたならば…、原爆投下を決定することができます。

また、その投下先は密約した相手のナチス・ドイツではなく、交戦中の日本となるのは当然となるでしょう。

ロスアラモス研究所で原爆を誕生させなくても原爆が手中に…、
オッペンハイマーのやる気のなさも説明がつきます。


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メキシコ便り(100):ロペス・オブラドール大統領はメキシコに関するパンドラ文書に懐疑的?!

 明日、公開されるフルフォード ・レポート(英語版)に今回のパンドラ文書のことが少し出てきますが、そこにはMI6はハザール・マフィア退治に燃えていて、「パンドラ文書」の公開はこの攻撃の一環で、誰も法の上に立つことはできないことを見せしめたかったという風にフルフォード氏は語られています。確かにこうであって欲しいのですが、メキシコに関するパンドラ文書は、すべてをそのまま鵜呑みにできないかもと思いました。そして、ロペス・オブラドール大統領も似たような見解にあるようです。

 まず、メキシコからパンドラ文書の調査に参加したメディアが怪しい。そして、いわゆる悪の大物は全くリストアップされていないか、または報道されていないです。パンドラ文書にリストアップされたメキシコ人3,047人。が、メキシコで大きく報道されたのはロペス・オブラドール大統領の近くにいる人または近くにいた人たち4名だけ。大統領も不服そうになぜ3000人中4名だけ?!と言っていました。パンドラ文書の調査に参加したメキシコのジャーナリストらは、メキシコの10月11日(月)に更なるパンドラ文書の情報開示(おそらくメキシコに関する情報開示)があると予告しています。

 アメリカの大統領選挙、コロナ禍といい、フェイク情報に振り回されたpopoちゃんは、あれ以来波動測定の大切さが痛いほどよくわかりました。もちろん真実かフェイクかを見分けるのが超難関の場合(popoちゃんには判断不可能)もあるようですが。。。このクレイジーな時代、何事もまず波動測定をするクセがやっとついてきたのが嬉しい。波動測定で自分の勝手な思い込みに気づくのが結構病みつきになっています。

 ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)、メキシコからパンドラ文書の調査に参加したメディア、ジャーナリスト、パンドラ文書にリストアップされたロペス・オブラドール大統領の近くにいる/いた人たちの写真やロゴを載せています。それぞれの今の波動を意識し、是非、波動測定やってみられてください。(東洋医学セミナーに出てくるムドラーを使うと、間違いが少なくなり、波動がとてもわかりやすくなります。オススメです!)真実は波動に!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(100):ロペス・オブラドール大統領はメキシコに関するパンドラ文書に懐疑的?!

パンドラ文書の規模


今回のパンドラ文書は史上最大の規模。ICIJ (国際調査報道ジャーナリスト連合)により、117カ国、150のメディア、600人のジャーナリストの協力で約1200万の公文書、2.98TBのデータを2年間かけて調査したそうです。

Wikimedia_Commons[Public Domain]

2013年オフショア・リーク、2016年パナマ文書、2017年パラダイス文書、2021年パンドラ文書のデータ量の比較あり

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ぴょんぴょんの「タリバンとは何ぞや?」 〜私たちは、いかにマスコミにだまされ続けてきたか

 先日、ユリシスさんの記事で紹介された「故中村哲医師が語られていたタリバンの本当の実態の内容」には、現地に暮らした中村哲氏ならではの、貴重な発言がたくさん遺されていて、タリバンの事実を知ることができます。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「タリバンとは何ぞや?」 〜私たちは、いかにマスコミにだまされ続けてきたか

アフガニスタンとはこういう国


アフガニスタンから米軍が撤退して、タリバンの支配が戻ったな。

ニュースで聞いたけど、それ、いいニュース? 悪いニュース?

マスコミは、悪いニュースにしたがっているが。

わかんないよねえ。
ところで、アフガニスタンて、どの辺にあるんだっけ?

出典:外務省

色のついた部分が、アフガニスタンだ。

パキスタン、イラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン。
ずいぶんたくさんの国に囲まれている。

だからアフガニスタンは、これまで、多くの戦争の舞台になった。
最近の紛争は、911マッチポンプが発端の「第三次アフガニスタン紛争」。

テロをなくすための戦争、が名目だったけど、テロはちっとも無くならないし。
それなら、ほんとの目的は、何だったんだろう?
そして、なんでアフガニスタンは、ビンラディンをかくまったの?
引き渡してたら、空爆されなかったのに。

ビンラディン
Author:Hamid Mir[CC BY-SA]

アメリカは知ってたのさ。
アフガニスタンが、ビンラディンを差し出さないことを。


へえ、なんで?

アフガニスタンとは、そういう国だから。
中村哲氏は言う。
「あちらの慣習法で大切なのが、客人歓待。ビンラディンもいったん客人と認めたからには、米国だろうと敵に客人を渡すのは恥、と考えるんです。」日経ビジネス

へえ、仁義だね。
テロリストであろうと、お客さまである以上、死んでも渡さない。


アフガニスタンを狙っていたアメリカ


時事ブログで紹介された「アフガニスタン: もう一つの秘話」を読めば、アメリカとアフガニスタンの関係がよーくわかる。

うわ! 長くて、とっつきにくいなあ。

だろうと思って、ノータリンでも理解できるように、ザックリと説明してやろう。

うんうん、よろしく♪

まずは、アフガニスタンの歴史だ。
アフガニスタンでは古くから、75%以上の土地を、人口の3%の大地主が所有していた。

すごい、富の集中だね。

だが、1960年代、左派「人民民主党 (PDP)」が誕生して、大きく変わった。
腐敗した独裁政権が追い出され(1978年)、「人民民主党 (PDP)」の新政府が立ち上がった。
「人民民主党」は、アフガニスタンに何をしたのか。
労働組合を合法化し、最低賃金を設定し、累進所得税、読み書き能力向上キャンペーンや、医療、住宅、公衆衛生の充実を図り、部族を問わず、子供や女子への公教育を行った。
どれも、それまでの政権が行おうとしなかったことばかりだ。

アフガニスタン人民民主党旗
Author:Falerístico[CC BY-SA]

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