注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
実際に感染し、幸運にも回復した世界的なウイルス学者ピーター・ピオット氏がその危険性を改めて警告する。
(中略)
「4月1日にロンドンにあるロイヤル・フリー病院に入院しました。(中略)…1週間、酸素マスクをつけて、ただただ天井を見つめて過ごしました。もちろん見舞い客は1人も許されません。」
(中略)
幸運なことにピオット博士は回復し、1週間後、退院することができた。(中略)… しかし、帰宅後、博士は後遺症に苦しむことになる。
(中略)
「(中略)...庭に出たり、階段を上ると突然息切れするのです。(中略)… 発症から4カ月経った今も、まだ体調は100%ではありません。毎日、2~3マイルのジョギングをしていますが、以前と違ってすぐに疲れてしまいます。
何かをするとすぐに疲労を感じてしまう後遺症はこれから何年も続く可能性があります。(中略)… COVID-19が流行り始めたころ、このパンデミックは一時的なものだと思っていました。しかし、今の状況からすると今後、何百万人もの人が後遺症に悩まされることになるでしょう」
(以下略)
和歌山県は5日、新型コロナウイルスに感染し、退院した県民のうち、約半数が後遺症を訴えているという調査結果を公表した。数カ月後も後遺症がある人もいるという。入院時の症状が重いほど現在も不調を訴えている人の割合が多いことも分かった。
9月14日時点で退院後2週間以上経過している県内の216人を対象に、保健所が郵送や聞き取りでアンケートした。このうち163人が答えた。
退院後も何らかの症状があったのは46%の75人。年代別で後遺症があった人の割合が最も多かったのは、30代の77%で、40~60代も半数以上あった。一方、20代も39%、20歳未満も35%に後遺症があった。70代以上ではほとんどいなかった。
後遺症の症状を聞いたところ(複数回答)、最も多かったのは「嗅覚障害」の30人だった。続いて「倦怠(けんたい)感」26人、「味覚障害」と「呼吸困難感」が20人ずつ、「頭痛」16人、「脱毛」12人、「胸痛」11人など。(中略)… このほか、忘れやすくなったなどの「記憶障害」「集中力低下」「睡眠障害」などもあった。
(以下略)
運動選手でも、コロナに感染した三分の一に心臓への影響が見られた
— DNAパパ👨🏻🔬ゲノム🧬解析サイエンティスト 🇦🇺永住17年目 (@DNA_PAPA) November 6, 2020
Even if you're asymptomatic, COVID-19 can harm your heart, study shows – here's what student athletes need to know https://t.co/FT1nGqCHJz via @ConversationUS
重症化してしまうコロナの患者さんたちから、ある種の脂肪に対する抗体が見つかった、その場合、患者さんたちの体内で、この脂肪に対して攻撃が起き、この脂肪が血管などになる場合は血管をぼろぼろにしたり、血栓ができる。https://t.co/6htvcZrlpl
— DNAパパ👨🏻🔬ゲノム🧬解析サイエンティスト 🇦🇺永住17年目 (@DNA_PAPA) November 6, 2020
COVIDになるとパーキンソン病を発症するかもよって。もう、何でもありだな。この病気。 https://t.co/fXS1FbUusQ
— mm (@tyonarock) November 5, 2020
BBCの「COVID-19につかまったウイルスハンター エボラやエイズ研究の先駆者」という記事の動画のなかで、ピーター・ピオット博士は「本当に悪質なウイルスです。人体にどう作用し得るか、私自身がみくびっていました。自分に頭痛や熱が出た時、1週間もすれば良くなると思ったし、かなり重いインフルに過ぎないと思っていました。でも私は間違っていました。このウイルスは全身のどこでも攻撃できます。それは確実です。そして長期的な問題を引き起こすこともあります。」と言っています。
和歌山県の調査によると、“退院した県民のうち、約半数が後遺症を訴えている”ということです。“入院時の症状が重いほど現在も不調を訴えている人の割合が多い”とあります。
後遺症のメカニズムは解明されていませんが、DNAパパさんのツイートにあるように、免疫が自分の身体を攻撃することで血管や神経がボロボロになるのだとしたら、「後遺症」の問題は深刻です。心臓や脳がやられた場合には、再生医学の発展を待つより無くなるからです。
私は、新型コロナウイルスは、ヘルペスと同じように一度感染したら、ずっと体内に居続けるのではないかと思っています。もし、これが事実ならかなり厄介です。「うつ病にはHHV-6型のヘルペスウイルスが関係していた」ということを、10月4日の記事で紹介したように、「潜伏感染」しているウイルスが、疲労すると再活性化し様々な問題を引き起こす可能性が高いからです。
私は、“難病の大部分は、体内の常在菌やウイルスが、免疫力が落ちた時に再活性化して起きているのではないか”と疑っています。ヘルペスで「うつ病」が起きるなら、人を殺せる新型コロナウイルスの場合には、何が起きるのかを想像するとヤバイです。
救いはあると思います。私はジム・ハンブル氏のMMS、二酸化塩素、コロイダルシルバー、ビタミンCのいずれもが、体内からヘルペスや新型コロナウイルスを排除できると考えています。