月別アーカイブ: 11月, 2020

米大統領選挙にコロナ対策として「郵便投票」を採用させることで選挙を盗み、言いなりになるバイデンを大統領にしようとした中国共産党 ~シドニーパウエル弁護士「バイデン票を増やすため複数の大規模不正が行われた」

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は米大統領選挙の不正を、分かり易くまとめています。動画の58秒~1分40秒で、“トム・マキナニー元米空軍中将は、民主党とCIAが電子投票機の結果を変更するアプリケーションをペンシルベニア州などの重要な激戦州に設置し、選挙結果を操作していると警告した。マキナニー氏によると、「オペレーション・スコアカード」と呼ばれる隠密技術は、標的国の選挙を密かに盗むために中央情報局が発明したものだという。この技術はアメリカを相手に11月3日にバイデン氏のために使用された。同氏は「スコアガード」と呼ばれる隠密アプリケーションが、民主党が共和党の相手を常に3%上回るようにして投票を盗むことを確実にすると説明した。”と言っています。
 シドニーパウエル弁護士は、「バイデン票を増やすため複数の大規模不正が行われた」とし、“グローバリスト、共産主義者、マルクス主義者、中国共産党が世界を支配したがっていて…そのためにはいくらでもお金を使い、どんなことでもする。その結果バイデンのように不正に手を染めるようになる。…少なくとも80%以上の連邦政府などの公的職員も同様だ”と言っています。
 “続きはこちらから”のツイートに、“ジョージア州の開票作業の中継で、偶然映った投票用紙の封書が、中国の「SF ExpressExpress」が発送した”ものだったということですが、「メイカさんからの続報」によれば、“在米中国人の600団体は…中国浙江省の印刷会社に投票用紙500万枚の印刷を発注…この印刷会社の社長は正義感で500万枚の偽の投票用紙を印刷させられたことに激怒し暴露した”とのことで、今回の不正選挙に中国共産党が関わっているのは確実です。
 新型コロナウイルスのパンデミックからロックダウンという形で人々にコロナの恐怖を植え付け、米大統領選挙にコロナ対策として「郵便投票」を採用させることで選挙を盗み、中国共産党の言いなりになるバイデンを大統領にしようとしたのは明らかに見えます。
 この流れからは、武漢の研究所で作り出された新型コロナウイルスを、ばら撒くように指示したのは習近平であるとしか思えません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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民主党とCIAが選挙結果を操作する内幕、元米空軍中将が暴露
配信元)
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米ミシガン州選挙監視員が不正を告発 「突然、7千票が13万になった」
引用元)
(前略)
3日、ミシガン州デトロイトの共和党選挙監視員のシミッドさんは投票を監視するため、郵便投票の処理を担当するデトロイトのTCFセンター(旧称Cobo Hall)の集計現場にいた。
 
彼女は、「私がいる集計所では4日の午前5時前までに約7千票を集計したが、(中略)… 4日の午前4時頃突然、投票用紙61箱を積んだバンがやってきて、同集計所の担当者は『さらに1万6千票が持ち込まれた』と当時発表していた。スタッフは仕事に取り掛かる準備をしていたが、これらの票は最後まで集計スタッフの手には渡らなかった(中略)… 集計所は午前5時に全員が会場から退出しなければならなかったため、全員その場を離れいったん帰宅した。しかし、7時頃に情報を確認したところ、自分たちの集計所は『13万票を集計した』と発表していた(中略)… 一晩かけて、やっと7千票を集計したのに、あんな短時間で一度に13万票も集計するなど、たとえ1分間に50票を集計できたとしても、この数字にはとても届かない、無理だ。一般の人は知らないだろうけど、われわれ現場にいた人であれば、誰でもわかることだ。ここには大きな問題があるに違いない」
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 

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[Twitter]真っ赤な唇

ライターからの情報です。
これぞネアカの、
見事な唇♪
(しんしん丸)
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配信元)


