注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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文書改ざん 自殺職員の“ファイル” 提出を国に促す 大阪地裁
財務省の決裁文書の改ざん問題で、自殺した近畿財務局の男性職員が、経緯をまとめて職場に残したとされるファイルについて、大阪地方裁判所は22日、男性の妻が国を訴えた裁判の協議で証拠として調べる必要性があるという考えを示し、国に提出するよう促しました。
(中略)
国側は、この申し立てに対する主張をことし5月までにまとめて回答するとしていましたが、裁判所は遅すぎるとして22日、進捗(しんちょく)を確認するための協議が非公開で行われました。
(中略)
一方、国側は「ファイルは探索中」として存在するかどうか明らかにせず、申し立てに対する主張は、5月6日までに書面で出すと改めて答えたということです。
(以下略)
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焦点の「赤木ファイル」何を聞いても国は「探索作業中」と
(前略)
「赤木ファイルを出すんですか?」
「探索作業中です」
「あるんですか? ないんですか?」
「探索作業中です」
「(ファイルの存在を明かした)池田さんに話は聞いたんですか?」
「探索作業中です」
何を聞いても「探索作業中」。雅子さんは吹き出しそうになった。
(中略)
おそらく国の代理人は何を聞かれても「探索作業中」としか答えないよう指示されている。手元の冊子の資料を見る際、完全に開かず片方の表紙をついたてのように立て、雅子さんたちに見えないようにする。そのしぐさがおかしくて雅子さんはノートにスケッチを描いた。
(以下略)
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もーこーんな体の使い方できちゃうヒトに
感心します。