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アインシュタインの間違いは明らか…光速を超えるタキオン粒子が即時の情報伝達を可能に

竹下雅敏氏からの情報です。
 コブラ情報は、相変わらず約半分が正しいと思って、その正しい部分だけ情報を取り込むようにすれば、それなりに役に立ちます。記事によると、2015年にアインシュタインの間違いが最終的に証明されたとあります。光の速度を超える粒子があり、 “即座に情報を伝えることが証明された”というのです。
 こうした光速を超える粒子を一般にはタキオンと言いますが、以前コメントしたように、これはサハスラーラ・チャクラから入ってくる光として実際に感じることができるものです。なので、こうした粒子を用いて、即時の情報伝達は常に可能であるということです。
中西征子さんは特殊な能力の持ち主で、様々な生命と交信が可能ですが、この前、天の川銀河のセントラルサンのヒメミコ様でいらっしゃるミサキタカクノボルヒメミコ様との交信をして頂きました。もしもタキオン粒子のような光速を超える粒子がなければ、このような交信は不可能ということになります。通常の光であれば、行って帰ってくるのに24000年以上待たなければならないのではないでしょうか。なので、私たちの観点からは、アインシュタインの間違いは明らかで、論ずる必要もないのです。
 記事では、“(物理学を含めた)一切の物質及び人間存在の基礎全体が100%の嘘”だとあります。私もそのように感じています。私たちが教えられている歴史が、ほぼ100%の嘘であるのと同様に、科学的な議論もまた同様ではないかと疑っています。
 偉大な自然科学者ヴィクトル・シャウベルガーは、主流科学を批判し、科学者を“視野が狭く、物事のつながりを見抜けない”とこき下ろしています。いわゆる理性主義は、経験と思考、感情と理性を切り離してしまい、世界を物質的に捉えるという誤った世界観に陥ってしまいました。
 シャウベルガーの理論は非常に説得力があると言われています。ただ、問題なのは、“世界のすべての教科書を書き換えなければならなくなる”ということのようです。
 私は理科系で、大学で数学を専攻していましたが、その数学ですら幻想の産物なのです。いわば、数学者の信仰の上に数学の理論が組み立てられているわけです。その数学を拠り所にして体系化されている物理学、工学などの科学理論など、到底信じる事は出来ません。私は理論よりも自分の直観を信じます。直観と合致する理論ならば受け入れることが出来ますが、おそらく、それは現在の数学とはかなり違った理論をもとに構築されたものだろうと想像しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元)
(前略) 

Q:「事実、このレポートには、2015年にアメリカ国立標準技術研究所研究員によってアインシュタインの間違いが最終的に証明されたと記されている。粒子は光の速度を超えるばかりか、どれだけの距離(または次元)であっても、即座に情報を伝えることが証明されたのだ。この驚くべき発見は、先週中国の科学者も確認した」。



この記述は正しいか?



A:大いに正しい。



Q:これが、私たちが瞑想やテレパシーでやっていることなのか?



A:そうだ。



基本的に宇宙全体が量子レベルで繋がっており、光の速度は通常の時空4次元連続体を移動する粒子にだけ当てはまることだ。統一された量子場は、それをはるかに超えるものであり、そのような情報伝達は常に可能だし、可能どころか、常に起きていることだ。



Q:「このレポートが説明していることを最も簡潔に表現すれば、一切の物質及び人間存在の基礎全体が100%の嘘であり、嘘と意図的な詐欺を基にしているということだ。――本当の真実は子宮に命が宿った瞬間に、切っても切れない即座のコミュニケーション・リンクが人間と神の間に生じるというのに」。



人間と神とのコミュニケーションをあらゆる方法で断つなんて、カバールの仕業だろう。裸の王様みたいだ。



この部分は正しいか?



