月別アーカイブ: 9月, 2019

脱税事件で逮捕されてしまった青汁王子の動画の主張「政権のために不正を行った佐川氏らは罪に問われない。こんなおかしなことはないだろう」

竹下雅敏氏からの情報です。
 “青汁王子? なにそれ”が最初の反応。記事をざっと流し読みして、“変わった人がいるなぁ”と思い、記事をよく見ると、なんと元NHK記者の相澤冬樹氏が書いている。引用元の記事には、青汁王子の動画まで添えられている。それが冒頭のツイートの動画なのですが、思わず全部見てしまいました。
 動画を見てもらえばよくわかりますが、青汁王子は脱税事件で逮捕されています。しかし、どう考えても逮捕される案件ではありません。これは、嫌がらせ逮捕でしょう。世間の注目度が高く、社会的に影響力がある人物が、政権に批判的なことを言えばどうなるかということを、身をもって体験したということではないでしょうか。
 動画の中の青汁王子の主張は、“政権のために不正を行った佐川氏らは罪に問われない。こんなおかしなことはないだろう”というもの。まったくその通りだと思います。
 自分が行った脱税についてはきちんと謝罪をしており、脱税額と同額の1億8,000万円を180人に100万円ずつ配るつもりだということです。こうすることで、動画を広く人々に知ってもらおうということらしい。
 破天荒で魅力的な人物ですが、引用元の記事によると、早速N国の立花孝志議員が青汁王子に熱い視線を向けているとのこと。ま、ある意味で同質なものを感じているのでしょう。
 引用元の記事の青汁王子の写真や動画を見て最初に思ったのは、“悪い人物じゃないけど邪気が多いな”ということでした。“国税庁をぶっ壊す!”という感覚で、立花孝志議員とつながり、政治に関心を寄せるとするなら、少々危ないものを感じます。
 ただ、人々が忘れかけている森友事件にもう一度強い関心を呼び起こした青汁王子の訴えは、この問題をこのまま終わらせてはいけないと思っている人々の共感を集めることでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 

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“青汁王子”が私財1.8億円投じ訴える「森友事件 佐川元国税庁長官を罪に問うべき」
引用元)
(前略)
「国会で虚偽答弁を繰り返し、公文書を改ざんさせた佐川宣寿元国税庁長官は罪に問われるべきだ」…こう思う人は少なくないでしょう。けれど、それを1億8000万円もの私財を投じて世の中に広く訴えるというのは、誰もができることではありません。
 それをするという人物が現れました。“青汁王子”の異名で広く知られる三崎優太さん(30)です。
(中略)  
大阪地検特捜部は佐川氏をはじめ、改ざんや国有地売買に関連した財務官僚や近畿財務局職員らを全員不起訴にしました。罪に問わなかったのです。
 一方で“青汁王子”の脱税事件は、まさに佐川氏が国税庁長官の時に摘発され、その後逮捕・起訴されて、有罪判決を受けました。
(中略)  
 “王子”は判決翌日のきょう6日午後5時に、ネット上に自分の訴えを収録した動画を公開しました。(中略)… そして、この動画を大勢の人に知ってもらうための切り札が、脱税額と同額の「贖罪寄付」なのです。動画はユーチューブで公開されています。それをツイッターもしくはインスタグラムを通して拡散した人の中から抽選で180人に100万円ずつ、計1億8000万円を配るとしています。
(以下略)

プーチン大統領はあべぴょんの歴史的迷演説の翌日に、北方領土問題に関して、“ロシアの領有権に疑問の余地はない”との見解示す

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんが、ウラジオストクで開催された東方経済フォーラム全体会合で、「ウラジーミル。君とぼくは、同じ未来を見ている。…そしてその先に、平和条約の締結という歴史的使命がある。未来を生きる人々を、これ以上、もう待たせてはならない。ゴールまで、ウラジーミル、二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」という歴史的迷演説を行ったことを、昨日お伝えしました。
 ところが、プーチン大統領はこの演説の翌日に、「スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」と発言。北方領土問題に関して、“ロシアの領有権に疑問の余地はない”という見解を示しました。
 あべぴょんの前ではっきりとこう言わないのは、慈悲でもあるし、もっと金を引き出せるかも知れないと思っているからでしょう。もはや“害交の安倍”は、はっきりとしているのではないでしょうか。
 メディアが、官邸が怖くて何も言えないように、安倍政権はロシアが怖くて何も言えないのです。強いものには弱く、弱いものには強い。典型的なチンピラですよね。プーチン大統領やトランプ大統領をはじめとする世界の指導者たちから、そのように見られていることは確実だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏
引用元)
 ロシアのプーチン大統領は6日に北方領土について述べ、第2次世界大戦の結果、ロシアがすべてを手に入れて領有権が決まったと強調しました。

