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ぴょんぴょんの「貧者が支える天下り」

毎年、今ごろになると、〈宝くじ〉のド派手なCMが流れます。
売り上げは減少していると聞きますが、「〈宝くじ〉が当たったら、これがしたい、あれが欲しい。」という声は減りません。
もし、〈宝くじ〉が犯罪組織を助けていたとしたら、
もし、〈宝くじ〉が銀行・官僚の天下りを養っていたとしたら、
たとえ高額当選しても、ほとんどの人が不幸になっていたとしたら、
それでもまだ、買う?
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「貧者が支える天下り」


かなり怪しい〈宝くじ〉の実態


〈宝くじ〉って、買ったことある?

Author:Ryosuke Sekido[CC BY]

おれは、一度もねえ。

ぼくはこないだ、3000円買って1000円当たったよ。
その1000円で、また〈宝くじ〉買うんだ。

ほお、3000円が1000円になったんか?
2000円は、どこに行ったんだ?
それでも挑戦するとは・・懲りねえヤツだなあ。
おめえはカネ持ちか? いやいや、ただのアホだな。

ひど〜い!

さては、〈宝くじ〉が、どんなに怪しいか知らないな?

だってだって、テレビで宣伝してるし、ぼくの知り合いはみんな買ってるよ。
それなのに、怪しいはずがないよ。

赤信号、みんなで渡れば、交通事故!


みんなで渡れば、「コワくない」だよ!

本当のことを言ったまでだ。

・・で、どこが、何が、怪しいわけ?
〈宝くじ〉は、ぼくたち庶民に夢を見せてくれる、希望だよ。

ふうん・・まず、怪しいのが抽選方法。

抽選方法?
みんなの目の前で、堂々とやってるじゃない。
テレビやインターネットで公開してるの、見たことないの?

おいおい、今の世の中、なんでもできるんだぜ。
遠隔で飛行機を墜落させたり、自動運転車を事故らせるなんざ、お手の物さ。


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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第9話 ― 英領日本へ

 日本の自殺者はこの20年近く毎年約3万人程度とされます。しかしWHOの発表では、日本人自殺者は11万人とされているようです。
 この乖離は、3万人は厚生省で自殺と確定された数字、しかし何で亡くなったか不明の変死者が毎年約15万人いるところにあります。変死者のその半数を自殺とカウントすると11万人の数字になるのです。付け加えると日本では毎年約8万人の行方不明者が発生しているようです。いずれも異様な数字です。
 更に深刻なのは、この少子化の現状で未成年者の自殺率が毎年上昇していることです。文字通りに「生命」が、「未来」がこの日本で奪われているのです。これが現実です。奪われるということは奪っている人間がいるのです。
 先日、残念ながら日米貿易協定の名の不平等条約の日米FTAが成立しました。日本人の生命・財産・健康をグローバル企業に差し出す条約です。奪っているのはグローバル企業のオーナー、つまり大銀行のオーナーであるのは明瞭でしょう。
 そしてその一般日本人と国際銀行家の間にあって、日本人の生命・財産・健康をせっせと差し出し、そのおこぼれで肥太ろうとするのがアベシでしょう。
 つくづく、日本は属国というか奴隷扱いされいるとも感じますが、これはどのように始まったのか?
 今回は、私自身は全く準備不足ながら(日本編)に向かうことになった大きな要因である「英領日本」にまで触れたいと考えています。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第9話 ― 英領日本へ


徳川の生き残り戦略 〜徳川三代のブレーン天海


水戸徳川が、水戸徳川出身の最後の将軍徳川慶喜が、倒幕と明治維新の切り札というか決め手になったのは間違いありません。

しかし、水戸徳川が倒幕の最大の力になったとはいえ、もちろん水戸徳川が徳川家を滅ぼすために倒幕運動を展開したわけではありません。逆です。徳川家が日本の支配者として長く存続できるように水戸徳川は倒幕運動を展開したのです。そして現に明治維新から今日に至るまで、徳川家は日本支配層のトップにしっかりと食い込んでいます。
水戸徳川は徳川幕府の後見人の役割を担っていたのですが、徳川家を存続させるため、場合によっては徳川自身が徳川幕府を止める戦略構想は家康自体が持っていたと「るいネット」の記事は次のように記しています。