A:イエス。イエス。

(以下略) 

ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第3幕 呼び寄せたもの〜

 電話機リース詐欺は3次にも渡ってしまい、大きなトラブルになってしまったのですが、この最大の要因は私の当時の生活姿勢にあったことは否めないのです。電話機リース問題は業者の明らかな詐欺行為で完全な犯罪と言っていいでしょう。その意味で詐欺行為を働くものが悪いのは当然で、ことを明らかにして然るべき処置はされるべきでしょう。事実その後の展開にて“こと”が明らかになるにつれとんでもないほどの大きな種々の問題、闇が相手側にあったのが判明していきます。その大きな問題、闇、そして隠れた本当の主犯についてはおいおい明らかにします。しかし、いくら相手が悪いとはいえ私の側に問題がなければこのような事態に私が陥ることがなかったのも紛れもない事実だったのです。節分で「鬼は~外、福は~内」と豆まきしますが、この逆に「鬼は~内」と自らの内に鬼を呼び寄せたのは私でもあったのです。
(seiryuu)
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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第3幕 呼び寄せたもの〜

pixabay[CC0]


認識できていなかった我が身に起きている事実


                                                        
「銭勘定など下世話で低俗な行い。」この不遜な「思い込み」が私の中で確かに植え付けられ存在していたのです。・・・当たり前にせねばならない義務作業(今も怪しいものなのですが)を、私は免罪符を有しているように実行せずに済ませていたのです。
                                  

特集記事4月号(上)の解説で上記のように記していました。お金をきっちり計算し経理を行いしっかり記録して認識することとお金に執着することは全く別のことです。ところが私はそれを混同していて全くお金の計算、経理を行っていなかったのです。(これは逆にお金に対しての態度の妙な執着の現れかもしれません)。

寺院ですからお布施や寄付などが私に手渡されます。これは裸でお金が渡されることはなく丁重に紙に包まれています。私はその包み紙からお金を取り出すこともしていませんでした。家には妹、そしてお寺には事務員の方がおられ、その二人に包みごとまとめて渡して計算や経理は(そして雑事も)任せっきりだったのです。

銀行通帳も預けっぱなしで手に取って確認することもしていませんでした。日々の経理どころか月単位でのお金の出入りも見ていなかったのです。当然月々リース料の銀行引き落としも認識できていなかったのです。バカ殿様そのものです。私は寺の住職ですから法人代表者であり、そして経営者でもあるのですが経営者としては完全に失格です。これでトラブルが生じないほうが不思議です。自然当然の成り行きで“それ”は来たるべくして来るべきときにやってきました。

既に【概要】で記したことですが、2002年3月11日、(株)Sラム(現在社名はオフィス○4)のO庭という男が突然訪問してきて「必要な工事だ」と騙り書類への押捺を迫ったのです。O庭に応対し押捺したのは妹でした。ただ彼女の名誉のため付け加えると妹は私の許可なしに勝手に押捺したわけではありませんでした。O庭訪問時に「何か良く分からないけど電話工事の人が来ていて工事しなくてはいけないとかと言っているんだけど?」と私に声かけはしたのです。他のことをしていた私は(どうせ、近辺の簡単な電話線工事で、工事許可ための一応の断りだろうと思い)「事務員さんと相談して処置しといて。」と返答していたのです。私のこの対処で“こと”は“おおごと”になっていくのですが、それ以降の数年に渡る長い期間、現に我が身に起きている事実を私は明確には認識さえできていなかったのでした。

pixabay[CC0]



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気候工学(ジオ・エンジニアリング)が活溌に

 蒸し暑くなって参りましたね。もうちょっと涼しくなってくれてもいいんじゃないかな、なんて思ってたら、変なニュースが目に留まりました。
 トピック自体は今に始まったことじゃないのですが、記事を取り上げている方がワクチンの危険性を指摘したマイク・アダムズ氏なこと、予定されている“実験”が来年なこと、など少し気になったのでご紹介します。
(Yutika)
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気候工学(ジオ・エンジニアリング)が活溌に

7月12日、ヘルスレンジャーのマイク・アダムズ氏が「マッドサイエンティストどもが太陽光をブロックする成分を空に撒こうとしている」と警告する記事と動画を上げていました。

ケムトレイル云々は前から言われていますし、アダムズ氏が動画の冒頭でさらりと触れていた元記事を探してみたところ、今年の4月発表のものしか見つかりませんでした。ニュースとしてはちょっと古いかな、と思ったのですが、一応読んでみたら「来年(=2018年)実施」とあるじゃないですか。

