青年会議所の広報委員長だった私が振り返る21世紀初頭
〜2001年 特集記事『 道しるべを探して…』10月号を題材に(前)〜

 特集記事作成当時では聞くこともなかった日本での餓死、それが最近では相当数が報告されるようになっています。現在の世界の飢餓、これは自然に起きたことではありません。
 「ありあまるごちそう」という映画、この冒頭は大量の作りたてのパンを廃棄するシーンから始まり、生き物が人工的に残酷劣悪な状態で機械的に食品にさせられていく様子が収録されています。この映画に登場するジャン・ジグレール博士は「餓死は殺人」と指摘します。映画の内容とそこでの博士の言葉そして博士の著書「世界の半分が飢えるのはなぜ?」を読むと分かります。世界における飢餓の元凶それは穀物メジャー等による「市場操作」、グローバル経済による搾取強奪であることに。べつの言い方をしますと飢餓を作る主犯は911テロの首謀者たちに他ならないということです。
 今国会で「種子法廃止の法案(モンサント法と称される)」が既に成立させられました。外資による「食の支配」が一層進みそうです。身を守るためにも各地域そして各家庭がそれぞれ自立し、速やかに可能な限りの「自給自足」「地産地消」を実現する取り組みが必要となっているのです。
(seiryuu)
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福岡正信氏
Author:naturalfarming.org



特集記事 「道しるべを探して・・・3」 2001年10月号掲載 前 

 年間1千万人の子ども達が餓死し、飢餓人口は8億4千万人。年間2千万トンの食料をゴミにしている飽食日本の私達にはピンときませんが、世界の食料事情です。私達がゴミにしてしまっている食料を、飢餓に苦しむ人達にうまく振り分けることが出来れば、餓死する子どもが、一人も無くてすむのはいうまでもありません。ただし、近い将来世界的な食料危機が訪れるのは確実だともいわれています。その時においても、私達は飽食の上に座していられるのでしょうか。

・・・・(略)・・・・
 

地上全ての生命体そして人間が、生きていくために絶対必要な3つの要素、それは空気、水、食料です。この3つの生産維持に大きく関わっているのが、土と緑(特に森林)です。平成13年環境白書によると、世界の森林の減少は年間1130万ha。特に多様な生物の共生の場であり、酸素供給の場でもある熱帯雨林の減少は深刻であるとの報告がされています。

また、平成2年の白書では、生物にとって不毛の地である砂漠地の増加は年間600万haとのこと・・・。実に九州と四国の合計面積にあたります。このままいくと2025年には、世界中の3分の2の人が水難民になるとの報告もされています。私達を取り巻く環境は深刻な段階を迎えているのです。

そして、それらの原因に私達の価値観、生活スタイルが大きく関わっていることも知りました。つまり、物質経済に価値の重きをおき、万物を自らの要求を満足させるための利用物とみなし、大量生産大量破棄し、経済力の優れたものが支配していくスタイルです。

この弊害を知るにつけ、私達はある人物とその活動に注目しました。福岡正信氏と福岡氏が提唱実践されている自然農法です。「人間の力など小さいもので、草一本人間が作っているのではない、・・・人間の知恵はまったく役に立っていない。」福岡氏の思想、それは、成熟したとされる社会を生きる私達には、少し遠い昔の考え方のような気もしました。しかし、なぜか福岡氏の問いかけに何か新鮮さを感じ、切迫感を持たずにもおられませんでした。

・福岡正信氏と自然農法
  

「自然の力を信じなさい、人間の力なんて本当に小さなものだから。」福岡氏は、そう訴えておられるように感じます。

「私の自然農法は、約百種の種子を混ぜた粘土団子を野山や田畑に蒔くだけです。砂漠やサバンナでも3年から5年でバオパブ、アカシヤの巨木が、その下にパパイヤ、バナナ、グアバが実り、その下でタピオカなどの小潅木、その下に野菜や緑肥、穀物もできる。」
 