国の支援策が本当に必要な人々に届かない菅政権「自助」政策 〜 「専門人材育成訓練制度」の矛盾を仁藤夢乃さんがツイート

 国会では野党の切れ味の良い質問が続いています。国民に届けられるはずの支援金、例えば、家賃支援金は2兆円の予算に対して未だに申請の2割足らずの給付、持続化給付金に至っては申請者に対して「不備解消依頼書」という恫喝的な打ち切り通知まであったと国会で指摘されていました。野党合同ヒアリングや原口一博議員のZOOMミーティングで、書類不備など無いのに長期間放置され、ついに諦めて声をあげられなくなってしまった人々の実態が明らかになっています。梶山経産相の答弁はその実態を切り捨て、届かない支援金を無視するものでした(11/5参院)。
 そこにDFR様からの投稿が入ってきました。
10代の女性を支援する「colabo」の活動をされている仁藤夢乃さんのツイートで、非正規雇用の人が正社員就職を目指すための「専門人材育成訓練制度」を利用して月10万円の給付を受け、それを生活費にしながら学んでいた学生さんのケースが紹介されていました。その方はコロナの濃厚接触者となり保健所から自宅待機を要請されました。欠席は給付金の条件を左右します。学生さんは不安を抱えながらも給付金について学校やハローワークと相談しながら自主的に授業を休みました。ところが出席日数たった1日の不足で給付金が出なくなってしまったというのです。仁藤さんが細かに状況を確認された結果、保健所やハローワークなどの制度の硬直的な運用が、なんの落ち度もない給付生を絶望に追いやっていました。不正受給などありえないことは客観的に十分確認できるのに、生活費のためのわずか10万円が給付されません。他にも同様に諦めてしまった人がいるのでは、と仁藤さんは懸念されていました。
 国会で厳しく問うている持続化給付金などの支援と全く同じ、本当に困っている人々に国の支援が届いていない。菅政権の「自助」政策で、様々な冷たい切り捨てが実行されているのではないか、声すらあげられない人が増えているのではないか。暖かな弾力的な運用がなされるべき時ではないのか。
(まのじ)
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配信元)

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20/11/2 フルフォード情報英語版:シオニストの降伏案を受け、猶予を与えられたワシントンD.C.

 未だに欧米は、一枚岩には程遠いようです。というか欧米の軍部ですら、欧米の各秘密結社(やその実力部隊の各騎士団)は信用できていないらしい。軍部だけでも、アメリカとカナダの北米チームでまとまることができないし、ヨーロッパはロシアの力を借りることもできないという。おまけにアメリカの次期大統領候補は、トランプもバイデンも信用ならないらしく……大丈夫かオイ。
 欧米の秘密結社の個々人も、あっちこっちでお目出度いことを語っております。「戦争したがっている悪者は中国だから、一緒に阻止しましょー」とか。自分たちを代理して中国と話し合ってもらいたい西洋人の名前くらい、ちゃんと書けるようになりましょうかね。
 あとは、「シープルなら家畜だから殺したっていーじゃん」とか。滅茶苦茶ザガミっぽい経歴の人物ですが、別に本人でなくても似たのがゴロゴロいそう。いくらシープルを大量虐殺しても、こいつらがいる限り、地球人が総合点で優秀だと判断されることは無いでしょう。
 一見まともそうなロシアやホワイト・ドラゴン・ソサエティですら、「宇宙の植民地化」という言葉遣いでして……ホント、欧米のそのナチュラルに上から目線の発想はやめた方がいいと思います。
 即答せずに様子見を決め込んだ中国側はつくづく賢いな、と。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シオニストの降伏案を受け、猶予を与えられたワシントンD.C.
投稿者:フルフォード

ハロウィンの満月は


まず初めに、2020年ハロウィンのブルームーンの満月が本当にカボチャのように見えたことを特記しておく。以下のリンク先で写真を見ることが可能だ。

動画はシャンティ・フーラが挿入

私もこの目で見られて、非常に縁起が良かったと思っている。


イタリアのイルミナティから接触


さて、【前々から言われていた】ワシントンD.C.への攻撃だが、シオン修道会、すなわち世界のシオニズムの本部が降伏を提案してきたことから、延期となった。奴らは、自ら認めている通り、2011年3月11日の福島への大量殺人とテロ攻撃を行った連中である。