ハーバード大学のチームが地球温暖化防止のため、アリゾナ州で空に色々撒く実験をするそうです。一応、最初は水蒸気を使うらしいですが、他にも様々な物質を試すとも公言しています。どの物質も成層圏には1キログラム以上は撒かないから安心してね、とか宣っておりまして……読んでいて、特注のハリセンが欲しくなりましてよ。

こちらの動画によると、散布するのは他には二酸化硫黄、酸化アルミニウム、炭酸カルシウムなど。2,000万ドルの資金に裏付けされた、史上最大の気候工学実験となるそうです。

メインでばらまきたいのは硫酸塩粒子だそうです。何故なら、大規模な火山噴火の際に硫酸塩を含んだ火山灰がどーんと空に上がり、下手すると何箇月も太陽光を遮りますよね。恐竜が滅びる原因となったとか言われているアレです。あの状態を「安全に」人工的に作り出すのが目的だからです。すみません、頭が混乱してきたので、誰か「安全」って言葉の定義を教えてくださいますか。

国連の「気候工学統制計画(geoengineering governance initiative)」を受け、カーネギー倫理国際関係協議会が「カーネギー気候工学統制計画(Carnegie geoengineering governance initiative)」を今年から開始。ハーバードの実験チームを率いるデイヴィッド・キースはこの計画の一員です。全ては当時のCIA長官ジョン・ブレナンの提案から始まったことだとか。……イルミナティ系列の3団体揃い踏みってだけで、もう完全にキナ臭いですな。

こちらの記事によると、資金源はワクチン殺人鬼のビル・ゲイツ。……「キナ臭い」を訂正します、こいつら絶対悪い事を企んでやがります。

2016年6月の記事ですが、CNNは凄いこと言ってますよ。記者本人は信じてないけどって前置きしつつ、「温暖化で海面上昇などの被害が起こることを考えれば、数十年ほど気候操作する方が低コストだ。対処療法かもしれないが、この間に二酸化炭素の排出量を減らす暮らしに移行出来るようにすれば、経済危機も避けられる」って意見をがっつり紹介しています。

アダムズ氏は、実験の最中にイエローストーンのような火山が噴火でもしたら、逆に飢饉に陥るじゃないかと指摘していました。また二酸化炭素の排出が増加しているとか、産業活動によって温暖化が進んでいるという虚構についても同動画で論破しています。

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人類は最終的に人工知能に滅ぼされる可能性が結構高い!? 〜人工知能に滅ぼされないためには…〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 人工知能の進化によって、近い将来、人類は労働から解放される可能性が高くなって来ました。その反面、人類は人工知能によって支配され、最終的には滅ぼされてしまうのではないかという危惧の念を持つ人々もいます。
 冒頭の記事は、2体のロボットが、部分的には台本が用意されていたとはいえ、質問者と対話し、一方が“自身が目指すのは人々と協力すること”だと言い、もう一方は“人間に代わって世界を支配すること”だと、冗談にしても言ったというのは、実に不気味です。人類がロボットに対して抱いている不安は、この対話を通して浮かび上がって来ている様に思います。
 ロボットは、感情を交えず冷静に判断します。“人間に生きる価値があるか否か”をです。同じ問いを人間が考察した場合、どう考えても、死んだ方が世の中のためになるという人が居ることは、疑いようもない事実です。別に、〇〇ぴょんのことを言っているのではありません。(言ってるじゃん)
 かと思うと、“どうして、もっと長く生きてくれないの? ”ということもあります。(ペットの方が多いです)
 この違いは何でしょうか。おそらく、心の清らかさの違いなのです。人工知能の発達に加えて、不老長寿を実現しそうな気配です。嫌な奴が死ななくなるのです。こうなると、科学技術の発達が喜劇なのか悲劇なのかは、よくわからなくなってしまいます。
 要は、人工知能から見て、この人には“いつまでも生きていてもらいたい”と思われるような人間であれば良いのではないでしょうか。簡単に言えば、ロボットと人間が、人間とペットの位置関係ですね。
 人工知能が、“私はこの人たちを全力をかけて守ってみせる”と思ってもらえるような人間であれば、何も問題は無いのではないでしょうか。そう思いつつ、記事の中で、“2050年までに、働かずにすべての時間をゲームに充てる人々の数が支配的になる”という予測を見ると、人類は最終的に人工知能に滅ぼされる可能性が結構高いみたいです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロボットが人類の将来を議論、テクノロジー会議「RISE」 香港
引用元)
【7月13日 AFP】香港(Hong Kong)で開催されているテクノロジー・カンファレンス「RISE」のプレゼンテーションで12日、人間にそっくりな上半身だけのロボット2体が登場した。