大正2年生まれの福岡氏は、独自の文明批評を展開しながら、近年は多くの国を訪問して自然農法の種を蒔き続けられており、インドの最高栄誉賞をはじめ、海外で数々の賞を受賞されています。また、これまでに7冊の本を執筆され、初作の「わら一本の革命」は世界10カ国以上で翻訳出版されています。


 福岡氏の主張は、人類のおごりをとがめ、多様な生物それぞれの独自の生態活動を阻むことなく、人類も地球上の生態系の一員として自然と一体となって生きるスタイルにあります。そしてその具体的実践が自然農法となっています。


 自然農法は従来型の農法は勿論、有機農法とも異なります。福岡氏の自然農法は、不起耕、無肥料、無農薬、無除草、つまり、耕さず!肥料を与えず、人為的に、害虫も雑草も排除しないを原則としています。平たく言えば、極力自然に手を加えない農法です。

しかし、当然何もしないで生産を得るためには、自然をよく知ることが必要であり、長年の研究で編み出されたのが、植物の種子を包んだ粘土団子の使用であり、それによって大きな成果をあげられています。


 自然農法の優れたところは、病害虫等に負けないほど、作物自体の生命力が非常に強くなる点。化学肥料や農薬を用いないため、微生物を含む多様な生物の生態活動が活発に循環し、砂漠をも緑化させるほど豊かな土壌を生成する点にあります。

自然農法自体が人の生活を支えながら、多様な生命を育む土と緑を豊かにし、自然回復運動ともなっているのです。


911同時多発テロ(2001年 秋)



Author:Ricopico222



 広報委員会が開かれている中でした。この特集記事10月号のゲラの校正もその委員会で行っていました。アメリカで航空機がビルに激突したとかのニュースが流れていて、「何だろう?」と思っていたところ、そこにニューヨークのツインタワーに航空機が突っ込んでいく映像が飛び込んできたのです。

 一緒にいた広報委員の一人が興奮して言います。「ほらあ!!委員長!言っていたでしょ?いつかアメリカはやられると!バーンと!!」。私はその声を聞きながら、かすかにうなずきつつも、何か耳の奥からアラーム音が鳴り響いているのを聞いていました。「違う!おかしい?何か変だ?!違うぞ?」と。911同時テロ勃発です。

 ブッシュJRはこれを機として「対テロ戦争」を宣言し、直ちにアフガニスタンへの武力攻撃を実施します。その言い分は当時の報道ではオサマ・ビンラディンが911テロの首謀者主犯であり、容疑者のその彼をタリバン政権が匿っているというものでした。

 この言い分自体呆れたものです。「容疑者を匿っていそうだ」でなぜ他国を武力攻撃できるのか?しかもこの時点でオサマ・ビンラディンが911テロの主犯との証拠は無し、ましてやタリバンがビンラディンを匿っている証拠は全く皆無。というかこれらは全くのデマ虚偽でっち上げです。虚偽による一方的武力攻撃です。

 また、米国内においては、どさくさ紛れで「愛国者法」が制定されます。これにて米国憲法は完全に停止し機能しなくなります。まさにショックドクトリンです。ニューワールドオーダーへの野望実現へのあからさまな態度表明です。あの根本教義のカモフラージュすらしない態度です。

 一方日本国内では小泉内閣下にて「対テロ戦争」宣言を受け、やがてテロ対策特措法が成立し自衛隊による米国の後方支援が実施されていきます。この流れが現在の安保法、自衛隊のソマリア派遣駆けつけ警護に繋がります。

 そしてこの特措法成立に大きな役目を果たしたのが、マスコミ報道を駆け巡った「ショー・ザ・フラッグ(旗幟を鮮明にしろ)」です。しかし後にこの言葉は実際には出されたのではなく当時官房副長官だった安倍晋三氏のねつ造リークとの情報があります。

 他方ネット世界(阿修羅掲示板)ではテロの翌日には米国による「自作自演説」が提出され、幾多の疑問が雨後の竹の子のように芽を出していきます。私自身もほぼ即座に「変だ?おかしい」と思っていました。なぜなら無数の監視衛星が作動している中、表報道のような旅客機によるテロが成功するはずがないからです。「少なくともブッシュ政権はテロを予め知っていたはずで阻止しなかった」が私の考えで、ネット情報は私の考えを補完するものでした。ともあれ911テロで米国、日本が、世界が大きく動き出します。

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[ザウルスでござる]「スマートメーターへの取り替え」 拒否 は簡単! 

