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ぺりどっと通信28 H2O

今回のお話は、次の記事のプロローグに過ぎませぬ。
(ぺりどっと)
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皆さんもご存知の通り、地球は表面のうち約7割が海で、残りの3割が陸地です。ちなみに、
国旗の横と縦の比率も、7対3
美味しいビールのビールと泡の比率も、7対3
だそうです。

pixabay[CC0]


面白いことに、人間の体内の水分もおよそ7割ほどです。正確には、人間の体内の水分は、以下のように変化していきます。

胎児  体重の約90%、
新生児 体重の約75%、
子ども 体重の約70%、
成人  体重の約60~65%、
老人  体重の約50~55%
(性別や年齢などで差はあります)

このように人は加齢とともに体の水分が減っていき、体力も容姿もだんだんと衰えてきます。



体の7割ほどを占める水なのですが、心身の好不調にもかなりの影響を与えているようです。僕も心身の不調のときには、様々な方法を試しますが、どうしても取り除けないときに、良いお水をたくさん飲むという方法も試して解消したこともありました。その当時は、体の中の水分を全部入れ替えるかごときに、ガブガブと飲んだだけでしたが、すると、不思議と心も体もウソのように好転します。ただ、水だけを摂取していますと、塩分不足になりますので、塩を入れて飲んでいました。

東洋医学セミナー(中級)によると、
「…水は陰にも陽にも属さず、どの五行にも配当できない完全に中性な食品なのである。(中略)...すべての臓器に働きかけるのである。アーユルヴェーダにおいて、白湯(体を冷やさないため)は、すべてのナーディ(経絡)の閉塞を取り除くと言われるのはこのためである。」

ということですので、これはナーディ(経絡)の閉塞を取り除いた効果だったのではないかと思われます。

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メキシコ便り(24):南アメリカからのキャラバン移民集団の事情

 メキシコでは、キャラバン移民集団のニュースがず〜っと続いています。11月14日、アメリカ・サンディエゴとの国境の街、メキシコ・ティファナにキャラバン移民集団が到着し、大変なことになっています。popoちゃん在住の街、ファレスもまさに国境の街!なので、今、ティファナで起こっていること、移民問題がとっても気になってしまいます。

 1ヶ月前ほどの竹下先生の記事に書かれていたように、このキャラバン移民集団の背後は「アメリカを内側から破壊する目的」を企んでいると。。。まだまだ進行形の事柄で、今後の動きを見守りたいところです。

 今回は、まずそんなキャラバン移民集団から侵略?!されているティファナの状況を、そして、ティファナのメキシコ人にびっくりする変化が起こっていることや、もともとこのキャラバン移民集団はどうやってできたのか、今後のウワサなどをお伝えします!
(popoちゃん)

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メキシコ便り(24):南アメリカからのキャラバン移民集団の事情


ティファナは大変!!!


訳)水曜日、755人の南アメリカの移民集団が、アメリカの国境に徐々に接近しながら、メキシコ・ティファナに到着。アメリカが国境規制の強化を試んでいるなか、さらに7000人以上の移民がやってきている。

とうとう11月14日(水)あのキャラバン集団が、メキシコ、バハ カリフォルニア州のティファナ(アメリカ・サンディエゴとの国境)に到着してしまった。。。正直、メキシコ内でのキャラバン集団のウワサはよくない。。。ゴミを散らかし放題、差し入れの食べ物に対しての不平不満(メキシコの伝統食品フリホーレス(豆)の差し入れを、ホンドゥラスではこんなの豚にやる餌だと言っちゃった😓)、マリファナを吸っている、物乞い、盗みが多い、。。。etc… あまり評判はよくないよう。。。

(実際のところ、ツイッターで結構、フェイクなものや、間違ったものが出回ってることがあるので、真実がどうかを見分けるのが難しい。。。ですが、このYouBitsさんはキャラバン集団が残していったゴミだとつぶやいています。

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ぴょんぴょんの「アンタが主治医」

 先日のシャンティ・フーラのイベントで、「かかりつけ医がいないけど、いざという時どうしたらいいのか?」という質問をいただきました。
 多くの方が抱えている不安ではないかと思いましたので、書いてみました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「アンタが主治医」


信頼できる、いいお医者さん


ねえねえ、くろちゃんちの近所で、代替医療が専門で、信頼できるお医者さん、いる?


