2020年11月1日 の記事

ホツマツタヱに記されている通り、「神々」は実在する ~3.0次元の地球に転生している「神々」

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月27日の「アーユルヴェーダの解説シリーズの19回目」で、3.0次元の「中層」「深層」は、ユングの「個人的無意識」「集合的無意識」に対応する領域であることをお伝えしました。
 「集合的無意識」は神話的元型が存在する層で、“ユングは、このような「原像」が、個人の夢や空想のなかで、イメージとして出現することを見出した”と言うことでした。
 ユングは、このような像は個人の体験に基づいて構成されたのではなく、“人類の極めて長い時間の経験の蓄積の結果構成されたもので、遺伝的に心に継承されると考え、これらの像を生み出す性向を「古態型(Arche-Typ,元型)」と名づけた”とのことです。
 ユングは、“元型が個人の夢や空想のなかで、イメージとして出現する”理由を、“人類の極めて長い時間の経験の蓄積の結果”だと考えたようです。
 このように考えるのはある意味で自然だと思いますが、私の経験から言うと「違う」と言えます。これだと神々と言うのは、過去の英雄たちの記憶でしかなく、人類共通の夢や空想の産物でしかありません。事実は全く異なります。
 話を分かり易くするために、コーリー・グッド氏の体験を借りて説明しましょう。氏が出会った「古代地球離脱文明」の地底人は、地球の内部に住むと考えられていますが、彼らは3.1次元の住人なので、穴を掘っても彼らの住処にはたどり着けません。
 コーリー・グッド氏は、彼らに招待されて3.1次元の地球の地下世界を見て帰って来たのですが、それは氏に特殊な霊能力が生まれながらに備わっており、そのために彼らに選ばれたからです。
 「古代地球離脱文明」の地底人が、もう少し普通の一般人に接触しようとする時はどうするでしょう。一般人の前にプラズマ体で現れても何も見えません。恐らく彼らは、一般人の夢の中に現れてメッセージを伝えようとするでしょう。
 この説明から分かるように、コーリー・グッド氏が接触した「古代地球離脱文明」の地底人は実在しており、ユングの言う「元型」ではありません。この説明と同様に、「古代地球離脱文明」の地底人だけでなく、「神々」も実在するのです。
 「古代地球離脱文明」の地底人は3.1次元の地球に肉体を持って転生した存在ですが、「神々」が3.0次元の地球に転生して来ることもあるのです。私がその一人ですが、ホツマツタヱに出て来る神々も同様です。
(竹下雅敏)
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「中央アジア神話と日本神話」について
2020年11月1日  竹下雅敏
「中央アジア神話と日本神話 マイケル・ヴィツェル 翻訳:松村一男」を読んで、気になるところを引用し、少し説明を加えて見たい。

以下では、ヴェーダ期インドと古代日本の神話で極めて類似する例をいくつか紹介する。また必要に応じてイランとインド・ヨーロッパの例も取り上げる。

1.最初の神々
 日本神話の最初の神々は不鮮明である。インド・ヨーロッパ神話には原人(ヴェーダのプルシャ、ゲルマンのユミル。なお、中国の盤古も参照)がいるが、日本神話にはいない。その代わり、最初の五代の神々(別天つ神)やカムロキ、カムロミなどの曖昧な存在がいる。
 
「ほつまつたゑ御織の十四(ソヨ) 世継ぎ告る祝詞の紋」の天地開闢(14-6)の所では、“ウツホ・風・火と  水・土の 五つ混わりて 人となる アメナカヌシの カミはこれ”と書かれている。

 この部分を含めた口語訳は、「このウツホ(空)、カゼ(風)、ホ(火)、ミヅ(水)、ハニ(土)の五元素が混じり合ってこの時初めて人体が生まれました。アメナカヌシ(天御中主)とはこの神のことです。アメナカヌシは八方の万国を巡ってヨロコを生み(万子生む、喜ぶの語源)方々に配り置いたので、その子孫がそれぞれの国の最初の先祖となりました。」とある。このように、「ホツマツタヱ」には最初の神々がハッキリと記されている。