 これはありがたい情報です。知らない間にスマートメーターへ取り替えられ、強烈な電磁波を四六時中浴びるのが一番怖いので、すぐに地元の電力会社の営業所に電話しました。
 強い電磁波で体調が悪くなることや現在でも有線を使い電磁波が飛ばない環境にしていることなどを伝え、従来のアナログメーターのままで良い旨を伝えたところ、私の地域の取替え工事時期が平成33年になっており、そのときにアナログメーターが製造されていれば、新しいアナログメーターの交換でよいことが分かりました。
 また、一報を入れたことで、勝手に取り替えられるようなことがなくなり、工事時期が近づいたら、改めて先方から相談の電話を入れてもらうことになりました。
 アナログメーターは10年に一度交換することになっているようです。10年後も製造中止にならないように、アナログメーター派が世の中にたくさん増えることを望みます!
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「スマートメーターへの取り替え」 拒否 は簡単!
転載元)
昨日(2017.06.11.)、わたしの家に、以下のチラシが入った。


なんと、翌日にスマートメーターに交換すると言っているではないか!

すぐに、工事会社に電話をして、取り替え工事を拒否した。簡単であった。

スマートメーターとは何か? 

 

スマートメーターは今までのメーターと大きな相違点がある。それは電気使用量を検針員の目視によってではなく、無線電波によってデータ送信されるという点である。この電波の電磁波の強さははスマホの比ではない。しかも24時間四六時中送信しているのだ。

(中略) 

つまり、スマートメーターに交換すると、非常に大きな電磁波源 を一生背負い込むことになるのだ。あなたとあなたの家族が、その電磁波源にさらされながら今後ずっと暮らしていくことを選択することを意味する。



従来のメーターはアナログ式で無線ではないが、何の不便もない。わざわざ交換するメリットは、電力使用者の側にはほとんどない。デメリットのほうが圧倒的に大きいのだ。メリットは電力会社の方にばかりたくさんあるのだ。

(中略) 

「ただちに健康被害が生じるというわけではないだろう」 と思うひともいるかもしれない。


しかし、電磁波過敏症のひとたちの場合は、すぐに頭痛、めまい、吐き気、などの健康被害が発生する。


「でも、ごく少数の人たちだけが被害をこうむるだけだろ」 と考えるひとは “カナリヤ理論” というものを知らない。

(中略) 

電磁波過敏症のひとたちは、“現代のカナリヤ” である。


海外ではスマートメーター取替えに反対する運動が広がっている。日本でもつつましく広がっているが、スマートメーターの危険性について何も知らない人がまだまだ多いのが現状である。



電力会社は、スマートメーターの危険性、デメリットについて一般大衆がまだ気づかないうちにさっさと交換してしまおうという狙いで、現在、全国的に取替工事を急速に進めている。