徳川幕府を開いた家康は天皇を廃止しなかっただけでなく、「徳川幕府が時代の要請にあわなくなったら、密かに南朝の天皇家を皇位に立て、そのもとで徳川家の存続を図る」という有事の際の南朝革命戦略をも持ちあわせて、政権を後世に引き継いだ。その書が「公家法度」で、水戸藩による南朝革命は、この「公家法度」を源流にしている。

この記事では「家康は、朝廷の盲点を見抜いていて、朝廷が、幕府の意向を聞かないときは、南朝を持ち出して、朝廷を揺さぶることを念頭においていた」とし、その南朝系天皇を「当時は、玉(ぎょく)といっていたようで、幕府が隠しもっていたのが、後の東北連合の熊沢天皇だった」と記しています。
徳川家はいざとなった時には生き残るために南朝を立てる戦略を持ち、そのために熊沢天皇を匿っていたとするのですが、さもありなん、との感もします。

家康は暴力と権謀術数の嵐だった戦国時代をサバイバルして、生き残り勝ち残ってきた人物です。大変な超リアリストで、実務的に幾重もの生き残りのための防護線は引いていたでしょう。

そして側近の存在です。生き残り戦略の南朝革命の源になったとされる「公家法度」を創案した家康の側近は「黒衣の宰相」の異名を持つ金地院崇伝ですが、そのライバルだったのが南光坊天海です。

金地院崇伝
Wikimedia_Commons
[Public Domain]
南光坊天海
Wikimedia_Commons
[Public Domain]

天海は江戸を陰陽道・風水の観点から設計し、家康の死後の神号である東照大権現を決めたとされます。ウィキペディアでは「徳川家康の側近として、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した」とあります。家康に南朝を立てて生き残る戦略を提唱したのは天海であった可能性は高いです。

いずれ改めて取り上げますが、日本中心のハルマゲドン・NWO計画の書となっているのが、大本教系の岡本天明が自動書記で綴った「日月神示です。この日月神示を降ろした霊が天海であると竹下さんが明かされています。

要は天海はミトラ・マイトレーヤたちのホワイト・ロッジのメンバーであり、彼らの計画に基づいて徳川を動かしてきたということでしょう。天海は家康、秀忠、家光という徳川三代のブレーンでした。

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まみむのメモ(25)〈神と人〉


 10月22日、“即位礼正殿の儀は神々の世界と人が生きる地上が新たに結ばれた瞬間”とのことでした。
 この日、まみむ達は毎年10月22日に行われる、とある田舎のお祭りに参拝してきました。
(まみむ)
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まみむのメモ(25)〈神と人〉

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まぁ

やっぱり、田舎のお祭りは風景に馴染んで風情があるよ。だけど一昨年参拝した時は、太鼓を叩いて踊る子供の数が10人以上いたけど、今年はわずか6人になっていた。午後1時から宮司さんたちのお祈りが始まって、子供たちは宮の外れで準備していた。


宮司さんたち


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むぅ

今年は祝日になって、参拝者は例年より多かったようですね。七五三のお参りの子供さん連れも何組かおられました。


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まぁ

子供の頭を獅子に噛んで貰うとおできが出来ないとか言って、泣きそうになりながら獅子の口の中に頭を入れた覚えがあるけど、獅子舞の獅子や天狗の面をつけている人もいたね。獅子に怯えて泣く子が多かったけど、中には笑ってちっとも怖がらない子もいたよ。


獅子に…


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みぃ

花飾りの傘鉾(かさぼこ)も一つだけだったね。


傘鉾と神輿


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メキシコ便り(51):ロペス・オブラドール大統領就任1周年演説、この1年間の功績と治安問題について語る。カルテルに精通したアナベルさん「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張!

 ボリビア大統領、エボ・モラレスさんは、メキシコで元気にやっています。前回の記者会見は風邪を引かれていたせいか、クーデターから日にちが経ってきたせいか、ちょっと雰囲気柔らかくなっていました。(よかったぁ〜😊)毎週水曜日に記者会見を開いているようで、前回3回目の会見では、インターポール(国際刑事警察機構)が不正選挙の容疑で自分の逮捕を求めていると言っていました。するとその約1週間後12月5日(木)、あのOEA(英語ではOAS米州機構:モラレス大統領はOEAをクーデターの火付け役と言っていました)がモラレス大統領の不正選挙はなかったと発表し結果を急転換。❓❓❓❓❓訳のわからない世の動きになってきています。メキシコ大統領1周年記念式典に招待されたムヒカ元大統領は、傷付いた兄弟にハグをして労りたいといいモラレス大統領に会いに行きました。また大学でも記者会見し、今回、初めてロペス・オブラドール大統領のことを知ることができ、とても親切で良い人だと言っていました。
 先日の大統領プレス・コンファレンスで、ロペス・オブラドール大統領は、トランプ大統領と電話で話した内容をシェアしました。トランプ大統領「私に戦争をさせようとしている奴らがいるが、私は戦争はしたくない」オブラドール大統領「私も全く同じ気持ちです。」と言って、トランプ大統領と関係はとても良好だとアメリカの勝手なメキシコ侵略を心配するメキシコ国民を🍀安心🍀させました。