まずだな、この地球上で「代替医療が専門」の医者、1〜2割いればいい方だな。
しかも「信頼できる」ヤツで、「近所にいる」ってヤツがいれば、
そいつは、よほどのラッキーだ。

そうなんだ。
いいなあ、そういう恵まれた人。

ただし、そういうヤツが見つかったとしても、自分と相性がいいかどうかはわからん。

むずかしいねえ、いい先生を見つけるのって。

向精神薬で薬づけになっていた、ある人が、あるクリニックを受診した。
薬が欲しいと言うと、そこの医者は、「そんなの飲み続けたら、廃人になるよ。」と厳しく叱りつけ、薬は出してもらえなかった。
以来、彼は持っていたすべての向精神薬を捨て、今はヤクとの縁が切れている。
あの先生に出会わなければ、今でも薬を飲んでいただろう。
あの先生に感謝している。」と語っていた。

pixabay[CC0]


こういうのが、いい先生なんだよね。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特殊稿3 ― 聖婚儀礼(1)

豆粒のような小さな種があります。
これが愛に育つか、野心になるか、そのどちらかなのです。
実は、この種は性欲です。
この単なる性欲を愛に昇華することができるのです。
夫婦の愛というのは、調和した性生活でしか育ちません。
セックス自体を根本的に悪・罪と否定していたら、育ちようが無く、
全て野心になってしまいます。
それは名誉欲や支配欲に化けてしまうのです。

 『ぴ・よ・こ・と2』のこの一文がやはり全てだろうと思えます。

 性欲とは、性エネルギーで生命エネルギーに他なりません。性エネルギーと宗教は実は切り離せないのですが、不幸なことに、現在まで人類は誤った性エネルギーの取り扱い方しか教えられてきませんでした。
 一つは、性エネルギー・生命エネルギーである性欲を始めから悪・罪と否定する姿勢です。これは仏教やキリスト教、そしてヒンドゥー教のある程度の勢力がそうで、こちらは顕教になります。
 そしてもう一つがこれは秘教になるのですが、性を利用対象にするが故に、それを非常に不浄で醜悪にしてしまう扱いです。
 エネルギー自体には善悪も美醜もありません。しかしどんなエネルギーでもそうですが、その取り扱い方次第では、それは幸福をもたらすもの、逆に不幸をもたらすもの、どちらにでも化けます。
 性エネルギーも同様です。慎重に大切に扱い育てれば、それは崇高で極めて美しくもなり、逆に誤った扱いは、性エネルギーを極めて穢れた醜悪なものにもさせます。残念ながら私たちの文明は、その最初から性の扱いを間違えたようです。
 今回は近・現代編の枠からは全く外れているので(しかし現在に直結もしていますが)、特殊稿として誤りの起源を追ってみます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 特殊稿3 ― 聖婚儀礼(1)


最初の文明メソポタミア文明 ~「死と再生の儀礼」である「聖婚儀礼」


私たち現人類の文明は、四大文明のメソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明から開始されたとされています。この四大文明で僅かに早く、最初にスタートしたのがメソポタミア文明で、都市が形成されたのが紀元前4000年期とされます。この文明とその宗教の影響はその後の人類の歴史に対して甚大だったのです。

pixabay [CC0]

ウィキペディアで「メソポタミアの神話」の記事の中に「メソポタミアの宗教は後の宗教に多大な影響を与えていると考えられている。その影響はカナン人、アラム人、古代ギリシア人、フェニキア人の宗教、さらにユダヤ教、キリスト教、マンダ教、イスラム教などの一神教にも及んでいる。」とある通りです。