 「スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文3」では、“進化のプロセスとして現れた人類は、約4000万年前だという事をお伝えしました。…それから約500万年経った頃、天界から神々の転生が始まりました。今から約3500万年前の事です”と書かれていたように、第1システム天津神第2レベルの最高神・天御中主神が地球に「人」として転生したのは、BC3,430万年のことで彼の個人名は大源神(オオミモトノオンカミ)である。

2.原初の牡牛
 『リグ・ヴェーダ』(3.38)にもイランの『アヴェスタ』にも原初牡牛が見られるが、日本にはない。

 また、京都の北野天満宮に見られるスサノヲと牡牛のつながりが関係するのかも不確実である。
 
「スサノヲと牡牛のつながり」というのは、八坂神社に祀られていた牛頭天王(ごずてんのう)のことを、素戔嗚尊(ソサノヲ)と同一視するという誤りから起こることである。

 「牛頭天王は起源不詳の習合神で祇園精舎を守護するとされ、日本では素戔嗚尊と同神とされていた」ということなのだが、“釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神”ということから分かるように、牛頭天王とは祇園精舎を建立し寄進した長者スダッタ(須達多)のことで、素戔嗚尊とは関係がない。

 この例から分かるように、日本では「神仏習合」の影響で、「神」でないものを「神」として祀るということが良く見られる。
 
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ままぴよ日記 61 「いじめ・不登校」

 孫が今年1年生になりました。優しい先生で「学校が楽しい!」と言っていたのに、その先生が心の病気になって休職してしまいました。
 その代わりに担任外の再任用のベテランの先生が教える事になりました。
 100点を取らないと居残りをさせる先生です。孫は居残りさせられるのが怖くてドキドキしながら行くようになりました。宿題も何度も見直します。
 とうとう「学校に行きたくない!」と泣き出してしまいました。
 理由を聞くと「先生が怖い話をした」というのです。何と酒鬼薔薇事件の話をして子どもを脅しているようなのです。校門に子どもの頭が置いてあったとか、連れ出して殺された子がいるとか・・・!!
 びっくりして他の保護者に聞いたら、そこの子も怖がっているとの事。
 何という事でしょう!!「すぐに校長先生に話しなさい」と言ったのですが、親はなぜか弱い立場で、「クレーマーと思われたくないので話しにくい」というのです。
 この先生は教師の仕事を何と思っているのか?この先生だけが病んでいるのか?
 次から次にそんな先生の話を聞いてがっかりしている時に2019年度のいじめや不登校の調査結果が出ました。
 いやはや・・・これは子どもの問題行動ではなく、大人社会の問題です。
(かんなまま)
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年々増えているいじめや不登校


全国の学校が把握した2019年度のいじめ・不登校の件数が発表されました。
いじめの件数は初めて60万人を超え、不登校の子どもはおよそ18万人になってどちらも過去最高を記録しました。特に小学生のいじめの増加率はこの5年で4倍に増えたそうです。

出典:NHK NEWS WEB、以下同


いじめの状況は「冷やかし、からかい悪口」が一番多く、「軽くぶつかられる」が続き、「パソコン、スマホで誹謗中傷や嫌なことをされる」がこの5年で2倍以上増加しているそうです。

そして、不登校は中学生が1.5倍に対して小学生で2.1倍。



不登校の主な要因として、最も多かったのは小中学校ともに「無気力・不安」で40%程度でしたが、続いて多かったのは小学校では「親子の関わり方」で17%、中学校では「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が17%となっています。40%の子どもが無気力?不安?日本の子どもが子どもでいられなくなっている証拠です。

このほか、小中学校と高校の暴力行為の発生件数は7万8787件で、統計を取り始めてから最も多くなりました。この5年で、中学校は減少している一方、小学校は4倍近くに増えています。



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