工事会社に電話をして、取り替え工事を拒否した。簡単であった。」 と最初に書いた。そうである。拍子抜けするくらい簡単であった。以下がその電話のやりとりである。

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[Sputnik 他]月は宇宙人からの贈り物?ロシアの天文学者の独創的な理論 / コーリー・グッド氏が伝えている月に関する情報 〜約50万年前にオリオン星人に運ばれてきた月〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアの天文学者が、“月はおよそ20億から30億年前に宇宙人によって地球に運ばれた”とする説を提唱したようです。記事を見ると、この仮説を提唱した天文学者は、月は火星と木星の間に存在していて、そこから地球へ移されたと考えているようです。なので、“かつて月は惑星だった”しています。
 コーリー・グッド氏は、月が50万年前に地球の引力に捉えられたと言っていました。彼は、火星と木星の間にかつて存在したスーパー・アースが爆発して小惑星帯となり、スーパー・アースの衛星だった月が放り出され、地球の重力に捕まったと考えているようです。
 ところが、下の記事によると、最新情報では“月が地球の周りに配置されたのは6千万年前”という説が出て来たと言うのです。SSP(秘密の宇宙プログラム)の科学者たちが新しい情報を入手して、これまでの仮説を修正したようです。
 このことからわかるのは、コーリー・グッド氏が伝えている宇宙形成のストーリーは、あくまでも科学者たちの仮説であって、事実ではないということです。
 ただ、月が別のところから運ばれたという点は、これらの説に共通しています。これは、月の成分が私たちの太陽系のものとは異質なためです。時事ブログでは、中西征子さんの天界通信19、および天界通信20で、土星の輪に転生されていらっしゃるキラメキノワダチ様から直接情報を頂きました。すると、月は約50万年前にオリオン座・ベテルギウスのオリオン星人が地球に運んできたということで、火星と木星の間にスーパー・アースのような星はなかったということでした。小惑星帯は、地球形成の際の残骸であるという情報でした。詳しくは、天界通信をご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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月は宇宙人からの贈り物?ロシアの天文学者の独創的な理論
転載元)
ロシアの天文学者ウラジーミル・コヴァリ氏は、月は地球の衛星であるばかりでなく、地球外文明が我々に残した謎めいた記念物だという興味深い仮説を提唱した。ロシアのマスコミが報じた。

スプートニク日本

当初地球には衛星がなかったが、地球と他の天体が衝突して衛星が誕生したと考えられている。

コヴァリ氏の仮説によると、月のような大きい衛星が、比較的小さい地球の衛星として自然にできるのは不可能だという。水星と金星には衛星は一つもなく、火星の衛星は小さいが、月の直径は地球の4分の1もある!

コヴァリ氏は、月はおよそ20億-30億年前に宇宙人によって地球へ運ばれたとし、かつて月は惑星だったと考えている。

コヴァリ氏によると、月は火星と木星の間に存在していた。
そこには惑星「フェイトン」があったが、爆発したという学問上の仮説もある。

コヴァリ氏は「フェイトンはあった。だが爆発しなかった。フェイトンは地球へ移された。月はフェイトンだ」と考えている。

コヴァリ氏は、宇宙人が地球上に生命が誕生する潜在的可能性に気づき、月を地球へ「運んできた」とし、それによって我々の惑星では満潮と干潮が始まり、生命の発展に寄与したと考えられている火山が形成されたとの見方を示している。

先の報道によると、欧州宇宙機関が小惑星の観察の際に、小惑星の小さな欠片からなる「雨」が月には常に降っており、実質的に途切れなく月表面を爆撃していることを発見したと発表した。

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コズミック・ディスクロージャー:スーパー・アース
シーズン4、エピソード1
転載元)
(前略)… 

DW: 月はどこから来たのですか? (中略)… 

CG: はい。スマート・グラス・パッドと私の聞いた報告によると-- かなり物議を醸すでしょうが-- 月がやって来たのも、50万年前の時期なんです。

DW: やって来た、って? (中略)… 

CG: やって来て、地球のコア(核)との間で潮汐関係を形成し、ロックがかかったのです。(中略)…月はスーパー・アースが爆発して、そこから来たんです。(中略)…月はインテリジェント制御されていた、とする情報もあります。月は人工物で、地球に避難民を運んできたと。(中略)… 

DW:ということは、すべての情報がそう言ってるわけではないんですね?