メソポタミアの宗教の何がそれほどの大きな影響を後に与えたのか?
色々ありますが、その一つは、ユダヤ教やキリスト教への絶大と言っていいほどの影響を与えた「ノアの方舟」でしょう。「ノアの方舟」は『旧約聖書』のオリジナルではありません。古代メソポタミアの神話である「ギルガメッシュ叙事詩」から来ていて、起源はこちらなのです。メソポタミアの古代の伝承を『旧約聖書』が取り入れたのです。

編集者註:ギルガメッシュ叙事詩の場面。(左上)暴君としてのギルガメッシュ。(左下)切り倒した杉を持ち帰るギルガメッシュ。(右)若返りの海草を見つけるために海に潜るギルガメッシュ(大洪水伝説)、だと思われます。

しかし、影響の意味では「ノアの方舟」以上に全ての宗教だけではなく、人類全体に、そして現在にも直結している影響を秘かに与えたのが、現文明上では最初にメソポタミアで行われていた「聖婚儀礼だと思えるのです。

「聖婚儀礼」とは、ウィキペディアで「聖婚は、象徴的な意味を持つ古代の儀式であり、一般的に春に行われる。これは冬が生命活動に乏しく死を象徴するため、春はそれからの蘇りと考えられたことによるもので、死と再生の儀式の一環である。」とあるように、「聖婚儀礼」は 「死と再生の儀礼」の一環であり、実はこれがクリスマスとイースター(復活祭)の起源になってもいます。

太陽活動が冬至に最低下(死)し、その太陽が月の働きによって春に再生復活する。この復活祭と「聖婚儀礼」が重なるわけです。

12月25日は、元をずっと辿ると古代メソポタミアで建設されたバビロンの大安息日で、バビロンで太陽神になぞらえられたある人物の誕生日とされています。イースターも太陽神を復活させた月神になぞらえられたある人物の名前がその由来です。クリスマスとイースター、これらはそれぞれがイエス・キリストの誕生と復活を祝う祭典などではなく、むしろキリスト教にとっての異教の祭典「死と再生の儀礼」なのであってメソポタミアがその起源なのです。

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ぺりどっと通信27 洗腸2

前回の続きで、今回は洗腸のやり方などをお伝えします。
(ぺりどっと)
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洗腸の前に、船長の小話『沈没船ジョーク』をば。。。
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。各国の乗客を海に飛び込ませるのに、効果的な声のかけ方が以下の通り。

アメリカ人に対して…「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して……「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して…「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して…「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して…「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して…… 「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して………「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人に対して………「みなさんはもう飛び込みましたよ」
韓国人に対して………「日本人はもう飛び込みましたよ」
北朝鮮人に対して……「今が亡命のチャンスです」
関西人に対して………「阪神が優勝しましたよ」
Pouchより


さて、洗腸の実際のやり方です。
前回用意した溶液を実際に腸の中に入れていくのですが、そのやり方は二つあります。
まずは、滴下式の洗腸です。

点滴パック photo-ac


溶液を点滴パックのような袋に入れて吊るし、それを腸に入れていくやり方です。
どこかに引っかけて吊るす必要があります。
まの爺さんはこちらのやり方でなさってるようです。

動画も見つけましたので、参考にしてみてください。




もう一つは、容器に入った溶液をエネマシリンジというポンプで押し出して、腸に入れていく方法です。自分でポンピングするので、水流などが調節できて便利です。
ぺりどっとはこちらを採用しています。

ぺりどっとの洗腸セット(黒線まで水を入れておいて、お湯を注ぐ)



どちらの方法でも構いませんが、
肛門とシリンジに白色ワセリン(オイルでも代用可)を塗って、シリンジを挿入!確実にお尻の穴に差し込んだら、お湯を入れていきます。溶液を全部入れ終わったら、あとは出すだけです。

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