 プーチン大統領:「それ(第2次世界大戦の結果)に依拠しよう。スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ
 プーチン大統領は6日、ウラジオストクで市民との交流会に参加しました。交流会で、市民から北方領土について「第2次世界大戦終結時の状況からすれば、ロシアの領有権に疑問の余地はない」という意見があり、プーチン大統領も賛同しました。1855年の日露通好条約を根拠として、領有権を主張する日本政府の立場を改めて否定しました。5日の日ロ首脳会談の後、日本側は平和条約締結に向けて「ロシアと未来志向で作業することを再確認した」と発表していました。
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配信元)
 
 
 

19/09/03 ソルカ・ファール情報:「我々皆が危機に直面している」――ただしドナルド・ナチスやボリス・ナチスからではなく

 今週は、学者のカニバリズム推進という木曜日の記事に続いて、共産主義の一歩手前にある社会主義という思想の危険性に焦点を当てていきます。
 「マラー報告書」を執筆したのは、マラー特別検察官ではなかったことも発覚。確かに先日の公聴会では、「このお爺ちゃん、ホント大丈夫?」な状態でした。
 この記事で「旧ソ連の手法」を知って、あーこりゃ日本の安倍や麻生にも当て嵌まるわーと納得しました。○○とハサミは使いようってやつですね。旧ソ連が日本並みに酷い状態だったとは(※最早ギャグのレベルです)。
 対する解決策が本当にキリスト教なのかは大いに疑問ですが、竹下雅敏氏の『家族の絆~親子~』や『家族の絆~夫婦~』といった一連の映像配信、そしてカバール/イルミナティが家族を大切にする価値観をズタズタにしてきたという真の近代史を知っている方々ならば、宗教はともかく、この価値観を取り戻すことの重要性は納得して頂けるかと。
 これから先、厄介な問題となってくるのが思想信条の側面だと思うのです。ソルカ・ファール女史が掲げている“善良な”キリスト教も含め、欧米の抱える危うさを感じて頂ければ。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:「我々皆が危機に直面している」――ただしドナルド・ナチスやボリス・ナチスからではなく
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

警告も届かない社会主義の狂気


本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】外務省MoFA)の思わず考えさせられる新報告書が指摘していましたが、アメリカ合衆国は歴史上初めて、核兵器を装備した恐ろしげなB-2ステルス爆撃機をアイスランド上空へと飛ばし必要とあらばグリーンランドを力尽くでも奪取する準備を続けています

――一方、同じ頃の中国では、豚肉の価格が記録的なレベルで急騰し続けており、10億人を超える自国の民を養う能力は深刻な危機に晒されていることから、浮足立っています

――また同時にアメリカが中国政府へ負っている一億ドルの債務を不履行にする準備も進めており、そうなるとあの国の経済全体が崩壊しかねないため、恐怖にも打ち震えているのです

――【このまま】総力戦が勃発し、社会主義者が誘発する狂気の発作が更に悪化という事態へ崩壊し続ける前に、西洋世界はこのようなグローバルな危機に対して立ち向かう必要がある、と報告書では述べられていました。

――【狂気の沙汰の】最新の例が、社会主義者のロンドン市長サディク・カーンで、彼は第二次世界大戦の開戦80周年記念を利用して、ドナルド・トランプ大統領とイギリスのボリス・ジョンソン首相の両方をドイツのナチスと比べてみせたのです。

――トランプジョンソンも、ナチスが行ったように何千万もの人々を殲滅した訣ではありませんから、史実を鑑みても、驚きを通り越して呆れるしかない比較です。

――ウィキリークスのリーダージュリアン・アサンジが放り込まれている「地獄のような刑務所の監房」からは、つい先ほど生々しくも事実に基づいた恐ろしい警告が発せられたというのに、【上記の市長などが起こす騒動のお蔭で】社会主義者らは無視を決め込むことが出来ました。

――何故【逮捕されたのか】というと、【アメリカ】民主党のメールは【内部から】リークされたとの証拠が上がっており、【アサンジは】ロシアがハッキングしたのではないと分かっているからです

――そして【残念ながら無視された】警告とは、西洋を席捲している新しい形の暴政による沈黙」によって、「我々皆が危機に直面している」と示す内容でした。

【※「沈黙」:アサンジのような真実を世に知らしめようとする人は、罪を着せて刑務所に閉じ込めるという言論鎮圧のこと。

[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

ゲーテ:「本当はそうでないのに自分は自由だと思い込んでいる連中ほど、救いようもなく奴隷化されている者はいない」

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[Twitter]崖っぷちでの佇まい

編集者からの情報です。
崖っぷちのシリーズが出来そう。続報求む。。。
(ぺりどっと)
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配信元)