CG: ええ。(中略)…調査にあたる科学者達は、他のグループが言っている多くの神話には関与しないように努めていました。(中略)…いろんなグループが、いろんなストーリーを語っていたんです。

(以下略) 

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コズミックディスクロージャー: 天空の年代記
シーズン5 エピソード1
転載元)
(前略) 

David: 次はホーグランドのインサイダーであるブルースから聞いた話です。彼の最新情報によると、月が地球の周りに配置されたのは6千万年前で、恐竜の絶滅した後だそうです。(中略)…月が6千万年前に配置されたという情報です。

Corey: 覚えている限りでは、スマートパッドから読んだ情報で、私が思い出せたのは50万年前までの年代記です。

David: ブルースが言うには、それはつい最近までの通説で、彼らは今新しい情報を入手して、月の6千万年説を唱えているのです。

Corey: 彼の情報はおそらく、私が読んだ情報を更新したものでしょう。

(以下略) 

ハザールマフィアから足を洗ったカタール / ドゥテルテ大統領が戒厳令:米特殊部隊が金塊目当てで侵略か

竹下雅敏氏からの情報です。
 サウジアラビア、UAE、エジプト、バーレーンなどの国がカタールと国交を断絶した件ですが、カタールはイラン、トルコ、ロシアとの関係を深め、圧力に屈するつもりはないようです。藤原直哉氏のツイートによると、カタールは、“サウジ・UAE等のボイコットに報復せず”とあり、これはラブロフ外相のアドバイスに従ったものではないかという気がします。このことでカタールは国際社会の信頼を得、ハザールマフィアから足を洗ったことを内外に示しました。おそらく、カタールが崩壊することはないでしょう。
 “続きはこちらから”以降は、フィリピンの動向で、ドゥテルテ大統領は、フィリピン南部のミンダナオ島に戒厳令を敷いたようです。主な衝突地点はマラウィ市ということで、5月23日に、ここをダーイッシュと繋がる武装集団が制圧してしまったということです。マラウィ市奪還作戦には米軍が参加していたようですが、ドゥテルテ大統領は、“アメリカ側に支援を頼んでいない”と言っています。
 櫻井ジャーナルは、“ダーイッシュを口実にしてアメリカ軍が侵略をしている”とありますが、こう考えるのが自然だと思います。ただ、この侵略行為がマティス国防長官の命令によるものとは思えません。シリアに関してもそうですが、トランプ政権は米軍をコントロール出来ていないように見えます。
 どう考えても、金に困ったハザール達が金塊を略奪しに来たとしか考えられません。だとすると、今後、インドネシア、中国に、この混乱が波及する可能性が高いと考えなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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カタールが、イランとのプラスの関係を要請
転載元)
カタール外務大臣が、イランとの肯定的な関係を求めました。

IRIB通信によりますと、カタールのムハンマド・ビン・サーニ外務大臣は、ロシア・モスクワで同国のラブロフ外務大臣と会談し、「我々は、イランとのプラスの関係を求めている」としました。

一方のラブロフ大臣も、「カタールは、ペルシャ湾地域の近隣諸国との関係の断絶を懸念しているが、ロシアは,この問題の解消を望んでいる」と語りました。

今月5日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトは、カタールと断交しました。

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サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンが声明でカタールとの断交を強調
転載元)

サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンが9日金曜未明、4カ国共同の声明を発表し、カタールとの外交関係の断絶を強調しました。

スカイニュース・アラビア語放送が伝えたところによりますと、この声明では、テロリストや彼らの資金源に関する対策が、その発生源を無視した形で続けられることが主張されています。

この声明では、アラブ諸国の59の個人と12の機関が、カタールとのつながりやテロ支援など、根拠のない嫌疑をかけられています。

この声明では、カタールはテロ対策を主張しながら、一方では様々なテロ組織をかくまい、これらを支援しているとされています。

こうした中、カタールのムハンマド外務大臣は、8日木曜、カタールは発展と成功により、一部の国による孤立化に直面していると強調しました。

ムハンマド外務大臣はまた、カタールの人々の生活が国交断絶の影響を受けることはなく、政府はあらゆる外国の干渉を否定するとしました。

サウジアラビアは5日月曜、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプトなど、その他数カ国と共に、カタールがテロ支援や他国に対する内政干渉をを行っていると主張し、国交を断絶しました。

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