奴らから我々が受け取った手紙がこちら:

フルフォード様

【拝啓】 ヴィンチェンツォ・マッツァーラ【フルフォード氏の週刊記事にも何度か登場するP3の高位メイソン】との重要な話し合いを終え、貴方にご連絡しております。私共はこの話し合いを今週冒頭に致しました。ということで、ご指示通り、このメールのコピーはヴィンチェンツォにも送付しております。もちろん貴方も、ヴィンチェンツォの秘教世界における繋がりをご存じのことでしょう。

もはや私はOSMTJ【※訳すと「エルサレムのテンプル騎士団」的な現代の団体。歴史上のテンプル騎士団とは別個のようです。】の正規の一員ではありませんが、今でもテンプル団体を通して協働関係にあります。それはテンプル会員によって主に構成され、其の他のテンプル関係組織【※OSMTJのように〇〇テンプル騎士団は沢山あるので。】や秘密結社員も受け入れている主体です。

現在の私は、ラ・ピエタ・デル・ペリカーノ【・テンプル騎士団】の米国大使を務めております。バチカン、正教会、エルサレム【つまりテンプル系】などの【様々な】騎士団が認めしテンプル系列【の騎士団】です。また、OSSCBSつまりセボルガ聖墳墓白騎士団とも提携しています(https://www.osscbs.org/?lang=en)。

初のテンプル騎士団国家は、世間ではポルトガルだったと考えられておりますが、【実は】セボルガ公国だったのです。またセボルガは、テンプル騎士団の“偉大なる秘密”の本拠地です。

付け加えておきますと、ちなみにシオン修道会も、グランド・マスターのマルコ・リガモンティによってもたらされた告発でグランド・ペイトゥリアーク【=大主教】のジーノ・サンドリが追放され、ジーノ・サンドリがグランド・ペイトゥリアークだった当時に創った並行団体を介して創設された新「改正版シオン修道会」が形成されて、大きく分裂しました(https://www.theprioryofsion.org/organisations/)(https://portail-rennes-le-chateau.com/news-gazette-rennes-le-chateau/の10月20日の記載をご覧あれ)。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入
【※参考映像として、イタリア北西部の自称独立国セボルガ公国です。イタリアは主権を認めていません。】

この件が片付いたことで、先ほど述べました通り、ヴィンチェンツォと私は重要な話し合いをした次第です。ヴィンチェンツォはこの名前を出すことは気に入らないでしょうが、私はレオ・ザガミと共にイタリアのOIUに入りました。ここ数年ヴィンチェンツォとの間で緊密な協力関係を維持できたのは、ザガミのおかげなのです。私をヴィンチェンツォと接触させてくれたのはザガミでした。もちろんレオとヴィンチェンツォの関係は、福島を中心とするものです。

ご承知でしょうが、米国の選挙は3日で、貴方が投稿するのは月曜日、つまり2日です。選挙で何らかの違反が行われたり、最終結果が争われることになった場合、中国は台湾侵攻を視野に入れており、その可能性を踏まえて軍を配置したとの報告を私たちは受けています。

ヴィンチェンツォと私は西洋の秘密結社を代表して、中国との戦争の可能性を阻止するべく、アジアの諸々の秘密結社に訴えかけたいと願っております。そしてこの公開宣言と併せて、ジュビリーに向けても再度訴えていく所存です。

さらに、西欧の諸々の秘密結社を代表して東洋の秘密結社へ【派遣される】私たち側の使者として、デイヴィッド・ロバート・スティール氏【※「ロバート・デイヴィッド・スティール」が正しい。】を指名したく思います。真にスティール氏は善人の一人であると考えております。