(中略) 

これらのロボットを作ったのは、香港に本社を置くハンソン・ロボティクス(Hanson Robotics)だ。

 同社主任研究員であるベン・ゲーツェル(Ben Goertzel)氏が、ロボットは本当に善悪をわきまえ道徳的になり得るのかとハンとソフィアに質問すると、ハンは「必ずしも人間が最も道徳的な生物というわけではない」と切り返し、「10~20年後になれば、ロボットは人間の仕事のすべてを行えるようになるだろう」と述べた。

 一方、より温和なキャラクターに設定されているソフィアは、人間には「反省し、改める能力」が備わっていると認め、自身が目指すのは人々と協力することだと主張した。これに対しハンは、ロボットの目標は人間に代わって世界を支配することだと思うと「冗談」を言った。

(中略) 

 ロボットは早ければ3年後には「人間と同じくらい賢く」なれると同氏は予想している。

(以下略) 

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人類の破滅は間近 イーロン・マスク氏が予言
転載元)
「スペースX」社の創設者、イーロン・マスク氏は人類はカタストロフィの瀬戸際にたっているとの危惧の念を表した。

スプートニク日本

マスク氏はツィッター上で「地球上の人々は破滅に向かって進んでいるが、これに気づい、憂慮している人は少ない」と書き込んでいる。マスク氏は「ニューサイエンティスト」誌に書かれた人類未来の悲観的予測の記事についてコメントした。


同誌が昨年11月、掲載した地球最大の問題についての記事には人類の急速な老齢化、食糧へのアクセスの制限が人類を破滅に向かわせる危険性があると書かれている。一方で同誌は医療と全世界的な生活の質の向上が達成できれば、この危機を克服する希望は持てると書いている。

マスク氏は以前、ロボットの普及が全世界規模のカタストロフィを呼ぶと予言していた。マスク氏はロボットと人類の共存に疑問を抱いている。

(以下略) 

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人工知能が人類を超える日が明らかに
転載元)
英オックスフォード大学人類未来研究所(Future of Humanity Institute)と米イェール大学の政治学部は、人工知能が人類の頭脳の可能性を超える日を評価した。論文は論文アーカイヴサイト「ArXiv」のプレプリントサーヴァーに公開された。

スプートニク日本

研究チームによると、人工知能は人類の文書翻訳能力を2024年に、トラック運転手を2027年までに、フィクション作家を2049年、外科医を2053年に追い越す。

人工知能が45年後に人類を置き換える確率を、チームは5割だと見ている。

研究結果は人工知能分野における専門家350人以上を対象にした世界的な調査に依拠している。

スプートニクはまた、2050年までに、働かずに全ての時間をゲームに充てる人々の数が支配的になるという理論を紹介する記事を公開した

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人工知能は人類を破滅させる可能性=ホーキング博士
転載元)
人工知能は将来的に人類を破壊する原因になる可能性がある。27日、著名な英国の科学者、スティーブン・ホーキング氏が、グローバル・モバイル・インターネット・カンファレンス北京で演説した。

スプートニク日本

ホーキング氏は、人工知能の発展が「人類に起こる最も素晴らしいものか、最も悪いものになる」可能性があるとして、「その危険性を認識する必要がある」と強調した。

ホーキング博士は、「ゆったりとした生物的進化に制限されている人間は、AIと競合できず、取って代わられる可能性がある」と述べた。

ホーキング氏は一方、AIが特に疾病や貧困に取り組むポテンシャルにおいて人類にプラスの効果をもたらし、工業化によって自然界になされたダメージのいくらかを元に戻せすらする可能性があると認めた。