[ネオニコチノイド系農薬]なぜか?世界の中でネオニコチノイド系農薬の規制が極端に緩い日本!…グリホサートもそうですが。

 農水省は、ミツバチの大量死がネオニコチノイド系などの農薬の過剰使用であることを認めています。神経に作用するネオニコチノイド系農薬は、母体から胎児へと移行することもわかってきたので子どもへの影響も心配です。しかしなぜか?世界の中で日本だけがネオニコチノイド系農薬の規制が極端に緩いのです...グリホサートもそうですが。政府はこうした規制緩和や新規承認の流れを止めようとはしません。なぜでしょう?
 記事にあるように、安倍政権は「攻めの農業」を掲げ、ネオニコチノイド系農薬の使用を禁止したEUなどへの輸出用にはそれに合わせた厳しい基準を求めながら、国内消費者には緩い基準で農薬にまみれた危険な食品を食べさせるという政策を是としています。現政権ならさもありなん!と驚きはしませんが、しかしひどい話です。
 ネオニコチノイド系農薬は松枯れ防止剤や殺虫剤などで使われますが、中でもお米を斑点米にするカメムシを防除するために過剰に使用されているといいます。見た目の悪い斑点米を徹底的に無くすために。(米の検査規格には着色粒規定というものがあり、米1000粒の中に着色米が2粒あるともうその米は2等米になってしまうそうです。1粒までが1等米、2-3粒で2等米、4-7粒で3等米。つまり米の等級とは食味ではなく見た目での判定ということです!)1000粒中に斑点米がたった数粒で"見た目が悪い"というのもどうかとおもいますが、しかし斑点米は色彩選別機という機械で除去できるので、危険な農薬を使わずとも白い米を消費者に届けることはできるといいます。アンケートによると「農薬を使ってでも斑点米を取り除いて欲しい」という意見はわずか1割ほどと少なく、「農薬を使わないで除去できるならそうして欲しい」という意見が約6割を占めたということで、やはり人々は安全なお米を望んでいることがわかります。しかしそれにもかかわらずこうしたネオニコチノイド系農薬が無くならないというのは、やはり人々の健康よりも農薬を売って儲けることを優先する、”お金>命”の輩がいるということなのでしょう。
 先日の時事ブログにありましたが、たとえUFOがケムトレイルを消してくれるようにネオニコチノイドを無害化してくれたとしても、人々の価値観、社会の価値観がお金>命である限りは、1%が99%を支配するというピラミッド構造はそのまま続き、こうした問題は形を変えこそすれ無くならないとおもわれます。
 しかし今や多くの人々がお金の虚構性をはじめとして、1%が支配する世の中のおかしさに気づきはじめています。そうした人々が、命が息吹く在り方へと意識を換えはじめているようにおもわれます。黎明の中を...(今、雷鳴が轟きました)

追伸。
 最後の記事では、調べた日本のペットボトルのお茶すべてからネオニコチノイド系農薬が検出されたとあります。
 また、ネオニコチノイド系農薬は残留性が高いため散布回数を減らせるので「減農薬」として用いられるそうです。つまり「減農薬栽培」をうたっているお茶は、ネオニコ農薬を使うことで他の農薬を減らしているわけなので、特にダメ!とのことです。使用する農薬は減るとはいえ、危険性は高まるわけですから、まるで詐欺のような話なわけです。
 その点、しもやま農産さんのような安心安全なお茶づくりの話はありがたいです。実際に美味しいので説得力があります。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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■ネオニコを使わせないよう求める署名1万9千余り 農水省に提出
転載元)
(前略)
グリーンピース・ジャパンは8月23日、この間集めてきた着色粒規定など農薬の過剰使用につながる現行規定の見直しを求める署名約1万9千筆を、生協連コープ自然派事業連合、米の検査規格の見直しを求める会、生き物共生農業を進める会ととも農水省に提出した。(中略)

俎上に上がっている米の検査規格の中でも、着色粒規定がネオニコチノイド系などの農薬の過剰使用の元凶といわれてきた。(中略)

グリーンピースが行った消費者アンケートでは、「農薬を使ってでも斑点米を取り除いて欲しい」という意見はわずか1割ほどと少なく、「農薬を使わないで除去できるならそうして欲しい」という意見が約6割を占めたことを示して、消費者の声を反映させ、農家が農薬を使わなくてもよい制度にすべきだと要請した。(中略)

この署名に賛同して署名を集めてきた生協連コープ自然派事業連合の辰巳副理事長は、(中略)...ネオニコチノイド系農薬を使わない米の生産は容易だと説明した。その上で、先ごろ発表された独協医科大などによる、母体から胎児へネオニコチノイド系農薬が移行するという研究に触れ、子どもへの影響が心配であり、子どもの健康を守るためにも規制して欲しいと述べた。(中略)

アンケートによれば、消費者の多くが米の等級(1等米、2等米)は食味によるものだと理解している(65%)。実際の色や形による見た目で判定されていることを理解しているのは14%にすぎない。
(以下略)

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引用元)


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