 さて今回は、大統領1周年の演説(功績と未解決問題)のまとめと、未だ治安が改善しないメキシコですが、カルテルに精通したジャーナリスト、アナベルさんが、先日「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張。何が間違っていて、どうするべきなのか、アナベルさんの意見をまとめてみました。最後に、1周年記念式典で心あたたまる光景があったのでシェアしています。このクレイジーな世界の動きを脇にポイし「心がぽわ〜んとあったかくなるっていいなぁ〜。。。😊」と冬の訪れを窓から眺め、心の暖かさを味わうpopoちゃんでした!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(51):ロペス・オブラドール大統領就任1周年演説、この1年間の功績と治安問題について語る。カルテルに精通したアナベルさん「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張!

ロペス・オブラドール大統領、一周年記念演説


12月1日(日)ロペス・オブラドール大統領は、就任一周年を迎え、メキシコシティのソカロ(ダウンタウンの大広場)に集まった約25万人の公衆を前に90分にも及ぶ演説をしました。

12月1日、ソカロ大広場で演説をしているロペス・オブラドール大統領

演説は、メキシコの大変革は、もう見えるところまで来ていると始まり。。。

◎汚職撲滅の戦い
◎政府の節約・禁欲(大統領の予算、前政権に比べ75%減)
◎ガソリン盗難・不正選挙は重罪に(ガソリン盗難、94%減)
◎大統領の特別扱い(任期中は、裁判にかけられない)廃止
◎最低賃金の上昇(16%)
◎大企業の税金免除廃止
◎農業繁栄プログラム(23万人の雇用増加)
◎医療制度改革プログラム(将来的に無料を目指す)
◎身体障害者・高齢者の年金・弟子・学生の公的扶助
(95%の原住民世帯が、これらのいづれかの公的扶助を受けている)
◎利子なし、抵当なし、口約束で借りられる少額ローン
◎GMOとフラッキングの違法化


◎年間インフラ率3%
◎ドルに対しペソ4%強
◎株式市場2%UP
◎徴税増(前年の1月〜10月と比べ、今年は1396億9900万ペソ増)
◎14年間減少し続けていた石油生産に歯止め
◎既存の6つの石油精製所をアップグレードし、新たな石油精製所の建設進行中

などなど、この1年間のオブラドール政権の功績を述べ、100の公約のうち89実現済みを断言。

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ぴょんぴょんの「まずは、自分」

しろちゃんに、彼女?!
まさか、彼女を登場させる日がやって来るとは。
その彼女が、しろちゃんを悩ませます。
さて、先輩のくろは、どんなアドバイスをするのでしょうか。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「まずは、自分」

突然、ヴィーガンになった彼女


しろ! おめえ、なかなかやるじゃねえか!

いきなり、なに?

なにって、昨日、かわいい女の子と歩いてたの見たぞ。


ああ・・そう・・。

オイオイ、つれねえなあ、「彼女できた」ぐらい教えてくれよ。
そうゆう大事なことは、真っ先におれに知らせてくれねえと・・
で、どこで知り合ったんだ?

ゴメン、今、そういう話する気分じゃないんだ。

なんか、シケた顔して、どうした?

それがね、2ヶ月ぶりに会ったんだよ。
ぼくも会うのが楽しみで、おしゃれなレストランを予約してたのに・・・。
彼女、「行けない」って泣き出しちゃって。

おめえ、女の子を泣かせたのか? 悪いヤツだなあ。

楽しみにしていたレストランの予約が、パアになってショックだし、目の前で彼女には泣かれるし、何がなんなのか、こっちがパニックだよ。

なにが、どうしたんだ?

彼女は、ぼくにこう言った。
「これからずっと、肉は食べない、卵も食べない、魚も食べない、毛皮も着ない・・。」



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