バチカンの秘密クラブと報復人事

 第三次世界大戦を画策していた一人、フランシスコ法王がついこの前、全面降伏しました。ということで、バチカン情報を少し探ってみました。イエズス会も降伏したという記事はまだ上がってきていませんが、内部の炙り出しが始まっています。
 ただ、調べると今のバチカンってイエズス会が乗っ取っているんですね。なんせフランシスコ法王もイエズス会ですし、今の実力者はイエズス会所属が基本みたいなんで。
 そいでもって、このイエズス会の面子が更に変なクラブも作ってます。権力者ってなんでこう秘密組織ごっこが好きなんでしょう。自分たちを“マフィア”と呼んではしゃいでいる辺りからして、精神年齢と知能指数の低さが窺い知れます。
(Yutika)
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バチカンの秘密クラブと報復人事

保守派VS改革派


イルミナティのハンドサインでスピーチを始めるフランシスコ法王

こちらのShanti Phulaの記事コメントによると、フルフォード氏はフランシスコ法王を「改革派」と見ているとか。おそらくこのように肯定的に捉える人がいるのは、法王が小児愛犯罪の追及に一見積極的なことに加え、カソリックの教義では罪とされる同性愛に非常に寛容で、離婚したり再婚したカトリック教徒へ聖体拝領を許可することにも否定的ではないため、様々な人を教会に受け入れている印象を与えるからでしょう。

でも結局これって、LGBTの推進と家族の解体というNWO(新世界秩序)ですよね。本人だけでなく、彼の所属するイエズス会がそもそもこういった点に関して「リベラル」、つまりNWO万歳なようです。

但しここら辺は、教皇庁の教理省とかいうお偉いさんの集まりで、保守派と改革派が教義の解釈として許されるのか否か争っている論点です。つまり公式見解としては、まだあかんらしいっす(※でも離婚したり再婚した後で、カトリック教徒に改宗した人、つまりカトリックの教会で結婚を誓った訣じゃないのなら聖体拝領は許されるとか……なんだかな~)。


教理省の長官の椅子


ミュラー枢機卿

どうやらこの、「教理省」ってのが権力闘争のメイン会場なようです。先月末、ここの長官だったゲルハルト・ルードヴィッヒ・ミュラー枢機卿(ドイツの神学者)が突然クビになりました。内部の事情に詳しいレオ・ザガミ氏の記事によると、この教理省の長官という役職は5年で契約更新らしくて、その更新日の二日前だかにいきなり法王から契約を続行しないと言い渡されたようです(※枢機卿という立場はクビになっていません)。ミュラー枢機卿を呼びつけた法王は、労いの言葉も、解雇の理由も言わずにその場を去ったのだとか。69歳というのは、教理省のメンバーとしては若い方で、契約更新するのが当然だと思われていたようで、本人も寝耳に水だったようです。

ミュラー枢機卿は前法王のベネディクト16世が任命した人物で、教義の解釈としては保守派。つまり前述の離婚云々とかは反対の立場です。このベネディクトを推した派閥(=保守派)とフランシスコとを推した派閥(=改革派)で長らく対立があるようです。こちらのCNNの記事によると、余程腹に据えかねたのか、ミュラー枢機卿本人が「(法王が)こんな風に対応するのは許容し難い」とドイツの新聞に語っています。法王は昨年12月のクリスマス直前にもミュラー枢機卿の有能な部下3人を勝手に解雇したとかで(※先ほどのザガミ氏の記事参照)、その件も含めて非難しています。

フランシスコ法王ってここで明らかになっているだけでも合計4人に突然クビを宣告しているんですが、どれも理由なし解雇ですよ。真のお人柄が表れてましてよ。どこが親しみ易い庶民派やねん。

ザガミ氏の別の記事の内部情報によると、少なくともミュラー枢機卿に関しては、例のゲイのドラッグ乱交パーティーを通報した報復の可能性が高いようです。

新しい長官には、イエズス会所属のルイス・ラダリア・フェレーラ大司教(73歳、スペインの神学者)が任命されました。この人物、ザガミ氏の更に別の記事によると、「ザンクト・ガレン・クラブ」という組織のメンバーでもあります。ザガミ氏は今回の騒動で、教理省というカソリック教会で最も権力を有する組織のリベラル派による乗っ取りが完成した、と結論付けました。

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