貴方でしたら、彼との連絡も可能でしょうし、【仲介者として私たちとの】接触を円滑に進めて頂けることでしょう。彼がこの重大な提案を受け入れてくださるよう、願っております。
願わくば、中国の如何なる攻撃をも私たちで阻止できますように。そして、債券と金塊を巡り、私たち全員の間でとうとう合意に到達することが叶い、【東洋と西洋の】秘密結社の合意でジュビリーを行えますように。

またこれは、中国共産党が最近開いた秘密会議からしても、良いタイミングではないでしょうか(https://amp.scmp.com/news/china/diplomacy/article/3105953/chinese-military-beefs-coastal-forces-it-prepares-possible)。

かつてヴィンチェンツォは、私の前で契約の箱の話を持ち出したことがあります。貴方は箱の別の在処として、フィリピンのことを報じていましたね。

貴方が戦争阻止とジュビリーでもって、終わらせてくださいますことを願っております。【万事つつがなく終わった】時点で、ヴィンチェンツォが私とスティール氏に箱を回収しに行くように手配致します。もしスティール氏がこの件も同意してくださらなければ、私が【箱の回収という】遠征を率います。

以上の全てをもって、貴方がヴィンチェンツォと背後で得たものと【組み合わせ】、ここからどうにか【上手いこと】料理してくださいますよう。ヴィンチェンツォも私も、貴方ならその中に【シオン】修道会に関する【上記の】情報を何らかの形で織り込ませてくださることが出来ると信じております。

ということで、ヴィンチェンツォも【この件に】参加してくれており、私たちは非公式ルートでも諸々の話し合いを続けております。【そこに】スティール氏も加わってくだることになり、【そうして2日の】月曜日以降、ようやく世界を変えていけますよう、願っております。前向きにご検討頂けましたら幸いです。

敬具

マルタ大修道院【所属】ピエタ・デル・ペリカーノ【・テンプル騎士団】の駐米大使、アンドリュー・ハイムより

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ホツマツタヱに記されている、天照神の誕生は紀元前1,793,187年 ~日本書記に記述されてる「天祖の降跡から、1,792,470余年」はピッタリの年数

竹下雅敏氏からの情報です。
 前回に続き「ホツマツタヱ」に基づいて、神話にまつわる誤解を解きたい。
 ホツマツタヱに記されている暦をそのまま受け取ると、天照神の誕生は紀元前1,793,187年となり、あまりにも非常識なので何かの暗号だろうと考え、適当な解釈をして常識に適う年代を当てはめるということが行われています。
 しかし、このホツマツタヱの暦はそのまま受け取るべきものなのです。例えば、「日本書記」には次の記述があります。
 紀元前667年、日向国にあった磐余彦尊(神武天皇)は、“天祖の降跡より以逮、今一百七十九万二千四百七十余歳。而るを遼邈なる地、猶未だ王沢に霑わず。遂に邑に君有り、村に長有り、各自疆を分かちて用て相凌躒せしめつ。抑又塩土老翁に聞きしに曰く、「東に美地有り、青山四に周れり。其の中に亦天磐船に乗りて飛び降れる者有り。」といいき。余謂うに、彼地は必ず当に以て大業を恢弘し天の下に光宅するに足りぬべし。蓋し六合の中心か。厥の飛び降れる者は、謂うに是饒速日か。何ぞ就きて都なさざらむや。”と言って、東征に出た。
 口語訳では、“日本磐余彦天皇(神武天皇)は、四十五歳になられたとき、兄弟や子どもたちに語られた。「天孫が降臨されてから、百七十九万ニ千四百七十余年になる。しかし遠い所の国では、まだ王の恵みが及ばず、村々はそれぞれの長があって、境を設け相争っている。さてまた塩土の翁に聞くと、『東の方に良い土地があり、青い山が取り巻いている。その中へ天の磐舟に乗って、とび降ってきた者がある』と言うのです。思うにその土地は、大業をひろめ天下を治めるによいであろう。きっとこの国の中心地だろう。そのとび降ってきた者は、饒速日というものであろう。そこに行って都をつくるにかぎる」と言って、天皇は自ら諸皇子と舟軍を率いて、東征に向われた。”となっています。
 ここに「天孫が降臨されてから、1,792,470余年になる。」とあるのです。口語訳では「天祖の降跡」をニニキネの「天孫降臨」と解釈していて、このような解釈が一般的なのだと思いますが、天祖とは「天皇の祖先。皇祖。一般には天照大神(あまてらすおおみかみ)をさすが、古くは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をさしたこともある」ということです。
 ここで、「天祖」をニニキネではなく天照大神だと解釈すると、紀元前667年から約1,792,470余年は、紀元前1,793,137年頃となり、ホツマツタヱに記される天照神誕生の紀元前1,793,187年と極めて近くなるのです。天照神の即位は、紀元前1,793,141年だと私は考えているので、「天祖の降跡から、1,792,470余年」はピッタリの年数なのです。
(竹下雅敏)
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「中央アジア神話と日本神話」について 2
2020年11月1日  竹下雅敏
前回に続き、「中央アジア神話と日本神話 マイケル・ヴィツェル 翻訳:松村一男」の気になるところを引用し、説明を加える。

6.オルフェウス型神話
 カグツチを生んで亡くなったイザナミは黄泉国に行く。悲しみにくれるイザナギもその後を追う。悲しむ夫が冥府を訪れる神話ではオルフェウスとエウリュディケーのものがよく知られているが…このタイプの神話は日本とインド・イランに限定されず、地理的にはるかに大きな広がりを示している。
 
このタイプの神話が地理的に大きな広がりを示すのは、内側の身体が肉体(狭義)を離れるという現象が、ありふれたものだということを示している。少し練習すれば、意識的に肉体を離れることが出来るようになるが、勧めない。恐怖心を取り除いてからでないと、このような体験は危険を伴う。

 ちなみに、イザナギがイザナミの後を追って黄泉国に行ったのは、紀元前1,793,134年である。

7.太陽神の誕生とその性格
 ギリシア神話ではアテナはゼウスの額から、ディオニュソスはゼウスの太ももから生まれている。だからアマテラスがイザナギの左目(多数派の伝承形)から、スサノヲが右目から生まれたというのもそれほど珍しい形ではない。…太陽女神としてのアマテラスの性格を対応するインドの曙女神であるウシャスの性格と比較することはあまり有効ではない。
 
ホツマツタヱの「天照神(ひのかみ)の瑞御名(みずみな)のアヤ」によれば、イサナギ、イサナミはハラミ山(富士山)に登って、“ハラミ山頂の子代池(このしろいけ)の池水で左眼を洗い日霊に祈り、右眼を洗って月霊に祈り…交わって孕んだものの、十ケ月経っても生まれず…九十六ケ月目になってやっと臨月を迎え、備わりご降誕になられたのがアマテル神でした”とあり、イザナギの左目から生まれたという馬鹿げた物語にはなっていない。

 また、天照大神は男神で、ホツマツタヱには中宮の瀬織津姫穂乃子を中心に十二后として、大宮姫道子、棚機姫小妙、蘇賀姫、速開津姫秋子、織機姫筬子(オサコ)、豊姫紋子、若姫花子、色上姫浅子、益姫持子、小益姫早子、味子、爪生姫中子の名が挙がっている。

 豊受大神、天照大神の二柱は共に男神で、第1システム天津神第2レベルの最高神の地位を、クーデターによって紀元前2,996万年に大源神(当時の天御中主神)から奪い取った。これ以来、皇統は男系となってしまった。

 2007年から始まった「天界の改革」は、私が中心となって行って来たのだが、地上に霊体で降臨した神々で中心となったのは瀬織津姫穂乃子である。悪しき天照政権を滅ぼし、本来の大源神(オオミモトノオンカミ)の一族を天位に戻したのだが、最終的には大源神の一族も滅びる結果になってしまった。

 瀬織津姫穂乃子、大宮姫道子、棚機姫小妙、蘇賀姫、速開津姫秋子、色上姫浅子、爪生姫中子は、「天界の改革」の出会いで、現在は私の妻になっている。

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